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スズキワゴンRのCVTフルード圧送交換をご依頼頂きました。MH23型のワゴンRは、K6AエンジンにCVTの組み合わせの車種が存在し、CVTの場合は、ストレーナーや筒型フィルターが部品として供給されていません。でも、フリークではその両方のフィルターを常時在庫しています。(CVTが搭載され始めて過渡期にあるミッションの一部には適合しない場合もあります)車両をリフトに上げてCVTフルードを排出します。お預かりのMH23ワゴンRは、フィルターセットが適合しまし
12ヶ月点検と合わせてメンテナンスでお預りのマツダCX3。走行距離は約84,000km。いつも遠くからご来店頂いているお客様ですが、こちらはご家族の車でうちには初入庫です。法定点検を行うのでリフトアップしてホイールを外します。アンダーカバーを外す。トランスファとデフギアオイル交換。共にSOD-1+を添加。ATF圧送交換。フィルターも磁石も真っ黒でこれ以上取り切れずかも。貼り付けのオイルパンは交換、安いので。貼り付けタイプ
県内にあるアサヒビール工場がもうすぐ閉鎖されるという事で、この前の日曜日は、スタッフ全員で昼間っから飲みに行って来ました。仕事中聞いているラジオから閉館のお知らせが耳に入るたび、「みんなで一度は行ってみたいね~!」って言っていたのが叶いました。ビール工場敷地内にある、出来立てビールを飲めるという飲み食べ放題のお店にGo!!ジンギスカンや三種焼肉やしゃぶしゃぶなどを選択出来ますが、スタッフのうち一人が焼肉苦手という(そして酒飲み!)が居るので、しゃぶしゃぶをチョイ
ネット検索して当社にヒットしたという方からの連絡。知人の方から購入したばっかりというC25のセレナですが、車の下に大量のCVTフルードが漏れていて、動かすのも非常に危険な状態との事で、レッカー搬送されて来ました。レッカーから降ろされて、一瞬だけエンジンを掛けて搬入されて来ましたが、車が動いた跡には、点々・・・というよりも、もはや線に近い状態でCVTフルードが漏れています。ここまでの経緯を、把握している範囲でご説明を受けたのですが、・速度が何km位出るのか試してみ
県内よりご来店をいただきましたデリカD5、走行距離約180,000km。高速道路走行中にCVTフルード高温警告が出るとの事で、ディーラーさんに相談。CVTフルードの劣化によるものだと思われるが、過走行なので交換出来ないとの回答らしくネット検索の結果、ご相談をいただきました。入庫時、診断機をつなげてみましたが特にエラーは無し。ディーラーさんでリセットしたのかもしれません。ドレンアウトで結構な量が抜けました。オイルパンを外して、内部に残っていたものを足すと4
AutelIntelligentTechnology。以下、AIT。汎用診断機の雄、オーテルメーカー100%出資の日本法人企業が2019年6月に設立され、そのAITの営業の方と、一次代理店の責任者さんが先日フリークに来店してくれました。沢山のパンフレットを頂き、お話しも沢山聞かせて貰いました。来られた理由は、代理店という形での契約でした。もちろん、フリークからAutel製品を購入出来る様になった訳ですが、メインはその話であったとはいえ、「これはいい!」と
『BMWだけどATF圧送交換できる~?』と、お問い合わせ。ブログには書いていないんですが、以前GC34ニッサンローレルのATF圧送交換を施工させていただいたオーナー様より。最近新たに購入されたとの事で、施工のご依頼。誠にありがとうございます!もちろんお任せください。バッチリ施工させていただきますピカピカに磨き上げられたボディ。美しいコンタミチェックも極めて優秀。まったく問題なし。からのドレンアウト。この車両は鉄オイルパンのタイプ。オイルパン
以前よりあれこれと策を練っている「NOxセンサートラブル」。少し前のブログでも書かせて貰いましたが、完全撤廃のG350(463)は、以後も問題無く調子良い状態です。そしてその時のブログに登場していたW205さん。色んなパターンを試していますが、嫌な顔一つせずお付き合い頂いて下さるお客様には感謝です。行っているのは「完全撤廃」では無く、NOxセンサーが本当に壊れたらちゃんとお知らせしてくれるけど、ちょっとした閾値超えの「一時故障」に付いては、反応を鈍らせる事であったり、「一
このブログには、出来るだけ金額を載せる様にしています。最近は同業者さんからの修理依頼も多く、流石にそんな場合は価格を伏せていますが、そうでない場合や、一部訳あって載せる事が憚られる場合以外は、出来るだけ載せる様にしています。別に、うちで作業している内容と金額が「基本」ですよ、と言っているとかではなく、ただただ単純に、見ている方が「それって幾らなの??」という、正直一番知りたいであろう部分を載せる様にしているだけなのです。ただ、この価格算出を適当にする訳にはいかない訳でして
今回のボルボさん、兵庫県の淡路島からHELPコール頂きました。現状に至るまでの経緯は、①変速ショックがあったから、中部地方にある整備工場にて修理してもらった。②完成したので引き取りに伺い、工場を出発して500m程走った所で、アクセルを踏んでも全く進まなくなった。その時は、どのレンジに入れても空ぶかしになるだけで全く動いてくれない。③動かなくなってから10分くらい後、再び動くようになったから整備工場に戻った。④原因はDCTフルードフィルターの詰まりだという事でフ
今回の修理は、診断機と10kg程度の握力があれば、原因が分かるという変な故障探求です。さてさて、今回の患者さんはニュービートルさんです。整備振興会の青年部でもお世話になっている同業者さんからのご依頼で、連絡頂いた内容は、「EPSランプが点灯して、ダイアグコード06521が出ています。今の所不調は無いのですが、何回かIGのON/OFFを繰り返すとエンジンチェックランプと横滑りランプが点灯してフェイルセーフに入る感じです」との事。出ているコードは明らかにディーラーコー
平成23年式MBE350ブルーテックAV、ATF交換の依頼をいただきました。走行距離は約77,000kmです。3枚のアンダカバーを外してドレンアウト。オーバーフローを兼ねているのであまり抜けません、約1.5L。特殊工具でフローパイプを打ち抜きます。これでも約2.4L、総容量は約9Lです。通常はこれで抜き取りは終わりですが、このミッションはトルクコンバターにもドレンがあるので、そこからも抜き取ります。むしろこっちが大量に抜ける本命。細く長
またまた同業者さんからのご依頼。「ポルシェのメーターに警告灯が点灯するんだけど原因が分からないから診て欲しい!」との事でお預りです。早速乗って来てくれた997。特に調子は悪く無いそうで・・・診断機を接続して、DTCをみてみると、・P2181DME/サーモスタット開位置固定・P3081DME/エンジン水温エラー・P1175DME/吸入空気温度センサー固着・240Btransmission/エンジン温度信号が無いどうやら水温系統のトラブルの様子。
エンジンが時々かからないという事でレッカー搬送してきたフィアット500さん。さっきまで普通にエンジンかかっていたのに、お出かけ先から帰ろうと思ったらいきなりかからない・・・ハンドル左右に振ってみたり、シフトレバーをガチャガチャやってみたり、鍵を何度も回しては戻してを繰り返してみたりしても、やっぱりエンジンはかからない。結局、ご加入されている自動車保険のレッカーサービスにてフリークに搬送される事になりました。届いてすぐにエンジン始動してみますと・・・
昔からお付き合いのある地元整備工場さんからのご相談。お客様のE60、ATの警告灯が点灯しているらしく、症状は、「D」レンジに入れてもパーキングに勝手に戻る、「R」レンジに入れてもパーキングに勝手に戻る、走行していたらシフトレンジが固定。上記症状は特に、温まった後に出易いそうです。非常によく聞く症状ですし、過去にも似た症状を経験していますし、何なら、それを直せるであろうパーツは全てフリークに在庫として揃っていて、それら一連のパーツをセットにして販売もしており、購入者に
県内よりお問い合わせご来店いただきましたマツダCX-5。ディーゼル2WDで走行距離は約90,000km。ATF圧送交換とハンドルのズレ点検の依頼です。ハンドルのズレは、5ヶ月ほど前に超大手中古車店で購入時からズレていたが最近大きくなったような気がするとの事でした。まずはATF交換。アンダーカバーを外します。ドレンアウト。貼り付けのオイルパンを外します。液体ガスケットのオイルパン再利用は、ガスケットの除去費用が発生します。また、貼り付けを剥す際に
同業者様からのご依頼で、レクサスLSハイブリッドのATF圧送交換を行いました。このミッション、どうやらトラブルを起こした例がちらほらある様で、それを危惧されての圧送交換でした。トラブルが出た場合は、レクサス店でのミッション丸ごと交換になったそうで、やはり、飛んでもない金額となるそうです。何でそんな事に!?そう思っての作業でしたが、その一因となりうる原因が分かりました。実はこの作業を行ってから数ヶ月経つのですが、この情報をトルコン太郎メーカーのJAMさん
突然エンジン不調に陥ったらしく、そのままお付き合いのある整備工場さんにJAFで運び込んだら、「インマニが割れています。部品は製造廃止になっているから修理不可。どうにか部品が調達できたとしても、破片がエンジン内に入っている可能性が高いから、エンジンもアウト。これはもう廃車するしか・・・」という感じの流れになっているアルファロメオがあるとの事で、オーナー様からヘルプの電話。早速レッカー搬送にてフリークに入庫。まずは現状確認。ボンネット開けて見る分には全く分
徳島県よりお問い合わせご来店をいただきました、クラウンマジェスタ。平成19年式、走行距離は約200,000km。ATF交換とミッションマウント、スパークプラグ交換。マウントとプラグは部品持込です。まずはミッションマウント。切れてました、すんなり交換。エンジンマウントの交換も問い合わせを頂いたのですが日整連の工数でびっくり15.2H。合ってるのか?と思いトヨタデラに投げると、16Hですとの回答。16時間分の作業料とエアコンやラジエータ脱着なので、ガスや
メールからお問合せ頂き概算料金や作業時間や入庫の日取りなど、数回の打ち合わせを経て、お隣の滋賀県より新規ご来店。当店を知ったきっかけは、ボルボのコミュニティーで同型車に乗っている方が当店でATF圧送交換した際のレビューを書き込んでおられ、専用アタッチメントでトルコン太郎を使った圧送交換を大変ご満足頂いたとの評価を見て,、今回の施工に踏み切る事に至ったそうです。お車は令和元年式と新しくて走行距離は37200Km特に不具合は無し。しっかり長く乗るために予防
プジョー308を購入したので、ATF圧送交換をして欲しいとのご依頼。元々は別の国産車に乗られていたオーナー様、その時から弊社とお付き合いして頂いていましたが、この度はれて、「輸入車泥沼生活」を開始されたとの事です(笑)一度ハマったらなかなか抜けられない泥沼・・・しかもフランス車!車好きなら避けては通れない道なのか、特にイタフラの泥沼は深いので、これからは楽しくも愉快(!)な輸入車生活、是非是非謳歌して頂きたいです(^^)走行距離がまだ12,000km
あけましておめでとうございます今年も1年間よろしくお願いいたします!全力疾走で頑張り、そして、楽しんでいきたいと思いますで、新年一発目は去年のお話し。「車検お願いしたんだけど、よろしくね~!!」と、メールでのお問い合わせ。それからご来店いただき打ち合わせ。「この作業お願いね〜。」と、ご希望される大量の作業リストをご持参その内容からお車に対する思い入れをビシビシ感じてしまいます!オーナー様の熱いご期待、ご希望にこたえるのが我々の仕事。力一杯がんばりますそれ
同業者さんからの相談。「ATの調子が悪い。ミッションの載せ替えを考えているんだけど、一度フリークで診て貰えないだろうか?」という事です。お預かりして乗ってみると、・Dレンジに入れても、すぐに動き出さない。・Dレンジでブレーキを離してもクリープが殆ど無い。・5速~6速辺りでギクシャクしたり抜けたりショックが出たりする。などがあります。コンピュータ診断機にて、何かしらエラーが入っていないかを確認してみましたが、・・・何も無し!でも、明らかにATはおかしい!
1年前にフリークにて圧送交換を行ったCX-8、今年も広島県からお越し頂きました。前回の交換からもう45,000km走行されています。前回は、オイルパンも取り外してストレーナーも交換。マツダ純正ATFを使って、しっかり綺麗にしています。その時のブログはこちらATF交換-マツダCX-8(KG2P)ATF圧送交換+ストレーナー交換他あれから1年、走行は45,000km追加。さてさて、どの位汚れているのでしょうか??1年前と同じ位置に。
沢山のドライバーサポート機能の付いたF11。翌日からこのお車で家族旅行に行かれるそうですが、ハンドルセンター位置をちょっと調整したら、ACCエラー他、いくつかのエラーが出ます。走り始めて100~200m位で、あの嫌な警告音と同時に、メーターパネル内には「走行安定性・走行注意」の警告、そして、センターディスプレイにはこの警告。そのまま少し走ると、ACCのエラーを表示。診断機で確認すると、ACCとICMにエラーがちらほら。
数ヶ月前の話しですが、同業者さんが車検を受けようと陸運局に持ち込んだら、「エンジンチェックランプが機能していません」という事で不合格となり、そのままフリークに入庫になったSL550(R230)さん。このまま、少しだけ「あらすじ」的なお話しが続きますのでお付き合い下さい。エンジンチェックランプが点灯しないとは、こりゃまた何とも変わった症状。もしかして・・・という事は頭を過ぎりますが、まずはちょっと診てみましょう。イグニッション、オン!あら、ほんとだ!!
非常に多い質問、「オートマオイルって、交換すると壊れますか?」から始まり、「多走行だったら壊れますか?」「5万キロ以上走った車は交換したらダメですか?」「ネットでは、オートマオイル交換すると壊れると書いていました」「ディーラーの人に、壊れるから辞めておいた方がよいと言われた」「交換する事自体、ディーラーさんやカー用品店さんで断られた」などなど・・・※写真は今回のブログには関係ありません。確かに、ネットでちょっと検索しても、交換したら壊れま
県内からお問合せご来店いただきました、エクストレイル。ディーゼルEG+6ATのモデルで走行距離約184,000kmです。お問合せいただいた内容は、ATFの交換とエアコンの修理。エアコンは風が出ず、ディラーさんへ持っていくと足元を叩けと言われたとの事。。。ディラさん、もうちょっとちゃんとして。お預かりして、ヒーターONでも風が出ません、足元を軽くたたいてみましたが出ません。コイツをコンコンしてみましたが出ません。ライン電圧は確認。外して単体試験、NG。ASSY交換
E90・E91・E92を含む、6HPミッション搭載のBMWに多い症状です。全てがこの限りではありませんが、知っておいて損は無いと思います。今回のBMWは同業者様からの入庫です。業者オークションにてBMWを落札されたそうですが、「AT不良」の文字を見落としてしまい、落札してしまったそうです。落札したE91を運ぼうとした陸送会社さんが早速「症状」に直面。「シフトが入りません!」と連絡が入ったそうです。たまたまその時は何かの拍子でDレンジに入ったの