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さて、今まで試してきたOBD2の実験ですが、実用性が見えてきたので、基板作成に着手しました。回路イメージは、こんな感じ(図は、CANのHiとLowが逆でした)これから、ヘッドアップディスプレイを自作しようと思ってる方の参考になればと思います。ちなみに、これはドシロウトの僕が、色んな人の記事やネット情報、自己解釈を基になんとか作り上げた物です。色々解釈間違いもあると思います。これを参考に問題が起きたり、車が故障や事故にあっても一切責任は負えませんので悪しからず。
前回LA1600を用いたスーパーヘテロダインラジオを作ってみた。↓『LA1600を試してみたい(2)』前回、LA1600を使ったラジオをブレッドボードで仮組みして、なんとなく動作した。割と少ない部品点数でスーパーラジオが構成出来る便利な石なのである。LA160…ameblo.jp大まかに調整して、それっぽく動くようにはなったが、思ったほどの感度ではない。スーパーヘテロダインは調整が出来ていないと、本来の性能を発揮出来ないのである。調整には、やはりテストオッシレーター等が欲しくなってく
前回の記事では、2個のモーターをモータドライバで制御する方法について学びました。今回は、それを応用して単一モータで前進・停止・後退のできる車をつくり、自動ブレーキをシミュレーションしてみましょう。まず、回路図は以下のようになります。回路は前回の回路に比べてシンプルなものになりました。早速、組み立ててみましょう。回路、できました。以下の写真になります。なるべく、きれいに見えるようにはしたのですが。。。さあプログラミングです。前回のプログラムを改造(簡単化)します。以下のようになります。
ArduinoUNOR4MINIMAボードの各端子機能まためんどくさいので(おいおぃ)ArduinoDUEボード改造記事からの使いまわし。前回の記事で、ArduinoUNOR4MINIMAマイコンボードの改造を始めたのだが、まずはマイコンの各端子はどのような機能を持っているのか確認する必要がある。もし前回の記事を読んでいないようであれば、ここを参照されたし。『ArduinoUNOR4MINIMAボードの回路図とにらめっこ』ArduinoUNOR4
前回の記事では、モータドライバの使い方を学びました。今回は、そのモータードライバと超音波センサを組み合わせて、自動ブレーキをまねてみましょう。まず、回路図は以下のようになります。モータードライバを二つ使います。回路、できました。以下の写真になります。なお、回路図には書いていませんが、モータードライバのVsとVrefの間に10kの抵抗を入れてあります。また、1か所・が抜けているところがあります。宿題にします。また、できた回路はジャンパ線だらけ。皆さんはきれいに作りましょうね。さあプ
ArduinoUNOR4MINIMAボードの足をちょっと延ばしてみためんどくさいので(おぃ)ArduinoDUEボードを改造した時の記事を複製してUNOR4MINIMA版に手直しして再掲載。555発端は前回書いたUNOR4MINIMAボード上のMPUの足がどこにも繋がっていない問題。まだ見ていない人はここから読んでいただけたらと。『ArduinoUNOR4MINIMAボードの回路図とにらめっこ』ArduinoUNOR4MINIMAボードの回路図と
ArduinoUNOR4WiFiボードの回路図とにらめっこ今度はArduinoUNOR4WiFiの回路図を詳しく見ていく。今回は特に改造計画はない。だってUNOR4WiFiは機能ギチギチで手を加えるほどの余裕はまったくない。過去の"回路図とにらめっこ"シリーズに興味があれば、ここからどうぞ。『ArduinoUNOR4MINIMAボードの回路図とにらめっこ』ArduinoUNOR4MINIMAボードの回路図とにらめっこ今度はArduino
今回はArduinoに超音波センサHC-SR04(ELEGOO社製)を接続する方法について述べます。まずは、データシートを探してみます。早速、ありました。秋月電子通商のページにリンクされています。また、スイッチサイエンスのページにはサンプルプログラムが掲載されています。ただ、赤い文字で何やら気になる記述があります。。。気にせず行きます。スイッチサイエンスのサンプルプログラム、何の苦労もなしに動きます。シリアルモニターに測定距離が表示されます。超音波の反射する素材により大きな誤差が
ArduinoUNOR4WiFiを使って、ネットから日時取得その昔(今でも存在するが)は、めっちゃ高い電波塔から現在時刻を知らせる電波を発していて、それを個々の時計が受信し正確な時分を刻み続ける電波時計なるものがあった。しかし、今では誰もがインターネットに簡単に繋がるデバイスを持つ時代になった。さらに、インターネットに繋がっている事さえ感じさせないIoTなんて物も普及し始めている。となれば、日時の取得は専用の受信機が必要な電波時計方式ではなく、インターネットから取得できるN
こんにちは☀️春休みに人生初全頭ブリーチをしてネイビーブルーを入れたんですけど、泳いでいるうちにあっという間に抜けました。高校の時に広めのインナーを入れて以来だったのでちょっと緊張しました。昨日のメニューは恭佑が作ってくれました、ありがとう!私は最初体調悪くて休んでたんですけど、何とかmainは参加できてよかったですそろそろ水温が肌に馴染んでくるといいな自己紹介です名前:赤林理紗子所属:SD学部IA学科B3出身:東京都最近嬉しかったこと:日野キャンの木工室にあるレーザーカッター
RA4M1マイコンのレジスタ解説をしてみようと思う今までいくつかArduinoUNOR4ボードでのレジスタ直接制御を使ったプログラミングを紹介した。このあたりを参照されたし。『ArduinoUNOR4MINIMAでLチカ』ArduinoUNOR4MINIMAでLチカ入手したArduinoUNOR4でさっそくLチカをやってみたいと思う。↓ソースコードはこちら。v…ameblo.jp『ArduinoUNOR4でポートレジスタ直接制御』Arduin
今月から、一部AMラジオ放送が休止しているのである。ネットニュースでいくつか記事が出ている↓AMラジオ、34局が放送休止へ1日から順次これからどんどん、AMで民放ラジオは聞けなくなってしまうのぢゃろう。聞けなくなる前に、いろいろラジオを作って試してみないといけないのである。と、いうことで、引き続きATS-25もどきを作っていく。前回、試したときはSi4732モジュールが動作しなくて、悩みに悩んだのだが、これはもうモジュールが壊れているのだろうと思い、新たに発注した。こ
ArduinoUNOR4WiFiを使って、ネットから日時取得のプログラム前回の記事でArduinoUNOR4WiFiボードで日時を取得して表示することを書いたのだが、肝心のプログラムがブログの文字制限で入りきらなかったので、改めてここに書こうと思う。↓前回記事はここからhttps://ameblo.jp/ogura-castle/entry-12821756104.html改めて見ても、なんか無駄が多そう。たぶんもうちょっとスリム化できるんじゃないかな。
前回の記事では、Arduinoを使ってLEDの制御を行いました。今回は、モーターの制御を行います。参考にするソースファイルは以下のものです。回路も前回のものを改造していきます。では、超音波センサでの計測距離が6㎝以下になったらモーターが止まる回路を作ってみましょう。いわば、自動ブレーキを作ることになります。まず、思いつくのは上の図のLEDをそのままモーターに挿げ替えて、プログラムの該当部分を書き換えるというものです。LEDをMOTORに書き換えるifブロックを以下のように書き換える
SeeeduinoXIAOは、Arduino互換機ですがCPUがSAMD21G18で,ATmega系のArduinoとは違っています。そのためもあってか,XIAOのSPI通信は新しくなった設定方法を使わないと見事にフリーズしました(^^;;;;;;;。Webを探ってやっと分かった設定のSPIで,シリアルパラレル変換のI/Oエキスパンダーを動かしてLチカしているところです。設定の参考にしたというか教えてもらったページです。・ArduinoReferenceSPIlibrary(L
重量計_HX711-ハーフブリッジロードセル4個JUGEMテーマ:電子工作重さをはかるロードセルっていうものを使った事がないので興味が出てamazonでポチっておいたものが届いたので組み立てて実験してみた話。ロードセルが四つもくっついてて安いじゃんとか思って買ってみました。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09YYJCM35/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&th=1アンプとADコンバータ
Arduinoと液晶表示器、押しボタンを使って計数カウンタを作ってみました仕様はシンプルです・カウントボタンを押下する度に1個ずつカウントアップされて表示300まで計数可能・リセットボタン押下でカウント値0に戻す・ボタン押下時ネガティブエッジ(LOWレベル変化時)にフラグを使って処理少し気を使ったところ・プッシュボタンチャタリング防止の為→プッシュボタン入力回路に0.1uFのコンデンサを追加※プルアップ抵抗値は電流を考慮すると+5V側を10kΩAr
スマホのクロムタブを整理してたら、正月に見かけた記事が出てきたチープカシオを”スマートウォッチ化”する基板が登場!【SensorWatch】アメリカのハードウェア系クラウドファンディングサイトCrowdSupplyで、面白いプロジェクトが開始。それが、↓のチープカシオを「スマートウォッチ化」できる基板です。デジタル時計の象徴的デザインで今なお世界的な人気を誇るチープカシオに、超daily-gadget.netチープカシオと言われるジャンルがある古くからある安っぽいカシオの腕時計(※誉
過去記事の改良①ILI9341の2.4インチ液晶ディスプレイのプログラム過去に紹介したプログラムで、修正ではなくブラシュアップ、つまり改良したことを書いていこうと思う。まずはILI9341のドライバーICを搭載した2.4インチTFT液晶ディスプレイのプログラムから。この液晶ディスプレイを使ったプログラムの中で、ディスプレイの初期化フェーズがあるのだが、いろいろ調べたところ不必要なコードがたくさんあった。まずはその無駄なコードを排除してすっきりしたプログラムにしたいと思う。
やっとでスケッチ合体今までの記事。『AruduinoUNOとキャラクター液晶モジュール(1602)』今更だけどAruduinoUNOとI2C接続液晶モジュール先日久しぶりにESP8266を触って全然使えてなかったと感じた。でもAruduinoUNO…ameblo.jp『ArduinoUNOとRTCモジュールで時刻変更をボタンで操作』前回から続き液晶モジュールとRTCモジュールの接続前回はArduinoUNOにキャラクター液晶モジュールを接続。アルファベットや数
モグラ叩きでモグラの出現する場所や時間間隔などのように,一般的にゲームではランダムな要素がないと面白くありません。動作などをランダムに制御するためには乱数が必要,ということでArduinoでの乱数生成を試してみました。[Arduinoでの乱数生成]Arduinoでは乱数生成にあたって2つの関数が用意されています。・randomSeed(数値):乱数の種の数値を提供しますArduinoでは同じ数値の種からは同じ乱数列の部分が出てくるそうなので要注意です。そのため種としては未接続
前提ArduinoIDE1.8VisualStudio2019何を作るかフォームから送った文字列を返すArduinoのプログラム適当なArduinoに書き込む。今回は前書いた300円互換機を使用した。==========Stringmoji;//変数を適当に宣言今回は「moji」にするvoidsetup(){Serial.begin(9600);//シリアル通信のデータ転送レートをbpsで指定}voidloop(){if(Ser
ATtiny202はATtiny85などの系列マイコンで比較的新しいシリーズの中の一つです。SOP8pinの小さなマイコンで1個40円ぐらいで手に入るわりにはメモリも多めで性能がアップしています。ArduinoIDEでも対応できるようになったので試してみたくなりました。ArduinoIDEからArduinoNanoを書き込み機として経由し,Attiny202にダウンロードしたLチカを動かしたところです。ATTiny202の概要とPin配置です。この小ささでメモリや機能は多めですね(^
いつも拝見している、ブログ主様の記事です。「10年使っている湿度計を修理・・・ハンダ外してセンサー交換をするのかな」↓「綿棒でしょう油を塗ってる!!!」機械は直るんじゃない、直すんだ!って感じです。その後、動作検証もされています。少しネットで検索しましたが、「湿度計修理」「湿度計醤油」で同様の話は見つかりませんでした。メーカーのHPを見ると「吸湿材の成分は企業秘密」などと書かれています。秘密のレシピ、なんですかね!追記:電
***あらすじ***2cm四方の小さなマイコンボード「DigisparkATtiny85」(のクローン)を試していたが、6本しかないピンの機能縛りがきつい。さらにP5ピンは「りせっと」というファミコンの赤ボタンみたいな機能が振られていて、使えない。頭を抱えるネコダであった。silph-p90さんのブログを参考に、DigisparkのP5ピンを使えるよう生かしてみました。(感謝です)以下細かい話がつづきますが、ざっくりと雰囲気を見てもらえれば。
MCP4726は秋月電子で入手可能なお手頃12bitDAコンバータです。I2Cアドレスは固定で0x60です。つまり1つのI2Cバス上でこのDACは1つしか存在することは出来ません。もし2つのDACを使用したい場合にはMCP4725を使用してください。こちらはハードウェアのピン設定でI2Cバスを切り替えることが可能なので同じバスで2個まで使用することが可能です。MCP4726搭載12ビットD/A変換モジュール:半導体(モジュール)秋月電子通商-電子部品・ネット通販電子部品,通販,販
RaspberryPiPicoはPython系の話が多いのですが,ArduinoIDEもサポートされています。ArduinoIDEで動かした時のRaspberryPiPicoのデジタル出力の速さを知りたくて試してみました。なおRP2040(Pico)の売りの一つと言われるprogrammableI/O(PIO)はまだ一切さわれていません(^^;;;;;今回はPicoの普通のデジタル出力をロジアナで計測しています。・ArduinoIDEのライブラリ(ボードマネージャ)
※4月に自作したプログラムの話です。何をやったか忘れそうなので、メモ代わりにまとめました。ESP32で、SSD1306という小さなOLED表示器に、日本語=漢字を表示してみました。以前、ArduinoUno?で同様の作例を見たので、「腕試しにイチから組んでみよう」という、軽い思いつきでした。しかし、フォントや文字コードに関する”知識ゼロ”からのスタートで、なかなか大変でした。ESP32は「漢字」はおろか「英数字」すら、一切の文字データを持
YouTubeにアップしたラズベリーパイから温度湿度センサーの値をLINEでスマホに送るプログラムです。センサーはDHT11を使用しています。湿度~%のパーセントの表示は半角英数ではなく日本語にしています。(半角英数だとエラーがでました。)データの送信にはLINENotifyを利用しています。プログラムを実行すると最初のほうはセンサーの値が0になってしまうことがあったので待機時間をいれてみました。importrequestsfromtimeimportsleepimpo
UARTシリアル通信を赤外線通信化する目処はたちました。→赤外線リモコン受信モジュールを使ってUARTシリアル通信を赤外線通信化してみた試作では受信側は赤外線リモコン受信モジュールで復調したUART信号を受け取るだけですが,送信側には信号の変調作業があります。ここは40円マイコン(^^;;;ATtiny202を使って変調作業を担当させればモジュール化にもつながるのでは?と思い,試してみました。1.送信側の構成送信側のSeeeduino-XIAOから出力したUART信号をATtin