ブログ記事63件
今日も引続き機材関係です。先日アップした強化の対策が完了しました。そもそも私の場合、最大搭載20kgを標榜しているからこそEM200の代わりにAM5を買っているのに、それに耐えられなければ意味ないじゃんと思います。まあZWOもそれに気づいたのか、新型PE-200の発売やASIAIRのヘビーデューティーモードなど改善もみられます。改善策(再掲)1.減量化(15kg→13kg)と極軸中心からの距離短縮鏡筒バンドの軽量化プレート+アリガタ→アリガタに直付け2.カウンターウエイト
ASIAIRPROASIAIRPLUSとSky-Watcher製の架台をシリアル接続する場合に気をつけたいことを備忘録として書いておきます。この接続については接続ケーブルの選択など難しい点が多く、困っている方が多いようです。私も最初理解できず苦労しました。そこで、私の分かる範囲のことを書いておきたいと思います。素人ですから間違っている部分があるかもしれませんが、ご指摘いただいたらと思います。私はASIAIRPROを持っており、Sky-Watcher製の
ASIAIRアプリのFITSファイルをマカリの画像演算で変換し、ステライメージやGIMPなどで使えるようにしてみました。私は天体写真を主にASIAIRPROを使って撮っていますが、撮ったASIAIRの画像は画像のレベルが違うのか、ZWOのアプリ以外では画像処理がやりにくいところがあります。そういう訳で、以前から何かよい方法はないものかと試行錯誤していました。少し前に書いたブログASIAIRのFITSファイルをステライメージで画像処理するもそのひとつですが、今回、ASIAIRの
【2023.12.25追記】説明に使用しているASIAIRの画像は以前のバージョンのものなので、現在のものとは少し違っています。今回、初めてASIAIRPROでオートガイドを使ってみました。現在、AZ-GTi(赤道儀)にカメラのズームレンズ(150-500mm)を載せ、400mm前後の焦点距離で天体写真を撮っていますが、まだまだ納得のいく写真は1枚も撮れていません。色々と試行錯誤しながら、どの方法がいいのかテスト段階と言ったところです。最近、天体写真を撮って感じることは、特に淡い天
私は主にASIAIRPROやASIAIRアプリを使って天体写真を撮っています。高価なステライメージ9には手が出ませんが、少し前に画像処理をしてみようと思い、ステライメージLiteを買ってみました。ところが、私がステライメージLiteを買ったときにアップロードしたブログステライメージLiteの使い方とレビューにも書いてあるように、ASIAIRのFITSファイルを直接ステライメージLiteで開くと明度不足なのか画像レベルが合ってないような感じになって、どのようにして
天体写真を撮るとき、長い露光をするときはオートガイドが必須ですね。ところが、なかなかオートガイドが上手く作動してくれず、星が流れてしまうことがよくあります。私も上手く行かず悩むことが多いです。私はASIAIRPROをASIAIRアプリのオートガイド機能で使っています。このオートガイド機能は私のような初心者には優しい仕様ですが、それでも飛んだり跳ねたりして上手く作動してくれないことがよくあります。多くの方も同じように上手くできないことがあるのではないかと思います。そこでオートガ
前回書きましたが、ベランダに柱を建てその上に望遠鏡を載せてみたもののアライメントや導入が難しいので、望遠鏡などの機材を最初から考え直すことにした訳です。望遠鏡などの機材を選ぶまず、費用をあまりかけないで楽に天体を導入できるものはないか、探してみました。色々あるようですが、以前から雑誌などで見かけていたASIAIRPROが私の目的には一番合っているように思い、少し調べてみました。これには、プレートソルブという機能があり、目標の天体を視野の中心に導入してくれるほか、
今回は、ピント合わせ、極軸合わせ、天体の導入、ライブスタック等について書きます。普通は、ピント合わせに続いて極軸合わせをすると思いますから、赤経軸は鏡筒が一番上にくるように、赤緯軸は北を向くように設置してから始めると良いと思います。ピント合わせピント合わせは結構大事なことですので、時間がかかってもしっかりやっておいた方がいいと思います。ピントが甘いと写真自体きれいに仕上がりません。その日に撮ったものがすべて駄目になってしまいます。また、ピントのずれがひどい場合は、プレートソルブも失敗
私が使っているASIAIRPROと架台などとの接続については、いろいろと変遷してきました。変遷の状況は、その都度ブログ記事にしてきましたが、現在のものとは違っております。不便なところや動作に不調がある場合は改良してきたので、現在の接続が最もしっくりしていることになります。ということで、以前の記事を見て誤解を生じる恐れもあるので、現在の接続状況をもう一度書いておくことにしました。●現在のASIAIRPROと架台などの接続◆ASIAIRPRO、架台(AZ-GTiなど)
【2022.02.14操作画面の画像が古くなったので、[V1.87-9.12]のものに差し替え少し加筆しました】1週間位前にASIAIRPLUSの発表があり、Wi-Fi等が少し良くなっているようです。私がASIAIRPROを買ったのは2か月くらい前です。新機種が出るという噂を聞いていたのですが待てずに買ったわけなので後悔はしていません。ASIAIRPROを早く使いこなせるように頑張りたいと思っています。私はもう爺さんですので、ASIAIRPROを理解するのが大変でした。今でもよく
ASIAIRPROを使い始める前に、これだけはしておきましょう。(これは忘れないための私のメモです)マイクロSDカードをバックアップする。(やり方はZWOのホームページにあるのでよく読んでご自分の責任において実施してください。)ASIAIRPROについているマイクロSDカードには、システムが入っており、これが損傷して読めなくなったりすると、全く使えなくなってしまいます。バックアップをしておくと、リストアすれば使えるようになります。(マイクロSDカードが壊れたときは新しいものにリスト
ASIAIRPROやASIAIRPLUSでは、メインカメラとして一眼レフカメラ(DSLR)を使うことができます。自分もそういう使い方をしているのですが、設定などをよく忘れるので備忘録を兼ねて簡単に書いておきたいと思います。(使い方についてはマニュアルに詳しく書いてあります)ASIAIRPROにCANONのDSLRを繋いで使っていますが、カメラの機種によって多少使用方法に差がある場合もあるようなので、最終的にはマニュアルで確認をお願いします。(使用しているCANONカメラは
前回は、新しく購入したASI585MCでトラブルの連続でしたが、昨夜は天気もまずまずだったので、気持ちを新たに天体写真を撮ってみました。EQ5GOTOをパソコンで制御するのはまだ慣れてなかったこともトラブルの原因だったので、昨夜は使い慣れているASIAIRPROを使いました。やはり、使い慣れている機材の方がしっくりきますし、同じメーカーのものなので整合性もよいですね。使用した機材等は架台:EQ5GOTO(ASIAIRPROで制御)鏡筒:SE150N