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「CASTDICE」の恒例の「ガチスケジュール」企画です。今回は「高14月1日東大理Ⅲ」です。東大合格の席は毎年100しかありません。頑張ったからといって手にいることの確約などありません。以前にも「中3からの東大理Ⅲ/京大医合格数学参考書ルート」で東大理Ⅲの参考書ルートを紹介しています。また、東大合格スケジュールに関しては「東大合格へのスケジュール」(CASTDICE)や「新高1生現役東大合格までのガチ計画/勉強法」(PASSLABO)を参考にして下さい。当然、全ての
みんな大好き「鉄緑会」に関する情報です。鉄緑会OBによる中学時代に鉄緑会でどの時期にどんな勉強をしていたのかの参考情報です。よく中学3年間で高校の全範囲を学習していると言われますが、今回の説明やこれまでの様々な動画から「数学」は数学ⅠA、数学ⅡBまでです。鉄緑会では中学時代に数学Ⅲはやっていません。鉄緑会では中2・中3の2年間で数学ⅠA・ⅡBを勉強します。通常だと高1・高2の2年間です。私立中高一貫校は中3・高1の2年間です。高校受験で開成高校に入学したコバショーさんは高1の1
「CASTDICE」の最新版(2022年)の「理科」の参考書ルートです。「理科」とは「化学」、「物理」、「生物」です。「英語2022年度最新版参考書ルート」「数学2022年度最新版参考書ルート」「国語2022年度最新版参考書ルート」「CASTDICE」は難関中高一貫校の生徒が超難関大学を目指すイメージがあります。ガチ受験生なのでガチな受験勉強が求められます。ぼく自身は「物理」や「化学」の勉強のやり直しをやっていませんが、一応、高校生の頃は理系選択だった
今回は「計算」についてです。参考書でいうと『合格る計算』と『最速計算』の2択くらいになるのでしょうか。ぼくも高校生の頃は、答えが出せればいいという中学生レベルの考えでした。また、公式は導出できることが大切で、導出できれば公式を暗記(覚える)する必要はないとも思っていました。正に「暗記」か「理解」か論争の一端です。今でもはっきりと覚えているのは高1の数学の三角比で、sin(180°-Θ)=sinΘcos(180°-Θ)=-cosΘtan(180°-
立教大学の入試に異変あり⁉英検準一級が通用しなくなるかも問題立教入試に異変⁉英検準一級が通用しなくなる可能性?英検CSEスコアとはhttps://www.eiken.or.jp/cse/立教大学入試ガイド2023大学入学共通テスト利用入試https://www.d-pam.com/rikkyo/206136/index.html#target/page_no=13★個別指導塾CASTDICEでは入塾相談・面談を受け付け...youtu.be立教大学の一般選抜における英語では、英語資格・
旧帝大志望者が夏までに仕上げたい参考書となっていますが、ぼくの趣旨は高2生・高1生で旧帝大を目指すなら意識しておいて欲しい項目だということです。「数学Ⅲと数学ⅠA・数学ⅡBの優先順位」や「国公立理系志望者の高3夏休み」で紹介したように国公立大志望者や理系志望者は時間との勝負という側面もあります。英語に関しては「リスニング」と「英作文」です。どちらも時間がかかるということです。リスニングでは『共通テスト英語リスニング満点のコツ』、英作文では『頻出英作文完全対策』がお薦めの一冊になっ
これまでに何度が”大学群間の壁”、”大学群内の壁”に関するブログを書き動画を紹介しました。今回は”早稲田・慶應”の学部内の壁についてです。ただ、”早稲田・慶應の学部内の壁”を知らせたいのではありません。早稲田大と慶應大の各学部の入試問題の傾向や特徴を今回の「CASTDICE」の動画が非常にわかりやすく分析しているので早稲田大や慶應大を志望する人に参考にしてほしいのです。まず、学部ごとに試験問題が全く違うということです。別の大学を受験するくらい違うのではないかと思われます。私立大学
今回は教科書傍用問題集についてです。賛否両論・・・というわけではなく、武田塾でもCASTDICEでも否定的な意見しかありません。この教科書傍用問題集の否定的意見から「数学の勉強法」について改めて考えたいと思っています。教科書傍用問題集が批判的なのは、まず、解説が詳しくないことです。解説が詳しくないため、読んでも理解できないのです。通常なら10行ほどある解説が2~3行で終わっています。勉強している最中に、わからない度に止まってしまい、勉強効率が悪くなってしまいます。伊藤さんも高
「参考書ルート(英語)2022年最新版」で「英語」の参考書ルートを紹介しました。その「数学」版となります。以前紹介した「参考書(数学)ルート《CASTDICE》」は”参考書カレンダー”と”数学が苦手な向け参考書ルート”を紹介したブログとなっています。「以前の参考書ルート」に関する動画も紹介しておきます。「CASTDICE」の参考書ルートの考え方は「シーナさん」とよく似ています。似ているというのは、参考書ルートの区分けです。「CASTDICE」では「範囲学習」、「基礎演習」、
「筑駒」、「筑附」に続いて「麻布」の紹介動画です。麻布のOB2人分を2回に分けて紹介します。今回は「CASTDICE」です。麻布中学校・高校出身で慶応大医学部に進学した土井さんの話です。麻布は中高一貫校で中学受験しかありません。開成と違い高校から入る人がいません。Q:中学受験についてA:「日能研」に小4の終から通ってそのまま麻布に入学した。Q:日能研では成績はどうでしたか?A:入りたての頃は良くなかった。入塾する直前にSAPIXの模試を受けたが
今回もCASTDICEの動画紹介です。「高3まで(高2の終わりまで)に偏差値65を達成するための勉強法」についてです。ここでいう偏差値は「河合塾の全統記述模試」。鉄緑会をはじめ全国トップレベルの高校生や浪人生が受ける模試になります。その中での偏差値65です。2023年は第1回(4月受付)、第2回(6月受付)、第3回(9月受付)の3回実施されます。高1生や高2生であれば高2生中の遅い時期の模試(河合塾・駿台など)でも構わないと思います。高2の間に偏差値65を達成できれば、早慶や上
数学に関して、CASTDICEのコバショーさんは「範囲学習」という言葉をよく使います。「一通り範囲を学習し終わる」。ここでいう「範囲」とは”数学Ⅰ・A”と”数学Ⅱ・B”。そして理系であれば”数学Ⅲ(・C)”も加わります。これまでにも鉄緑会や中高一貫校の数学の進度について紹介してきました。また、先日の「各高校の数学・化学・世界史の進度」で、公立高校でも学校ごとに数学(理科・社会も)の進度が違っていることを紹介しました。地方の公立中学・高校に通う生徒は、超進学校(鉄緑会などの塾を
地方出身者でも志望する私立大学と言えば、早慶やMARCH・関関同立などが代表だと思います。地方に住んでいると中々早慶など夢物語のように感じます。そして、MARCHや関関同立についてはあまり知りません。ただし、このレベルの大学に進学できればコバショーさんも言うように就職に有利に働きます(個人差はあります)。早慶の偏差値は65~70程度です(偏差値は河合塾)。全受験生(2021年度は65.5万人)の上位2~7%に位置する人が合格できるレベルです。つまり、上位1万3千人~4万5千人で
「2024年CASTDICE英語・参考書ルート」に続く、CASTDICEの数学・参考書ルートです。参照:「2024年武田塾参考書ルート数学編1/2」「2024年武田塾参考書ルート数学編2/2」今回の紹介動画でも「2024年CASTDICE英語・参考書ルート」同様に「過去問」演習の重要性に言及しています。志望大学の「過去問」に挑んでもまずは跳ね返されます。そこからこれまでに勉強したことも復習に入ります。何を勉強すればよいのかの「勘所」が重要になり
今回も「CASTDICE」の動画紹介です。ぼく自身『数学』は「青チャート」の「数学Ⅰ・A」と「数学Ⅱ・B」を勉強しましたが、ブログにどう書こうか思案中です。今回は東大理Ⅲ・京大医を目指す人向けの「CASTDICE」のナカハシさんが考える『数学』の参考書ルートです。「灘高式東大合格メソッド」の『数学』に関するひとつの参考書ルートと考えてください。「鉄緑会」では中1で中学校の『数学』を終え、中2・中3で「数学ⅠAⅡB」を終えるのでこの辺のバランスが少し違いますが、中高6年間をひとまとめにして
開成高校・東大に合格・卒業した「CASTDICE」のコバショーさんも一目置くのが灘中学校・高校と筑波大学附属駒場中学校・高校(筑駒)の2校です。ブログのタイトルに学校名を使っていますが、学校紹介したい訳ではありません。どういった子供を集めて、どういった教育をしているのか気になったからです。ぼくもここ数年、色々な教育系YouTubeを見ているとコラボやゲストとして超難関中高一貫校の卒業生や超難関大学・医学部などに進学した人の話が聞けるので興味深く聞いていました。その人個別の話もあります
以前に塾に関して一通り書いたのですが、高3になってある程度結果や真実も見えましたので、新しい視点から記事にします。1つ簡潔に言うと以前良いことを書いてお勧めしていた東進ハイスクールですが、全く見方が変りました鉄緑会は変わらずです、ほんの一握りの方以外には全くお勧めできません取り急ぎ予告でした。ポチッとしていただけると嬉しいです。にほんブログ村
久々の「CASTDICE」の中高一貫校に関する動画紹介です。今回の4つの動画は、難関中高一貫校を目指す生徒あるいは既に難関中高一貫校に通ている生徒向けです。公立中学校・高校に通う生徒も参考になります。動画が公開された順番は「3」→「4」→「2」→「1」です。1つ目の動画は中高一貫校のメリットについてです。①「先取り学習」が当たり前、②高校受験が無い、③部活が早く終わるの3点を挙げています。ぼくが通っていた地方公立高校であるぼくの母校は部活が必須ではあり
これまでにも言ってきたように、決して東大や京大や医学部に進学しましょうというのではありません。大学受験勉強は中高6年間で考える必要があります。「参考書ルート」がカリキュラムなら、今回の紹介動画はスケジュールになります。大体のスケジュール感をイメージして下さい。志望大学が東大でなければ、もっと緩くなるはずです。今回の紹介動画で似ているものは「鉄緑会(中学)の進度について」「鉄緑会が進学実績を出せる秘密」があるので是非ご参照下さい。志望大学・学部へのカリキュラムと受験日当日までのス
CASTDICEの「現代文」の参考書ルートです。「2024年CASTDICE英語・参考書ルート」「2024年CASTDICE数学・参考書ルート」に続く第3弾になります。CASTDICEでは昨年から、塾内では”参考書フロー”という名称で、塾生一人一人の実情に照らし合わせたカリキュラムを作っているようです。実際に書店に行けば多くの参考書・問題集が棚に並んでいます。いずれも甲乙付けがたい参考書・問題集です。どの参考書・問題集をやるかより、志望大学に向けて自分オリジナルのカリキ
もうすぐ期末テストの松子さん(中2)物理が全然わからないらしい。。何か参考書買う?いや、大丈夫。要らないと言いながら彼女が手にしたのはコチラズコーーーーーなぜか算数も読みだしたw楽しく学ぶ用のまんが(中学入試用)なんですけど理科力・電気新装版(中学入試まんが攻略BON!)Amazon(アマゾン)268〜4,374円もう随分前に絹代ちゃん(小3)にお下がりであげたやつ中2女子。相当ヤバいレベルでわからない模様で
少し前に「最初にやるべき数学の参考書」をブログに書きました。武田塾の動画を紹介しています。そこでは『やさしい高校数学』『入門問題精講』『基礎問題精講』の3冊が紹介されています。『やさしい高校数学』は知識がゼロに近い初学者にオススメの一冊→先取り学習したい人は『易しい高校数学』一択『入門問題精講』は授業を一通り受けた後に使う一冊→『やさしい高校数学』を使うまでもない状態『基礎問題精講』は概念の理解がマスターしていて、公式も頭に入っている人→スムーズ
CASTDICEが神戸大学のために名付けた「大学群TOCKY(トッキー)」です。筑波・お茶の水・千葉・神戸・横国の5大学です。しかし、今回の動画では神戸大学は除いてます(旧帝ルート)。神戸大学は「旧帝大」に準じる難しさだそうです。これまでにも紹介したように、現在では神戸大学は北海道大学や九州大学より難しいのではとの意見もあります。「高1から狙う国公立大学の受かり方」を受けての「高1の2学期から始める旧帝大合格参考書ルート」でした。神戸大学を除くと、ここで言う「TOCKY」と
『現代文』参考書ルートで、「武田塾」では”追加参考書”に、「CASTDICE」ではルート漏れ、「マナビズム」では”最難関大学編”に選ばれている『現代文と格闘する』についてです。「CASTDICE」で偏差値(河合塾)が70を超えるような人でないとやっちゃダメな参考書紹介です。その中に『現代文と格闘する』がありました。【英語】(01:33~04:05)『英文標準問題精講』(04:05~06:15)『TopGrade難関大突破英語長文問題精選』【国語】
今回も『青チャート』についてです。大学受験は「英語」、「数学」優先と言われており、その通りだと思います。ただし、「英語」は語学です。大学受験勉強でもあっても「語学」です。「読める」、「聴ける」、「書ける」ことができ(一旦「話せる」は除きます)、意味が分かれば良いのです。一方、「数学」は小学校・中学校からの積み上げです。計算できたり問題が解けたりしてきましたが「高校数学」もこれまでの積み上げの延長にあり、「数Ⅰ・A」、「数Ⅱ・B」、「数Ⅲ」と積み上げていきます。今回の動画でも
CASTDICEの英語・参考書ルートです。昨年からCASTDICEでは”参考書フロー”と言っています。参照:「CASTDICE2023英語参考書フロー」基本的な考え方や途中で「過去問」を解いた際の考え方など上記の紹介動画を参考にして下さい。今回の紹介動画の中でも”参考書学習のタイミング”と”「過去問」演習のタイミング”があることを指摘しています。過去に紹介した動画の中でもCASTDICEでは「参考書を完璧にしても大学受験で不合格になる」にあるように参考書学習だけでは難関な
「『基礎問題精講』の勉強法」で、『基礎問題精講』の間違った勉強法や勉強したけど成績が伸びない原因などを紹介しました。『基礎問題精講』はそれくらい内容も難しいですし、勉強法も難しい一冊になります。そんな『基礎問題精講』が終わると次にどの参考書を勉強すればいいのかの紹介です。参照:「2023年版数学・参考書ルート(武田塾)」「共通テスト対策数学・参考書ルート(武田塾)」「CASTDICE2023数学(理系編)参考書フロー」「CASTDICE
英文法についてブログを書いている最中ですが、英作文についても触れておきます。ぼくは「英文解釈」の勉強に入ったとき、参考書の内容が「英文法」だったので最初は戸惑いました。勉強を続けるうちに「英文解釈」は一文を「英文法」レベルで解釈・分析して主語・動詞の関係、カタマリや修飾・被修飾の関係などの文構造を掴み、正確に訳していくというのを実感しました。「英文法・英文解釈」です。「英文法→英文解釈」の勉強があれば、「英文解釈→英文法」の勉強もあります。「英作文」も同じでした。『英
全ての高校生や受験生が東大を目指す訳ではありません。地元の国公立大や更にレベルの高い(偏差値の高い)近隣の国公立大に合格すれば両親・親族や学校・町内でも鼻高々のはずです・笑。「CASTDICE」でテーマになる東大・京大・医学部進学は”非現実的な世界”の人が多いと思いますが、可能性という点で言えば、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大の5つの旧帝国大学が目標としての頂点になるのではないでしょうか。大学受験になると全国区の戦いになりますが、それでも個別の大学を見ると地域性というものがあり
(1)薬学部の闇?個別指導塾CASTDICEの小林さんたちが、「薬学部の闇」についての動画をアップしていました。「6年間で卒業できる人の割合が2~3割程度の大学がある」「このような大学に存在意義はあるのか」「ストレート卒業率が低い大学に入学するぐらいなら、1年浪人してもう少しマシな大学に入学した方がよい」などの内容だったと思います。彼らの言っていることは妥当性があるのでしょうか?BF大薬学部の闇!国試多浪で就職困難!?(youtube.com)(2)ス