ブログ記事56件
こんにちは。いつもいいねくださりありがとうございます。朝めざめて、スマホにいいねやフォローの通知が届いていると、「あ~、皆さん動いているな~」と嬉しく思うのです。お会いしたこともないどこかのどなたかにとってのささやかな励みや、患者目線からの手術や治療についての知りたい情報を得る手助けになっていれば幸いです。そして、なかなか届きにくい患者のリアルな実態が医療従事者の方々に届き、これからの医療現場のお役に立つことを願っています。さて、令和6年2月うるう年の28日。術後4か月を
「そうだ、おばあちゃんのお墓参りに行こう!」お仏壇には手を合わせていたものの、もう20年以上お墓参りに行っていなかった母方のご先祖様のお墓参りに、何の気なしにふと行こうと思い立った昨年の夏。いまになればあれも、無意識の予感だったのかもしれない。行かなければ!っていう居ても立ってもいられない義務感に胸がざわついて、親戚と待ち合わせをして迎え盆に行ってきました。その翌々週にPET検査。でも、この頃すでに目に見える異変に悩まされていて、別の病院も受診していたのです。皮膚
久しぶりの更新です!何故全く更新がないかというと何の変化もなかったらからです!!CEAも2.7で定期的に受けている脳のMRIと胸部CTにも進行は見られず夫は家族全員に自分が肺がんステージ4であることを忘れられていることが不満なのか、、、時々「俺は肺がんステージ4なんやで💢」「俺、もうすぐ死ぬんやで」と必死にアピールしております。こんな日がずっと続きますように。
検査前はいつものことやけど毎月不安になる夫昨夜も、いつもより咳がでて夫「今回ばかりはもうダメな気がする」私「毎回言うてるで、いつも異常ないやん。大丈夫やって」と言いながらも私も不安になった病院で診察を待っている間私「お昼何食べる?」と聞いたら夫「重要な告知をされるかもしれへんのに、今決めないとダメなの💢?!」怒ってるし、、、もはや、普段の優しい夫ではない、、、待ち時間がいつもより長くて更に不安になる夫、、、お盆明けだから患者さんが多くて待ち時間が長いんやってーと言
はじめまして。人生がいつまで続くかなんて誰にもわからないけれど、ある日突然に「余命半年です」とタイムリミットを突き付けられてしまいました。まぁ、そこまでは最近よくある話。ところが現実は、日々出てくる様々な不都合とか、この先どうなるのかとか、自分に照らし合わせてネット検索したって、どうにも情報が乏しくて、まずは次の診察で病院に行くまでに毎日が不安との闘いに飲み込まれるんですよね。そんなリアルながんサバイバーの束の間の闘病記を記しておこうと思っています。甲状腺が
こんにちは。いつもいいねくださりありがとうございます。今日は近所のたい焼きやさんで、「餅入り桜あん」のたい焼きののぼり旗を見かけて、思わず買ってしまいました。桜あんをいただくと、あの独特の風味は「あ~、春だな~」と、まだまだ咲かない桜の光景さえ蘇ってきますね。春は迎えられないかと思っていましたが、分子標的薬のお陰で今日も暫し人生の猶予をいただいています。このままの調子で春を迎えたいな🌸喘息がある私は造影剤が使えなかったので、術前CTは単純CTのみでした。腫瘍が頸動脈
ちょうど去年の今頃・・・1月はまだかけもちで仕事をこなしていて、「このまま60歳まで働いているかもね~」と母親と話していたのに、11月には手術、12月には命の危機にと、超特急な令和5年でした。昨年2月、勤務先の同僚の急な退職により、2人でこなしていた仕事がすべて肩にのしかかることに。。。そもそも、甲状腺はストレスが原因で病んで、私は二十歳頃に一度、療養のために退職に至っています。ストレスって、精神的なものを主にとらえがちだけれど、肉体的な負荷もストレスです。
論文No.3909BRAFmutationalstatusisassociatedwithsurvivaloutcomesinlocallyadvancedresectableandmetastaticNSCLCMarianoProvencio,LucíaRobadodeLope,RobertoSerna-Blasco,...AnaCollazo-Lorduy,AlbertoCruz-Bermúdez,AtochaRomeroLUNGCANCE
毎月、検査の日直前はドキドキします特に夫は、「流石に今回は悪くなってる気がする」と言って、咳の量が普段に増します結果、今回も現状維持できていました検査前に咳が増えたり呼吸がしんどくなるのは夫自身が不安で仕方がないからなんだろうと思います肺がんステージ4宣告からドキドキしながら過ごした2年10ヶ月私たち家族にとって本当に濃い時間!!こんな毎日が続く事を切に願います
8月の末にPET検査をして癌が発覚。平成元年に甲状腺機能亢進症を患い、以来地域の総合病院としてかかりつけ医にして投薬・経過観察いたけれど、癌治療はそこでは手に負えないからと、最寄りの赤十字病院へ転院することになりました。そこでエコー(超音波)やCT(造影剤は不可)の結果、思いのほか厄介にリンパ節転移が見られ、手術には胸骨切開になる可能性があるというから、勤務先へも報告して1か月以上休んでもいい体制をとるために2月に定年退職された方を呼び戻して穴埋めに入っていただくことになりま
こんにちは。いつもいいねしてくださりありがとうございます。甲状腺乳頭がんから未分化がんへと転化して、人生残りわずかとなりましたが、未分化がんの情報があまりにも少ないので、私のリアルな体験がこれからのどなたかの拠り所となればと思い、日々綴っています。手術の際の検体を遺伝子異常の検査にまわしてくださったドクターには心から感謝しています。その結果を待つ間に、並行して治験参加のお話もいただきました。手遅れにならぬようにと、さまざまな手を打ってくださったことに心か
いまや2人に1人はがんになる!という時代のなか、診断・手術・治療などで不安を抱えておられる方々は大勢いらっしゃると思います。綴りはじめたばかりの私の闘病記に、少しずついいね!をくださる方々、ありがとうございます。おたがいに不安いっぱいですよね。私は余命に対して腹をくくった面もありますが、得体のしれない不安感が突然襲ってくることがあります。コロナ禍で自宅にいた頃にも同じような不安に襲われたな~と思い出すことがあります。あのころは、「息、できないじゃん!(吸ったら感