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昨年末にビブリで鳥山明仮面を被った謎のサイクリスト、イシノさんにお会いした。イシノさんは趣味でサイクルバックを製造するバック職人で、アマンダ90t号のフレームバッグを見てくれるという。フレームバッグは前三角の中に付けるので、市販されている商品は小さいサイズが多い。日本(分割)一周ではGIANTの大型フレームバッグを使っていたが、内部の荷室が使い辛く、フレーム形状に合ってない。ワタシのフレームバッグに対する希望は以下の通り。・アマンダ90t号のフレームサイズに合っ
1月6日は月曜日で、世間的には今日から仕事が始まる日。しかしワタシはもうお仕事に行かず、言ってみれば引退生活が始まる日。外に出ると外は曇りで、天気はイマイチ、午後は雨が降ると言う予報。今日は役所のお仕事が始まるので、雨が降る前にいくつか廻る予定。まずは9時過ぎに快速28号で出発、まずは上尾市役所に行き健康保険の切り替えから。その後は年金事務所に行き、事務手続きを進める。会社の事務センターも行こうかと思ったが、雨が心配なので後日にしよう。帰りは普段通らない裏道を抜けて行く
今日はマルコバ初ライドの日。朝9時過ぎに家を出て、入間大橋に9時40分頃に到着。もうキクリン、イデチャン、ヤスアキ、沼さん、カナが来ていた。早めの行動は大人だねぇ。初ライド参加者はキクリン、イデちゃん、山ちゃん、ケンちゃん、プリさん、カナ、ヤスアキ、ミカプー、シゲッチ、ナンス、シンゴくん、沼さんにワタシで13人のパーティになった。富士山バックに写真撮影してライドスタート。ケンちゃんは物見山合流なのでここには居りませんが(笑)まずは物見山に向けて走るが
2025年元旦の朝。3時半起床、4時に家を車で出発。毎年初日の出を見に行っているが、今年はカズくんと越生の弓立山で観る予定。真っ暗な道を物見山方面へ。5時に物見山山頂駐車場で自走で来たカズくんと合流。物見山山頂はけっこう北風が強く、気温も低い。川口方面から自走で来て3時間掛かったという。よくこの暗い中をここまで走って来たな(笑)カズくんを乗せて越生の駐車場まで。まだ真っ暗だが、出発準備をして5時半に越生の駐車場を出発。今年の初日の出は弓立山の山頂で観るので、林道を
クロモリバイク、カーボンバイク、チタンバイクと続いて、最後は他の素材のバイクのお話を。と言ってもアルミとマグネシウム、あとウッドと竹くらいしか無いか、天然モノは乗ってないけど(笑)トライアスロンをやっていた1990年台は新素材ブームで、まずアルミバイクが一気に増えた。それも溶接アルミではなく、アランやビチューのような接着アルミフレームが主である。日本のメーカーからBSのレイダックやミヤタのアルフレックスなどの接着アルミフレームが出て、トライアスロンで乗っている人は多かった
今朝は雨。今日雨が降ってしまえば、土日は天気が良いという。ならば今日は雨が降り切ってしまえ。ここしばらく帰宅してからアランのCXバイクの組み立てをちょっとずつ進めている。パーツの取り付けはほぼ終わっていて、あとはワイヤーやチェーン、ケーブルなどを引くだけ。だけどコレが手間が掛かるし、性能差が出る部分になる。今日はブレーキワイヤーから張っていく。今回はオレンジ色のアウターを使ったけど、ちょっと明るく見えるかな。カンチブレーキは「PROMAX」でス
7時過ぎに起床。今朝は那須塩原市に住む、10歳年上の従姉妹のフミヨ姉に電話をする予定。というのはワタシが国鉄に入社した時に、国鉄職員だったフミヨ姉のご主人だったヨシオさんに大変お世話になった。その後、ヨシオさんは亡くなってしまったが、フミヨ姉は元気で那須塩原に居るので、無事に退職できたと報告をしようと思った。そしてOKなら、今日電車で那須塩原まで行き、直接会ってご挨拶したいと計画した。9時過ぎにフミヨ姉の携帯に電話する。話すのはコロナ以来だったので、4年以上空いてしまった
昨日物見山周辺でVXRに乗ったが、TIMEペダルにステップインしてペダリングすると、キシキシ異音がするようになった。以前も同じような音鳴りが出たが、おそらくペダルとクリートの摺動面でプラスチック同士の擦れが発生しているっぽい。嵌合が緩いTIMEペダルのあるある系トラブルだ。そこでクリートがスムーズに動くように、ペダルとクリートの摺動面にフッ素スプレーを吹くと、異音は無くなり、クリートの動きもスムーズになった。動かす系のビンディングは、クリートがスムーズに動くと言
この土日でスペシャの3DプリンターサドルであるMirror/ミラーサドル(左)と中華製でスペシャミラーサドルのコピーサドル(右)を乗りくらべてみた。見た目はほとんど一緒だが、乗り味はどのようにちがうのか?その他にも、ワタシの定番フィジーク旧アリアンテとTNiTourFly、そしてアルティメット号に元々付けていた、REPENTEQUASAR2.0、関戸橋で買った中華製KOCEVLO、なども比較してみた。土曜日は家の前で6種類のサドルを交換しながら乗り味を尻で味
昨日、絹自転車に伺い、荒井さんにフォークコラム延長をお願いした。これまで荒井さんには4本ほど1インチの鉄コラムカーボンフォークをコラム延長してもらっているが、強度も精度も何も問題ない。このフォークはご近所ブロ友のダイサクさんのLOOKKG171のFフォーク。『LOOKKG171フロントフォークアヘッド化への道』昨日は朝からお仕事でしたが、ブロ友のぢゃんさんにお願いして、LOOKKG171のフロントフォークのアヘッド化をお願いしました。KG171は90年代初頭のフレ…am
以前、パワーコープ店長から自転車操業活動用に提供してもらったライトウェイのオリジナルバイク。フレームサイズが480mm、ホイールサイズが650Cのスポーツバイクで、かなりコンパクトな作りになっている。650Cというホイールサイズは、スモールサイズのロードバイクに使われるホイールサイズだが、タイヤの種類が少ないのがデメリットになる。入っているタイヤは650×23Cとちょっと細め。このバイクを使いやすくするため、650Cホイールを外し、リム直径が15mm小さいMT
シマノ製シートピラーにDURA-ACE(SP-7410)と兄弟モデルでXTR(SP-910)のピラーがある。7700系DURA-ACE世代のピラーなので20年以上前のモデルになる。一番右のデュラピラーはカットされているので、この長さはありませんよ。ピラーの特徴として、1ボルトなので微調整はし辛いが、ポジション調整はしやすく、適度なセットバック量を持つ。長さ・重さはXTRが330mmで215g、DURA-ACEが270mmで195gとアルミながらなかなか軽量なピラーで、EA
年末恒例のブログネタになるが、今年買って使ってみたパーツ、用品などの振り返りを。と言っても大きなパーツは買ってないし、ニッチなパーツや用品ばっかり使っていたような気がする。それでもいくつか気付きがあったモノをピックアップしたい。IRCJETTY/ジェッティPLUSタイヤ通勤快速28号では32C~35Cの転がりが良さそうなタイヤを使っているが、今年の初めからIRCのジェッティPLUS35Cタイヤを使い始めた。タイヤを交換して感じたのは、タイヤが転がる質感が良
元旦と2日の朝は早起きしたので、今日は8時まで寝た。やっと睡眠時間を稼げた感じ。天気は薄曇りで風はないが寒い。陽が出て暖かくなるまで工房で頼まれたバイクを組もう。現在組んでいるMURACAのMTBは今日中に完成させたい。まずはホイールチェックを行うと、後輪に小さいフレがあり、振れ取り台で修正した。タイヤはコンチネンタルの前後2.2をチューブド環境で使う。ダウンチューブのボトル台座の5mmネジが舐めたので、6mmタップでネジを切る。バイクにシ
今日は10時にN山さんが納車で来るので、それまでに納車するプジョー・ユーロツアーの最終確認を。天気は薄曇りで朝の空気は涼しくて快適。N山さんは車の流れが良かったようで9時半に到着。まずは完成したバイクを確認してもらう。このユーロツアーは2000年頃の限定モデルで非常に数の少ないモデル。シックなカラーにメッキラグが入ったスタイルは、旧車乗りの心を鷲掴み(笑)このフレームはずっと室内保存で程度も良く、デンマーク大使館で行われたフリマに出したが、色々な人からチェックを受
12月16日(月)で、退職前6連キューの3日目。朝8時に起床、朝の連ドラを見ながらゆっくりめの朝食を食べる。退職したら毎日がこんな感じになるのだろうか。今日は午前中に工房内の片付けから。朝イチで先日、東京のお台場フリマで作ってもらった「WorkshopCAMBIO」の看板をドアの上に掲げる。自分の部屋に名前が付いたようで嬉しいね。フリマやサイクルイベントが全て終わったので、フリマ用品やパーツの片付けから。出ていたパーツやホイール、フレームなどを定位置に戻す。
2019年3月9日はバイシクルクラブ初代編集長の佐藤晴男さんが亡くなった日だった。ワタシにとって、大きな影響を頂いた恩人である。佐藤さんを偲ぶためにも、佐藤さんからお預かりした資料を少しずつアップしようと思う。今回はサドル高の設定について。サドル高の設定法に、絶対というものはありません。サドル高の設定には沢山の方法があります。なぜ沢山あるのでしょうか…。答えは簡単。たとえ身体の各部サイズが同じでも、人間エンジンの能力発揮の特徴は人さまざまだからです。とはいっても、何か
今日は朝の涼しい時間帯で山方面を走りたいと思った。しかし6時30分の時点で気温は30度くらいありそうで、この時期、日本で一番暑い場所と揶揄される鳩山は更に暑いだろうな(汗;。とりあえずVXSとVXRの2台を車に積んで物見山方面へ。物見山裏の駐車場に車を停めて7時半頃よりライド開始。まずはアップがわりにVXSでライド開始。ワタシが普段走る周回は道が荒れているので、バイクの振動減衰能力が分かりやすいだろう。乗り出すと、違いはすぐ分かった。VXSの走りは、確かにVXRより路面
アマンダ90t号のブレーキ構成をいろいろ試している。ロード用ブレーキレバーでMTB用Vブレーキを操作すると、ブレーキ力は強いものの、レバータッチが悪く、ブレーキシューとリムとの間隔が確保出来ない。レバータッチが緩いのは慣れるが、シューとリムの接触音が間断なく出るのはイヤ。対策としてVブレーキローラーや、ワイヤー取り回しを変えたりしたが、決定的な対策にならず、本命のコンパクトVブレーキに交換する事にした。Vブレーキを土曜日の夜にアマゾンで発注したのに、日曜日の昼前に
昨日、バーエンドコントローラー(バーコン)についてブログ記事を書いていたのだが、過去にもバーコンについて同じような内容で書いていた。『バーエンドコントローラーってどうでしょう?』今組んでいるアマンダツーリング号はシフトレバーで悩んでいたが、バーエンドコントローラー(バーコン)を使おうと考えている。スポーツバイクの変速レバーは、単…ameblo.jp内容もほぼ被っていて、がっかりしてアップをやめてしまった。過去に書いたネタを思い出せないのは、脳内メモリの劣化なのか(ため
今日はナンスがワタシがいる事業所に出張で来た。来年度の計画会議と打ち合わせだと言う。それなら一緒に昼食を食べようと言うことで、食堂で合流。定食を食べながら、仕事の話は全くせず、自転車話を延々と(笑)ワタシとナンスは20歳以上の年齢差はあるが、自転車的な方向性がほぼ同じで、話が合う。いや、ナンスが合わせてくれているのか(苦笑)食後も自転車話をずっとして、危うく午後の仕事の掛かりに遅れるところだった(笑)今月中にもう一度来ると言うので、また自転車話が出来るかな。帰
今日は会社の帰りに歯医者に寄った。本日、歯の修理が終わり、気持ち良く帰路に着く。第二産業道路から見た黄昏時の新都心はキレイに見える。南風のおかげで気温がぐんと高くなり、杉花粉の飛散が多くなって目が痒いのなんの。気温が高いのは嬉しいけど、杉花粉の飛散も本番になるんだよね。まだしばらくは花粉症の影響が続きそうだ。アマンダ90t号のサドルはフランスのGillesBERTHOUD/ジルベルソー(ジルベルトゥとも呼ばれる)の革サドル。ARAVIS/アラビスという
2024年最後の日。今日は工房内の片付けと掃除を行う。朝イチでご近所サイクリストのTハシさんから連絡があり、DE・ROSAシフトワイヤーのルーティングを直したいという。10時半頃Tハシさんが来た。スチールのDE・ROSAは10S環境だが、ヌーヴォースーパーレコードのRDを入れている。コレは面白い!キャパシティは足りないし、インデックス環境も合わないだろうが、コレは遊び。こういう事が出来るのが自転車趣味の楽しみだ。シフトアウターを旧車らしくスプリングアウターに変
水曜休みの日。今日は物見山裏の絹自転車に伺いヨネちゃんのオーダーフレームについて打ち合わせをする予定。ヨネちゃんと高坂駅合流は10時半予定なので、ちょっと早めに行って物見山周辺を走ろうと、車にTVTヒュープナー号を積んで家を7時半出発する。物見山下に8時半過ぎに到着、サクッと準備をして9時頃から物見山裏を走り出す。自然動物園裏は車は殆んど通らないのでアップダウンを往復し身体を暖める。ステムを交換してハンドルまでの距離は適正になったが、ステム高さはこれ以上上げられずX
ここの所で何台かバイクを組んでいるが、ストックしているSTiレバーは何組かレバーパットが腐っていた。機械部分が健全でもゴム部品が劣化しているとレバーが使えなくなってしまう。ワタシはブレーキレバーのカバーを「レバーパット」と呼んでいたが、シマノでは「ブラケットカバー」と呼んでいるらしい。いつの間に・・・認識を更新しなければ(汗;。。ストックのSTiレバーを調べてみるとブラケットカバーが痛んでいるSTiレバーは5セットもあった。デュラエースグレードのST-7803、
アジリスト25Cで山を2度ほど走ったその感想を。大した距離走ってないだろ、ちょっと早いんじゃないの?そのとーり。でも、タイヤの乗り味はファーストインプレッションが全てで、長く使うと慣れで良いところが気が付かなくなる。まあ、気がついた部分だけの私的な感想です。まずアジリストクリンチャー25Cの重さを測る。重さは191gとほぼカタログ通り。エアー圧はF6bar、R6.5bar入れてアルティメット号で乗ってみた。ひと踏み目から転がりが軽い事が分かるし、ハ
昨日のチェーンネタの続きでチェーンネタをもう一つ。以前、オールジャパンの旧車ロードバイクを組もうかと考えたが、チェーンだけは良質の日本製多段式チェーンが思い浮かばなかった。そういえば国産のチェーンって意識して使った事無いし、国産チェーンメーカーって現在どれくらい残っているのか。まず日本の通販カタログの代表で有るタキザワカタログに載っているチェーンから。日本のチェーンメーカーで老舗なのはD.I.Dの大同チェーン、HKKの報国チェーン、イズミチェーンなどが知られているが、
昨日から降り続いた雨は朝方に止んだ。朝起きたら庭の雑草の葉っぱに水滴が珠のように光っていた。今朝は空気が涼しい。今日は1日過ごしやすい気温になりそう。ワタシはチューブラータイヤをリムに貼る時はミヤタチューブラーテープを使っている。作業性もよく、接着力が長持ちするので安心して使える。ところが原材料の不足でチューブラーテープの供給を一時停止したのは、昨年の12月。MIYATA自転車|トピックス|詳細情報www.miyatabike.com
ここのところ、フリマが続くので工房内はフリマ荷物であふれている。先日、パワーコープから頂いたZUNOWのクロモリバイクも意外と場所を取るのでスペースを確保するためにバラそうか。まずは付属のパーツから外す。そしてハンドル&ステムを抜きにかかる。しかしステムの引き上げ6mmヘックスボルトが固着しているようで回らない。こうなると力を集中して廻さないとヘックス穴が壊れるので、ラヂェットレンチに6mmヘッドを付けて一気に廻した。それからステムを廻そうとするが、フォークコラム
先日もざー号で走った時、ブレーキレバーからハンドルのショルダー部分に持ち替えたとき、ずいぶんと「なで肩」だなーと思った。エルゴパワーのパットからフラット部分までがなだらかに曲がっているのが分かる?もざー号のハンドルはリッチーのWCSクラシックというアルミバー。確かにショルダーは撫で肩だ。なで肩にする理由は、レース中に下ハンを握ってもがく時、二の腕がハンドルのショルダーに干渉しないように曲げられている。リッチーのWCSクラシックは、チネリのジロ・デ・イ