ブログ記事17,548件
11:00に通常通り街路樹8はアップ済です。*******************「今さら、…無理だよ…」『翔のことが忘れられねぇ。帰国するから会ってほしい。』「俺達は……終わっただろ?それに…お前はこっちで暮らすことはできないはず」『なんとかするから。』「なんとか、って……そんな曖昧で済む話じゃないだろ。」『俺達、お互い嫌いになって別れたわけじゃないじゃん。』「あの時……2人共、同意の上で別れただろ?」『今ならもっと何か方法を考えられると思うんだ。』「前も言ったけど……
考えたら俺達はまだ友人のままで全く進展はしていない「会いたかったから来た」と言って貰えたけれど例の件があったから来たんだと思うんだ(詳細は話していないけど)「櫻井、ぼ~っとしてるんじゃないよ次どこ行く?」池田が思いっきりわき腹を肘で突いたかなり痛かったが我に返った「ああ・・・ごめん・・・どこが良いの?」またも頓珍漢な返事をする「今それを話し合ってるんだろ」呆れた顔の池田が『困ったものだ』と両手をあげた「櫻井、疲れてるだよ
順番を間違えないように必ずTrianglar1から読んでね😊*******************唇から潤の熱量が伝わってきた。大好きだった潤の……あんなに別れが苦しかった潤の唇……「抵抗しないんだな?」「違うっ…」「違わない。」「抵抗しようとした!」「力入ってねぇよ。」「そんなことねぇ!もうお前とは会わねぇから。今日で、ぉ、お終い…だから!」「翔………」「ホントごめん……俺……」「翔!」逃げるようにして潤と別れた。これってちゃんと断ったのだろうか?キスもして、
蒼の隠れ家の開店時間は午後5時お一人様向けのにショットバーだマスターは開店時間の2時間くらい前から料理の仕込みなどを始めるウェイター君の出勤時間は大体30分前が目安ただ、彼がそれを守ることはあまりない開店前の仕事は看板の上のカンテラを点ける事だと勝手に思い込んでいるからだ世間様はゴールデンウイーク彼も連休を満喫しているようだ(知らんけど)連休は残すところ今日を入れて二日「明日は10時に来るように」とマスターに言われたウェイター君思わず「なんでと聞き返した」「明日
トニーの名前を出した瞬間彼の表情が少しだけ険しくなっただからと言って話を変える訳にも行かずそのまま続けたけど・・・何か勘違いしてる様な・・・でも、それを正すのも違う気がするんだよな(勘違いだったら恥ずかしい)トニーを紹介するのは構わないけど大丈夫かな?・・・スキンシップが多めなのを除けば人の良い陽気なお兄さん(ちょっとばかり遊び人)3人の中で一番気が合いそうなのは内田池田君は合わない気がする彼は・・・どうなんだろう・・・意気投合すればダイジョブか
いくら母が釘を刺したとはいえ船を降りるときはちょっと身構えてしまったそんな俺を気遣ってなのか君が横に並んで色々話しかけてくれた「次は何処に行くの?」期待値Maxの眼差しを向けられ蒼くなった・・・全くのノープラン「う~ん・・・それが・・・」「東京タワーも楽しかったクルージングは最高だったその次って言うとやっぱ考えるよな」ノープランなのを責めることもなくそれが普通だよって顔をした「降りてから4人で考えようよ4人旅なんだから
緋の力が大分弱ってきている命を繋ぎ止めるために先に眠った3人と同じように力の半分を注ぎ込み要の結界の前に眠らせるだろう残りの半分はアルフヘイムと人の世界の切り離し蒼自身は深い眠りにつくそれを止めるのは蒼の妖精私の前世が目を覚ますのは蒼の妖精の誕生のはずただ・・・蒼の花を咲かせるには少しだけ力が足りないあの頃の想定よりも人の世界の状況が悪化していてアルフヘイムにも影響が出ているからだ少しの間蒼の森に籠る必要が出てきた『お帰りなさいませサトシ様』
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ザザーン…ザザーン…遠くで波の音が聞こえる。ちゃぷん…ちゃぷん…近くで波が体を当てる水音が聞こえる。目の前には翔がいて好き放題された文句の一つでも言ってやりたかった。でも言葉が出てこなかったのはさっき翔が言った言葉が残っていたからだと思う。「ごめん……今にも消えそうな気がしたから………」いつからだろう……?こんな風に………翔に言われるまで気づかないくらい心が置き去りになっていたのは………いつからだろう……?
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideギシッ…一部始終…聞こえていた…いや…聞いていた…和は…いつも鍵を掛けているから…部屋へ勝手に入る事は出来ない…かと言って…怒鳴り込もうにも…まだ…智くんとは…そんな間柄でもなく…『っ…///』もどかしさだけが込み上げていた…『…居るよね?』『へ…っ…///?』『っ…///』ドクンッ…和…気付いていたのか…カチャッ…
どうしてこんなに彼の事が気になるのかずっと考えていたけれど答えは見つけられなかったただ、彼にとって俺は一番最初の友人だと自負している森のアトリエにも遊びに行ったしとっておきの場所まで連れて行ってくれた友人というカテゴリーの中ではトップレベルそれが嬉しいと言えば嬉しいしかし、とっておきの場所って一体どこにあるんだろうあれだけ綺麗な庭ならO国の中でも屈指な名所になってるはず寮に戻りPCで検索をしてみたがそれらしき場所はヒットしなかったダークヘッジから広がる森につ
好きすぎる天官賜福について♡簡潔に言うと、仙楽国の太子である「謝憐♂」と謎の少年「三郎♂」の愛のお話です。(ネタバレありです。)謎の少年「三郎♂」は、800年前の幼い頃にまだ仙楽国の太子だった「謝憐♂」に助けられ、そこからずっと「謝憐♂」のためだけに生き続けてきた一途すぎる「鬼」なのです。三郎は助けられた当初は人間の子供だったのが、太子と共に戦って命を落とし、その後「この世にまだ愛する人がいるから守りたい...」ということで転生せず、鬼になってこの世に残ります。800年間、
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいNsideギシッ…俺は…ゆっくりと智から離れた…『っ…///』聞こえていたから…『…居るよね?』『へ…っ…///?』『っ…///』扉の向こう側…居るであろう相手に向かって…話し掛けた…そして…そのまま立ち上がって…扉の方へ…カチャッ…部屋の鍵を開けた…『義兄さん…どうぞ…?』『和…すまない…』『ぁ…ぉ義兄さんっ…///?』
*BL小説*お話はフィクションです。『恋人になりたい夜』「やだよっ」「大丈夫だって」「何が?!」お酒を相当飲んで、二人でホテルまで行って。お互い気に入ってるのは、もう分かってたから。スムーズに、恋人になる……筈だったんだ。駄菓子菓子。「はあ?あなたが、俺を抱く気なの?!」「そりゃそうでしょ?俺とこんなとこ来て、誤魔化さないでよ。可愛いんだから抱かれろよ」「違うわっ。可愛いとか関係ないしっ。
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイドシーズン2「おもちゃの天使」sideニノ初めて会った時から、ご主人様は素敵だった。綺麗な顔に、綺麗な声で。優しく手を繋いでくれたら、もっと好きになった。どうすれば好かれるか分かんないから、好きって言うしかなかった。ご飯も教えてくれて、お魚も食べさせて貰った。毎日、一緒で楽しかったのに。突然、返品されてショッ
注意:こちらはmycoreguyの続編です。櫻葉小説ですので、苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー雅「……で?」ニ「それで、無事に美味しい水を飲んだあと、おーちゃんが釣りにはまっちゃって……」潤「あ…補足すると近くにあった釣具店で道具は一式買わせてもらったから。」大「まーくんありがとね?それも出世払いだからね。」もうどうとでもしてくれ……ニ「おーちゃんが釣りにはまりすぎちゃってなかなか帰らないから、俺と潤くんは暇してしまってさ。」潤「そうそ
ヒチョルが約束の場所、日本式料亭に着くと個室にはもうチャンミンが待っていた。「すみません、遅れまして」「いいえ、キム室長。私もちょうど今来た所です」チャンミンは、血の気のないヒチョルの顔色を見て驚いた。さすがにここ数日、寝る間も惜しんで奔走していたか…。ヒチョルは席に着くと、料理に手を付ける前に話し始めた。「もうご存じかと思いますので、単刀直入に申し上げます。是非チョン家のお力を貸していただいて、マスコミの報道を押さえて頂きたい」「キム室長、分かっていると思いますが…そ
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。(5)仔猫の恋俺を拾ってくれた「ニノ」命の恩人で、愛しい人。最初は、俺が仔猫だったのに。いつの間にか、ニノより先に、大人になってしまった。同じ空間に、同じ時間にいるはずなのに。仔猫から大人になった俺は、切なくて。いつまでも仔猫のような彼は、変わらないから。愛したくて、たまらないのに。愛して欲しくて、ただ、辛い。
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想小説*お話の全てはフィクションです。(2)「ただいま……」カズは、やっと残業が終わって、家に帰ったけれど、同居人(潤)はまだ帰っていなかった。結局、あの日から潤の家に転がり込んでしまってそのままだ。家を聞き出して、近くだったから送って、カズが帰ろうとすると、そのままベッドに引き摺り込まれてしまった。酔った勢いなのか潤は激しくて、カズは『もう、許して』と泣きながら、最後は気を失ってしまって朝になった。目が覚めたら、酔いから
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーキノコガイドに従って進んで行きずいぶんと、キノコも取れた。ただ、まだあと1種類取れていないキノコがあるから、もう少し奥に行こうと、またしょーちゃんと手を繋いで奥へと進む。「雅紀?」「ん?」「覚えてる?あのイヤな先生の事。」「イヤな先生?」「6才の時の……」「あ〜!あの先生ね?しょーちゃん、あの先生のことイヤだったの?」「だってさ?森のあんな話したじゃん?」「あ、うん。」うちの