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初めてのオンライン面会の翌日(実際には、面会したのは兄夫婦だけで、私は病院のロビーで待っていただけですが)、病院の看護師さんからお電話があり…看護師さん『お母様が娘さんとお話ししたいとおっしゃっています。今、お時間大丈夫でしょうか?』私『あっ、もちろんです。お願いします』母からの電話の内容は、〝こんな所に入れられて、とにかく病院から出たい〟と。〝4キロも痩せた〟との事。(実際にはそんな事はありませんでした)そして極めつけは…母『家にいる私の双
包括の担当者さんが病院に駆けつけてくれ…看護師長さんと若い男性の看護師さんが私と母の対応をして下さいました。若い男性の看護師さんに母は『ここって精神科⁉』と、聞いていました。(どの段階でバレたのか…)看護師さんは『そうですねー』と、にこやかに言って下さり、私は母が怒りだすかとヒヤヒヤしましたが、看護師さんのにこやかさと若さ、正直さに母は、『そうなのね。まぁ、こんな時でもないと、なかなか来ないからねぇ』と穏やかに話していました。(看護師さんがとても感じが良くてイケメンだったからか
2022年2月に認知症だと診断された母。思い返せば、それよりずっと前から謎な言動がたくさんあった様な⁇かといって、母の言動は、私の記憶がある限り、ずっと謎で…もともとの性格な部分もあるかもしれないのですが、ここでは明らかにおかしいな?という事を…段々とエスカレートする謎行動に振り回された1年でした<診断1年前>〇車🚙の買い替えは慎重に‼お友達に『○○さんはいつ車買い換えるの?』と言われた母。プライドの高すぎる母は、すぐに買い換えると言い始めました。
2部に分けて投稿しています本文はこちらです行動・心理症状(BPSD)のとらえ方とケア暴力④他職種に伝えること暴力で入院になった際には関係職種に漏れなく連絡を入れる・入院の目的、予想される入院期間、退院前のケア会議の必要性などを、関係するスタッフ間で報告及び確認します。暴力に対するケアのコツ点滴は短時間で意識をそらす工夫をする・点滴投与を拒否して興奮する場合は、できる限り行動を制限せずに、自己抜去することがないよう安全に実施する方法を考
母の医療保護入院時に対応して頂いた看護師長の安心感がすごくて…それまで様々な所でご迷惑をお掛けしていた母私への暴言はもちろん、暴言の投稿はコチラ↓『認知症診断の為の病院受診③』4日後、血液検査とMRIの結果を聞きに病院へ。何も知らない私は、この日に認知症と診断されると思い、前もって病院に電話し、『先生から直接母に認知症です。と…ameblo.jp包括センターの担当者さんの事は突き飛ばしてしまいました(自分で家に上がってと言って上がってもらったのに、
その後、色々と入院の説明や手続きを進めて下さり…その中で『今回頂いた回答が絶対というわけでは無く、いつでも変更可能なのですが…』と前置きがあった後、終末期の対応について、家族の意向を聞かれました。母は、何年も前から『延命治療はしないで欲しい』と何度も言っていたし、その旨の書面も預かっているので、迷わずに答える事が出来ました。もし、終末期の治療について何も話して来なかったら、こんな時、どう答えたとしても、後々罪悪感にかられる気がします…そして、夜も更けてきて、窓
うちに短期間入所していたCさん。在宅でがんばっていたけど認知症が増悪してBPSDがひどくなり暴れる、噛みつく…。「施設が決まってるけどそこが空くまで預かって!!!」とケアマネに頼まれて1カ月ほど入所することになったんです。まあまあの暴れっぷりで(笑)薬も使ったけど次の施設に行くのにあんまり動けなくなっても困るかな~とほんの少しだけ。残りはスタッフの愛と工夫で乗り切りました(笑)。困ったけどそんなにすごくは困ってない…かな。いや、次
認知症介護実践者研修(職場実習計画書)私の課題に沿って週の目標を設定する。4週目まで自身の目標課題設定へ向け…それを最終的な報告書として提出。::::::::::::::::::::これから、認知症介護実践研修(実践者研修)を受講しようと考えるみなさんへ認知症介護実践研修(実践者研修)も年々内容が細かくなってきて、色んな論理思考も追加され正直、私が受講した時とでは、理解するのに時間がかかるような感じもしますが、個人的には、これは受講した方が良い
2部に分けて投稿しています本文はこちらです行動・心理症状(BPSD)のとらえ方とケア暴力③ご家族に伝えること役割を持ってもらうことが大切・役割がないと、人は不安になります。・また、できないことを責められると不快な気持ちになり、不安も強まってしまいます。・認知症の人が今できていることを認め、些細なこと(玄関の掃除、植木の水やりなど)でもよいので、役割を担ってもらい、感謝を伝えるようにしましょう。無理強いはせず、その人のペースを
〝双子のひろ子さん〟発言があってから1週間後、病院にいる母から電話があり…〝双子のひろ子〟さんの記事はコチラ↓『母、双子になる(゚Д゚)』初めてのオンライン面会の翌日(実際には、面会したのは兄夫婦だけで、私は病院のロビーで待っていただけですが)、病院の看護師さんからお電話があり…看護師さん…ameblo.jp母『遺言書を書き直したいんだけど…便箋が無いから持って来て』私『どんな紙に書いても有効だから大丈夫だよ』(実際には、認知症である母の今
この日の午前中は、私の携帯に知らない携帯番号から何度か着信が入っていました。この頃、営業の電話が多く掛かってきていたので、知らない電話番号には出ない様にしていました。お昼ごろ、包括センターから電話があり…『午前中何度かお電話させて頂いたのですが…。ご近所さんからご連絡があって、お母さまが昨日の夜と今日の朝、ズボンを穿かれないで下着姿でお庭にいらっしゃるとの事で…。午前中にご自宅に伺ったら、やっぱりご自宅の駐車場におられまして…。「私の中に誰かがいる。何か
母が急に医療保護入院する事になり…私もまさかこんな事になるとは思っていなかったので、バタバタとやる事を考え…取り合えず思いつくままに、兄夫婦と共に以下の事をしてみました〇挨拶していなかったご近所さんへ入院の報告をする(〝寂しいわ〟と皆さんが言ってくれて、救われました。)〇新聞の配達を止めてもらう(どこの新聞屋さんと契約しているのかも分からなかったので、ご近所さんに教えて頂きました。ありがたやー)〇生協の配達を止めてもらう(私が勧めた見守り
動揺してしまい、このところ何も手につかない。この結末は想定内。とくに驚くことは何も無いはずなのに‥‥母は精神病院に入院している。端的に言えば、母の命はいまそこで尽きようとしている。空を見上げこの空のどこかにいる30年ほど前に亡くなった母の妹に『どうかあなたの姉さんを迎えに来てください』と懇願する。認知症の孤独と混乱、そしてそこから来る苦しみから一刻も早く解き放たれて欲しい。そう考えてしまうワタシ。ワタシは冷酷な人間だ。そう、冷酷だからこそ母をこんな状況にしてしまった。
がんばるまん0507様、リブログさせていただきました!薬について考えさせられた。抗精神薬に限らずだけど、認知症に関しては、薬を飲んだからって認知症状がぴたりと治るわけではないし(ある程度の改善はあっても)、ましてや認知症が治るわけでもないんだよね。あーちゃんが認知症だと分かったばかりの頃は、とにかく早く認知症の薬を飲ませたい、薬を飲めば進行を遅らせることが出来るのだと思っていた。薬を飲ませれば全てが解決するわけじゃないのに。でもきっと、薬さえ飲んでいればこのままのあーちゃんを保てる
この日、母から電話で『昨日の私の様子、おかしいと思ったでしょ⁉』と言われました。前日、我が家の飼い犬を連れて実家を訪れ、ワンコ大好きな母と一緒に大きな公園に連れ出していました。地元では有名な大きい公園で、母も今までに何十回と行った事があります。しかし母『ねぇ、この公園って広げたのね?』私『え?前からこの広さだよ』母『えぇ、そんな訳ないわよ。隣の土地も買って広げたのねぇ』私『昔と同じ広さだよ。お母さんが小さくなったのかもね』と、話していました。この頃に
母が認知症と診断されて…さて〝母が認知症だ〟と、どこまで知らせるかが問題で…母は突然入院してしまったので、親戚は何も知らないまま、母の携帯電話に何度か連絡をくれていました何をどこまで、どんな風に知らせるか…着衣が無く屋外にいた事を言ってしまうのは、本人の尊厳に関わるかな…お婆さんに憑りつかれた事くらいは、言っても良い?双子の件は?色々悩んだ挙句、母の兄に報告する事に母の兄に連絡すると…相当ショックを受けている様子…
母が医療保護入院してから10日程が過ぎ…この日は初めてのオンライン面会でした入院がバタバタと当日に決まってしまったので、兄にも会わせず入院させてしまって、申し訳ない様な、ホッとした様な…この頃、精神的に長距離の運転が出来なくなっていた私を、兄夫婦が最寄り駅まで迎えに来てくれて、一緒に実家を少し片付けてから病院に行く段取りになっていました実家に入ると、留守電がピカピカ光っています誰だろうね?と、兄が再生ボタンを押すと…『昭和〇〇年〇月〇日