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100円ショップのLEDルームライトを使ってまずは早押し判定機を作ってみました。モグラたたきゲームもできそうなので,いろいろ準備して作った試作1号機です。むき出しのままのシステムで,モグラ(LEDライト)は8個です,動作確認している動画です。7SegLEDはカウンター,効果音も少しあります(^^)コントロール部です。ハード的には今までの早押し判定機にカウンターとして7SegLED,効果音用にアンプとスピーカーを追加しています。今までの過程です。・LEDが点灯する大きな早押しボタン
RCサーボで動くヘドバン・キャットを赤外線UART通信でコントロールしています。→赤外線UARTシリアル通信でRCサーボをコントロールしてヘドバン・キャットを無線化してみたUARTでの受信とサーボコントロールをまずはSeeeduino-XIAOで行っていました。XIAOではメモリーも余り気味なので,MPUをATtiny1604に交換してプログラムを移植してみました。同じArduino-IDEからほいほいとで簡単と思いきや,,かなり手こずったのでメモしておきます。ハード的にはキャット側の
デコピンは思ったより衝撃があり,強さを競うゲームを見てPICAXEと圧力センサーで自作もしてみました。→デコピンの強さを競うゲーム機を自分で作ってみたくなったデコピンの強さの要素の一つは指の速さでしょうし,その速度は先人によると25〜50km/hぐらいであろうとの事でした。トシをとってもその速さは出るものか,またゲーム機の入力手段として使えそうなのか,,透過型と反射型の光センサー2種を使って試しに測ってみました。[試作装置]MPUは扱いやすいRaspberryPiPicoをA
RA4M1マイコンのレジスタ解説⑥P214端子が使えない!!プロテクトがかかった入力専用端子この記事の書かれていることは、あまり自信がない人にはおすすめしない。というのは、今回紹介する内容はP214とP215の入力専用端子についてなのだが、この端子にはなぜがプロテクトがかかっているのだ。今回の解説はこのP214とP215の入力専用端子にかかっているプロテクトを外して使用可能にするという内容になっている。なので、不安を感じたり自信がない人にはおすすめしない。そもそも入力専用端
大阪のデジットの閉店セールで32x16ドットマトリックスLEDを手に入れたので,ATtiny1604をArduinoIDEでプログラムして動かしてみました。1台200円と安価で,PICAXEでも使えるかなと思って購入したのですが,よく見るとダイナミック点灯タイプで,,PICAXEでの直のコントロールは無理でした(^^;;;;;;;;。ということで,モジュール化も目指してまずはATtiny1604での試作です。試作にあたって,とても参考になったikkeiさんのサイトをメモしておきます。
Arduinoで小さな32ビットマイコン,STM32C011が動きました。速いといわれているSTM32なのでこの小さなシリーズではどうだろうかと思い,パラレル出力も含めてデジタル出力をみてみました。20pinのSTM32C011F4P6をプログラムして,ロジアナで出力をチェックします。出力方法は以下を試してみました。1.digitalWrite()2.digitalWriteFast()3.PORT出力レジスタでのビット操作4.PORT出力ビットのセットリセットレジスタでの
今回はCTCモードを用いて割り込みを行ってみようと思います。ちなみにCTCモードとは特定の値までカウンタがカウントされていき、特定の値になったら割り込み・現在のカウンタが0に戻るような動作をするモードの事です。詳しい説明は下の記事をご覧ください。『ArduinoUNO/NANOライブラリを使わずにタイマーを使う割り込み編』前回のタイマーの記事を下に貼り付けて置きます。ぶっちゃけ下の記事は私の自己満足なので見たくてもいいような気がしますが...『ArduinoタイマーとAr
安価なRISC-VマイコンCH32V003が秋月でも発売され,ArduinoIDEで動くとの事なので試してみました。まだまだ分からない点や問題がありますが,普通のデジタル出力までは来ましたのでその概略のメモです。[ハードの準備]今回手に入れた物です。1.CH32V003J4M68pinSOP2.CH32V003F4P620pinTSSOP3.それぞれのピッチ変換基板4.WCH-LinkEエミュレーター(プログラムダウンロード用)8PinのMPUは1個40円
ArduinoUNOR4MINIMAボードの回路図とにらめっこ今度はArduinoUNOR4MINIMAの回路図を詳しく見ていく。もちろんこれは次の計画のためである。↓ここからダウンロードできるので、一度は目を通そう。https://docs.arduino.cc/resources/schematics/ABX00080-schematics.pdf何度も言っているが、ArduinoUNOR4のMINIMAもWiFiにはどちらも同じMPUを搭載している。
引き続き、arduinoでセンサー付きDSPラジオを作っていく。今回は、DSPラジオモジュールのM6951を動かすプログラムを作って、動作を確認したい。★6951★DSPラジオモジュールwww.aitendo.com825円商品を見る以前にDSPラジオモジュールのM6955を使ったものをが有るので、プログラムは簡単に出来るぢゃろう・・・・。★6955★DSPラジオモジュールwww.aitendo.com1,045円商品を見るパネルのイメージはこんな感じ。Pushスイッチで操
スマホのクロムタブを整理してたら、正月に見かけた記事が出てきたチープカシオを”スマートウォッチ化”する基板が登場!【SensorWatch】アメリカのハードウェア系クラウドファンディングサイトCrowdSupplyで、面白いプロジェクトが開始。それが、↓のチープカシオを「スマートウォッチ化」できる基板です。デジタル時計の象徴的デザインで今なお世界的な人気を誇るチープカシオに、超daily-gadget.netチープカシオと言われるジャンルがある古くからある安っぽいカシオの腕時計(※誉
4インチ800x480ピクセル液晶ディスプレイUNOR4で動かそう前回でポッキリ心が折れて虚になっていたのだが、なんとか持ち直してきたので、これからもいろいろと実験していこうと思う。で、4インチ液晶ディスプレイの続きだ。今回はUNOで動かしてみようと思う。液晶ディスプレイの制御をUNOでするには、8ビットパラレル転送だったら何も問題なく動かせるが、今回やろうとしているのは16ビットパラレル転送での制御だ。と、仰々しく言ったところで、別に大した事をするわけではない。
ArduinoUNOR4WiFiボードの回路図とにらめっこ今度はArduinoUNOR4WiFiの回路図を詳しく見ていく。今回は特に改造計画はない。だってUNOR4WiFiは機能ギチギチで手を加えるほどの余裕はまったくない。過去の"回路図とにらめっこ"シリーズに興味があれば、ここからどうぞ。『ArduinoUNOR4MINIMAボードの回路図とにらめっこ』ArduinoUNOR4MINIMAボードの回路図とにらめっこ今度はArduino
RaspberryPiPicoWのWiFi機能はサンプルプログラムでチェックできました。PicoWでWebserverを動かし,wifi接続でPCやスマホからコントロールしたいので,まずは自分で分かる範囲の基本的なHTML(HyperTextMarkupLanguage)だけで,シンプルなのを試してみました。試行中の様子です。USBでプログラムを入れているので,wifiでwebからコントロールしているようには見えないですね(^^;;;Web上のコントロール画面です。クール
ESP32はRaspberryPiPicoと同様にデュアルコアです。ESP32のボードマネージャの不調も修復して,ごそごそ触り始めています。128*64のRGBLEDパネルの画面表示を楽に行うことを目標にまずはシンプルにマルチコア機能を試してみました。ESP32-devkitでLEDの緑をCore1で1秒間隔で,赤をCore0で0.5秒間隔で同時進行で光らせてみました。上の画像のプログラムです。普通のLチカですが,Arduino標準のloop()関数はCore1で動き,作った"t
RaspberryPiPicoはPython系の話が多いのですが,ArduinoIDEもサポートされています。ArduinoIDEで動かした時のRaspberryPiPicoのデジタル出力の速さを知りたくて試してみました。なおRP2040(Pico)の売りの一つと言われるprogrammableI/O(PIO)はまだ一切さわれていません(^^;;;;;今回はPicoの普通のデジタル出力をロジアナで計測しています。・ArduinoIDEのライブラリ(ボードマネージャ)
ArduinoIDEを2.1.1にバージョンアップして,ファイル操作やボードマネージャの表示など少々挙動が変わったなぁ,とは思っていました。久しぶりに新しいボードマネージャを追加するため,例によって「ファイル」の「環境設定」を開けようとしたのですが,「環境設定」が無くなっていました(^^;;;。調べてみるとどうやらver2.0から「基本設定」になっていたようです,,,。・「ファイル」の「基本設定」です。・「追加のボードマネージャのURL」部です。「基本設定」の最下段の1行で目立た
今月から、一部AMラジオ放送が休止しているのである。ネットニュースでいくつか記事が出ている↓AMラジオ、34局が放送休止へ1日から順次これからどんどん、AMで民放ラジオは聞けなくなってしまうのぢゃろう。聞けなくなる前に、いろいろラジオを作って試してみないといけないのである。と、いうことで、引き続きATS-25もどきを作っていく。前回、試したときはSi4732モジュールが動作しなくて、悩みに悩んだのだが、これはもうモジュールが壊れているのだろうと思い、新たに発注した。こ
8PinのRISC-VマイコンCH32V003J4M6をArduinoIDEで使っています。時としてプログラムを書き込めなくなるので,その事例と対処法のメモです。私の場合,UART通信を使ったときに書き込めなくなったので,エミュレーターのユーティリティ機能でマイコン上で動いている「プログラムを全消去」を使いました。CH32V003の中でもJ4M6はピン数が8と少ないマイコンなので,プログラムの書き込みピンSWIOとデフォルトのUART通信のTXが同じPD1ピンになっています(^^;;;。
50円マイコンと紹介される事があるATtiny13AはATtiny85と同じ系列の8Pinの小さなマイコンです。ATtiny13の概要です。メモリは少ないですが,ADCやSPI機能もあります。最近は値段的にもいろいろとあるようですが,以前に1個50円で買い込んであったのを使ってみようと書き込み環境を整えてみました。Lチカまで行ったのでまずは使えそうです。書き込みはATtiny85と全く同じハードでArduinoUNO(互換機)を書き込み機として行っています。→ATtiny85のプロ
ATtiny202は動かしてみるとなかなかきびきびと動いてくれます。→40円マイコン?ATtiny202をArduinoIDEで試してみた→ATtiny202でポートコントロールを使ってナノ秒のパルスが出せるか試してみた→NeoPixel系のLEDリングをATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしてみたATtiny202をArduinoIDEで使うために行った環境整備の備忘録のメモです。ATtinyの新しいシリーズは書き込み方がUPDI(UnifiedProg
赤・橙・緑の三色LEDマトリクスパネルは交通標識などで時々見かけます。橙色が見えやすいのに穏やかで良い色ですね。大阪デジットの在庫一掃セールで買ったので,とりあえず一枚を点灯してみました(^^)。Seeeduino-XIAOと5Vの電源で3色を出したところです。ロジックは3.3V(5VもOK)なのでXIAOのデータ線も直結できます。単色はかなり明るいので1列おきに表示してみました。このパネルの良い点は画面2枚分のバッファを持っていて,表示していないバッファにデータをゆっくりと書き込んでか
小さな32ビットマイコン,8pinのSTM32C011J4M7と20pinのSTM32C011F4P6が出てきたのでArduinoで動かしてみました。両方ともにArmCortex-M0+コアで最大48MHz,フラッシュメモリ16kB,RAM6kBという構成です。ソフトの書き込みには専用の機材もありますが,手持ちのSTM32NucleoBoardのST-LINK部を使って書き込んでみました。何とかLチカまできました(^^)。[ハード構成と接続]NucleoboardのST-LIN
ArduinoUNOR4MINIMA「改」でJpeg画像表示のプログラム前回からの続きで、私キャッスルが独自に改造したArduinoUNOR4MINIMA「改」ボードと、4インチ800x480ピクセルIPS液晶ディスプレイを使って、SDカードに保存されているJpegファイルを表示しよう。の、プログラムである。前回を読んでない人は、ここから。『ArduinoUNOR4MINIMA「改」と4インチ液晶ディスプレイでJpeg画像表示』ArduinoUNOR
ATtiny202はATtiny85などの系列マイコンで比較的新しいシリーズの中の一つです。SOP8pinの小さなマイコンで1個40円ぐらいで手に入るわりにはメモリも多めで性能がアップしています。ArduinoIDEでも対応できるようになったので試してみたくなりました。ArduinoIDEからArduinoNanoを書き込み機として経由し,Attiny202にダウンロードしたLチカを動かしたところです。ATTiny202の概要とPin配置です。この小ささでメモリや機能は多めですね(^
アーケードゲーム的な雰囲気が出るかと思い,34mmx24mmの少し大きめの7セグLEDをポリウレタン銅線の力を借りて8個つなぎました。シリアル接続で使えると便利なので,I2C接続のLEDドライバで動かしてみました。[ハードウェア構成]1.MPUSeeeduino-XIAOArduinoIDEでテスト用プログラムを入れました。2.HT16K33LEDドライバモジュールI2C接続で動くドライバで,8x16LEDドットマトリックスか7セグLEDを16個までつなげます。3
ArduinoUNOR4MINIMAマイコンボード改造またまたまためんどくさいので(おぃおぃおぃおぃ)ArduinoDUEボードの改造記事を複製している。前回前々回前々々回とArduinoUNOR4MINIMAマイコンボードの改造について語って来たわけだが、その完成形がこちら。ちなみに、裏面はこのようになっている。という感じで、ArduinoUNOR4MINIMAボードのI/Oポートの数が倍以上の計45個。内二つは入力専用ポートなので、入
ArduinoIDEでRaspberryPiPicoのマルチコアが動いたので,そういえばESP32もデュアルコアだと思い出し,久しぶりに触り始めました。ところが,ArduinoIDEからESP32へのプログラムのダウンロードがうまくいかず,結局IDEのESP32用のボードマネージャの削除・再インストールでなんとかなった顛末のメモです。IDEからのプログラムのダウンロード中にエラーが出る・ESP32以外のMPUでは問題なくダウンロードできる・ESP32はCOMポートからデバイスとし
ArduinoUNOR4MINIMAで一風変わったLチカ今回は、前回言ったレジスタ直接制御の利点の二つ目、「ArduinoIDEで定義されていないポートを制御できる」について紹介したいと思う。ArduinoUNOR4MINIMAボードには、D13ポートに直結しているLEDがある。D13ポートの出力をONにすればLEDが点灯し、OFFにすれば消灯する。誰もが最初にお世話になるLEDだ。基板上には"L"の印刷がされている。そのLEDの隣には、もう二つのLEDが
ちょいちょい出てきたロードセルブレーキの作り方。めちゃ簡単です。用意するもの[材料]20kgのロードセルHX711ArduinoM4皿ネジ25mm2本M4皿ネジ20mm1本Amazon|KKHMFデジタルロードセル重量センサ10KGポータブル電子キッチンスケール+HX711計量センサーモジュールArduinoと互換|基板|産業・研究開発用品通販KKHMFデジタルロードセル重量センサ10KGポータブル電子キッチンスケール+HX711計量センサーモジ