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本論文は、PRP卵巣注入の効果をランダム化試験により検討したものです。HumReprod2024;39:760(スペイン)doi:10.1093/humrep/deae038要約:POSEIDON分類3&4のPOR女性60名(30~42歳)を対象に、卵巣内PRP注入の有効性と安全性を検討するため、最初の採卵時にPRPあるいはプラセボのいずれかを投与し、3回連続で卵巣刺激と採卵を実施するランダム化試験(二重盲検法)を行いました。なお、採卵①②では卵子凍結を行い、採卵③の実施時に