ブログ記事63件
まゆ星雲を撮影しました。台風10号が通り過ぎて、キレイな空が広がりましたので、以前からの課題を解決しつつ撮影しました。収穫だったのは、ASIAIRをgetaさん方式で接続したらとても快適だったこと(getaさんありがとうございました)何をやってもうまくいかなかったメリディアンフリップ(撮影中→撮影一時中止→鏡筒の東西入れ替え→撮影再開)が、うたた寝している間に自動で済んでしまっていた事(笑)課題としては極軸をもう少し追い込まないといけないかも.....(;'∀')はく
フェイスブックでいつも健闘されている状況を拝見させていただいている方の撮影風景。望遠鏡を4セット並べられていて、よく制御できるなあ、、、この方の場合だと、・撮影は天体改造カメラ⇒記録はカメラ内・オートガイダーはLACERTAMGENコードが多数出ていますが電源コードのようで、基本、鏡筒周りでシステムが完結しているようです。LACERTAMGENは現在在庫切れだそうですが、1セットで20万円弱のようです。通常?だと、・ASIAIR+天体
ケフェウス座に位置し、バブル星雲とIC1396のほぼ中間にあります。どこか面白いものが見えるかと思って撮影してみたけれども今一でした。もう少し広い画角でしたら西側にも複数の淡いHα領域が広がっていて一緒に撮影した方が面白かったかも知れません。撮影データ:2024/08/16BKP200/F800(FL800,F4)+F5コマコレクターZWO183MMProSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR(オートガイド)ZWOフィルターホイールZW
惑星状星雲はパタヤのような光害地でも撮影可能なものであり、パタヤでも30分くらい車で移動するとSQM20.5程度のチョット暗めのところにいけるので、ベランダ撮影ではなくて、近場遠征で狙えばいいかなと思っています。機材構成は・EdgeHD800ナマの2000㎜(F9.9)か1400㎜(RD使用、F7.0)・ASI662MC(1/2.8インチセンサー5.6×3.1)・AM5赤道儀・ASIAIRでの自動導入、SharpCapでの撮影課題として考えれるのが導入の困難
M27再処理です!!GS300RC+EQ8ASI2600MMPrro(-10℃Gain100)Hii=1分×103枚Oiii=1分×82枚露出185分R=HiiG=Oiii(45%)Hii(55%)B=OiiiRGB合成(PixInsight→Photoshop)海外の方達の合成方法をちょっと真似してみました。内部構造が良く見えてきたと思います。中心部トリミングしました。ガスが中心星から球状に噴出している様子がよくわかります。球状星団は、比較的小さな星がその終焉
昨夜、M27の撮影中にASIAIRの5Ghz帯の電波に接続できなくなった。何度やってもダメなので、2.4Ghz帯に接続したけれど、データ転送速度が遅いので、ラグった画像しか見れない。私が使っているのはASIAIRProという一世代前の機械なので電波があまり飛ばず、VONETをエクステンダーとして利用しているのだけど、どうもこいつが熱でダメになったっぽい。買った当初からすごく発熱するわ、光が大敵の天体写真撮影なのに、やたらピカピカ光るわで不信感を持っていたんだけど、ここに来て壊れち
koheiさんを中心にラッキーイメージングが盛り上がっているようですが、私も惑星状星雲をビデオ撮影しているのでちょっとご紹介です。惑星状星雲のビデオ撮影は昨年の11月から始めました。次のリンクは最初にビデオ撮影したブログ記事です。『惑星状星雲(その4)』惑星状星雲の4回目です。今回は、撮影方法を変えて撮ったものふたつをアップロードします。実は前回のNGC1535「クレオパトラの瞳」(次の写真)も今回…ameblo.jp今までにも何回か記事にしているので、簡単に書きま
来月、姪っ子の忘れ形見のUちゃん(7歳)が久しぶりに鹿児島にやってきます。祖父母(私の姉夫婦)の家に4~5日ほど泊まるのですが私の観測室で星を見てもらう予定。(もちろん身内のひいき目ですが)Uちゃんはとっても賢い子なのでタブレットを使って望遠鏡を操作させて、お勧め天体を見せ、天文少年を育成しようかと画策中。赤道儀EQ8望遠鏡GS30RC(トラス)望遠鏡の構造がわかるようにあえてカバーはつけない予定。計画①EQ8赤道をSynScanーWiFiでタブレット操作させる。
AM5赤道儀を操作するアプリとして、ASIAIRとASIMOUTがあり、ASIAIRアプリはASIAIR(ミニコンの方)を接続させないと動かないこともあり、PlayOne社カメラを装着するときはASIMOUNTアプリを起動してAM5赤道儀を操作していました。2カ月ほど前に2枚目のiPadを購入して、あまり気にしていなかったせいか、今日ASIMOUNTを起動させようとすると、アプリそのものがiPadにDLしていなかった?ことに気が付きました、、、本人としてはDLしていたと思っていたのです
102SS鏡筒にはずいぶん梃子摺りましたが、それに関連してクローズアップレンズを買ってみました。今まで使っていたクローズアップレンズはアメリカンタイプで1枚物のレンズだったので、今回は合わせレンズのものを買いました。このクローズアップレンズは皆さんがよく使っているケンコーのPRO1Digital+3(ACタイプ)で、サイズは52mmを買いました。結構重さもあって良さそうなクローズアップレンズです。少しはましな写真が撮れるかもしれません。サイズによって価格に相当
今日も引続き機材関係です。先日アップした強化の対策が完了しました。そもそも私の場合、最大搭載20kgを標榜しているからこそEM200の代わりにAM5を買っているのに、それに耐えられなければ意味ないじゃんと思います。まあZWOもそれに気づいたのか、新型PE-200の発売やASIAIRのヘビーデューティーモードなど改善もみられます。改善策(再掲)1.減量化(15kg→13kg)と極軸中心からの距離短縮鏡筒バンドの軽量化プレート+アリガタ→アリガタに直付け2.カウンターウエイト
昨日は朝方に黄砂がひどかったのですが、昼頃には少し緩和して遠くの山も少し見えるようになりました。そこで、夕方頃にはだいぶ良くなるだろうと思い、また12p/Pons-Brooks彗星を撮影してみることにしました。前回は導入できなくて、あえなく撃沈しましたが、今回はASIAIRで導入すべく準備をして対応しました。ASIAIRの場合はどうしても強力な電源が必要になるので、ポータブル発電機を置いてある畑で撮影することにしました。畑から北西方向は光害がひどいので撮影に適してないのですが、仕方あ
ThiscanFULLYreplaceyourASIAIR(andmore)!FULLREVIEWoftheStellarmateProMyPatreon:https://www.patreon.com/cuivlazygeekUsecouponLAZYGEEK(don'tforget!)atthefollowinglinktoget10%offontheStellarmatePro(limitedtot...www.you
ようやく天候が回復ました。懸案の反射望遠鏡をテスト撮影してきました。結果は、まだまだ調整しないといけない状況でした。まだ星の形は歪になっています。光条も二重になっていました💦久しぶりなので、そのまま撮影しました。子持ち銀河/M51です。撮影データ:2024/3/11Sky-WatcherBKP200/800+F5コマコレクター+CanonEX1.4(D200,FL1006mm,F5)ZWO183MCProSV165(D30,120mm)ASI120MM-Mini+ASI
相変わらず晴れる日が無いです。来週あたり少し晴れそうです。日中晴れても夜は曇ってしまうのでまた、編集の練習をしました。へびつかい座星雲(IC4604)です。反射星雲で、へびつかい座分子雲の広い領域に属していて、さそり座の明るい星アンタレス付近でカラフルな星域が魅力的です。中々難しくて、納得した撮影がいまだできていないところです。4月から8月が撮影時期になります。今の時期は、夜明け近くに姿を現します。元画像は、昨年3月に撮影したものを練習題材として使いました。以前
月の撮影ではSERかAVIの動画形式で録画し、ASIVideoStackで処理しています.前者SERはSharpCapでの撮影時の形式であり、後者AVIはASIAIRでの撮影時形式となっています。月の撮影を動画で保存するのは惑星撮影を動画で保存するのとほぼ同じ理由で、撮影枚数が通常1000枚程度としているため、フォルダー内での撮影データの移動/複写等が1ファイルにまとまる動画形式が扱いやすいということと、撮影時間が単発ファイルより動画ファイルの方が短いということです。Sha
ペルセウス座で輝く大きな散光星雲です。今年2度目の撮影になります。ようやく晴れた星空は、凍てつく星空でした。氷が5mmくらいあり昼でも日陰は氷が張っています。トラブル発生!寒さのせいか、ASIAIRminiの調子が悪く、Wifiがつながらなくなってしまいました。仕方がないので、撮影は1台のみで行いました。折角シーイングの良い新月にトラブル発生で残念です。このASIAIRminiは先日も挙動がおかしくなり撮影できない現象がありました。今回はPAでの極軸を合わせ中、
この写真、ご覧の通りM45であり、ASIAIRでGotoM45で導入したものです。その上で非常に見にくいのですが、最上段にファイルの名称が記載されていてLight_LargeMagellanicCloud_60.0s_Bin1_533MC_gain360_20240108-234931_-9.9C_0010とあります。?撮影対象がLargeMagellanicCloud、すなわち大マゼラン雲とあります。ちなみにこのファイルはLargeMagellanic
この記事は、当ブログのASIAIR関係の記事(ビギナー向け)のリンク集です。前回にも書きましたが、ASIAIR関係の操作などが分からず困っている方をよく見かけるので、私のブログからビギナーの方に読んでいただくと良さそうなものを選んでみました。このリンク集の記事はブログのテーマを「ASIAIR」にしているので、テーマの「ASIAIR」を選んでもらっても同じものが出てきます。このリンク集は、私が分かりにくかったことなどを備忘録を兼ねて記事にしたものです。ASIAIRは扱いやすく作
天体写真って重い機材持ち上げて寒いの我慢して撮影するイメージありますが中にはこんなことやってる奴もいます機材のセッティングするまでは観測室にいないといけないのですが軌道に乗れば家に入ってiPadの画面見ながらガイドの具合とかピントの変化をチェックしています。ASIAIRに星図機能が追加されたので、ピントに有効な5〜6等星の星まで移動し、オートフォーカスでピントを出し直し、また対象の天体まで移動し撮影を再開するといった一連の作業もリモートで行えました。美味しいお酒を飲み
3件雑感ですがつぶやいておきます。1.ATOMCam2による流星検出・ふたご座群、しぶんぎ座群も終わり、それぞれ活発な活動があったようです。getaさんの成果に触発され、色々教えを請い、ATOMCam2のよる流星検出をやってみました。(getaさんありがとうございました)二大流星群も終わり、季節外れ感はありますが、来るべき大流星群に備えて準備しておきたいと思います。(また2001年のしし座流星群みたいなの来ないですかね)・準備はものすごく簡単です。とりあえずカメラ(安い!4000円
昨日と同じ近赤外フィルターを適用してみたものです。以前少しだけ撮っていた20枚があり、これも合わせて79枚のスタックとなりました。合計3時間の露光なので、もう少し炙り出しすべき?(郊外で撮ったノーフィルター42分露光に負けている?)【M33さんかく座銀河】(184分露光)前回作例(9/16、於丹波篠山市(鏡筒は同じ))M33は郊外地に行けば普通にきれいに撮れます(作例は42分露光)赤ポチは難しいですが。日時:11/320:00~66min(22FRx180sec)
昨日も寒く月も煌々と照っていましたが、天気は快晴だったのでモノクロカラー合成(2回目)に取り組みました。1.クラゲ星雲(IC443)ふたご座いずれも何回も撮っていますが、モノクロ合成は初めてです。SIIが濃いのでSAOにしてみました。露出時間も含め他の方の作例と比べてずいぶん見劣りするので、撮り増しと画像処理はまだまだ改善必要です。2.ミルクポット星雲(Sh2-308)おおいぬ座大阪の北部からは南~南西が阪神間となるため最も明るく、またその方角にテニスコートの夜間照明が21時
私が使っているASIAIRPROと架台などとの接続については、いろいろと変遷してきました。変遷の状況は、その都度ブログ記事にしてきましたが、現在のものとは違っております。不便なところや動作に不調がある場合は改良してきたので、現在の接続が最もしっくりしていることになります。ということで、以前の記事を見て誤解を生じる恐れもあるので、現在の接続状況をもう一度書いておくことにしました。●現在のASIAIRPROと架台などの接続◆ASIAIRPRO、架台(AZ-GTiなど)
前回はASIAIR非対応の一眼レフで星野写真を撮ることについて書きました。本題に入る前にちょっとそのことについて書いておきます。実は、ASIAIRPROやASIAIRPLUSにはDSLRカメラシャッターポート(本体にDSLRと記載されている)という、カメラのシャッターを制御すると思われるポートがあります。👆DSLRカメラシャッターポート前回の記事について、このポートを使う方法もありますというコメントを頂きました。私も以前からこのポート
ずっと天気が良くないので、撮影機材についていろいろ考えています。最近は星座などの星野写真も撮るようになりました。星野写真は天体用カメラで撮ったりもしますが、やはり広範囲に撮るには一眼レフカメラなどが適していますよね。ということで、ASIAIRPROを使いASIAIR対応の一眼レフカメラ(私の場合はCANON)で追尾撮影する方法は以前からやっていますが、今回は非対応のカメラを使います。(ASIAIR対応の一眼レフを使って撮影する方法は以前に書いているので参考にしてください。なお
週間予報を見るとこの先晴れる日がありません。今年はこれで天体写真の撮り収めとなりそうです。この日も雲が多くて撮影できる方角が北西に限られていました。何とか撮影できそうなエリアがカシオペア座辺りとなり短時間で撮れそうなハート星雲にしました。機材の不調の原因を探りたいこともあり無理やり雲の多い中を出かけました。先日のトラブルがは、ASIAIRでライブスタックが出来ない、ガイドスコープの画像が表示されないでしたが、今回その症状がどう云う訳か出ませんでした。機材が壊れたわけで
ASIAIRの星図機能を使ってみました。ASIAIRは、ZWO社製のカメラとオートガイダーを使って、自社・他社製赤道儀を制御する、いわば天文機器統合装置です。操作はASIAIRとWi-Fi接続したスマホやタブレットの画面から行います。特筆すべきはプレートソルビング機能で、赤道儀をalignmentしなくても、カメラが撮影した画像から赤道儀が現在どの位置を向いているか判断してくれます。この機能のおかげで、最近の撮影でファインダーを覗く事が一度もありませんでした。基準星を導入する必要はな
カペラの直ぐそばにあるぎょしゃ座の大きく淡い惑星状星雲です。何故か中心からずれてしまいました。気付いた時には相当枚数を撮影していたのでそのまま続けました。とにかく暗い星雲ですね。2Hぐらいでは全然足りません。撮影データ:2023/11/21SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,f274mm,F4.5)ZWO294MMPROSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR(オートガイド)ZWOフィルターホイールminEQM
おおいぬ座のミルクポット星雲と傍に漂う散光星雲を撮って見ました。いつものごとく撮影時間が撮れない星域なので、散光星雲はあまり写らないですね。いろいろトラブルがあり結局、SⅡ画像は4枚撮影したところで薄明が始まり撮影終了です。数日にわたり撮影したいのですが、北陸の天候はこれからの季節、撮影チャンスが少ないのでいつ撮影できるか分からないです。この星雲は、AOOもSAOもあまり変わり映えしないですね。今回の撮影は、今季で一番シーイングが良かったのですが、時間が足りない。それでも低空