ブログ記事3,359件
2012年IgA腎症と診断された、現役看護師です。原因疾患や腎臓病のステージで治療や食事療法の内容が大きく異なる慢性腎臓病は、とてもややこしい。そんな腎臓病について少しでも役に立つような情報を腎臓病患者の皆さんと共有したくて、2023年「腎臓病療養指導士」の資格を取得しました。自己紹介はこちらです。いつもご訪問いただき、ありがとうございます。今日は腎臓のお話はお休みです日頃看護師の仕事をしていて、思うことを書いてみます。結婚を機に公務員へ転職し、
慢性腎臓病(CKD)保存期の患者であり、看護師・腎臓病療養指導士として活動しているナースうめちゃんです。自己紹介はこちらからどうぞご訪問いただき、ありがとうございます。いつも勉強させていただいている、腎臓内科専門医森先生のYouTube「じんぞうの学校」少し前になりますが2月9日公開された【知らないと悪化?】たんぱく質制限の本当の効果とは?腎臓を守るために知っておくべきことを専門医が解説みなさんは、もう、ご覧
猫ってデフォルトで「2週間効く抗生剤」使われますよね?もうそういうのやめましょうというのは何年も前から言われてるのにいまだに変わらない。だから僕のブログネタも尽きませんね。今日はなんでコンベニアが腎臓病を招くのか見てきましょうね。コンベニア(セフォベシン)は長時間作用型の第三世代セフェム系抗菌薬であり単回皮下注射で約2週間以上有効血中濃度を維持できるという利便性から猫の膿皮症や尿路感染症でよく用いられています。(というか適応を見た方がいい。僕は3ヶ
116B50慢性腎臓病患者に24時間蓄尿検査を行った。尿量2,500mL/日、尿蛋白82mg/dL、尿Crは40mg/dLであった。1日尿蛋白量(g/日)を求めよ。ただし、小数第2位以下の数値が得られた場合には、小数第2位を四捨五入すること。(解説)一日尿蛋白量は腎障害の指標となりますが、一日分の尿を蓄尿するのは大変なので、随時尿の尿蛋白量とCrから計算で代用できるようになりました。ネフローゼ症候群の診断やCKDの重症度分類で使われています。尿蛋白量(g/日)=尿蛋白濃度/尿
〜昨日のブログ(成人の8人に1人CKD)から続きます〜国民病、CKD!CKD(慢性腎臓病)を含む腎臓疾患についてですが、腎臓は、そら豆、握りこぶしのような形をし機能はおしっこを出すための老廃物の濾過機能や血液の成分を厳密に適正に維持する、「血液の管理者」等、大事な役割を担っています。腎臓疾患と言っても、現代での疾患名をあげると、糸球体腎炎、腎臓結石、ネフローゼ症候群、腎症、腎嚢胞、各急性・慢性・・・でしょうか。実は、ホメオパシーでのレメディの処方は、慢性疾患は特
東京医科歯科大学は、20歳から49歳の間に慢性腎臓病の進行により透析療法や腎移植術を受け、その原因となる腎疾患が明らかでない患者を対象に網羅的遺伝子解析を行い、10%以上の患者に未診断の遺伝性腎疾患が潜在していることを明らかにしたと発表した。これが透析治療とどう関係するのか深読みしてみました。結論は透析不要の人が透析をしていた可能性が有ったという事。どうすればよかったのでしょうか?参考までに過去のblogです。沈黙の臓器って何?・eGFRって何なの?・CKDとは?本題に入る
はじめに高血圧治療はこの20年ほど大きな進歩が少ない分野でしたが、いま「アルドステロン合成酵素阻害薬(ASI)」という新しい作用機序の薬が国際舞台で注目を集めています。アルドステロンは塩分と水分をため込み、血圧を上げるホルモンです。ASIはその産生酵素(CYP11B2)を直接ブロックし、ホルモンそのものを減らして血圧を下げる――いわば〈根本治療〉をめざす発想です。どれくらい血圧が下がるのか2025年のシステマティックレビューによると、抵抗性高血圧患者を対象にした試験でバクスド