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ちょっと前にアイドリングが1500rpm程度に上がるようになり、暖気が終わっても全く下がらなくなってしまいました。以前の状態なら冷間時に1300rpm程度、暖気後は900rpm程度です。アイドリングが低くなりすぎてエンストというのはありがちなトラブルですが、高くなってしまうというのはアイドリング制御がうまく働かないと考えるべきです。とりあえずISCVを分解。今にして思えば、このトラブルの場合は電気系を疑うべきでした。いきなりISCVを触ったため
どうも!モータースです。新規入庫のMR2,AW11です。凄く綺麗にしてあって触るのも気が引けます。オーナー様からも現状、不具合は無いって事なので一切触らず見るだけにしましょう!いやいや、そんな訳にもいかないので見ていきますがやたらファーストアイドルが高い・・・いくら何でもちょっと。。暖機後のアイドリングも高過ぎです。暖機中に結構気になるビビり音がします。エンジンを切る時には
N氏のAW11、ワンオーナー車です。近年は年間の走行距離が少なめにはなっていますが、それでもオドメーターはこの表示です。以前からダンパーが抜けている感じがしてましたので、前後とも足回りを一新する事になりました。一時期ほどの格安では無くなりましたが、ピロアッパーもセットになった減衰調整付きのフルタップ車高調が10万ちょっとで入手できます。AW11の様にスタビライザーのリンクがストラットに繋がってる構造の場合、フルタップですとスタビリンクのブラケットの形状が気にな
以前に試作品を紹介した事がありましたが、こちらのギアは交換作業に少しハードルがある事もあって販売には至っておりませんでした。しかし、この度なんとか工夫を重ねて販売品が完成しました。以前の記事です。↓『3Dプリンターでパーツを製作』以前から非常に気になっていたのですが、廃盤になった古い車のパーツなどを3Dプリンターで製作できたら、けっこう色々な問題が解決できそうです。画像は廃盤という訳…ameblo.jpモーター側のギアは既にかなりの数を販売させていただきましたが、レギ
ここのブログでも過去に度々紹介してきましたが、ハブベアリングにガタが出てきた場合、初期の段階ですとベアリングの交換だけで直るのですが、ガタがあるままでしばらく走行してしまった場合にハブの軸部分にまでダメージを受けてしまう事があります。設計上の問題とも言えますが、ベアリングのインナーレースが突き当たる部分、角の僅かな面積で荷重を受けている形になっています。ベアリングが正常な状態ですと全体に荷重が分散されますが、少しでもガタが出てきますと、こじる様な感じで荷重が集中するのではないかと考え
しばらく前から預かっているAW11なんですが、主に3速へシフトする時に全く入らない事があるという症状です。回転が合わないという感じではなく、シフトフォークが動かないと言ったほうが合っていると思います。現物の修理には部品が揃わない可能性が高いので、今回は程度の良さそうなミッションに載せ替えの方向で進める事にしました。そして、一緒にLSDの組込みを希望されておられましたので、それも合わせて手配しております。用意したミッションの内部の状態を確認するためにケースを開けています
スープラ改造まずはお尻から攻めてますが、屋根もダブルバブルルーフっていうんですかね。コブふたつパテ盛整形してます。テールもイカリングみたいにプラバンを一枚貼りつけました。予想はしてましたがなかなか手ごわいです。フロントとドアはスープラのまま行くか考え中です。あ、ドアのスジボリは移動しますけど。パトカーは塗装してデカール貼ってクリアーまで吹いてます。小さいから一瞬で終わって乾燥時間がなが~いです。修復部はフランケンみたいな傷跡が残りましたが、埼玉県警がうまく隠してくれてます。