ブログ記事45件
これまで、鏡筒、カメラ、架台と電視観望用途に適した機材を選んできたまとめです。まずは、これまでの検討で基準としてきた確実な組み合わせ「KYOEIオリジナル電視観望セット」は次の通りです。専門店が選んだ組み合わせなので、間違いなく安心です。メーカー参考価格鏡筒ED70SSビクセン¥65,000カメラASI385MCZWO¥48,000架台AZ-GtiSkyWatcher¥38,000合計¥151,000安い店を見つけて鏡筒
土星が見える時間がだんだん早くなって、そろそろ観望好機を迎えて来ました。輪の傾きもどんどん水平になって、近頃ではすっかり串団子みたいになっていますね。今回は私の持っている望遠鏡の最大口径、スカイウオッチャーDOB8クラシックに登場してもらって、タカハシFC-76DCU、アストロR-51と電視撮影を進めてきた土星を、20cm反射の威力でよりもっと詳細に捉えてまいりましょう。DOB8クラシックは微動すら付いていない最安の20cm反射ですが、私が電動ポンセットマウントを自作して
鏡筒につづき、電視観望用途に適したカメラを選びます。今回も、KYOEIさんで売ってる「KYOEIオリジナル電視観望セット」を元に、もっと安くできないか考えてみます。KYOEIオリジナル電視観望セット「KYOEIオリジナル電視観望セット」では、カメラはZWO社ASI385MCが選択されています。ZWO社のASIシリーズは、ソニーの裏面照射型CMOSが搭載された天体望遠鏡用カメラです。裏面照射型CMOSとは配線の無い裏面を受光面とすることで光を受けやすい構造にし、暗闇での感度を上げたセ