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2021年6月19日土曜日今日も雨です。今朝の比叡山です。朝食をすませ何時ものようにスーパーへ食料の調達です。100均で三角定規と分度器を買いました。スピーカーの設計用です。お昼をすませ、昼寝です。午後は、昨日のスピーカーの組み立てです。BGMはセロニアス・モンクです。Altec412CBiflexです。私のお宝のスピーカーです。二重構造になっています。詳しくはクリックしてください。緑のハンマートーンの塗装が綺麗です。1960年代のものです。エンクロージャーにねじで
604AはRWBという赤文字の初期型とHOLLYWOODと書かれた黄色文字の後期型があるRWBで200万〜HOLLYWOODで100万〜アメリカのスピーカーでは最高峰とされている。Cとかと比べると蝶ダンパーとフィックスドエッジでパーン!というキレの良さが違ってくる。ではボーカルとかを聴く人でジャズの楽器の音を重視しないのであれば必要ないか?というと、そうでもなく、音色とか質感が全然違ってくるわけです。やっぱりAというのは引き合いが多く、価値があるオリジナルコーン
今更ですがこの有名なスピーカーを入手しましたブギーにサンタナ、或いはランディーローズのマーシャルなどなど枚挙にいとまも有りませんが私の密かな次なる計画にこのスピーカーは欠かせませんtwo-rock、元々はあのダンブルの音を出す為のアンプだった筈回路も随分と違う様だし
UNI-DAC6号機。このDACにはMUSES03を積んでいます。03の前は02を積んでいました。どちらも良いオペアンプで、好みで付け替えても良いと思うモノです。そこへ当選して、発売前にうに家にやってきた「MUSES05」を取り付けて比較したい。中には水晶を詰め込んでいますので、これを取り除きます。面倒(笑)MUSES03が付いています。MUSES05に置き換えます。比較の為、並べてみました。左がMUSES05。赤いアルミ製のケー
SUNAUDIOSV-300BEステレオパワーアンプ1995年日本¥379,000SUNAUDIOSV-300BEは無帰還の三段増幅によるオーソドックスでシンプルな回路構成で解放的なサウンドは手放しで好ましかった。直熱三極管らしくハイスピードで強靭な切れ込みがある。低域の量感を抑えた代わりに引き締まったスリムな低音で、300Bらしい十分な透明感がある。濃厚で個性豊かな音質である。日本製や高級機に多いのが、端正な音だが色気がなくて失敗したなと思う
TANNOYARDEN導入の顛末を書いていきます。まずHPD385Aの4本のボルト外し、ボロボロのウレタンエッジの隙間から指を差し入れてエンクロージャから引き抜きます。次に養生しておいたフロントバッフルの上に載せます。固着しているということもなく、同じ38cmの同軸と言っても二個の巨大なマグネットを擁するALTEC604と比べるとワンマグネットのごく軽いユニットなので簡単に取り外しできます。
久しぶりの更新です。3連休で実家に帰省。年末年始も帰省したが色々忙しく趣味はお預けでした。昨年夏からほったらかしの614箱の続きです。塗装の続きはもう少し暖かくなってからにしようと思っています。で、今回はサランネット張り。これがバッフル黒く塗られた方が表です。コイズミ無線でずいぶん前に購入していた生地です。今回購入したタッカーと針みんなの味方ダイソーで購入。で、どんな風に張ってあったっけ?という事で昔の写真で確認。こんな感じでした。まずは布を当ててみて
3連休2日目もう一つ持っているALTEC614箱のネットを張り替えようと思いつき引っ張り出してきました中には603を入れていますいつ見てもカッコいい〜取り外したユニットは416-8Bの空箱に保管します角ナットを緩めてボルトを取り外し今回もグラスウール吸音材スレスレでバッフルを取り外します。これから金網を留めているタッカーを外します。ところが、前回とは違い、簡単にラジオペンチで抜けません。仕方ないのでマイナスドライバーでゆっくり浮かせてからラジオペンチでタッカー
今日は、午前中で仕事を切り上げて、ALTEC6041スピーカーに加えたFostexT500AMkⅢの調整をしていました。導入してまだ20時間程しか鳴らしていませんから、現時点における所感です。こちら側のオーディオセットは、ALTECサウンドらしい全帯域に渡った明るく快活な音質のなかに、ジャズの熱気やピリピリとした緊張感も味わえるような音場再生となる様に調整しています。T500AMkⅢを加えた変化は、全体的な音楽の浸透力や楽器の響きが良くなって、凛々しい空気感となりました。品位と
※本サイト記事の無断盗用は犯罪、固くお断りします。※記事から得た情報・アイデアのネット公開については出典・引用をあきらかに、管理人の指示に従って下さい。(管理人)MEMSマイク単一指向性化第3の方式「MEMSマイク単一指向性化」前回までにMEMSマイクにて「音圧傾度型」と「仮想音圧傾度型」を実験試作してまいりました。ShureBETA87をシミュレートした「音圧傾度型」単一指向性ではYOUTUBEでご確認いただける通りBETA87との違いがわからない程良い結果と
ALTECLANSINGMilestone604スピーカーシステム1997年アメリカ合衆国¥1,160,000604初代からB,C,D,E,(Fは欠番),G,H,Kと、8世代にも渡って連綿と受け継がれ、最後に開発された6048-Kを搭載したALTEC604の最終モデル。搭載ユニット6048-Kは1981年製とそれでも古いのだが、ネットワークが新設計されたことで現代的な音になっている。鋳鉄製マルチセルラ―ホーンから
最近は常に住みたい街ランキングで上位に入る武蔵野市吉祥寺エリア、でも、古くからこの街にかかわりのある人からすれば、全く違う街並みに変わってしまったと思うはずです。かく言う私もその一人で、生まれ育った場所ではありませんが、吉祥寺のアパート三ヶ所で都合16年暮らし、その後一旦離れてから、持ち家として三鷹市に居を構えておよそ20年、吉祥寺にはひとかたならぬ愛着を持っています。吉祥寺をただの町から、サブカルチャーの先陣となる街に変えた一人の人物がいたから、ここまで名前を知られるエリア
このブログを見つけた皆さんこんにちわ。ポチョムキンと申します。面白いスピーカーユニットに出会いましたので長年放置していたブログでエンクロージャーの製作記や、こんなくだらない悪あがきをしてるよ!みたいな記事を書いていこうと思います。基本はプアーオーディオを心掛けております。商品についてお世辞は書きません。どうぞよろしくお願いします。今回入手したのは某大手オークションの出品者bellsonic11様が出されていた口径8インチ(20cm)同軸の2wayのスピーカーユニットになります。
私のハンドルネームになっている「Duplex***」ですがALTEC社では同軸の意味です。ハンドルネームの604は38cmの大型スピーカー・ユニットですが、今回、紹介するのは20cmの同軸ユニットを内蔵した「DIG]と云うスピーカーです。オリジナルは409と云う型番のユニットですが状態がよい物がかなり少ないSPです。ALTECと云う会社はすでに無くEV(エレクトロ・ヴォイス社)が復刻番で数種類のALTECのユニットを造っていました。オーディオ・ファンの間では人気のユニットで有った為か
久しぶりにオーディオのお話です。今回はダラダラ長いので、お暇な方だけ読んで下さいませ!(^^ゞ私が初めてQUAD(クォード)のアンプを聴いて、目からウロコが落ちたお話と、最近のQUADのアンプのお話です。大学は東京で、夏休みや冬休みの度に実家に帰っていました。ある夏休み、実家に帰ったら、地元にJAZZ喫茶が出来たみたいで、行ってみたら、もの凄い機器が置いてありました。スピーカーはALTECA7で、アンプ類はすべてUESUGI、ターンテーブルは確かDENONのかなり大きなものだった記憶が