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前回の記事の続きです。25年間、不動のCB1100R修理エンジン始動までの様子。張りついていたクラッチを交換します。アドバンテージ社のクラッチキットに交換しました。ステーターコイル純正廃番。コイルまき直しは数ヶ月待ち、社外品も数ヶ月待ち。なんとか純正同等品の新品を入手して無事、交換する事ができました。オーバーホール後のCRキャブレターさすがに25年も経つと、中の部品はごらんのとおり。ひととおり交換です。キャブレターを取り付けて、エ
昨日は時間がなかったので全部書ききれなかったつづきいろは坂、中禅寺湖を通り戦場ヶ原の駐車場いつものように折り返し地点であり、原点の場所道路は空いてて、気温も丁度よくて今頃が快適GWに入ったら、もう大渋滞でしょう!朝早くから活動していたので、毎回ではないけどコロッケを食べる、マサオ君にご馳走になった、ありがとう!餃子コロッケ美味しいね~ちと観光地価格で高いけどね!日光では好きな景色の一つ男体
CB専門店で有名な、大阪のサニーサイドさん主催のツーリングに参加しました。関西の参加者は、初日に中国地方のワインディングを走るのですが、静岡から行く私は集合時間に間に合わないので、ゆっくりと行くことにしました。朝7時に出発、新東名を使って西へ向かいます。前日までの雨も上がり、天気は上々です。最初の休憩場所は、伊勢湾岸自動車道の刈谷PAです。ここまで120kmくらいです。観覧車をバックに撮影。ちょっと道が混んでいるのですが、今日は鈴鹿サーキットでF1が開催されるのでF1渋滞かな?新名
CB1100Rのエンジンオーバーホールで、クランクケースを分解したら、ミッションの整備ができます。この車両は、10万km近く走行しているので、今回ミッションベアリングを交換することにしました。上側がメインシャフトで、下側がカウンターシャフトです。これがメインシャフトです。ベアリングは両端に1個ずつあります。両方ともボールベアリングです。プレスとベアリングプーラーを使ってベアリングを抜きます。新品の圧入は、プレスで圧入します。こちらはカウンターシャフトです。右側はボールベアリングです
CB1100Fのキャブレターをオーバーホールしています。シートとタンクを外して、スロットルワイヤーとチョークワイヤーを外せば、キャブレターを取り出すことができます。このキャブレター、何か変だなと思ったら、バキュームピストンのキャップが前後逆向きに付いています。ケーヒンの文字がエアクリーナー側を向いています。なぜこんな組み方をしたのでしょうか。4連を分解するために、チョークバルブのビスを緩めようとしたら・・・プラスの溝が完全になめています。分解履歴があるのは良いのですが、なめたビス
車検整備で入庫したCB1100Rですが、エンジン左側のスプロケットカバーの辺りがオイル汚れがあります。この辺りのオイル漏れで考えられるのは、シフトシャフトのオイルシールからと、ドライブスプロケット内側のOリングからが考えられます。早速スプロケットカバーを外してみると、シフトシャフトの下からのオイル漏れのようです。このオイルシールは、クラッチ側からシフトシャフトを抜かないと交換できないので、クラッチを分解することとしました。分解した部品はきれいなトレーに置いて、汚れ付着や傷付きを防ぎましょ
CB1100Rの前後タイヤを交換します。タイヤを脱着するだけなら、カウルを外す必要はありませんが、タイヤを外したついでにフロントフォークオイルの交換をするので、カウルを外します。まず、リアスタンドをかけて、次にフロントスタンドをかけます。スタンドはJ-TRIPさんのものを使っていますが、使いやすく安定感もあります。今回、タイヤ脱着のために新しい工具を導入しました。デイトナさんから発売された、リアホイール脱着サポートという製品です。タイヤの下に置いて、アクスルシャフトの抜き差しを容易にする
CB1100Rのシリンダーヘッドを分解中、バルブを抜き取ったら、やけにガタが大きいことに気が付きました。今までオーバーホールした中で、いちばんガタが大きいくらいです。早速、測定してみます。通常は、バルブガイドの内径とバルブステムの外径を測定して、その差をガタとみなします。しかし、インサイドマイクロメーターを使った内径の測定というものは、真円に近いものならば正確に測定できますが、楕円に摩耗している場合は、正確に測定するのは困難です。そこで、バルブをバルブガイドに差し込んで、直接ガタを測定すること
CB750Fのタコメーターの文字盤が割れてしまっているので、メーター屋さんに修理に出すことにしました。文字盤はなぜ割れてしまったのでしょうか?メーターをメーターパネルから取り外そうとしましたが、びくともしません。どうやら、コーキング剤で固定されているようです。これが文字盤が割れてしまった原因です。本来、メーターは純正のメータークッションで振動を吸収することになっていますが、コーキング剤でガチガチに固定されてしまったため、ほぼリジット固定になっていて、振動を吸収できずに割れてしまったのです
CB750FRC04走行距離22,816kmエンジンオーバーホールのご依頼。CB750Fはホンダ空冷エンジンの中で、もっともオーバーホールの依頼が多いバイクです。(当店代表日向も所有しておりました)※2023年現在、CBX400Fが最多記録を更新しました。オーバーホールした後のエンジン音を撮影しました。※再生すると音が出ますので、音量にご注意ください。CB750Fキャブレター同調後/社外ショート管装着車エンジンオーバーホールの流
CB1100Rの車検整備です。当店は認証工場なので、車検前にブレーキキャリパーを外して、パッドの厚みを測定しています。その際に、キャリパーピストンの動きをチェックして、揉み出しを行っています。揉み出しの工賃は、車検基本工賃の中に含まれています。フロントキャリパーは、揉み出しをして2個のピストンが均等に動くようになりました。しかし、リアキャリパーが片方のピストンの動きが悪いままです。また、マスターシリンダーのブーツ内にブレーキフルードが溜まっていたので、オーバーホールをすることにしました。
4~5月のイベントです。=CB-FOC南関東=CB−Fオーナーズクラブ南関東支部minamikanto.cbfoc.org4/28(日)9~11時宮ヶ瀬ミーティング4/29(月・祝)グッドオールデイズinモテギ5/19(日)10~12時北関東ららん藤岡ミーティング追加情報として、昨年も開催されたCB1100Rオーナーズクラブ主催のバーベキューが5/4(土・祝)埼玉某所レア車も集まります。各イベントに参加希望の方は、詳細はイベン
CB750FBBのバルブクリアランス調整をしています。カウル付きのボルドールなので、カウルとカウルステーを外します。タコメーターケーブルを外して、ヘッドカバーを外します。専用工具を使ってリフターを押し下げ、シムを取り出します。これはリフターを押し下げておく専用工具です。これはシムをリフターから外す専用工具です。リフターの切り欠き部分に専用工具を引っ掛けてシムを浮かせます。浮いたシムをピンセットかマグネットで取り出します。エキゾーストの左から3番目のシムのみ、エ
いつも読んで頂いてありがとうございます明和内張のバイクシートマイスターです最近、「CB1100」のシートを作業する機会が増えてます。発売から約12年が経ったCB1100。その間、モデルチェンジを経てシートタイプが大きく分けて3種類あります。”CB1100(前期)”/”EX”/”RS”のシートです。外観は違いますが、ベース(樹脂土台)は共通です。”EX”のシートは、前期のシートよりも厚みがあります。厚みがあって、”EX”のシートは旧車
新規のお客さんから、CB750Fのエンジンオイル漏れがひどいので見てほしいとのこと。エンジンを見渡すと、かなりのオイル漏れで、どこから漏れているか分からないほど。細かく見ていくと・・・短いカムチェーンテンショナーのロックナットがありません。ロックナットが無いということは、当然Oリングもありません。でも、ここからのオイル漏れだけではなさそう。スプロケットカバーを外すと、オイルでベタベタです。ニュートラルスイッチを外してみたら、シールワッシャーが入っていません。他にも、オイルパンの3枚の銅ワッ
年度末の繁忙期を賢者の如く無感情で乗り切った"たかちむ"がお送りします(=_=)ノシ時間的余裕がなくて遠出はできてないけどCBさんとはちょいちょいスピードのこっち側で遊んでまして…で壊れてはいませんが「あるものは新しくする運動」の一環としてJ'sさんとこのスターターリレーに交換していきまーすボルトオンでいけるはずでしたが配線位置がすべて反対だったので…パッツンパッツンと切り飛ばしてギボシごとこーかーんどうせなら配線も新しくしたいとこですがメインハーネスの交換まで
抱きし〜め〜て揺れる瞳に熱い視線つらぬいて〜♪コムばんは遅ればせながらクエン酸にハマってる"たかちむ"がお送りします(・∀・)ノシでね奥さん(*゚∀゚*)やっとこさまともな休みがとれたので夜勤明けからドコドコとお花見〜🌸ホントはCBで出ようと思ったけど雨降りそうな雲だったのでWに変更したらヘルメット間違えたで秘密の場所へポクポクと移動…やった(*゚∀゚*)まだサイてた赤い色が真ん中に集まってくるともうすぐ散っちゃうってテレビで言ってたギリ間に合いました…っていう