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地元の整備工場さんからのご依頼。強烈な変速ショックが起こるエクシーガがあるとの事で、ATF交換のご希望です。しかし、スバル車で起こるこの症状は、ATF交換では直りません。まずは診断機を接続して、トランスミッションに入っているDTCをチェックします。案の定、検出されてきたDTC「P1710」を確認。※他にも、P0705も同様の修理方法になります。これはバルブボディ上部に取り付けられているタービン回転センサーの不良です。私がこのトラブルに一番最初に当たったのは20
今回のブログは、同業者様からも質問の多いBMWミニのATF圧送交換に付いて、施工方法と手順を詳しく記した「作業要領書」の意味合いも含め作っております。F56ミニジョンクーパーワークスのATF圧送交換で、高知県よりご来店頂きました。F56ミニのATF交換は、通常、下から抜いて上から入れるだけの作業しかできませんが、弊社で販売しています「F-PETシリーズBMW-No1」を使えば、ATFチェンジャーを使用しての圧送交換が可能となります。JCWの場合はオイルクー
知り合いの同業者さんから、「アタッチメントって、一体どうやって作ってるの?」「結構次々出来て来るみたいだけど、何処かから図面とか貰ってるの?」と質問を頂きました。残念ながら、図面とか貰えるようなコネクションはありません。でも、全国各地で頑張っておられる仲間が、ATFやCVTFの圧送交換に取り組みながら、「この車種に適合するアタッチメントってある?」なんて質問と車両情報を頂けるものですから、もしまだ未開発の車両であれば、オイルクーラーを取り寄せて確認しています。
1年前にフリークにて圧送交換を行ったCX-8、今年も広島県からお越し頂きました。前回の交換からもう45,000km走行されています。前回は、オイルパンも取り外してストレーナーも交換。マツダ純正ATFを使って、しっかり綺麗にしています。その時のブログはこちらATF交換-マツダCX-8(KG2P)ATF圧送交換+ストレーナー交換他あれから1年、走行は45,000km追加。さてさて、どの位汚れているのでしょうか??1年前と同じ位置に。
またちょっと話戻りますがチーターダョ✨だから分かんないって...しんちゃんのヴェルファイアのATF交換✨たぶん全量交換✨∑タブンw(勝手に考えたからたぶん全量交換と呼んでいるでもこれやってる人他にも沢山居ると思います)10万k1回も交換してないみたいだからやりたいって言うんでやる事にしましたここでしっかりやっておけばねたぶん全量交換はちょっと工夫すればDIYで簡単に出来ると思いま
平成22年式スバルレガシィ、走行約113,000kmタイミングベルトとウォータポンプの交換依頼を頂きました。冷却水抜き取りとカバー類の取り外し。どんどん外して行きます。(ピンボケがひどい)タイミングベルトが外れました。ウォーターポンプ取り外しまではもう少し時間がかかります。センターパイプを外して触媒を降ろすのですが、錆固着で回らない。無理に回して折れるとリカバリーが大変なので、ミニダクター2の出番。外れました。ようや
このブログには、出来るだけ金額を載せる様にしています。最近は同業者さんからの修理依頼も多く、流石にそんな場合は価格を伏せていますが、そうでない場合や、一部訳あって載せる事が憚られる場合以外は、出来るだけ載せる様にしています。別に、うちで作業している内容と金額が「基本」ですよ、と言っているとかではなく、ただただ単純に、見ている方が「それって幾らなの??」という、正直一番知りたいであろう部分を載せる様にしているだけなのです。ただ、この価格算出を適当にする訳にはいかない訳でして
自動車整備には、「工具」は必要不可欠ですが、故障診断を進めて行くとなると、様々なツールも必要となって来ます。そして、辛い事に、このツールというものが恐ろしく高いのです!!少し前の話しになりますが、私の作るグループ内の業者さん数社に紹介していたのが、このスモークテスター。世の中に出回るスモークテスターは、安い物で15万円~、高い物だと40万円以上しますが、このスモークテスターは、何と、36,000円で販売しています!※消費税・送料は別です。最初
トヨタ86のATF圧送交換を承りました。内外装共、かなり手が入っています。ほぼユーザー様のDIYとの事、凄い。オイルパンの脱着にブレースが邪魔になるので、先に外しておきます。ドレンアウト、容量7.5Lに対し2.5L、1/3しか抜けません。オイルパン取り外し。ATFストレーナーですが、通常ルートでは部品供給がありません。トヨタも、双子車BRZのスバルからも出てきませんが、うちではご用意出来ますので交換します。ATFをミッション横に引き出している
さて今回の作業はN-BOXのCVTオイル交換です圧送交換詳しくはここをクリック!!11万キロおそらく無交換では??早速作業開始マシンを接続して5リッターで圧送交換かけますアイシンのCVTオイルで適合が出ていたのでアイシンでいきます結構ホンダ車はホンダオイルじゃないと出来ないの多いですからねサムさん所ではアイシン製のATFとCVTオイルはドラムで常備しているのでストレーナー清掃がなければすぐ作業が可能ですよ話しはそれましたがファーストステージ5リッターいきますまっ黒か
アウディTT/8J型の湿式DSGフルードの圧送交換です。最近中古で購入されたそうで、今後長く乗り続ける為のメンテナンスとして、DSGフルード交換にご来店頂きました。まずはコンピュータ診断を実施します。お預かり時点で何かしら不具合を抱えていないかの点検のいみもありますが、メルセデスベンツやBMWなどでは特に、「このDTCがストアされていたらどれだけフルード交換しても直りませんよ!」というものもありますので、この作業は必須となります。あらら・・
「ATFとエンジンオイル交換の見積りよろしく〜!!」でお問い合わせ。お車の詳細を伺うと、なんとまだ新車注文をしたばかりそれで、1000Kmほどナラシをした後、高スペックのオイルに交換しておきたいんだよね〜。との事で、お車の注文時にご予約いただいておりましたそれから数ヶ月、ご納車おめでとうございますそして、ご依頼誠にありがとうございます!お車は、DKLFYマツダCX-3走行距離は、1070Km!それでは早速〜。すっっっごくピカピカ!だって新車だもんそれ
県内よりご来店をいただきましたデリカD5、走行距離約180,000km。高速道路走行中にCVTフルード高温警告が出るとの事で、ディーラーさんに相談。CVTフルードの劣化によるものだと思われるが、過走行なので交換出来ないとの回答らしくネット検索の結果、ご相談をいただきました。入庫時、診断機をつなげてみましたが特にエラーは無し。ディーラーさんでリセットしたのかもしれません。ドレンアウトで結構な量が抜けました。オイルパンを外して、内部に残っていたものを足すと4
非常に多い質問、「オートマオイルって、交換すると壊れますか?」から始まり、「多走行だったら壊れますか?」「5万キロ以上走った車は交換したらダメですか?」「ネットでは、オートマオイル交換すると壊れると書いていました」「ディーラーの人に、壊れるから辞めておいた方がよいと言われた」「交換する事自体、ディーラーさんやカー用品店さんで断られた」などなど・・・※写真は今回のブログには関係ありません。確かに、ネットでちょっと検索しても、交換したら壊れま
エンジンが時々かからないという事でレッカー搬送してきたフィアット500さん。さっきまで普通にエンジンかかっていたのに、お出かけ先から帰ろうと思ったらいきなりかからない・・・ハンドル左右に振ってみたり、シフトレバーをガチャガチャやってみたり、鍵を何度も回しては戻してを繰り返してみたりしても、やっぱりエンジンはかからない。結局、ご加入されている自動車保険のレッカーサービスにてフリークに搬送される事になりました。届いてすぐにエンジン始動してみますと・・・
12ヶ月点検と合わせてメンテナンスでお預りのマツダCX3。走行距離は約84,000km。いつも遠くからご来店頂いているお客様ですが、こちらはご家族の車でうちには初入庫です。法定点検を行うのでリフトアップしてホイールを外します。アンダーカバーを外す。トランスファとデフギアオイル交換。共にSOD-1+を添加。ATF圧送交換。フィルターも磁石も真っ黒でこれ以上取り切れずかも。貼り付けのオイルパンは交換、安いので。貼り付けタイプ
大阪よりお越し頂いたメルセデスベンツS400hのお客様。ATF圧送交換でご来店です。ルーティンが体に染み付く位やり上げた7G-Tronicとはちょっと違う構造の為、事前にWISで作業の流れを確認。どうしても気になるこいつの存在。このSST、無かったら作業が出来ないのか!?ATF圧送交換の雄として(!?)、日々全国の整備工場さんよりお問い合わせを頂いている中で、このSクラスのハイブリッドは過去に3回、別々の整備工場さんから情報が欲しいとの依頼がありました。
BMW740i、走行距離約165,000km。ATF圧送交換、ボルブボディを降ろしての洗浄とウィークポイントの予防整備です。オイル漏れの点検もという事でしたが、アンダーカバーを外すと結構な漏れ具合。オイルパンの接合部からが一番酷そうでしたが、脱着にはメンバーを降ろす大工事。ざっくりの費用をお伝えしてまた次回です。ZF社製6HP、ATFドレンアウト。おそらくは165,000km無交換の真っ黒いATF、抜けた量も少なすぎます。オイルパンを外します。以前も書き
同業者さんからの相談。「ATの調子が悪い。ミッションの載せ替えを考えているんだけど、一度フリークで診て貰えないだろうか?」という事です。お預かりして乗ってみると、・Dレンジに入れても、すぐに動き出さない。・Dレンジでブレーキを離してもクリープが殆ど無い。・5速~6速辺りでギクシャクしたり抜けたりショックが出たりする。などがあります。コンピュータ診断機にて、何かしらエラーが入っていないかを確認してみましたが、・・・何も無し!でも、明らかにATはおかしい!
『交換歴がわからないから気になる。ATF交換よろしく~!!』でお預かりしました。UCF21トヨタセルシオ。走行は約267000Km。いやいや、なつかしいまだまだ現役で頑張ってもらうため、シッカリとリフレッシュしていきましょう平成一桁のお車とは思えないほどのキレイさ!すばらしいそれでは、さっそく作業開始~!と、いきたいところなんですが、施工前に試運転。大事なんでかならずやっています。車両診断機がつなげる車両は診断もモチロン一緒に。でもって発見。変速不良!あれ
ども車屋エムオートワークスの…Kです・・・最近、3キロ近く太りました…名車70系スープラさん、ATF圧送交換で来店ですトルコン太郎を接続し圧送交換エンジンオイルも交換しました中々お目にかかれない車両にお会いできましたご利用いただきありがとうございました車の事ならエムオートワークスへ!㈲エムオートワークス〒337-0031埼玉県さいたま市見沼区笹丸44-1TEL:048ー688ー8263FAX:048ー688ー9067緊急時・ほぼ?24時間電話対応携帯:080-
マツダアテンザ(GJ5FP)の、ATF圧送交換です。年式は平成25年。近年のマツダ車は、CX-3や5をはじめとし、ATFの圧送交換は出来ない構造となっています。そうは言われても、どうにかしてしっかりとATFを交換したい!!とお考えのお客様に朗報。フリークでは専用アタッチメントを開発し、もちろん自社でも使用しておりますが、プロショップさんへの販売もさせて貰っています。愛媛県はちょっと遠いな・・・と思われた方、お近くのプロショップさんにお問い合わせ下さい(^^)/
R35GT-RのDCTミッションフルード圧送交換です。R35GT-R(GR6ミッション)での圧送交換は、日本初は勿論ですが、多分、世界初ではないかと思います。少し変わった構造を持つミッションです。スーパースポーツに該当するGT-Rゆえ、ミッションフィーリングなども非常に重要となります。DCTフルードを圧送交換する事で、通常の交換では残ったままとなってしまう汚れ切ったフルードも排出して来れますし、徹底的に綺麗にする事が可能です。作業途中の写真でも出て来ますが
BMWF20型116i、走行距離は約79,000km。中古車の引き合いがありまして、程度の良い物をAAから引いてきましたが他店店頭にあった物を購入したらしく、けっちんを食らいました。程度も悪くないし、ちょうどいいサイズなので、うちの代車用にメンテナンス。もちろん興味ある方がいましたら販売も。試乗したら少し変速ショックがあるようなので、ATF交換から。ミッションの上にエアコンドレンがありまして、このあたりが錆びる。フィラ兼フロープラグ。オイルパンを外し
朝7時に、東北の業者さんよりヘルプのLINE。内容はというと、メルセデスベンツ(W117)のDCTフルードを交換した直後より、メーターパネル内に警告が出て、エンジンが始動出来ないというもの。対処法を教えて欲しいとの連絡が来ました。この方、私が2019年に初めてフリークで勉強会を開いた時にお越し頂き、それ以来お付き合いして貰っている方で、還暦もとっくに過ぎている方ですが色々新しいことに取り組んで頑張っておられます。LINEに届いている写真は、、、
ボルボに搭載されているゲトラグ製DCT、トラブル多いですよね。中低速での違和感が多く、ミッション自体が、何処にシフトを入れたらいいのか分からなくてギクシャクしている様な感じになります。他にも、減速して行く中でのシフトダウン時や、停車状態からの発進の際に、「ドンッ!ドンッ!!」と結構強めのシフトショックが出ます。同じミッションは他自動車メーカーにも採用されていますが、いずれのメーカーでも同様にこれら症状が見受けられる様です。大手中古車販売店さんより購入された方が
同業者さんからのご依頼で、今回はグランドチェロキーのATF圧送交換です。これまで何度かATF交換を行っているそうですが、今まで行ってきた方法は、下から抜いて上らから入れるというシンプルな方法。しかし今回は「圧送交換」をご希望という事で、弊社にご依頼頂きました。チェロキーはアメリカの車ですが、実は、ATF圧送交換のアタッチメントは、フリークのグループ会社「株式会社フリークネット」で販売している、F-PETのメルセデスシリーズ「MB-No1」が使用出来ます。
ども、進藤です、お客様からのご要望でATFの圧送交換のご依頼です。3型ナローKDH206V4WDナロー1KDディーゼルターボです。走行距離は19万キロチョイATのオイルパン外しました。綺麗に掃除していきます。ストレーナーも当然交換します、機械に接続していきます。初回、圧送2回の合計で22LのATF交換をしました興味の有る方いらっしゃいましたら、お問合せ下さいエンジンオイルを超高価な物にするより体感します!
最近YouTubeなどで、「圧送交換」はぼったくりだという記事が上がっているそうです・・・まぁ、そういう類のものは無視しておけばいい、分かってくれている人だけ分かってくれていればいい、というのが持論なのですが・・・流石に、全国各地の整備工場さんから悔しさや悲しみの意見が届く様になって来まして・・・、こうなって来ますと、流石に何かしら「私が思うこと」を出す方が良いのかなぁと思いまして。まず、ATFやCVTFの圧送交換費用に付いてですが、フリークで行った場合
以前よりあれこれと策を練っている「NOxセンサートラブル」。少し前のブログでも書かせて貰いましたが、完全撤廃のG350(463)は、以後も問題無く調子良い状態です。そしてその時のブログに登場していたW205さん。色んなパターンを試していますが、嫌な顔一つせずお付き合い頂いて下さるお客様には感謝です。行っているのは「完全撤廃」では無く、NOxセンサーが本当に壊れたらちゃんとお知らせしてくれるけど、ちょっとした閾値超えの「一時故障」に付いては、反応を鈍らせる事であったり、「一