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11:00に通常通り街路樹8はアップ済です。*******************「今さら、…無理だよ…」『翔のことが忘れられねぇ。帰国するから会ってほしい。』「俺達は……終わっただろ?それに…お前はこっちで暮らすことはできないはず」『なんとかするから。』「なんとか、って……そんな曖昧で済む話じゃないだろ。」『俺達、お互い嫌いになって別れたわけじゃないじゃん。』「あの時……2人共、同意の上で別れただろ?」『今ならもっと何か方法を考えられると思うんだ。』「前も言ったけど……
一番いい所で風呂の順番・・・思わず池田を睨んだ「見せてから入って」などと子どもじみた我儘も言えず君が浴室に入るのを見送った君がホッとした表情をしたのがちょっとだけ気になった・・・「いつも以上に早くない?」思わず嫌味を言ってしまった(大人げないな)「夏は長湯しないだろそれに、後がつかえてるんだからゆっくり入れないだろなあ、内田」話を振られた内田も大きく頷いて「早くビール飲みたいから超早で出てきた」「それはそうだけど・・・」
蒼の隠れ家の打ち合わせはあっという間に終わり再会を喜びながら会食となった一つだけ不思議だと思ったのは何処に扉が出現したのか「わかちゃん、しゃちょうさんここにくるせつめいはだれからきいちゃの?」さとちから質問を投げかけられた二人顔を見合わせて苦笑い「説明は聞いていないんだ」「社長殿が言う通り私も何も聞かされていないのですよ」それなのに扉を開けた?怖くなかったのかな?思わずお兄ちゃんを見ると同じように目をパチクリさせて驚いた「怖くなかっ
俺達が泊まる部屋はジュニアスイートで5人まで泊まることができリビングと寝室部分に分かれてるスイートルームのミニチュアサイズ(結構広いけど)部屋に入るなり最初にしたのはどのベッドにするかだ出来れば君の隣をゲットしたいその意欲満々の顔を池田に見られ苦笑交じりの笑みを返された彼奴は笑うけど俺には重要なんだって隣同士のベッドなら遅くまで話せる寝顔も見れる(ちょっと危ない奴になってる俺)「僕、ソファーベッドで良いよ」いきなり彼が戦線離脱を宣言するなんで?隣
彼が言った一言が妙に引っ掛かった特別居住区「RAY」の存在はO国に住む者はほぼ知ってるこの国以上にアルフヘイムの加護を受けた場所エルフの王が住んでるとの噂もあるそこに異変?「どうしてさっき『「RAY」で何かあった?』って聞いたの?」彼は俺の問いを予測してたのか慌てる様子もなく「日本食に必要な調味料は「RAY」から輸入してるだろだから、何かあったのかなって思っただけ」本当にそうだろうか?それ以上の事を知ってる気がした絶対に何か隠してる
蒼の隠れ家の壁に見たことのないドアが二つそれを見たウェイター君腰を抜かすほど驚いて「マスター・・・ドアが・・・」そう言って指さしたまま近くのソファーに座り込んだ「そんな驚かなくても特別な客が来るからだよ」全く動じることなく料理の準備を続ける「誰が来るか知ってるんですか?」「チビちゃんと保護者が来る後は聞いてないな・・・」チビちゃんがくるって事はこの前の子どもの日に相談してたイベントの打ち合わせだと理解するでも、ここでする必要がある
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「はい。これ。」「は?」俺たちが注文をする前に、翔が持ってきたのは、カットされたキウイフルーツの盛り合わせ。「なにこれ?頼んでねぇけど?」「注文はこれでしょ?雅紀好きかなぁと思って。」「は??????」「え?……好きじゃない?」「別に好きでも嫌いでもねぇよ!」「だってほら…緑がなんとなく似合うし。」「「「ぶーーーーっ」」」「てめぇら!笑うんじゃねぇ///緑が似合うからってキウイ出すのおかしいだろ!」「緑が似合うの
トニーの写真が見たいまさか内田が言うとは思わなかった見せるのは構わないけど・・・全部見せて大丈夫かなぁ・・・頭の中で写真を整理しながらお土産を詰め込んだからどこに何が入ってるのか憶えていないそこに救世主のごとく現れた池田君その一言で考える時間が出来たトニーはスキンシップ過多で直ぐに肩を抱いたりする(男女問わずだ)僕も先輩も慣れなくてどうしても警戒してしまう相手に失礼なんだけどそこは文化の違いということで理解してもらったそれでも写真を撮るときはかな
もう一人の私とチビちゃんが動き出しある意味、勝手に動くことは出来なくなった何故ならもう一人の私がどう動くのかすべて把握してるから此処からは少しの間アカデミーの生徒として学生の時間を過ごそうと思う(分からない程度の手助けはする予定)コンコン・・・コンコンドアをノックする君毎朝、迎えに来てくれる「おはよう、起きてる?」返事をする前に話し出す君相当せっかちだよなただ、私が返事をしないとドアノブには触れない「おはよう、起きてるよ」そう答えると
櫻葉のお話BLなのでご注意くださいーSsideー『俺と恋人になりませんか?』そう言った俺の言葉に黒目がちの瞳をうるませて『…はい』小さく震える声で受け入れてくれた雅紀に、更に溢れたのはやっぱり愛おしさだった。「で、何で翔くんここに居るの?」「…もっと言うと、この前もだけど何でお前が俺を翔くん呼びしてんだ?」「え?だってもう友だちみたいなんもんじゃん!!」カウンター席に座ってると、当然のように隣に腰掛けて来た顔の濃いイケメン友達って…雅紀を含めた三人で、一度食事をしただけ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside練習じゃなくて…本番…じゃぁ…もっと本格的に…///?『智くん…俺の恋人になってよ…///』『へ…恋人っ…///!?』ドクンッ…///お義兄さん…何を言って…『ぉ義兄さん…彼女さんがぃるのにっ…///!』『え?彼女なんていないけど…??』ぅそぉ…僕…見たもん…さっきもだけど…前にも違う人と…お義兄さんがモテモテなの知ってるし
好きすぎる天官賜福について♡簡潔に言うと、仙楽国の太子である「謝憐♂」と謎の少年「三郎♂」の愛のお話です。(ネタバレありです。)謎の少年「三郎♂」は、800年前の幼い頃にまだ仙楽国の太子だった「謝憐♂」に助けられ、そこからずっと「謝憐♂」のためだけに生き続けてきた一途すぎる「鬼」なのです。三郎は助けられた当初は人間の子供だったのが、太子と共に戦って命を落とし、その後「この世にまだ愛する人がいるから守りたい...」ということで転生せず、鬼になってこの世に残ります。800年間、
「ただいま。」ヒョクとドンヘが大広間に入って行く。もちろん、キュヒョにゃんとシウォにゃんを抱っこしたまま。「お帰りなさい。今日はふたりと……」お義母様が帰って来た2人に労をねぎらおうと言葉をかけようとしていたけれど、キュヒョにゃんとシウォにゃんを抱っこしているのが見えて途中で言葉が途切れてしまう。そして「出たな化け猫❗朝から姿が見えなかったから、やっと、化け猫達も孫達に取り付くのを諦めたんだと思って、今日はいい日だと喜んでいたのに、どうして、化け猫がいるの?それも、2人が抱っこしてい
ドはまりです。こんなブログを書くほどには韓国BL小説にハマってしまった怖い…私は元々執着系に弱いので、基本執着強めの韓国BLにハマらないわけがなかった。他国というのもいいのですよね!もしかしたら本当にこんなことが…?と、知らないからこそ夢膨らむ。私、韓国BLドラマは昔から見ていたんですが割と淡白なイメージだったのですよ。淡くて柔らかい感じ…?それがまあ、どうでしょう…韓国BL小説なめたらあかんでした。でも私韓国語読めないし…て方、私もだよ大丈夫!でも自動翻訳ちょっと意味わか
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideギュゥッ…!『っ…///!?』『何…?鬼ごっこ…??』そのまま…抱き締めて…腕の中へと収めた…そして…耳元で囁き…優しく伝えれば…ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///聞こえる鼓動は…走ったせいなのか…それとも…『俺…走りは得意だからさ…♪』『ぅ…っ…///』漸く捕まえた…ずっと会えなかったし…『フフ…///』『ぅぅ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside恋人…お義兄さんの“恋人”は…僕…///今から…僕の“お兄ちゃん”じゃなくて…僕の恋人…///ドキドキ…ドキドキ…///でも…恋人って…具体的に…どぉすれば…///?『智…』『へ…///!?』ドッキーン…///!?なっ…なっ…名前っ…///!?『フフ…可愛い…///』『ぅ…///』めちゃくちゃ見つめられてる…///『
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カランカラン…「いらっしゃいませ〜」お店の方に出るとちょうどいいタイミングで3人がカフェの中に入ってきた。「お!!!相葉ぁ〜!いて良かった!」「おう…無事、制服見つかったか?」「ああ、なんとか。それがさー」「とりあえず座ろ。」制服がどこにあったか、とか話し始めるからとにかく座るように促した。流星の一目惚れ相手が翔なのか……(いやもうほぼほぼ翔だろう)俺はそれを確定されるのが怖い気持ちが強くて……気もそぞろだった。と
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideそう…これは…練習じゃなくて…本番だから…『智くん…俺の恋人になってよ…///』『へ…恋人っ…///!?』俺は…ハッキリと想いを伝えた…『ぉ義兄さん…彼女さんがぃるのにっ…///!』『え?彼女なんていないけど…??』何を勘違いしているのか…智くんから…そんな事を言われて…『じゃぁ…さっきの子は…///?』『あぁ…アイツは従妹
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside学校帰り…『ぁ…お兄ちゃ〜ん♪』『おぉ…舞か…』同じ大学に通う従妹に出会った…昔から親戚付き合いも多くて…舞は…実の妹同然に仲が良かった…くいっ…!不意に…腕を組まれて…『ねぇ〜何か奢ってよぉ〜♡』『はぁ〜?お前なぁ…w』こんなやり取りは日常茶飯事だ…『ぁ…///』ん…?ふと目線の先に…あれは…智くん…///!?『
精霊の声が聴こえたか・・・オークツリーに聞いたら『彼の呟きは聴こえたが応えてはいない』と惚けられた直ぐに知らせて来たのに(笑)応えてはいないが呟いたと言いたかったのだろうそれが実際に聴こえたかどうかは分からないそう思いたかったから聴こえたその可能性の方が大きい『風邪を引くよ』と言いながら隣で爆睡した君その寝顔を見て君が笑って暮らせる世界であって欲しいそう願わずにはいられなかったあの日から君はオークツリーの爺さんに伝言を頼むようになったまだ一人で
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。「なぁ、今日さ本屋寄って帰らねぇ?」「…しょーちゃんってさ、解りやすいよね」「は?何がだよ?」眉間に皺を寄せるイケメンに指さして「まーーた!振られたんでしょ」ビシッ!と指摘すると図星だからか、バツが悪そうに顔を逸らす。「ほんとさー。別れた途端、遊びに誘うの何なの?オレは都合のいい男じゃないっつーの」「ば、バカ!誰もそんな風に思ってねぇわ!」「そう?彼女居る間はオレが誘っても中々応えてくれなかった気がすんだけど」「それはアイツが寂しがるか
千年の時を経て暁殿に集った蒼灯さんを含む10人翔様のご両親だけが居心地の悪そうな表情を浮かべてた「長、暁殿を貸していただき感謝する蒼穹国の再興の日を前にしてどうしても伝えたいことが有り皆様に集まって貰った今から話すことは蒼穹国最後の帝の世よりも200年ほど前の話」皇子のご両親の話じゃないんだそれは意外だった・・・思わず画伯に視線を移すと気が付いたのか俺の方を向いて「心配ない」と言う顔をした御前は后の弟で翔兄は翔様の弟で櫻井家を守った人だ
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜翔がシャワーを終えてこっちにやってきた。ご丁寧に髪まで洗ってきたらしく濡れた髪をガシガシと豪快にタオルで拭き、あとはブルブル頭を振ったらそのままドライヤーすることもなく肩にタオルを引っ掛け、俺の前に座った。なんだよそれ……反則技?濡れた髪のまま少し火照った頬。シャワーしてなおくっきりとした瞳。何もかもがあまりにもキレイで見惚れる。「お前さぁ?ドライヤーしろよ?今から接客だろ?」「細かいこと気にするんだな?接客中、乾く
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m身支度を済ませて、姿見で自分の全身をチェックするシャツを軽く下に引っ張ってシワを伸ばし、後ろ側も同じように整えた指先で髪の毛を無造作に散らして、後頭部も体を捻るようにして確認したよし、OK!!...って、何してるんだ、俺?自分で自分のしていることに苦笑いが漏れたこれから会うのは男だと言うのに、何を念入りに身だしなみチェッをクしているんだ?ふぅっと深呼吸をし
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m隣に越してきたシムさんの部屋で、何を血迷ったかキスをしてしまってから1週間が経ったその間に会わなかったのかと言うと、会わなかったなぜなら会わないように最大限の注意を払って過ごしたから朝の出勤時間もかなり不規則にした早く出たら出たで、向こうも早くしてくるかもしれないし、遅くしたらしたでそれに合わせてくるのではと、毎日バラバラな時間に出勤したお陰で無駄な神経を使うのか、疲れが取れ
韓国BL大作『PASSION』1回だと紹介が終わらなかったので②でございます。『PASSION』の構成はこちら↓『PASSION』全6巻イレイ×テイの初恋物語『DIAPHONICSYMFONIA』全6巻リハルト×クリストフの純愛物語『SUITE』全5巻1.2巻イルテ3.4巻リハクリ5巻イルテ×リハクリ『RAGA』全2巻シンル×ユーリの迷走ラブ物語①では本編『PASSION』を紹介しましたが、今回はその続きから。●其の2『DIAPHONICSYMF
夕方、休憩中に電話が鳴った携帯画面には竜さんの文字画面をタップして耳にあてる「おにいちゃん、こんにちは」元気のいい声が飛び込んできた「太郎君、そっちは朝だからおはようだね」「うんにほんはゆうがたでしょ?だから・・・こんにちはであってる?」「あってるよ、空港に居るの?」「いまから、とうじょうてつづき?」『ああ、そうだよ』って竜さんの声が聴こえた明日の午前中に成田に着くそれから、初めての竜さんの実家に行くらしい「空の旅を楽しんで
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー「しょーちゃん!!!しょーちゃんしょーちゃん!しょーちゃん!!!」「離れてください。少し離れて!」ニ「まーくんこっち。」「〇〇病院に受け入れが決まりました。できれば同乗する方はお静かにお願いします。」松「まーくんは車で来て?俺が救急車に同乗するから。」「いやだいやだいやだ!!!しょーちゃん!しょーちゃん!!!!!しょーちゃん!!!」松「ニノ大ちゃん頼む」俺は2人に押さえられ泣き叫ぶも乗せ