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土星が見える時間がだんだん早くなって、そろそろ観望好機を迎えて来ました。輪の傾きもどんどん水平になって、近頃ではすっかり串団子みたいになっていますね。今回は私の持っている望遠鏡の最大口径、スカイウオッチャーDOB8クラシックに登場してもらって、タカハシFC-76DCU、アストロR-51と電視撮影を進めてきた土星を、20cm反射の威力でよりもっと詳細に捉えてまいりましょう。DOB8クラシックは微動すら付いていない最安の20cm反射ですが、私が電動ポンセットマウントを自作して
またもや、一体こんなことをして何になるのか!をお届けしましょう、アストロR-51で土星を電視撮影してみます。私のB級星遊びとは、ナンセンスな取り組みの連続なのです。(^^)それでは、早速まいりましょう。まず、R-51鏡筒をTS100赤道儀に乗せる為に鏡筒バンドを探しましたが、今どき52mm径などありません。そこで、GS50ガイドスコープの支持環に鏡筒を取り付けてみました。R-51鏡筒は5cmファインダーの様なスリムな径ですが、レンズ枠部がちょっと大きくなっているので支持
現在、DOB8クラシックで木星の電視撮影を楽しんでいますが、焦点距離を延ばすのに2倍バローレンズに延長筒を付けて3倍にして撮影しているつもりでした。2倍バロー+延長筒この延長筒はタカハシのNCA短とSVBONYの接眼アダプターを足したもので、バローの上端から51.5mmの長さを延長しています。これはビクセンの42T延長筒(長さ55mm)を使うと、惜しいところで合焦しなかった為にこの様にしたのでした。つまりF6反射鏡でバックフォーカスが短い為、現在のビクセン31.7mm接眼部より