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気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideそんな僕に…お義兄さんが…『智くん…もう少し話がしたい…』『へ…///?』スッ…抱き締められていた身体が離れて…真っ直ぐに見つめられた…ドクンッ…///『でも…和の事があるから…俺の家は難しいよね…』『ぁ…僕んちなら…今誰も…///?』ぅん…今の時間なら大丈夫…『じゃあ…お邪魔しても…?』『はぃ…///』お話…って…な
「少し、昔話をしようか…」ユチョンは静かな口調で話し始めた。「俺はまだガキの頃、ジュンスを手放しちまった事がある。俺がバカだったから気付けなかったんだ。そのせいでジュンスを守れなかった。俺の力が足りないばっかりに、ジュンスに一生消えない傷を負わせた」「え…?消えない傷って…まさか…」「あいつはアルファに売られた経験がある」ジュンスはいつも笑っていた。同じオメガであるジェジュンにいつだって優しくしてくれて、守ってくれた。そんなジュンスに、辛い過去があったなんて考えた事
11:00に通常通り街路樹8はアップ済です。*******************「今さら、…無理だよ…」『翔のことが忘れられねぇ。帰国するから会ってほしい。』「俺達は……終わっただろ?それに…お前はこっちで暮らすことはできないはず」『なんとかするから。』「なんとか、って……そんな曖昧で済む話じゃないだろ。」『俺達、お互い嫌いになって別れたわけじゃないじゃん。』「あの時……2人共、同意の上で別れただろ?」『今ならもっと何か方法を考えられると思うんだ。』「前も言ったけど……
子どもの日のパーティーが終わり智翔旅行社分室チーフのさとちは16日に催されるイベントの準備に大忙し紅玉のお店の大きな机の前でお兄ちゃんと相談中「おにいちゃんどうやっちぇそれぞれのばしょにつれちぇいくの?」行き場所は決まったけれどそこはそ過去、現在、未来の異なる時間軸にあるそう聞かれたお兄ちゃんも正直よく分かっていないので思いっきり困った顔で首を傾げた「大ちゃんか蒼ちゃんが知ってるかも?」頼みの綱はこの二人だけれど流石に時空を超える場合は大ち
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideーあの日を切っ掛けに相葉ちゃんを含めた皆で居る事も増えたけど最初こそ大人しくて、俺と話す事はそんなに無い印象が強かったのに今となっては『ねぇ、こないだもそれ買ってなかった?』『え?…あ、そうだ。シャツと一緒に買ったわ』『しかも色違いで買ってたよ。…え、もしかしてもうボケてんの?早くない?』『うっせぇよ!!』『ひゃははは!』大学内では飽き足らず、予定が合えば一緒に帰ったり休みの日にも会う事が増えた『え、お前って一人暮ら
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideー次の講義は無いからと、大学の近くにあるカフェへと移動した『え、男なの?』『あはは!そーだよ、翔くんまで騙されてるじゃん』『…ねぇ、オレは別に騙したつもりないのにさ…』『そーだよ。相葉ちゃんじゃなくて斗真が悪ふざけしたのにそんな言い方ないよなぁ?』『あー!翼くんそれはズルいよ!?翼くんだってノッたんだからね!!』『あっははは!だな。ごめんごめん』ぎゃあぎゃあ騒ぐ二人を横目に、向かいに座る彼女…だと思ってた彼に目を向けると確
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideピチュ…ピチュ…『んん…っ…///』お義兄さんが…僕の恋人…に…お義兄さんが…///僕の頭の中で…そのフレーズが…ずっと…ぐるぐる繰り返していた…ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///っ…///!なんだか…練習してた時と…違ぅ…っ…///!?『っ…はっ…はっ…///』『智…///』凄く…熱ぃ…///身体が…蕩けそぉ…///
SideY片想い歴、それなり相手は告白なんて出来ない同性の友人ドラマなんかで『今の関係を壊したく無いから好きだと言えない』と出てくるけどまさにそう…いや、対異性の恋愛模様を描くドラマよりも俺の方がもっと切羽詰まっている切羽詰まってはいるけど、深刻で思い詰めるような恋では無かった友人として特別な位置に居られるように努力した結果、自分なりに満足出来るくらい近くに居られる何かあれば頼ってもらえるし、お互いの家に行き来したり親も公認の仲の良い友人になれた告白して砕け散って今の関係を壊す
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「はい。これ。」「は?」俺たちが注文をする前に、翔が持ってきたのは、カットされたキウイフルーツの盛り合わせ。「なにこれ?頼んでねぇけど?」「注文はこれでしょ?雅紀好きかなぁと思って。」「は??????」「え?……好きじゃない?」「別に好きでも嫌いでもねぇよ!」「だってほら…緑がなんとなく似合うし。」「「「ぶーーーーっ」」」「てめぇら!笑うんじゃねぇ///緑が似合うからってキウイ出すのおかしいだろ!」「緑が似合うの
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideそう…これは…練習じゃなくて…本番だから…『智くん…俺の恋人になってよ…///』『へ…恋人っ…///!?』俺は…ハッキリと想いを伝えた…『ぉ義兄さん…彼女さんがぃるのにっ…///!』『え?彼女なんていないけど…??』何を勘違いしているのか…智くんから…そんな事を言われて…『じゃぁ…さっきの子は…///?』『あぁ…アイツは従妹
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside恋人…疑似恋愛の“恋人”ではなく…正真正銘…俺の“恋人”…智くんの“お兄ちゃん”でもなく…今からは…俺の“恋人”に…///『智…』『へ…///!?』びくっ…///想いを込めて…名前で呼んだ…『フフ…可愛い…///』『ぅ…///』頬を染めて照れる姿に…愛おしさが溢れて…俺は…まじまじと智くんを見つめた…『智も…名前で呼
蒼の隠れ家の壁に見たことのないドアが二つそれを見たウェイター君腰を抜かすほど驚いて「マスター・・・ドアが・・・」そう言って指さしたまま近くのソファーに座り込んだ「そんな驚かなくても特別な客が来るからだよ」全く動じることなく料理の準備を続ける「誰が来るか知ってるんですか?」「チビちゃんと保護者が来る後は聞いてないな・・・」チビちゃんがくるって事はこの前の子どもの日に相談してたイベントの打ち合わせだと理解するでも、ここでする必要がある
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください「潤ちゃんとは付き合ってないけど…え、しょーちゃんオレの話ちゃんと聞いてた?」「聞いてたけど…何で謝んのかはイマイチ解んなかった」「は!?」「ぶははっ!解んなかったの?」「おう」翔ちゃんの言葉に爆笑する潤ちゃんとは対照的に、あんぐり口を開けるオレ。…え、何が???「ちょっ…わかんな、」「だってさ。雅紀が言ってるのは、ずっと俺の事を好きだったって事だろ?それで何を謝ってんのか謎だわ」「はぁ!?だからぁっ…しょーちゃんはオレの事を友だちだって
トニーの写真が見たいまさか内田が言うとは思わなかった見せるのは構わないけど・・・全部見せて大丈夫かなぁ・・・頭の中で写真を整理しながらお土産を詰め込んだからどこに何が入ってるのか憶えていないそこに救世主のごとく現れた池田君その一言で考える時間が出来たトニーはスキンシップ過多で直ぐに肩を抱いたりする(男女問わずだ)僕も先輩も慣れなくてどうしても警戒してしまう相手に失礼なんだけどそこは文化の違いということで理解してもらったそれでも写真を撮るときはかな
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m映画が始まると、チャンミンに対して抱いていた変な動揺も消え、自然と物語に集中できたチャンミンはと言うと、隣に俺がいるのをすっかり忘れているのではないかと思うほど、固唾を飲んで映画に入り込んでいるようで、これなら映画館へ観に行っても良さそうだと思った実際のところ、封切りが始まる前から早く観に行きたくて堪らなかった映画だから、休みになったらすぐにでも行こうと思っていたのだ物語がも
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideー『ねぇ、翔聞いてるの?』『聞いてるよ。今度の休み友達と出掛けるんだろ?』『そう!でね、友達が翔にも会いたいらしくて』『はぁ?何で』『インスタに載せた翔の写真見て、カッコイイから会いたいんだって!』『…お前さぁ、前にも言っただろ?勝手に人の写真載せんなって』『えぇ〜?だってぇ…皆いいなぁって羨ましがるし、翔もカッコイイって言われてるんだよ?』『別に知らねぇ女から言われても嬉しくねぇよ』ていうか。羨ましがられる為に俺の写
もう一人の私とチビちゃんが動き出しある意味、勝手に動くことは出来なくなった何故ならもう一人の私がどう動くのかすべて把握してるから此処からは少しの間アカデミーの生徒として学生の時間を過ごそうと思う(分からない程度の手助けはする予定)コンコン・・・コンコンドアをノックする君毎朝、迎えに来てくれる「おはよう、起きてる?」返事をする前に話し出す君相当せっかちだよなただ、私が返事をしないとドアノブには触れない「おはよう、起きてるよ」そう答えると
貴方を稽古場に送り届けて事務所に戻る事務所には雅紀、二宮君、お袋が待ってた「お帰りなさい」雅紀が笑顔で出迎えてくれた「翔、今朝はハラハラしたわよ」お袋が愚痴をこぼす「何かしたんですか?」二宮君が怪訝な顔で訊ねる「何もしてないけど・・・5人分の舞台衣装を車に運ぶところを起きてきた智君に目撃されたの」「智ちゃん、翔が階段を降りていく所を見たらしいの大きな荷物を持ってたって・・・少し遅かったらアウトだったわね玄関を出るところを見られなかった
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。「お疲れさまでしたー」日付けが変わってすっかり暗くなった外へ出ると「まー、お疲れ」「あれ。潤ちゃん待ってたの?」「…待ってたら悪ぃのかよ」「ふふ。そんな事言ってないでしょー?」店の向いにあるビルの階段にしゃがみ込んでるイケメン、潤が居た。目鼻立ちがハッキリした、誰が見てもイケメンの潤と出会ったのは今のバイト先初めこそ、迫力のある整った顔立ちと遠慮なくズバズバ物言う所が少し怖くてちょっぴり苦手意識もあったけど『…ねぇ、そのオーダーあっちの
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m「ダメですまだ帰らせませんよ僕と付き合うって言ったじゃないですか」泥酔しているとばかり思っていたシムさんは、思いの外しっかりとした口調でそう言った確かに付き合うとは言ったけれど、泥酔している彼の部屋に入る勇気はなかったでも、泥酔しているようでもなさそうだった「酔っ払っている...わけではない?」「僕ですか?酔ってはいますよ、でも酔っ払ってはいません」「そ
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。「…ねぇ、何か変な物でも食べたの?」「えー?なんでぇ?」「さっきからヘラヘラヘラヘラしてて怖いんだけど…。あ、酒残ってる?」「くふふふっ!ねー、ちょっとさぁ…オレ今ね世界一幸せな自信あるんだけどっ!」バイトが終わった深夜。今日も例に漏れず上がるのを待っててくれた潤とお決まりのホテルに寄ってさぁ、これから始める?って流れのベッドの中で眉間に皺を寄せてこっちを見る潤に、オレは先日起こった翔ちゃんとの抜きっことそこから気まずくなる…事もない所か
陽が昇る前に目が覚める寒いけど窓を開けて空を見上げる暁・・・日の出前の仄暗い時刻暗い蒼の空にちりばめられた星が瞬いてその美しさに息を飲む貴方がこの時間に起きて同じ空を見てる気がするんだ「おはよう、星が綺麗だよ」ラインを入れる・・・リアルタイムで会話が出来なくても応えてくれるからその言葉で前を向ける朝食を取った後は机に積まれた文献と睨めっこ全てを知らなければ貴方には逢えない雅紀の容態が安定し起き上れるまで回復した頃翔が二宮家に見舞いに訪れ
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください翔ちゃんと抜き合った日から、目に見えて近くなった距離に嬉しいのは勿論〝もしかしたら〟なんて期待をするくらいに浮かれてた。今日、潤ちゃんとホテルから出る姿を見られるまでは「騙すって…」「…オレ、ほんとは凄い浮かれてたの。しょーちゃんと抜き合ったのも、その後も変わらず優しく接してくれたのも嬉しくて」「うん…?」「でも。オレずるい事した」あの日、翔ちゃんのDVDを見付けたのは偶然だったし〝断られても冗談で済ませる〟そう思ったのは本当だ
精霊の声が聴こえたか・・・オークツリーに聞いたら『彼の呟きは聴こえたが応えてはいない』と惚けられた直ぐに知らせて来たのに(笑)応えてはいないが呟いたと言いたかったのだろうそれが実際に聴こえたかどうかは分からないそう思いたかったから聴こえたその可能性の方が大きい『風邪を引くよ』と言いながら隣で爆睡した君その寝顔を見て君が笑って暮らせる世界であって欲しいそう願わずにはいられなかったあの日から君はオークツリーの爺さんに伝言を頼むようになったまだ一人で
これは絶対に現実そうじゃ無きゃ困るこれ以上何かあれば頭が混乱してどうにかなりそう「痛っ、痛いよチャンミン!」「痛くしてるんだってユノもほら、思いっきり叩くか抓ってよ」寝起きのユノの頬をむぎゅっと抓ってから、今度は自分の顔を差し出すようにぐっと近付けた僕の部屋、僕のベッドシングルサイズのベッドは育ち盛りの男ふたりが乗って動くと時々みしっと悲鳴をあげる「チャンミン、ちょっと近い」「はあ?僕を抱き枕にして寝てたやつが言う?」「……ごめん…無意識だったんだ」謝られると調子が狂う
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。『俺ら付き合う事になったんだ』そう言って紹介されたその子は白い肌によく似合う、色素の薄いブラウン色の長い髪を耳に掛ける時に見える華奢な手首とそこを飾る細いブレスレット、それに耳元で揺れるピアスをしていてそれが何故か苦く思えた。『雅紀くん…だよね?えっと…よろしくね』小さく首を傾げてふんわり可愛い笑顔を向けるその姿は、男なら誰もが好きになりそうな女の子で隣で優しく微笑う翔ちゃんとお似合いだった。「雅紀くんと喋るの久し振りだよね」「そー…か
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。オレの中の翔ちゃんは、頭が良くてカッコよくてだけどご飯を口いっぱい頬張る姿は可愛い皆から慕われる、優しい完璧な人だったから「…しょーちゃんて、もしかしてさ?」「……おう」「片付け苦手だったりする?」「……そー…かも?」「ぷっ!ひゃははっ!どー見てもそうでしょおっ?」「っかしいなぁ〜。これでも片付いた方なんだけどなぁ」オレの指摘にわざとらしく、首を傾げて不思議そうにするその仕草に笑ってしまう。部屋の片付けが苦手だなんて、意外で可愛いらしい
あの国のBL制限…とうとうドラマとアニメだけではなく、ラジオドラマまで通用することになってしまった😭本日(2022.8.18)漫博でたくさんの人気BLラジドラが「技術問題」で削除されたのが発端、Weiboで#部分廣播劇下架#(一部のラジオドラマが削除)がトレンド入りし、大炎上🔥批判とともに、「じゃあまだ消されていないものはどうやって保存するの?」のが話題になり、2時間ほどの調査と試行錯誤で私もやっとダウンロードできた😭(策/舟を聴けない生活は許せない!!!)そのやり方
そろそろだと思うんだ過去への旅に出かけたお前が悲劇の概要に辿り着くのは・・・過去に囚われるなと言っても多分、凹むことは間違いない想いを繋げた相手を目の前で失う悲しみを脳内で再現するのだからほんのちょっとした綻びから始まった悲劇雅紀の勾玉を見たのが里に迷い込んだ都人だった事が事を大きくしていく長の優しさだったのか里を捨てた弟の身を案じ特別な勾玉を与えたそれを見た殿上人は雅紀を里の出だと疑い始める勾玉が最後の最後まで尾を引く長が身に着ける勾
ソファーに座り前屈みになってテーブルの上に2つのペンダントを順に手に取っていく「これって・・・博物館クラスのペンダントですよ・・・16,7世紀くらいでしょうか?」鑑定士さながらの顔をする(ちょっと意外だ)「アンティークに詳しかったっけ?」「クーに居る時母星の歴史と文化の授業を取りました画像でしか見たことがないですけどこの様式はアールヌーボーかな?って・・・自信はないですけどね・・・」こっちを向いて照れくさそうに笑いすぐに視