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今日は製本に使う“布の裏打ち”について簡単にご紹介します。布装の製本には、売っている布地そのままでは使えません。紙のように扱いやすくするため、裏打ちをしてから使うことになります。製本材料店では裏打ち済みの布も販売していますが、無地が多く選択肢が少ないので、自分で裏打ちできると作品の幅が広がります。市販の生地はもちろん、子供のアルバム用に子供が着ていたワンピースの布を裏打ちしたり、自分で絞り染めしたハンカチを裏打ちしたり、と自分だけの材料づくりが楽しめます。今回は9月に予定して
3月になりましたねまだまだ気温は低いですが、昨日の息子の卒業式では日差しのある屋外の方が体育館より暖かく、ポカポカ陽気に春を感じました。さて今日は製本の国際コンクール向けの作品についてのお話です。以前に、「フランスで行われる製本コンクールに出品します。」と書きましたね。少しずつではありますが、進めています。だんだん5月の締め切りが近づき焦ってきました。今は表紙のボール紙を綴じつける工程まで進んでいますが、その前の「花布を編む」工程についてご紹介。(工程の順番については先生によって
長い外出自粛生活が続いていますが、ようやく明日緊急事態宣言が解除されるようで、ほっとしています。梅雨になる前に自由に外出できるかな。主婦にとっては家にいる時間が長くても、自由時間が増えるわけではなく、製本も遅々として進まず、ですが、短時間でも何かに没頭できる時間は本当に気分転換になるなぁと再確認しているこの頃です。私が英気を養う方法は、体(心も)が疲れた時はヨガ、心が疲れた時は製作です。方法は人それぞれですね。・・今日は製本で使っているのりボンドについて。製作