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『将来を見据えてる?』『奇声対応』『「奇声、独り言」のコントロール』『奇声で困っています』『お母さん確認した?』『やればできた』『事件は会議室で...』『こだわり』前のブログ「紹介…ameblo.jp他事業所さんからの紹介でルカノアを利用することになったA君です「またトイレのこだわりが出てきました」「対応策は続けていますか?」「大丈夫だと思ってやってませんでした」こだわりを克服しても何かきっかけでまたこだわりがでたり、違うこだわりが出てくることは良くあることですね「こだわらせないでく
私が少年の頃、「フランダースの犬」というアニメがテレビで放映されていました。フランダースの犬|作品紹介|NIPPONANIMATION日本アニメーションは、数々の有名アニメを世に送り出しています。このページでは、日本アニメーションの作品を紹介しています。www.nippon-animation.co.jpこの番組はつらすぎて、私は、とても見ていられませんでした。(妹は普通に見ていました)私はそういう自分自身を、なんだか、男らしくないようで、恥ずかしく感じていたよう
自閉症は、早期に適切な療育をすれば、治るのでしょうか。自閉症が「治る」というのは、どういうことでしょうか。治った自閉症というのは、本当に自閉症だったのでしょうか(正しく診断された自閉症だったのでしょうか)。Goodmanら(2005年)によれば、成人期までに、すべての自閉症状をもつ者の約10%は就労でき、自立できる。より少数の者が、よい友人をもち、結婚し、親になる。*1自閉症児の成人期予後の、日本語の研究論文は、あまり見かけないので、上記をご紹介しました。*2上
下記ご相談頂きました内容の続きです。『早期療育へつなげるコツ①』下記のご相談を受けました。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※1歳5ヶ月になる息子が意味のある発語が全く無く、ネット等に出てくる自閉症の…ameblo.jp③療育先を検討すること(①のお住まいのエリアの支援センターで行われている療育と民間療育どちらも視野にいれて)①で予約を取られた、発達支援センターでも療育をされている場合が多いです。ただ、1歳児だと週1または月2回くらいの頻度が多いです。空きが出るまで
こんにちは。ルカノア南幌教室です。今日はAちゃんが三輪車の練習をしていました。足をペダルに乗せて少し押してあげるととっても上手に漕げています今度はあまり押さなくてもばっちり漕げました三輪車は上手なので自転車はどうかな?と外で少しやってみますが、うまく漕げません動画のような半分?ぐらいまでは漕げるのですが、そこからが難しいみたい…近くの公園に行きお父さんと2人でAちゃんの足を回してあげます。頑張って練習したのでブランコで遊ぶとすごく良い笑顔を見せてくれましたスモールステップで
保育園を5日間で追い出された自閉スペクトラム症の息子は現在小学4年生。行動がゆっくりな頑固娘は小学2年生です。②告知失敗のつづきです自閉症の告知我が家の見本にならない告知以前にも何度か同じような質問をされてたんだけど、まだ保育園児だったのではぐらかしちゃったんですよね。去年なんて情緒不安定で大いに荒れていて、こんなだったし↓で、どうしてそう思ったのかを聞いてみました。なるほど!マイナスな感じで思ったんじ
息子の対人関係の課題を痛感した保育参観…『3学期参観日…悲しかったことと社会性の課題』先日3学期参観日に参加通ってる幼稚園では参観日が5日間あり、3.4名のお母さんがクラスや園庭で子供と一緒に遊んだり、絵本読みに参加するスタイル。↓前回『幼稚園…ameblo.jpその数日後の個人懇談で、ASDをカミングアウトする否か…久しぶりに悩みました↓今までのスタンス『ASDをカミングアウトしない選択をして…』息子の体操教室に、恐らくASDだろうな…と思った男の子が8月に入ってきて、9月末に退室…。
ただの癇癪と発達障害の違い多くの親御さんが悩む、子どもの癇癪。子どもが家では癇癪を起こすのに、外では癇癪を起こさずに良い子でいることを疑問に思った親御さんもいるのではないでしょうか。家で癇癪を起こすのに外ではおとなしくするという5歳児の行動は、一見矛盾しているように見えますが、幼児期特有のいくつかの心理的要因が考えられる、自然なことです。また、発達障害の子どもは癇癪を起こしやすい傾向があります。5歳の子どもが家で癇癪を起こすのに外ではおとなしい子なのは何故?ただの癇癪と発達障害の違
成育歴のブログの続きです。『息子の成育歴⑤こだわり・常同行動・感覚過敏(あるいは鈍麻)』成育歴のブログの続きです。『息子の発育歴④できることが減っていく…』成育歴のブログの続きです。『息子の成育歴③悪い意味で、目立つ息子』成育歴のブログのつづ…ameblo.jp発達に課題のある子にありがちの「癇癪」ですが、息子も時々起こしました。あの耳をつんざくような声で泣き叫ばれた時の、ドキドキする感じ・・・こっちが泣きたくなる感じ・・・今も覚えています。ただ息
25日クリスマス最後の公文教室でした。今年はじめから夫婦で考えはじめた発達支援事業所。ママは公文の先生。パパは発達支援事業所のスタッフもしくは、発達支援の塾のような形でお仕事していこうと思っていました。色々な事情が重なり、発達支援事業所を夫婦で立ち上げることとなり、出来れば公文と両立させたかったのですが、このままでは両方が中途半端になるなと感じ、今年の春に公文の指導者の引退を決めました。月木週2回の教室。12月に入り、あと何回なんだなとカウントダウンしながら本当にあっという間でした
息子はあまり癇癪を起こさないほうだったのですが、この1か月くらいの間に、大・大・大癇癪が数回ありましたあれは本当にしんどい大声で泣き叫びながら走りまわろうとしたり、地面に寝転んでバタバタ暴れたり。抱っこしようとしても関節はずしみたいな動きですり抜けられたり、それでも無理に押さえるとこちらの顔を引っかいてきたり。数十分も泣き叫ばれると、世界中から冷たい目で見られているような気持ちになります数回の癇癪のうち、2回はとてもよく似たパターンで起きました。うちの息子はトミカやプラレール(の売り
低年齢層で気になる部分というとやっぱり言語。しゃべらない。言葉出ない。気になる部分ですよね。どうしたらしゃべってくれる?話しかけても返事が返ってこない。ABAプログラムの中で1番はじめに言語に直接関わる課題としては動作模倣の中にある口形模倣になってきます。口形模倣口の形や唇、舌の動きのまねっこです。次に、音声模倣の課題単音模倣無発語のお子さんからことばを引き出すための最重要ステップです。すでにいくつかことばがあるお子さんでもこの単音模倣、単語模倣は練習が必要です。気が向
こんにちは。大変ご無沙汰しております。この数年来、いろいろな事があり続けますが、皆さんお元気ですか?私も、一番落ち着く函館で、この文章を嗜めております。そして、Sakurakoのブログを再開することにしました。あまり頻繁に投稿できないかもしれませんが、繋がってくださると嬉しいです。函館は、桜も開花間近です。家族や友人とお花見に行くのを楽しみにしています。この数年家に閉じこもりがちだったおかげで、パンを焼くことを覚えました。最近焼いたパンはこんな感じです。
保育園を5日間で追い出されたASDの息子は小4。のんびり娘は小2です。おすすめペアトレ本私が受けた心理学者ラッセル・バークレーが開発したペアトレの本を見つけたのでご紹介しますマンガなので・・・本当に少女漫画のようなマンガなのですぐに読み切ってしまいます。ついでに言うと、息子も面白がって何回も読んでます「この技術は友達にも使えるからね」と伝えると「確かに!」と納得してくれました。褒め上手な子に育ってくれると良いなマンガで
今週は二人の先生とのお別れがあります。1人は転勤になってしまう幼児教室の先生。もう1人はマンツーマンで教えてくださっていたABAのセラピストさん。息子は、どちらの先生も大好きでしたお二人とも息子のことをかわいがってくださり、成長を強力に手助けしてくださいました。別れは淋しいですが、今は感謝の気持ちでいっぱいです。記念にこんなものを作りました。こういうのはセンスがなくて恥ずかしいのですが、、、「ありがとう」と鉛筆で私が下書きし、息子がクレヨンでなぞり書きをしました。シールも息子が
先日、見学した放デイで気になったことがあります。預かり型の事業所で、療育的なことは特に実施されていないデイなのですが、おそらくABA療法もあまり取り入れられていないかもしれません…。放デイ見学の様子はこちら↓『放デイ探し秋の陣②入所を断られないか不安』皆さまお疲れ様です。秋になって2回目の放デイ見学に行ってきました。今回は長男も一緒。案の定ひどい癇癪を起こし…事業所に受け入れ拒否されないか心配になったお…ameblo.jp放デイ見学中、機嫌が悪くなり
おはようございます。ご覧くださりありがとうございます。(息子はりおが描きました。)小学校に入学してから10日程が経ちました。今、私は毎日、子どもの学校に付き添っております。ABAでいうところのシャドーです。ABAをされているご家庭でも、学校に一日中付き添うという、「シャドー」をされている方というのは、かなり少ないと思います。それがよいのかどうか?は、何とも言えないと思います。私は、付き添うことを選択しましたが。。。学校で子どもの様子を見ていて、多くの気づきがありまし
このブログは過去のことを綴ってます。現在のことではありません。長男が3歳のころ、療育センターでのグループ療育に参加していたことは以前書いたと思います。壮絶なグループ療育は4ヶ月ほどで終わりました。そこからは療育センターは発達検査では利用がありませんでした。私は早くOT、STを利用したかったのですが、まだ早いとのことで利用させていただけませんでした。今思えば本当に不可解。人手がなかったのかなと思いますが。療育は早ければ早いほど効果が現れる、私はそう思っています。なので小学校までは自
いよいよ、療育がスタートしました。月10日間の療育が可能となりました。月10日間。週2日か3日おっ結構多いじゃん‼︎と嬉しく思いました。毎日毎日、無言の次男を連れて公園に行く日々がやっと減る!私だけが、ひたすら「滑り台だねー」「シューッて滑ってごらん」「高いねー」「やっほー」「登れるかなー」「頑張れー」「よいしょ!よいしょ!」「あー登れたー上手!」などと声をかけ…ニコッと笑ってくれる次男しかしシーーンとしてしまう。だんだん私もいちいち声をかけ続けるのに疲
ブログの更新が久しぶりとなりました。少し前に大方書いていた記事がやっと出来上がりました。と言いますのも、少し前から手首を痛めておりまして、手を使うことが辛い状況です。皆さまどうぞ、ご自身のお身体もお労りください・・・ABA-MAXさんのホームページ「ご家族の声」を読ませていただきましたこちらにご登場してくださるティガさんご家族も、前々回書かせていただいた記事のように上原先生のABAコンサルを受けて実践されることで、お子さんが変わっていく様子を教えてくださいます。またお子さんだけでなく、ご家族
そういえば、最近息子が微笑み返ししてくれなくなっている事に気付きました。目が合って笑っても、こっち見てますが、笑ってくれません。しつこく微笑み続けると、片方の口角がヒクッと引きつる程度の、愛想笑い?はしてくれます。それは私の笑顔が減ったからか、赤ちゃんから幼児になったからかはわかりません。折れ線かどうかは、元々何も出来てなかったので判断もできませんね。一方で、構って欲しがるというか、抱っこを求めたり、本を読んで貰いたがる事は増えました。今は「ピタッ」「ちっちゃなおさかなちゃん」の本が
最近注目している学校は長野県にある『さやか星小学校』です。今年の4月に開校しています。行動分析が教育に融合された学校になります。この学校のホームページには『先進教育』と書いてありますが、それは突き詰めれば公教育ができないことです。パーソナライズされた課題は、実質的に特別支援学級で行われている形式になります。違うのは、通常学級でそれが行われるということです。というより、その支援級と通常級の区別がない。しかも、それが『あたりまえ』ということです。特別支援学級で行われている授
♡さーちゃん♡(現在5歳)2歳の時、軽度知的障害、3歳の時、自閉症スペクトラム、との診断を受けました。2歳からABA家庭療育をしています弟、あっくん(2歳)がいますアメンバー申請はこちらをご覧ください↓アメンバー怖いタイトルですみません。Xでこんな投稿を見ました。『自閉症だけど知的はないから大丈夫って言われた!良かったーという投稿を見て、じゃあうちの子は知的があるから大丈夫じゃないの?ってショック受けた』わーかーる私も同じような事で傷ついたことがあるからです。私の場合
たくさんあそんだねこんにちは児童発達支援センターこどもサークルつくばつなぐ園です本日の活動の様子をご紹介します今日もとっても良いお天気でしたねこどもたちはお外遊びを元気いっぱい楽しみました落ち葉の下に隠れている虫を探したり、、、地面にお絵描きをしたり、、、落ち葉をたくさん集めて、、、🍂かわいいおばけを作ったり、、、落ち葉おばけを転がして競争をしたり、、、とっても上手に転がすことができました午後は、集団課題の「ビジョントレーニング」を頑張りましたご褒美タイムのた
こんにちは。ルカノア南幌教室です。前回に引き続きAくんのお部屋を覗いてます身振りの音声指示を見せてくれましたまずはしっかり出来ている手はおひざパチパチバイバイおなか凄く上手に聞いて動作出来ていました次は新しく始める「足」まずは職員も音声指示しつつ一緒に動作します何回か一緒に動作した後少しづつ職員の足を下げていき…最後は音声指示だけで足を上げる事が出来ました初日なので完璧に出来るわけではありませんが、スモールステップで何回か練習すると最初からお手伝い無しで出来る
ダウン症特化児童発達支援事業所『はるか』『はるか+』の専任言語聴覚士の都築昌子です😌はるかにこられて、ことばの相談や、食べることの相談には、私が対応させていただいてますよ。さてさて。ダウン症のあるお子さんが発音が不明瞭です。話し始めたけれどわからないんです。何をいってるのか?滑舌がわるいんです。などなど、いろいろと相談があります。最近のお子さん。理解は良いけれど何をいってるかわからない。さてさて、観察と評価をさせてもらいます。何よりも評価するためには、お
あと10日ほどで息子は2歳11か月になります。そう、まもなく3歳。カチ、カチ、カチ、カチ、、、と時計の針が進むことに、少なからず焦りを感じます。今現在息子ができていること、できていないことを忘れないように書いておきます。●言葉単音では「さ行」以外はほぼ出せる。ただし、2音以上になると出なくなる音が多い。例えば、きゅ、は言えるのに、「救急車」は「うーうーあ」になり、り、ん、ご、は言えるのに、「りんご」は「んぼ」になる。それでも、以前より発音はだいぶクリアになってきて
1か月前に初めて発達検査を受けました。先日、その結果を聞きつつ、児童精神科を受診してきました。児童精神科は2度目の受診です。(1度目に受診したときの記事)検査結果は以下のとおりでした。《新版K式2001》姿勢・運動領域3歳1か月DQ103認知・適応領域2歳4か月DQ78言語・社会領域2歳8か月DQ89全領域2歳6か月DQ83この数値を見て私は「まだまだ遅れがあるな~」と思ったのですが、お医者さまから「いい数値ですよ。とても
定点観測のように、2か月ごとに記録している息子の様子です。2か月前の様子はこちら。※なお2歳~3歳4か月までの言葉の成長の様子はこちらの記事に記録してあります。この2か月での彼にとっての最大の変化は、幼稚園に通い始めたこと!園で泣いていることはたま~にあるようですが、登園時に泣いたことはないし、行き渋りもなく、体調も崩さずに通っているだけでハナマル・・・と思っていいはずなのに、先生から「全体指示が聞けていない」と聞けば落ち込み、「着替えなどの動作が遅い」と聞けば落ち
けいちゃんを育て直し始めて序盤3ヶ月程度は、順調すぎるほど猛烈に様々な事が改善していった。しかし5ヶ月経過した頃、一気に鈍化した。時折、これまでなかった常動行動(くるくる回る)や横目が出てきたのだ。停滞期に陥った、と確信。そこで、やり方を見直すこととした。その中で、ABA(応用行動分析)が有効と考え、取り入れることにした。「つみきの会」という、家庭でABAセラピーに取り組む親の会に入会し、セラピー方法を学び、生活の中でその方法を意識しながら物事を教えたり、できる時だけでもデスクセラピー