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UNI-DAC6号機。このDACにはMUSES03を積んでいます。03の前は02を積んでいました。どちらも良いオペアンプで、好みで付け替えても良いと思うモノです。そこへ当選して、発売前にうに家にやってきた「MUSES05」を取り付けて比較したい。中には水晶を詰め込んでいますので、これを取り除きます。面倒(笑)MUSES03が付いています。MUSES05に置き換えます。比較の為、並べてみました。左がMUSES05。赤いアルミ製のケー
TANNOYARDEN導入の顛末を書いていきます。まずHPD385Aの4本のボルト外し、ボロボロのウレタンエッジの隙間から指を差し入れてエンクロージャから引き抜きます。次に養生しておいたフロントバッフルの上に載せます。固着しているということもなく、同じ38cmの同軸と言っても二個の巨大なマグネットを擁するALTEC604と比べるとワンマグネットのごく軽いユニットなので簡単に取り外しできます。
今日は、定休日でした。朝から天気も良いので、前橋市のジャズ喫茶「木馬」さんに出かけてきました。家を出て、約2時間40分。4度目でしょうか・・・・・群馬大学付属病院のすぐ近くにあります。一戸建ての建物です。1966年からやっておられるお店です。50年以上も続いているんですね。お店に入ると、奥に置かれています「Altec・A7」が、目に入ります。相変わらず、元気な音が流れていました。「ブレンドコーヒー」が、届きました。写真とブログもお願いしました。こんな飛行機も飾ら
ALTECLANSINGMilestone604スピーカーシステム1997年アメリカ合衆国¥1,160,000604初代からB,C,D,E,(Fは欠番),G,H,Kと、8世代にも渡って連綿と受け継がれ、最後に開発された6048-Kを搭載したALTEC604の最終モデル。搭載ユニット6048-Kは1981年製とそれでも古いのだが、ネットワークが新設計されたことで現代的な音になっている。鋳鉄製マルチセルラ―ホーンから
下の方のSOULNOTE比較試聴プリアンプP-3の間違いでした。!今日はなるべく客観性?ということで、子供のころから生クラシックコンサートに都内など足をよく運んで、音感覚は確かな地元オーディオ仲間二人が来てくれることになりました。電源だけは入れて、ヒートアップ。もうすぐです。RCAプラグの不具合?高音質部品と中身のゲインなど途中でバージョンアップしてもらっています。手持ち機器をお互いに持ち寄って比較試聴など15年以上の付き合いですから、再生に求める音質要素はわかりきった3人です。繋ぎ
TANNOYARDENスピーカーシステム1976年英国¥440,000TANNOYARDENは高域の透明感や繊細さ、キメ細やかな描写力があり、50年代ALTECと比べると遥かに現代性がある。低音がボワンとしてだらしない先入観があったのだが、実際聴いてみると重厚でしっかりした低音である。英国の伝統が息衝くフォーマルな佇まいだ。色気の濃さや艶やかさは満点で、音楽の情緒や官能をしっとりと色濃く描き分ける傑作スピーカー。現代のスピーカーと比較しても違和
私のハンドルネームになっている「Duplex***」ですがALTEC社では同軸の意味です。ハンドルネームの604は38cmの大型スピーカー・ユニットですが、今回、紹介するのは20cmの同軸ユニットを内蔵した「DIG]と云うスピーカーです。オリジナルは409と云う型番のユニットですが状態がよい物がかなり少ないSPです。ALTECと云う会社はすでに無くEV(エレクトロ・ヴォイス社)が復刻番で数種類のALTECのユニットを造っていました。オーディオ・ファンの間では人気のユニットで有った為か
GWで実家に帰省してます。親が高齢で、出来なくなったペンキ塗りやら菜園の手入れをやっていたらGWの前半は終了。中盤は雨模様の日が続き、614箱の塗装はできないでいます。田舎の夜は早く、大きな音はなかなか出せないので躊躇していましたが、今日も朝から雨なので、縁側の奥に押し込んでいた大きなA5を引っ張り出してきました。A5といっても、ウーファーもドライバーもフェライト仕様です。アルニコ仕様のA7にもできるのですが個人的にはフェライトA5の方が音に余裕があって好きです。
604AはRWBという赤文字の初期型とHOLLYWOODと書かれた黄色文字の後期型があるRWBで200万〜HOLLYWOODで100万〜アメリカのスピーカーでは最高峰とされている。Cとかと比べると蝶ダンパーとフィックスドエッジでパーン!というキレの良さが違ってくる。ではボーカルとかを聴く人でジャズの楽器の音を重視しないのであれば必要ないか?というと、そうでもなく、音色とか質感が全然違ってくるわけです。やっぱりAというのは引き合いが多く、価値があるオリジナルコーン
ALTEC612A銀箱ハンマートーン塗装の打ち合わせに大阪府阿倍野区の木工所を尋ねました。預けていたハイファイ堂日本橋店から引き取ってきたALTEC612A604E入りの銀箱。ラフトクラフト製オリジナルエンクロージャー、米松合板の箱で手で叩くとコツコツと乾いた良い音がします。木工所の2階に銀箱が置いてありました。ネットは金属の網のように硬い質感で目は粗め。しっかりユニットを保護してくれそうだが、
今日はタイトル通りプロ用ユニット604Eと民生用605Bの違いについてです。この画像を見てどれが604Eで605Bだと断言できる方はいますか?604Eは612C(銀箱)と呼ばれていたモニター・スピーカーで使われていたユニットです。鉄板でプレス加工されたフレームで白色に塗装されていて、マグネット部が灰色に塗られた2トーンカラーのお洒落なユニットです。605Bも前面から見てらまったく同じ様にしかみえません。ユニットを取り出して別々に見せられたら気が付かないかも知れませんね?!しかし、
目の上のタンコブならぬ目の下の2段イボもようやくニキビ位の大きさになり、曇りガラスの視界からクリアな視界へと戻りました、病院もあと1回かな?(^_-)-☆と云う訳で真面目にオーディオを語ろうかと思いました(備忘録です(^_-)-☆)「ALTEC同軸スピーカーの魅力」其の①私はハイスペック・サウンドと云うものは狙っておりません!(マルチ・アンプで鳴らしている奴がよく、そんなこと云うナ!)と云わないで下さい!*私は高音質な音を作る為にマルチ・アンプを組んでいる訳ではありませんので(^_
QEDSignatureRevelationスピーカーケーブル英国SignatureRevelationは、低インピーダンスを維持するために、テフロン誘電体を採用。またGenesisにも導入されているAircoreテクノロジーを採用し、空芯技術を利用することで10個の銀メッキ無酸素銅中心導体を周囲に配置、別に絶縁することでインダクタンスを低減しています。銀コート線は高域特性に優れ、美しい高域で温度感はクール、クリアーな音が特徴です。QEDSi
ALTEC604CDUPLEX1952年同軸スピーカーアメリカ合衆国$156.00伝説のウエスタン・サウンドを継承している。音の勢いや力強さがあり男性的、強力なマグネットが強烈なエネルギー感に表れている。渋さがあり古風で大仰な表現だが抑揚やタメが大きくとてもよい。それが切々と訴えかけてくる哀愁にも繋がっていて、人間の記憶の奥底に眠っている大切な思い出や情念を強く喚起させる。輝かしくゴージャスな音ではCに大きく部がある。音楽の感動の大きさ、表現力でも
私がジャズを聴き始めた頃は、もちろんJBLでした!L100(センチュリー)、#4320,4333Aまで来たのですから#4343かと云う処で踏みとどまりました。知人宅で聞いた#4343は12畳でしたが、スピーカー迄の距離が3m位で私の好きな女性ヴォーカルの音像に実体感がなく薄い感じがしました。知人は楽器の音がクリアに聞こえれば良いだけの様なので黙っていました。東京の下町の硬派なジャズ喫茶「たかの」で床に置かれている606コーナー型同軸スピーカーの音を聴いた時に私はコレダ!!と感じまし
久しぶりの更新です。私のブログのアクセス解析を見ると少ないながらも毎日何人の方が見てくれています。今週アクセスの多かったのがALTEC618エンクロージャーの内容でした。そこで今回は8インチ(20cm)スピーカー用の618Cについてです。大きさは618Bと同じ(はず)です。今度並べてみます。裏蓋を開けるとこんな感じです。下側に斜めにグラスウールボードが取り付けられる様になっています。側面と底側(写真は上下逆ですが)にグラスウールズレどめのサン木が取り付けてあります。
自宅で音楽を聴く時間が取れなくなっていて、やっと試聴する時間が取れました。JAZZを中心に試聴です。ヴェリー・クール(SHM-CD)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}使用機材は、ALTEC604-8G、デジタルアンプとCD。FX-AUDIO-FX-501JTPA3118デジタルアンプIC搭載PBTLモノラルパワーアンプ1chParallelBTLAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_
三連休も最終日となりました。つくば市から帰省していた次男をクルマで駅まで見送った後は、何時ものようにレコードを聴いていました。RoyHaynesQuartet–OutOfTheAfternoon/Impulse!AS-231962.Drums–RoyHaynesPiano–TommyFlanaganTenorSaxophone,Saxophone[Manzello,Stritch],Flute–RolandKirkBass–
SUNAUDIOSV-300BEステレオパワーアンプ1995年日本¥379,000SUNAUDIOSV-300BEは無帰還の三段増幅によるオーソドックスでシンプルな回路構成で解放的なサウンドは手放しで好ましかった。直熱三極管らしくハイスピードで強靭な切れ込みがある。低域の量感を抑えた代わりに引き締まったスリムな低音で、300Bらしい十分な透明感がある。濃厚で個性豊かな音質である。日本製や高級機に多いのが、端正な音だが色気がなくて失敗したなと思う
ALTEC604E同軸スピーカー1967年アメリカ合衆国$199.00黄金期のアルテック・サウンド天国的な明るさ、優美でエレガントな麗しい音色。604Cより音が明るくフレッシュな新鮮さが加わる。強力な磁気回路が弱められ聴きやすくなり、刺激的でやかましい所があるCより優しい音になった。高域はクリアーになり、高域特性が目覚ましく改善された。小音量再生も向上している。604Cの音の渋さ、哀愁の漂いは薄れたが、個性や色艶の濃さは減じていない。どちら
このブログを見つけた皆さんこんにちわ。ポチョムキンと申します。面白いスピーカーユニットに出会いましたので長年放置していたブログでエンクロージャーの製作記や、こんなくだらない悪あがきをしてるよ!みたいな記事を書いていこうと思います。基本はプアーオーディオを心掛けております。商品についてお世辞は書きません。どうぞよろしくお願いします。今回入手したのは某大手オークションの出品者bellsonic11様が出されていた口径8インチ(20cm)同軸の2wayのスピーカーユニットになります。
最近は常に住みたい街ランキングで上位に入る武蔵野市吉祥寺エリア、でも、古くからこの街にかかわりのある人からすれば、全く違う街並みに変わってしまったと思うはずです。かく言う私もその一人で、生まれ育った場所ではありませんが、吉祥寺のアパート三ヶ所で都合16年暮らし、その後一旦離れてから、持ち家として三鷹市に居を構えておよそ20年、吉祥寺にはひとかたならぬ愛着を持っています。吉祥寺をただの町から、サブカルチャーの先陣となる街に変えた一人の人物がいたから、ここまで名前を知られるエリア
この四連休を使って、部屋の模様替えをしました。やっと長年の念願だったオーディオ専用ルームを確保出来ました。昨日、今まで2年間使っていたJBL4312SEから、1950年代のジム・ランシングのモデルに換えました。主に50年代から60年代初頭にかけてのいわゆる「ジャズ黄金期」のアナログレコードを聴いております。特に、この頃はモノラル録音が主体で、当時のオリジナルモノラル盤を聴いております。以前から、オーディオもその録音当時の50年代のヴィンテージ物が良いと思っていました。カタログによると
久しぶりにオーディオのお話です。今回はダラダラ長いので、お暇な方だけ読んで下さいませ!(^^ゞ私が初めてQUAD(クォード)のアンプを聴いて、目からウロコが落ちたお話と、最近のQUADのアンプのお話です。大学は東京で、夏休みや冬休みの度に実家に帰っていました。ある夏休み、実家に帰ったら、地元にJAZZ喫茶が出来たみたいで、行ってみたら、もの凄い機器が置いてありました。スピーカーはALTECA7で、アンプ類はすべてUESUGI、ターンテーブルは確かDENONのかなり大きなものだった記憶が
DELAの入れ替えをした後に色々なジャンルの曲を聴くのが楽しくなって、ついついカートリッジのセッティングを後回しにしていました。今日は、やっと気合いを入れてSMEFluiddamperFD200のマニュアルを読みながら、SME3009S2に取り付けてみました。ただ、アームリフターにハンドルクランプを取り付けるのが上手くいきません。3009S2に付いているのと、FD200に着いているハンドルクランプの凹みの位置が違うようで、ハンドルを上にしてもアームがリフトアップしません。私のは、Im
マイタケ初陣を決めていたのだが台風の影響で天気が超不安定、うきうきして殆ど寝られなかったが、猛烈な雨が降ったりやんだり、とても山には入れそうにないので明日に延期して今日は先日のスピーカーの修理をすることに。先ずはエンクロージャーから取り外してみる、かなり重たいので慎重に経年の割には本体は非常にきれいでワクワクするやはりトゥイーターのコイルへの接続線が切れてい線のサイズを測ってみると厚さ0.1㎜幅0.9㎜位なので0.1㎜の銅板を買ってきて0.9㎜に切って線を制作してみた凄い
2020年8月2日岡山県玉野市八浜町。VintageAudio店を訪れました。店内は広く約25畳でクラシックのレコードも膨大な数の展示があります。ALTEC604Bmonomix再生。透明なサウンドでCなど後継機の持っている明るく輝かしいアルティックトーンは控えめ、落ち着いた地味な印象で渋さもよく出てくる。検聴用モニターともいえる性質を持っており、Cタイプよりも普遍的な音、味わい深く、極上の旨
ダイナのマラソン試聴会のワーストシステムです。このJBL15インチウーハー、いずれもボーボー言っているだけで最悪に聞こえました。遅い!尾は引くは、ボンつくは、膨らむは、エッジはないは!いいところが一つもありません。川又店長が出されたヒロアコースティックの低音などとは真逆の反面教師のような低域楽器の表現です。もう会場で店員さんが言われた「JBL15インチウーハーに憧れってありますね!」なんて、相当の高齢者か、明治以降に西洋音楽が入るまで、低音の音階を現す楽器がなく