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今回は教科書傍用問題集についてです。賛否両論・・・というわけではなく、武田塾でもCASTDICEでも否定的な意見しかありません。この教科書傍用問題集の否定的意見から「数学の勉強法」について改めて考えたいと思っています。教科書傍用問題集が批判的なのは、まず、解説が詳しくないことです。解説が詳しくないため、読んでも理解できないのです。通常なら10行ほどある解説が2~3行で終わっています。勉強している最中に、わからない度に止まってしまい、勉強効率が悪くなってしまいます。伊藤さんも高
今回の紹介動画はCASTDICEの「データで見る地方国公立大合格難易度の真実」についてです。地方に住んでいれば旧帝大か地元・近隣の地方国公立大が第1志望になる人が多いと思います。私大も首都圏や関西圏・東海地区や比較的大きな街のように充実していません。そもそも就職先が不足気味で名のある企業に就職できるのか心許ないです。地方国公立大に進学できる人はどんな人でしょうか?高校偏差値と大学偏差値の考え方などは「高校の偏差値と進学実績」を参考にして下さい。偏差値自体、母集団とバラツキと平均と
「CASTDICE」の最新版(2022年)の「理科」の参考書ルートです。「理科」とは「化学」、「物理」、「生物」です。「英語2022年度最新版参考書ルート」「数学2022年度最新版参考書ルート」「国語2022年度最新版参考書ルート」「CASTDICE」は難関中高一貫校の生徒が超難関大学を目指すイメージがあります。ガチ受験生なのでガチな受験勉強が求められます。ぼく自身は「物理」や「化学」の勉強のやり直しをやっていませんが、一応、高校生の頃は理系選択だった
もうすぐ期末テストの松子さん(中2)物理が全然わからないらしい。。何か参考書買う?いや、大丈夫。要らないと言いながら彼女が手にしたのはコチラズコーーーーーなぜか算数も読みだしたw楽しく学ぶ用のまんが(中学入試用)なんですけど理科力・電気新装版(中学入試まんが攻略BON!)Amazon(アマゾン)268〜4,374円もう随分前に絹代ちゃん(小3)にお下がりであげたやつ中2女子。相当ヤバいレベルでわからない模様で
今回は「計算」についてです。参考書でいうと『合格る計算』と『最速計算』の2択くらいになるのでしょうか。ぼくも高校生の頃は、答えが出せればいいという中学生レベルの考えでした。また、公式は導出できることが大切で、導出できれば公式を暗記(覚える)する必要はないとも思っていました。正に「暗記」か「理解」か論争の一端です。今でもはっきりと覚えているのは高1の数学の三角比で、sin(180°-Θ)=sinΘcos(180°-Θ)=-cosΘtan(180°-
CASTDICEの「現代文」の参考書ルートです。「2024年CASTDICE英語・参考書ルート」「2024年CASTDICE数学・参考書ルート」に続く第3弾になります。CASTDICEでは昨年から、塾内では”参考書フロー”という名称で、塾生一人一人の実情に照らし合わせたカリキュラムを作っているようです。実際に書店に行けば多くの参考書・問題集が棚に並んでいます。いずれも甲乙付けがたい参考書・問題集です。どの参考書・問題集をやるかより、志望大学に向けて自分オリジナルのカリキ
数学に関して、CASTDICEのコバショーさんは「範囲学習」という言葉をよく使います。「一通り範囲を学習し終わる」。ここでいう「範囲」とは”数学Ⅰ・A”と”数学Ⅱ・B”。そして理系であれば”数学Ⅲ(・C)”も加わります。これまでにも鉄緑会や中高一貫校の数学の進度について紹介してきました。また、先日の「各高校の数学・化学・世界史の進度」で、公立高校でも学校ごとに数学(理科・社会も)の進度が違っていることを紹介しました。地方の公立中学・高校に通う生徒は、超進学校(鉄緑会などの塾を
地方出身者でも志望する私立大学と言えば、早慶やMARCH・関関同立などが代表だと思います。地方に住んでいると中々早慶など夢物語のように感じます。そして、MARCHや関関同立についてはあまり知りません。ただし、このレベルの大学に進学できればコバショーさんも言うように就職に有利に働きます(個人差はあります)。早慶の偏差値は65~70程度です(偏差値は河合塾)。全受験生(2021年度は65.5万人)の上位2~7%に位置する人が合格できるレベルです。つまり、上位1万3千人~4万5千人で
「参考書ルート(英語)2022年最新版」で「英語」の参考書ルートを紹介しました。その「数学」版となります。以前紹介した「参考書(数学)ルート《CASTDICE》」は”参考書カレンダー”と”数学が苦手な向け参考書ルート”を紹介したブログとなっています。「以前の参考書ルート」に関する動画も紹介しておきます。「CASTDICE」の参考書ルートの考え方は「シーナさん」とよく似ています。似ているというのは、参考書ルートの区分けです。「CASTDICE」では「範囲学習」、「基礎演習」、
年明け以降、「CASTDICE」並びにサブチャンネルの「コバショー」で高校受験に関する(内容は大学受験)動画が数本アップされています。中学3年間と高校3年間は一体です。1つ目の動画では、埼玉県の高校受験の実例を挙げながら地域特有の”確約”を手に入れたことによる、勉強することからの撤退を紹介しています。2つ目の動画が今回のメインです。中学生の「先取り学習」の参考にもなります。「英語」はいつものように「英単語」と「英文法」です。”中学英語の確認”の意味と”高校英語の先取り”の意味があり
「筑駒」、「筑附」に続いて「麻布」の紹介動画です。麻布のOB2人分を2回に分けて紹介します。今回は「CASTDICE」です。麻布中学校・高校出身で慶応大医学部に進学した土井さんの話です。麻布は中高一貫校で中学受験しかありません。開成と違い高校から入る人がいません。Q:中学受験についてA:「日能研」に小4の終から通ってそのまま麻布に入学した。Q:日能研では成績はどうでしたか?A:入りたての頃は良くなかった。入塾する直前にSAPIXの模試を受けたが
以前に塾に関して一通り書いたのですが、高3になってある程度結果や真実も見えましたので、新しい視点から記事にします。1つ簡潔に言うと以前良いことを書いてお勧めしていた東進ハイスクールですが、全く見方が変りました鉄緑会は変わらずです、ほんの一握りの方以外には全くお勧めできません取り急ぎ予告でした。ポチッとしていただけると嬉しいです。にほんブログ村
久々の「CASTDICE」の中高一貫校に関する動画紹介です。今回の4つの動画は、難関中高一貫校を目指す生徒あるいは既に難関中高一貫校に通ている生徒向けです。公立中学校・高校に通う生徒も参考になります。動画が公開された順番は「3」→「4」→「2」→「1」です。1つ目の動画は中高一貫校のメリットについてです。①「先取り学習」が当たり前、②高校受験が無い、③部活が早く終わるの3点を挙げています。ぼくが通っていた地方公立高校であるぼくの母校は部活が必須ではあり
開成高校・東大に合格・卒業した「CASTDICE」のコバショーさんも一目置くのが灘中学校・高校と筑波大学附属駒場中学校・高校(筑駒)の2校です。ブログのタイトルに学校名を使っていますが、学校紹介したい訳ではありません。どういった子供を集めて、どういった教育をしているのか気になったからです。ぼくもここ数年、色々な教育系YouTubeを見ているとコラボやゲストとして超難関中高一貫校の卒業生や超難関大学・医学部などに進学した人の話が聞けるので興味深く聞いていました。その人個別の話もあります
これまでにも言ってきたように、決して東大や京大や医学部に進学しましょうというのではありません。大学受験勉強は中高6年間で考える必要があります。「参考書ルート」がカリキュラムなら、今回の紹介動画はスケジュールになります。大体のスケジュール感をイメージして下さい。志望大学が東大でなければ、もっと緩くなるはずです。今回の紹介動画で似ているものは「鉄緑会(中学)の進度について」「鉄緑会が進学実績を出せる秘密」があるので是非ご参照下さい。志望大学・学部へのカリキュラムと受験日当日までのス
今回もCASTDICEの動画紹介です。「高3まで(高2の終わりまで)に偏差値65を達成するための勉強法」についてです。ここでいう偏差値は「河合塾の全統記述模試」。鉄緑会をはじめ全国トップレベルの高校生や浪人生が受ける模試になります。その中での偏差値65です。2023年は第1回(4月受付)、第2回(6月受付)、第3回(9月受付)の3回実施されます。高1生や高2生であれば高2生中の遅い時期の模試(河合塾・駿台など)でも構わないと思います。高2の間に偏差値65を達成できれば、早慶や上
少し前に「最初にやるべき数学の参考書」をブログに書きました。武田塾の動画を紹介しています。そこでは『やさしい高校数学』『入門問題精講』『基礎問題精講』の3冊が紹介されています。『やさしい高校数学』は知識がゼロに近い初学者にオススメの一冊→先取り学習したい人は『易しい高校数学』一択『入門問題精講』は授業を一通り受けた後に使う一冊→『やさしい高校数学』を使うまでもない状態『基礎問題精講』は概念の理解がマスターしていて、公式も頭に入っている人→スムーズ
「2024年CASTDICE英語・参考書ルート」に続く、CASTDICEの数学・参考書ルートです。参照:「2024年武田塾参考書ルート数学編1/2」「2024年武田塾参考書ルート数学編2/2」今回の紹介動画でも「2024年CASTDICE英語・参考書ルート」同様に「過去問」演習の重要性に言及しています。志望大学の「過去問」に挑んでもまずは跳ね返されます。そこからこれまでに勉強したことも復習に入ります。何を勉強すればよいのかの「勘所」が重要になり
今回も「CASTDICE」の動画紹介です。ぼく自身『数学』は「青チャート」の「数学Ⅰ・A」と「数学Ⅱ・B」を勉強しましたが、ブログにどう書こうか思案中です。今回は東大理Ⅲ・京大医を目指す人向けの「CASTDICE」のナカハシさんが考える『数学』の参考書ルートです。「灘高式東大合格メソッド」の『数学』に関するひとつの参考書ルートと考えてください。「鉄緑会」では中1で中学校の『数学』を終え、中2・中3で「数学ⅠAⅡB」を終えるのでこの辺のバランスが少し違いますが、中高6年間をひとまとめにして
こういった企画が得意な(面白い)「CASTDICE」の動画紹介です。いまの時期(9月)なので高1・2生の人(あるいは中学生)が参考になると思います。具体的な参考書や問題集の紹介ではなく、”心がけ”や”行動”に関するものです。夏休みが終わった段階で(ぼくが)夏休みの過ごし方の動画を紹介するのは、来年の夏休みを過ごすための準備が必要だからです。今から未来(10か月後)を見据えて夏休みを過ごすための準備を始めてください。【1つ目の動画】難関大学(旧帝に限らない)レベル合格を目指す高1
全ての高校生や受験生が東大を目指す訳ではありません。地元の国公立大や更にレベルの高い(偏差値の高い)近隣の国公立大に合格すれば両親・親族や学校・町内でも鼻高々のはずです・笑。「CASTDICE」でテーマになる東大・京大・医学部進学は”非現実的な世界”の人が多いと思いますが、可能性という点で言えば、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大の5つの旧帝国大学が目標としての頂点になるのではないでしょうか。大学受験になると全国区の戦いになりますが、それでも個別の大学を見ると地域性というものがあり
「CASTDICE」の恒例の「ガチスケジュール」企画です。今回は「高14月1日東大理Ⅲ」です。東大合格の席は毎年100しかありません。頑張ったからといって手にいることの確約などありません。以前にも「中3からの東大理Ⅲ/京大医合格数学参考書ルート」で東大理Ⅲの参考書ルートを紹介しています。また、東大合格スケジュールに関しては「東大合格へのスケジュール」(CASTDICE)や「新高1生現役東大合格までのガチ計画/勉強法」(PASSLABO)を参考にして下さい。当然、全ての
「『基礎問題精講』の勉強法」で、『基礎問題精講』の間違った勉強法や勉強したけど成績が伸びない原因などを紹介しました。『基礎問題精講』はそれくらい内容も難しいですし、勉強法も難しい一冊になります。そんな『基礎問題精講』が終わると次にどの参考書を勉強すればいいのかの紹介です。参照:「2023年版数学・参考書ルート(武田塾)」「共通テスト対策数学・参考書ルート(武田塾)」「CASTDICE2023数学(理系編)参考書フロー」「CASTDICE
「英語」と「数学」の先取り学習については、理解が進んでいるのではと思っています。大学受験を中・高の6年間と捉えて考えることが、とても重要なポイントとなります。「英語」と「国語」は、ぼくも経験した地方の公立中学校・公立高校の学校の授業では大学受験に太刀打ちできません。また、「数学」も1年間で教科書を1週・・・3年間で教科書3冊を1周する勉強スピードでは、大学入試レベルまで達しません。定期テストで7割・8割取って安心しているようでは、抜け・漏れ・穴だらけで前に進んで行ってしまいます。「
(1)薬学部の闇?個別指導塾CASTDICEの小林さんたちが、「薬学部の闇」についての動画をアップしていました。「6年間で卒業できる人の割合が2~3割程度の大学がある」「このような大学に存在意義はあるのか」「ストレート卒業率が低い大学に入学するぐらいなら、1年浪人してもう少しマシな大学に入学した方がよい」などの内容だったと思います。彼らの言っていることは妥当性があるのでしょうか?BF大薬学部の闇!国試多浪で就職困難!?(youtube.com)(2)ス
「CASTDICE」のコバショーさんの母校である開成高校と受験勉強と東大受験についてです。つまり”学校”と”塾”と”大学受験”についてです。コバショーさんが高校生・受験生時代と動画のアップされた時期(2018年)と今では多少異なる点もあります。また、今日紹介する動画は「CASTDICE」がYouTubeを始めた比較的初期のころであり、まだ、受験・勉強に特化していない時期のものなのでそれぞれのテーマに対し幅広い視点で語られています。少し動画が多くなりました。コバショーさんは高校受
今回の紹介動画はCASTDICEの「高1から始める旧帝医学部参考書ルート」です。CASTDICEでよくある「○○から始める□□参考書ルート」シリーズです。これまでにも言ってきた通り、東大や京大や医学部を目指すためにこのブログを書いているわけではありません。ただ、志望大学に合格するためには、どのように(受験)勉強をすれば良いのかを参考書ルートを参考に勉強していく中で発見したり・気づいたことを書いています。ぼくがおじさんになってなら受験勉強の勉強をしてみて感じたことに、正しく勉強す
こんばんは。先日は東大受験覚え書きシリーズというのをやりました。当たり前ですが大学は東大しかないわけじゃなく、たくさんあります。保護者世代と違って、今は本当にたくさんあって、ぶっちゃけ選ばなければ全員現役合格する(浪人ゼロ)もあり得るぐらいの数があります。数だけの話ですが。まぁより高いレベルの人気大学にみんな行きたいので、結局浪人ゼロにはなりません旧帝、早慶、MARCH、関関同立など誰しも一度は聞いたことがある大学群など大学紹介をしたいと思います。これから大学選びをす
「CASTDICE」の動画です。「必要ないかも知れない参考書」(2つ目の動画)の続編のような感じです。”自分の現在の実力”と”志望大学のレベル”に合わせて参考書を選び勉強する必要があります。ゴルフのように刻んでいくと参考書ルートになります。挫折率の高い参考書は①『ターゲット1900』(単語帳)、②『鉄壁』、③『現代文読解力の開発講座』、④『青チャート』・『FocusGold』、⑤『文系数学の良問プラチカ』、⑥「地歴の通史参考書」となっています。「必要ないかも知れない
みんな大好き「鉄緑会」に関する情報です。鉄緑会OBによる中学時代に鉄緑会でどの時期にどんな勉強をしていたのかの参考情報です。よく中学3年間で高校の全範囲を学習していると言われますが、今回の説明やこれまでの様々な動画から「数学」は数学ⅠA、数学ⅡBまでです。鉄緑会では中学時代に数学Ⅲはやっていません。鉄緑会では中2・中3の2年間で数学ⅠA・ⅡBを勉強します。通常だと高1・高2の2年間です。私立中高一貫校は中3・高1の2年間です。高校受験で開成高校に入学したコバショーさんは高1の1