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昭和47年当時、浜田区のD51が長門まで行く仕業は2往復のみで、撮影可能時間帯に走るのは浜田を11:26に出る861レしかありませんでした。この861レは山口線との連絡駅益田に13時1分に着いて、15:01の発車までの間に益田駅構内で自ら牽く列車の貨車の入替え作業を行います。撮影場所は全て山陰本線益田D51749の煙で霞む益田駅構内益田に常駐して貨車の入れ替え作業を行う浜田区のC56の姿は見えませんが、機関庫の向こうに山口線用のD51が2両駐機しているのが見えます。一両
相変わらず仕事の無い日は天気が悪い。仕事中にはあまり降られない。どちらが良いのか悩ましいが、また古い写真でお茶を濁す。今回は昭和の、と言っても末期ですが佐倉市内です。まずは昭和57年8月撮影分から。歴史を感じるこの建物。京成佐倉駅南口からまっすぐ坂道を登ってきた突き当たり、新町の商店街の真ん中あたり。大正7年に川崎銀行佐倉支店として建てられ、その後佐倉市役所になり、撮影時は右隣と後ろの建物と一体で図書館でした。そして現在。変わったのは、右隣の建物が無くなり、
真夏の白昼夢それは昭和47年8月27日のこと浜田区に居たD511の梅小路入りを記念して出雲市ー米子間に四重連の記念列車が仕立てられたのです。記念列車とは言えスジは未だ浜田区のC57の通常運用だった546レで米子まで行き、復路は通常DF50牽引の533レのスジが充てられました。もうこの頃になるとイベント列車なら12系客車が使われることも考えられましたが、定期列車のスジで運転されたこともあり鋼体客車を使われたのも嬉しい出来事でした。D511を先頭にした四重連がヤマタノオロチ伝説の斐伊
蒸気機関車「ポニー」C56-160国鉄最後の日C56-160号機は京都鉄道博物館の蒸気機関車館で動態保存され、現役蒸気機関車として活躍していた、JR西日本の蒸気機関車です。C56160は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の梅小路運転区に所属し、京都鉄道博物館(旧梅小路蒸気機関車館)にて動態保存されている蒸気機関車(SL)で、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が製造したC56形蒸気機関車の1両である。SL北びわこ号やSLやまぐち号の牽引機関車だったが、2018年(平成30年)5月
【2024年05月05日(日)】横浜ポポンデッタ2024年5月走行会に参加しました。当日は、13時45分に現地に到着。前回の走行会が、2024年の1月13日でしたので、今回は、約4ヶ月振りの走行会です。《関連記事》【横浜ポポンデッタ2024年1月走行会に参加】https://ameblo.jp/tukimiyatown/entry-12836544440.html月宮鉄道のD51。月宮鉄道のC56。月宮鉄道のグラスカステン。
ーC56160,さよなら列車,ラストラン,山口線ー5月6日、山口線にてラストランとなるC56-160号機を、新山口駅で待ち受けました。朝から空はどんよりとしていて、D51-200号機を見送った時には、まだ降っていなかったのですが。撮影場所から新山口駅へ戻る途中から小雨が降り始めて、やがて土砂降りとなりました。臨時快速"ありがとうC56"号・C-56-160号機最後の新山口駅入線そして5月だと言うのに、寒くて風邪を引いてしまいました。雨足はかなり強くて、さよなら列車は新山口駅のコンコー
こんにちは。先日、うちの鉄道にもKATOの「C56160」が入線しました。今回もたいへん素晴らしい出来栄えでとても満足しています。それでは、過去に入線した「C56小海線」と比較しながら見ていきたいと思います。まずはC56小海線(奥)とC56160(手前)を並べて記念撮影。C56160が生まれたのは、ヨーロッパで第2次世界大戦が勃発したS14年(1939年)で、鉄道省が発注したC56形としてはラストナンバーになります。S47年に梅小路に来るまでは北海道、中国、九州、横浜、長野、七
昨日(5月28日)、京都鉄道博物館から『さよなら展示「オハ12形」特別展示』とのニュースリリースがありました。2024年夏期に廃車予定の「オハ12形」を含む宮原支所所属の12系客車5両全てを特別展示するとのことです。期間は6月27日(木)~7月4日(木)で以下のようなイベントが実施されます。(1)特別展示3両(スハフ12155+オハ12346+オハ12341):6月27日~7月2日(2)さよなら12系スチーム号(C56160+オハ12345+スハフ12129):6月27日~7