ブログ記事45件
土星が見える時間がだんだん早くなって、そろそろ観望好機を迎えて来ました。輪の傾きもどんどん水平になって、近頃ではすっかり串団子みたいになっていますね。今回は私の持っている望遠鏡の最大口径、スカイウオッチャーDOB8クラシックに登場してもらって、タカハシFC-76DCU、アストロR-51と電視撮影を進めてきた土星を、20cm反射の威力でよりもっと詳細に捉えてまいりましょう。DOB8クラシックは微動すら付いていない最安の20cm反射ですが、私が電動ポンセットマウントを自作して
またもや、一体こんなことをして何になるのか!をお届けしましょう、アストロR-51で土星を電視撮影してみます。私のB級星遊びとは、ナンセンスな取り組みの連続なのです。(^^)それでは、早速まいりましょう。まず、R-51鏡筒をTS100赤道儀に乗せる為に鏡筒バンドを探しましたが、今どき52mm径などありません。そこで、GS50ガイドスコープの支持環に鏡筒を取り付けてみました。R-51鏡筒は5cmファインダーの様なスリムな径ですが、レンズ枠部がちょっと大きくなっているので支持
久しぶりにこと座のリング星雲を撮りたくて、224MCを繋げました。小さい星雲で、なかなか難しいんですよね。VixenR130SfZWOASI224MCgain100SI930sx20
久し振りにDOB8クラシックで木星を狙いました。しかし、ピントの追い込みが甘かったのか、ダメダメ写真でした。17日の木星スカイウォッチャーDOB8クラシック+3倍バロー+延長筒+ASI224MCUV/IRカットフィルター自作電動ポンセットマウントで追尾上記の写真の元動画です。10秒動画中心を大きく外していますが、マブチモーター駆動の自作ポンセットマウントが頑張っています。それでは、次に天頂付近にいる月を撮りましょう。17日の
12日から13日は昼から夕方まで快晴となり、そそくさと会社から帰ってきました。そして日没間もない明るいうちから望遠鏡を出しました。今回の望遠鏡はもちろんSKYMAX127です。鏡筒のカラーリングが、タカハシTS100の黒い赤道儀や木製三脚とよくマッチしています。それでは、小手調べに月日記とまいりましょう。12日の月齢は2日月で、明るい夕空に細く見えています。12日の月SKYMAX127+フォトンED18mm+ルミックスLX7/24mmF1.4手持ちコリ
SKYMAX127の初出撃に備えて、やっつけでフードを作りました。この鏡筒は凹レンズが筒先にあるので、フードが無いと冬の寒い時や夏の夜露の時にすぐにレンズが曇ってしまいます。例によって100円ショップで使えそうなものを物色して、冷蔵庫シートなるものと手芸用のマジックテープを買ってきました。冷蔵庫シートはへらへらのスポンジシートですが、片面が黒色艶消しに加えて何てたって備長炭入りですから露除けにバッチリです!ってそれは全く関係無いか(笑)。長過ぎるので少し短く
昨夜はかなり寒かったです。たぶん体感では氷点下にいってたと思います。かれこれ4ヵ月近くも撮り続けている、微動の無いDOB8クラシックによる木星の電視撮影ですが、ようやく少し見れる感じになってきました。それでは今日もいってみましょう、木星日記。1月8日の木星DOB8クラシック+3倍バロー+延長筒+ASI224MCUV/IRカットフィルター自作ポンセットで自動追尾いかがでしょうか、20cm反射で撮ったにしては未だ未だの写真ですが、当社比にならった自分比と
今日は寒波の2日目となり、晴れたり雪が降ったり天気が変わりやすい一日です。夜明け前に金星を見てみようとDOB8を向けましたが、大気の揺れが激しくて金星の形も定まらない状況でした。とりあえずコンデジで動画を撮って画像処理をしたものをアップします。22日の金星DOB8クラシック+ビクセンSLV5mm+ルミックスLX7/90mmF2.3動画をスタックちょうど東を向いて10日月ぐらいに欠けていますが、ぼんやり膨らんでしまってはっきり形が分かりません。これから外合に向かって小
3倍バローレンズが来ました。見て下さい!これまでの中国製の概念を打ち破る素晴らしいパッケージです。約3,000円の値段から言ってもこれはあり得ないですね。普通はねずみ色の袋の中につぶれた外装箱が入っていて、その中に緩衝材も無く商品が裸で入っているというのが、皆さまも良くご存じの激安中国製の通常です。NEEWERという中国メーカーは、時々Amazonでカメラアクセサリーを販売しているのを見かけていましたが、ちゃんとしたパッケージで驚きです。その分、
現在、DOB8クラシックで木星の電視撮影を楽しんでいますが、焦点距離を延ばすのに2倍バローレンズに延長筒を付けて3倍にして撮影しているつもりでした。2倍バロー+延長筒この延長筒はタカハシのNCA短とSVBONYの接眼アダプターを足したもので、バローの上端から51.5mmの長さを延長しています。これはビクセンの42T延長筒(長さ55mm)を使うと、惜しいところで合焦しなかった為にこの様にしたのでした。つまりF6反射鏡でバックフォーカスが短い為、現在のビクセン31.7mm接眼部より
昨夜は気温も少し緩んでキツく無さそうだったので、遅番シフトで帰宅は遅かったのですがDOB8クラシックを出して、毎度の木星を楽しみました。夜半近い時間だと、木星は既に天頂を越えて西側の空にいました。ASIをセットアップして動画を何本か撮ったのですが、後で処理してみるとわずか4分足らずの間にも、木星が自転していて模様が動いているのに気が付きましたのでアップしてみます。12月9日23時25分47秒DOB8クラシック+2倍バロー+延長筒+ASI224MCUV/IRカットフ
昨夜はタカハシのTS100(10cm反赤)で木星を撮りました。今回は2倍バローのみを使って、カラーバランスや露出などもソフトにお任せで、あまりいろいろと自分で設定しないで撮影してみました。29日の木星タカハシTS100+2倍バロー+ASI224MCUV/IRカットフィルター自動追尾結果、解像度はダメでしたが色合いがなかなか良い感じに撮れました。自分であれこれいじるより、ノーマルに撮った方がいい感じになるので、うまく出来てるもんですね。撤収してきた
昨日は仕事が夜シフトだったので家に帰り着いたのは大分遅かったのですが、完成した電動ポンセットを試すべく相当寒い中を頑張って外に出ました。もはや定年後の仕事よりも、断然熱心に取り組んでおりますよ。(笑)夜半過ぎの夜空には素晴らしくきれいな冬の星座がきらめいていますがそれには目もくれず、天頂付近に見えている木星へ相変わらずDOB8クラシックを向けるのでした。パソコンやらASIのセットアップも完了し、それではいざ!ご覧頂きましょう、電動ポンセットマウントの追尾動画です。
ここのところ晴れていれば、毎晩の様に飽きもせず木星を楽しんでいます。では早速、今夜の木星日記といきましょう。望遠鏡はもちろん、私の元で口径20cmの実力をなかなか発揮できないでいるドブハチです。30日の木星DOB8クラシック+2Xバロー+延長筒+ASI224MCUV/IRcut露出10.5msゲイン162500フレーム動画からスタック自作ポンセットマウントで手動追尾おっと、今回はちょっと良いのではないでしょうか。縞のうねうねが私の写真の中では良く写りまし
先日タカハシTS100で、私としてはなかなか良い木星の写真が撮れました。そこで、反対になかなか良い写真の撮れない我が最大口径のDOB8クラシック(20cm反射望遠鏡)で昨夜も頑張ってみた結果を今回もアップします。なかなか良い写真が撮れない原因は、もちろん自作ポンセットマウントで手動追尾しながら動画撮影したものをスタックしているので、とにかく良像割合が少なくまたそんな環境なのでピント合わせや適性露出、カラーバランスなどが十分追い込めないことにあると思っています。そうはい
この組み合わせではこれまで何度も撮影しているので改めて言うことも無いのですが、前回をタカハシTS100で撮影しているので10cm反射と20cm反射の比較をしたら面白いと思って撮影しました。TS100は自動追尾ができるので楽ですが、DOB8は自作ポンセット架台による手動追尾なのでとても大変です。それでは早速行ってみましょう、DOB8による木星です。15日木星DOB8クラシックDOB8クラシック+2Xバロー+延長筒+ASI224MC露出10.4msGain1
この組み合わせは、今年初めASI224MCを購入して間もない頃に一度撮影したのですが、その時は視野導入にくたびれて2倍バロー止まりの拡大率でした。今回は満を持して延長筒を使って3倍相当のバローとし、ピントも自作のバーチノフマスクを使ってしっかり合わせて臨みましょう。地平高度の方も40度以上昇って来るのをあせらずに待って、じっくり取り組みますよ木星日記。(笑)12日の木星タカハシTS100+ASI224MC+延長筒UV/IRフィルター露出10.3msG
前回の木星は今一つの出来だったので、昨夜もう一度同じ機材で撮影に臨みました。まず、写真の元になる動画を撮りましょう。6日の木星(動画の1フレーム)DOB8クラシック+2Xバロー+延長筒+ASI224MC露出3.9ms/Gain300/500フレームUV/IRフィルター動画の1フレームをキャプチャーしました。相変わらず視野導入に苦戦して、写野を横切って出て行ってしまう約6秒間の間に、ピント、露出、ゲイン、カラーバランスなどを何度も繰り返しながら調整し、撮影本番ではポ
先日、昼間の天体観測で撮影した金星『良い天気になったら観測…昼間だけども。』昨日(日曜日)は非常に良い天気でした。天気予報アプリでは、多雲なのだが?どう見ても快晴です。あと昨日今日は、社内旅行で嫁と次女が不在です。これをチャンスと言わ…ameblo.jpFirecaptureで動画撮影カメラ―のパラメーターをいじりながら何種類か撮影してました。これは、色々試した時の動画の1コマを撮って出ししたものです。ちょっとGAINが高い…明るいところが白飛び気味です。こちらは、逆にGAI
10月22日は曇り空、23日午前2時頃からオリオン座流星群を写そうと1/3インチの天体用のCMOSカメラを準備して撮影しました。1コマに明確な流星が写っていましたが、向きからして、どうもオリオン座流星群ではなさそう。少し後で暗い流星が撮れました。これは向き(放射点)が合っているのでオリオン座流星群と思います。かなり明るい流星です。こちらは左側の、上下の中央より少し下に薄い流星が見えます。放射点の向きに合っているのでオリオン座流星群と思われます。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今回は惑星用の天体カメラZWO社のASI224MCで撮影しました。シャープキャップと言うソフトで画像をPCに取り込んで35コマほどをスタックしています。多少尾の構造がわかる程度になりました。スタックの際、星像の認識ができず閾値の変更で可能になりました。レンズはオリンパスのフィルム時代のマクロレンズ135㎜、F4でレンズ側に三脚取付のねじがあり、普段はオートガイド用に使っています。
今日はPixco25mmF1.4Cマウントレンズと224MC。ホントはPixco25mmの前にNewFD35-70mmF3.5-4.5+294MCで遊んでてんけど、満月やからか、あんまり振るわず。Pixco25mm君も満月の影響か、辛うじて燃える木が見えるくらい。。前の時見えてた馬頭星雲はさっぱり・・・。ちぇ。しかも、オリオンの前にアンドロメダ銀河写そうと思ってたのに、うっかり忘れて死角にいっちゃった・・・・代わりにプレアデスを入れてみたけど、小さい~。アンド
EF-S18-200mmF3.5-5.6ISと224MCで、こないだは夏の星雲(リング星雲、アレイ星雲)やったけど、今回は冬の星雲で遊んでみる。とりあえずアンドロメダ銀河見てみたかったから、QBPは入れず。そしてその後も面倒くさくてQBPは入れずにそのまま。ゲインだいたい350あたり、スタックは60~90秒くらい。アンドロメダ銀河知らない人は分からない程度やけど、M32とM110も映ってる。プレアデス青い星雲的なモノかと思いきや、フワッとして見えるのはよく見
CanonNewFD70-210mmF4入手して遊んだ時に、「あるか分からんけど30-200mmみたいな短い焦点距離からのズームレンズにしたら、カメラも294MCみたくセンサーサイズが大きくて高いカメラじゃなくて385MCあたりでも手動導入で運用できるのでは?」とか言ってたら・・・なんと!!都合良くEF-S18-200mmF3.5-5.6ISが、「オートフォーカスが効かない時があるのでジャンク扱い」とかいってヤフオクで4,000円ちょいで出品されてた!カビ・くもりナシ
さて。ヤフオクでシレっとFDマウントレンズじゃなくEFマウントレンズを落札したので遊んでみる。EFマウントはお高いのが多い中、FDとたいして変わらん値段で出品されてる子がいたので。EF28-80mmF3.5-5.6IVUSMオールドレンズはNewFD70-210mmF4で概ね満足してんねんけど、ちょっと2つ試してみたいなーと思ってたのを検証。(結果は撃沈)①70-210で若干星雲の色づきが霞んでる(はっきりしない)のは70年代レンズからもっと新しいレンズにな
先ずはいつも通り眼視でピントを合わせ、その後、電子観望に切り替えました。↑木星です。。。・・・・・赤道儀が欲しい・・・・・
ヒャッハー大漁!!月を見た後は、日付が変わる頃から天頂付近の星雲たちを狙い撃ち~。ED70SSとASI224MC、または294MCにQBP付けて。まずはM57リング星雲そしてM27アレイ星雲アレイ星雲は大きいから楽しくて、フォトショで色強調しちゃったこの2つは惑星状星雲で対象のサイズが小さいからASI224MCで。そんでこっから初モノもりもりこの先はASI294MC。NGC6960フィラメント星雲(網状星雲の西側部分)NGC6992、6
なんとなく。みるとる君(MILTOLF=200mm)と、まくしい(MAKSY60F=750)で月を比べっこ。MILTOL+ASI224MC何故か欠け際と月の淵のピント位置が違う??色収差対策でUV/IRカットフィルター付けたから?MILTOL+ASI224MC+X2バローこっちのがピントはそれなりに出る。バローつけるとUV/IRカットフィルター付けられないから外した。MAKSY60+ASI224MCデカッMAKSY60+ASI224MC+
C-MOSカメラへEOS5DIVで撮影できるのは月や惑星系ばかり。それなりには撮れるが、もう少し遠くのものを撮ってみたくなる。一応木星だが、う~んな感じ。では次のステップに進んでみよう。そこでカメラをC-MOSにチェンジ。購入したのはZWOASI224MC通称赤缶と呼ばれるカメラ。ファインダーも記憶媒体もない。つまりPCに接続しないと使用できないカメラだ。センサーはSonyの1/3"の小さなCMOSこんなので本当に撮れるのか?で、撮れたのがM42。やるじゃん。