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ASIAIRPROとAZ-GTiの接続については、ASIAIRPROのWi-Fiが非常に弱いので皆さん難儀していると思いますが、現在私がやっている方法で結構うまくいっているのでご紹介させていただきます。この件については、今までにも何回か書いておりますが、少しずつ良くなっていると思っています。接続の概要1ASIAIRPROとAZ-GTiはステーションモードでルーターと接続する。2ASIAIRPROとルーターは、モバイルWi-Fiのクライアント
【2023.12.25追記】説明に使用しているASIAIRの画像は以前のバージョンのものなので、現在のものとは少し違っています。今回、初めてASIAIRPROでオートガイドを使ってみました。現在、AZ-GTi(赤道儀)にカメラのズームレンズ(150-500mm)を載せ、400mm前後の焦点距離で天体写真を撮っていますが、まだまだ納得のいく写真は1枚も撮れていません。色々と試行錯誤しながら、どの方法がいいのかテスト段階と言ったところです。最近、天体写真を撮って感じることは、特に淡い天
ASIAIRPROを使い始める前に、これだけはしておきましょう。(これは忘れないための私のメモです)マイクロSDカードをバックアップする。(やり方はZWOのホームページにあるのでよく読んでご自分の責任において実施してください。)ASIAIRPROについているマイクロSDカードには、システムが入っており、これが損傷して読めなくなったりすると、全く使えなくなってしまいます。バックアップをしておくと、リストアすれば使えるようになります。(マイクロSDカードが壊れたときは新しいものにリスト
この記事は、当ブログのASIAIR関係の記事(ビギナー向け)のリンク集です。前回にも書きましたが、ASIAIR関係の操作などが分からず困っている方をよく見かけるので、私のブログからビギナーの方に読んでいただくと良さそうなものを選んでみました。このリンク集の記事はブログのテーマを「ASIAIR」にしているので、テーマの「ASIAIR」を選んでもらっても同じものが出てきます。このリンク集は、私が分かりにくかったことなどを備忘録を兼ねて記事にしたものです。ASIAIRは扱いやすく作
今日も引続き機材関係です。先日アップした強化の対策が完了しました。そもそも私の場合、最大搭載20kgを標榜しているからこそEM200の代わりにAM5を買っているのに、それに耐えられなければ意味ないじゃんと思います。まあZWOもそれに気づいたのか、新型PE-200の発売やASIAIRのヘビーデューティーモードなど改善もみられます。改善策(再掲)1.減量化(15kg→13kg)と極軸中心からの距離短縮鏡筒バンドの軽量化プレート+アリガタ→アリガタに直付け2.カウンターウエイト
ASIAIRPROASIAIRPLUSとSky-Watcher製の架台をシリアル接続する場合に気をつけたいことを備忘録として書いておきます。この接続については接続ケーブルの選択など難しい点が多く、困っている方が多いようです。私も最初理解できず苦労しました。そこで、私の分かる範囲のことを書いておきたいと思います。素人ですから間違っている部分があるかもしれませんが、ご指摘いただいたらと思います。私はASIAIRPROを持っており、Sky-Watcher製の
ASIAIRPROやASIAIRPLUSでは、メインカメラとして一眼レフカメラ(DSLR)を使うことができます。自分もそういう使い方をしているのですが、設定などをよく忘れるので備忘録を兼ねて簡単に書いておきたいと思います。(使い方についてはマニュアルに詳しく書いてあります)ASIAIRPROにCANONのDSLRを繋いで使っていますが、カメラの機種によって多少使用方法に差がある場合もあるようなので、最終的にはマニュアルで確認をお願いします。(使用しているCANONカメラは
天体写真を撮るとき、長い露光をするときはオートガイドが必須ですね。ところが、なかなかオートガイドが上手く作動してくれず、星が流れてしまうことがよくあります。私も上手く行かず悩むことが多いです。私はASIAIRPROをASIAIRアプリのオートガイド機能で使っています。このオートガイド機能は私のような初心者には優しい仕様ですが、それでも飛んだり跳ねたりして上手く作動してくれないことがよくあります。多くの方も同じように上手くできないことがあるのではないかと思います。そこでオートガ
前回は、新しく購入したASI585MCでトラブルの連続でしたが、昨夜は天気もまずまずだったので、気持ちを新たに天体写真を撮ってみました。EQ5GOTOをパソコンで制御するのはまだ慣れてなかったこともトラブルの原因だったので、昨夜は使い慣れているASIAIRPROを使いました。やはり、使い慣れている機材の方がしっくりきますし、同じメーカーのものなので整合性もよいですね。使用した機材等は架台:EQ5GOTO(ASIAIRPROで制御)鏡筒:SE150N
今回は、ピント合わせ、極軸合わせ、天体の導入、ライブスタック等について書きます。普通は、ピント合わせに続いて極軸合わせをすると思いますから、赤経軸は鏡筒が一番上にくるように、赤緯軸は北を向くように設置してから始めると良いと思います。ピント合わせピント合わせは結構大事なことですので、時間がかかってもしっかりやっておいた方がいいと思います。ピントが甘いと写真自体きれいに仕上がりません。その日に撮ったものがすべて駄目になってしまいます。また、ピントのずれがひどい場合は、プレートソルブも失敗
ASIAIRPROは天体望遠鏡を制御するものですが、Wi-Fiが弱いという欠点があります。それ以後に販売されたASIAIRPLUSなどはその点が改善されてアンテナが付いています。Wi-Fiが弱いということは、接続がよく切れたりデータの転送速度が遅くなったり、場合によってはオートガイドにまで影響があります。特に私の場合は、ベランダに天体望遠鏡を設置して室内で操作しているのでWi-Fiが届きにくいです。またWi-Fiの電波が強い機種であっても、Wi-Fiの電波はいたるところで使わ