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whicheverは、「どれ~でも」という意味の限定詞です。ある限定された選択肢から、ものを選ぶときに使用します。whicheverの後ろに続く文章は、whoeverとは違い様々な型(S+V、名詞+S+V、名詞+Vなど)をとることができます。whoeverについては、こちらを参考『【文法】whoeverの使い方~練習問題付き~』whoeverには、いくつか用法があります。ここでは、穴埋め試験で問われるwhoeverの後に続く文型に着目して、その用法を整理しています
風を感じることはできますが、その形を見たり捕まえたりできません。そのため、windは数えれない不可算名詞として扱います。しかし、風は数えるものとして扱うこともあるます。一般的な天気や気象現象の風は、不可算名詞として扱います。その一方で、特定の風を指す場合は、数えることができ、可算名詞となります。風の他にもrain,fog,breezeなどの気象現象は、ある特定のことを指しているのか、それとも一般的な現象をいっているのかによって、可算名詞や不可算名詞になります。数えら
勝連城:うるま・沖縄朝食(breakfast)、昼食(lunch)、夕食(dinner)は、不可算名詞、加算名詞どちらにでもなる名詞です。ここでは、これらの使い分けについて見ていきましょう。一般的な朝食、いつもの朝食などを指してbreakfastを単独で使うような場合には不可算名詞として扱います。それに対して、朝食の種類や具体的な食事を指す場合には、加算名詞として扱い、不定冠詞の‘a’や複数形の’s’を伴います。このような場合には、しばしば修飾語を伴います。
紫禁城:東城区・北京(中国)飲み物であるコーヒーそのものは、液体で形がはっきりしません。そのため、不可算名詞として扱われます。1杯、2杯と数えるときには、コーヒーを数えるのでなく、コーヒーを入れている容器を数えます。このときには、”coffee"と不加算名として単数形の形で使います。コーヒーを複数形とすることがあります。それは、コーヒーの種類を示す場合です。カフェに行くとレギュラー、アメリカン、カフェラテなど様々な種類のコーヒー、また、そのコーヒーを作る様々な豆の種類など
canは、主に「~できる」という意味で使われる助動詞です。このcanの別の言い回しとして、beabletoがあります。’Able’は、能力、技術、もしくは、何かをする方法を持っているという形容詞で、beabletoは助動詞ではありません。canとbeabletoは、ほぼ同じ意味で使われますが、canは口語で多く使われ、beabletoはよりformalな文章表現に用いられることが多い傾向にあります。しかし、canとbeabletoは、
名詞の中には、可算名詞、不可算名詞どちらにもなるものがあります。同じ単語でも、意味によって、数えられるもの、数えられないものとなる名詞。同じものを指すが、全体で捉えるのか、それとも個々のものを指すのかで、可算、不可算が変わるものがあります。抽象名詞抽象名詞は、1つ2つと数えられるものではないので不可算名詞となります。この抽象名詞は、個々の人・物や行為を指す普通名詞となることがあります。この場合には、可算名詞となります。beauty:不可算名詞:美しい(抽象名詞)
キリンミノカサゴ:慶良間・沖縄oneは数字の1を表す名詞です。これを繰り返し出てくる名詞の反復を避けるため、代名詞として使うことができます。これにより、文章がくどくなるのを防ぎ、スッキリとした文章とすることができます。代名詞oneoneは単数名詞の代名詞で、先に出てきた複数の物の中のうち、不特定の一つを指すときに使うことができます。次の例では、前の文章でmuffinを受けて、one=muffinとして使っています。このように、何度も同じ言葉を繰り返さない
紫禁城:東城区・北京(中国)水“water”は液体で形がはっきりしません。そのため、数えることができない不可算名詞として扱われます。その一方でwatersと複数形として扱う場合もあります。ここでは、watersが使われる場合について、纏めています。不加算名詞としてのwater水は物質名詞であり、一般的な水を指す場合には、不可算名詞のwaterを使います。また、1杯、2杯の水と数えるときには、水を複数形にするのではなく、”twoglassesofw
京劇:北京(中国)「動詞to不定詞」構文の受動態を作るとき、2つの動詞のどちらを受動態にすればよいか、頭がこんがらがるときはないでしょうか。ここでは、そのようなことが起きそうな、“needtobedone”「~される必要がある」という表現についてまとめています。“needtobedone”は、なにか行動が必要な場合に使える構文で、「~される必要がある(する必要がある)」という意味となります。▸Thecarneedstoberepaired.その車
サンゴと小魚:慶良間・沖縄英語の名詞の複数形は、単数形に”s”をつけてつくるのが普通です。【単数形】dog【複数形】dogsしかし、単数形、複数形が同じとなる名詞があります。主に魚や動物で群れをなすようなものがこのような形を取ります。群れを一つのかたまりと捉えるイメージとなります。【単数形】sheep【複数形】sheep単複同形の名詞単複同形を取る名詞の例を列挙します。ここに記載しているものだけではなく、この他にも多数あります。また、魚類のほとんどは単複同形を取り
ホーチミン人民委員会庁舎:ホーチミン・ベトナム2つの名詞がandで接続されているような場合に、冠詞はどのようにつけるのでしょうか。"bookandmagazine”のように、名詞がandで接続される場合には、原則、それぞれの名詞の前に冠詞をつけます。▸Iboughtabookandamagazine.私は本と雑誌を買いました2つの名詞が同一のものを表す場合それぞれの名詞が別のものを表す場合は、それぞれの名詞の前に冠詞をつけます。同一の
ElmStreet:Dallas,Texas肉“meat”は、ご存知のように主に牛肉、豚肉、鶏肉など動物の食用の肉を表す名詞です。ここでは、この”meat”の単数、複数(加算・不可算)の使い方について考えてみましょう。不可算名詞のmeat肉“meat”は、通常、不可算名詞として扱います。お皿の上に盛られている肉は、1切れであっても2切れであっても“meat”となります。▸Themaincourseismeat.メインコースはお肉です
Ifnotmoresoの用法ifnotmoresoは、前の文章の同格の比較(as..asなど)を受けて「少なくとも、それと同じくらい」という意味の成句です。前述した比較をより際立たせるような場合に使われます。同じ程度だが「もしかすると、それ以上」という意味合いも含んでいることが多くあります。▸Thathouseisasbigasmine,ifnotmoreso.あの家は、少なくとも私のものと同じくらい大きい(あの家は、私の家よりも大きいか
whoeverには、いくつか用法があります。ここでは、穴埋め試験で問われるwhoeverの後に続く文型に着目して、その用法を整理しています。文法的には、名詞節、副詞節としての機能などもありますが、ここでは割愛しています。whoever+動詞whoever+動詞で使う場合には、「する人は誰でも」、「誰が~しても」という意味の複合関係代名詞として機能します。この用法では、関係代名詞と先行詞の機能両方を持ち、”whoevercomes"のように、後に動詞を伴って
形容詞の中には、同じ単語で副詞の意味を持つものもあります。例えば、形容詞のlongの副詞はlongと同じ単語となります。その反意語のshortはshort,shortlyと2つありそれぞれ意味が違います。これ以外にも代表的なものとして、hard,far,quick,slowなどがあります。形容詞かそれとも副詞かを見分けるためには、何を修飾するかによって判断します。また、形容詞と副詞で意味が違うなど、紛らわしい単語もあるため使い方に注意する必要があります。
“experience”には、「経験・体験」という意味の可算名詞と、「(経験によって得られた)知識・スキル」という不可算の2つの意味があります。経験・体験:可算名詞ある特定の個々の経験・体験は、一つ一つの経験として捉えることができるため、可算名詞となります。一度だけ起きた経験、体験を話すときには、単数の可算名詞で表します。▸Ihadaninterestingexperienceinthevillage.その村で興味深い体験をした▸The
ドクウツボ:慶良間・沖縄名詞を形容詞で修飾するときには、基本的に名詞の前に置き修飾します。(文章によっては、後ろから修飾することもあります。)▸beautifulgirl美しい少女▸tallboy背の高い少年それに対して、someone、something、somebodyなど、~one/thing/bodyがつく代名詞を修飾する場合は、常に形容詞を後ろにとります。▸someonetallだれか背の高い人▸somethingbea
アザハタ:慶良間・沖縄文章をより生き生きと、躍動感のあるものにするための表現として、倒置表現があります。場所や方向を表す副詞や前置詞句を先頭に持ってくることにより、描写的な表現になります。「S+V+場所や方向」という通常の語順を、「場所や方向+V+S」と語順を変えることで、倒置文を作ります。次の例文では、”Onthetable”の部分を、文頭に持ってくることにより、「テーブルの上」の情景がまず浮かんできます。▸Onthetablewereflowers
キンギョハナダイ:慶良間・沖縄多くの形容詞は名詞を前から修飾したり、後ろから修飾したりしますが、このとき形容詞の意味が変わることはありません。次の形容詞“angy”の例では、どちらも「怒った」という意味で、名詞である“bear”を修飾しています。▸Anangrybearstooditslegs.怒ったクマは、2本足で立った▸Abearangrywithahunterstooditslegs.狩人に怒ったクマは、2本足で立った一方で
駿河屋:成田・千葉味のような感覚を言葉で表現するのは、日本語でも難しいことです。テレビの食レポでも、味に関する語彙を駆使して表現したり、味をなにかに例えたりしますが、結局は、「美味しい!」が王道になっているような気がします。しかし、それだけでは、寂しいので味に関する言葉の幅を広げていきましょう。strong「味が濃い」の典型的、一般的な表現は、strongです。ある味が際立って強く感じる場合に使います。▸Thesourcehasastrongflavor.
レキシントン空港:Lexington,KY,USA同じ意味の名詞と動名詞がある場合には、どちらを使えばよいのか迷う場合があるかと思います。arrivalとarrivingもその一つで、どちらも到着すると言う意味です。名詞は一般的に、静的な状態のイメージを持ち、動名詞は動的な状態のイメージを持ちます。このイメージをもとに慣用的な使い方をあわせて使い分けていきます。名詞arrivalを使う例arrivalは、目的地に到着した状態を表す名詞です。「(人、物など
阿嘉島:座間味村・沖縄県可能性の低い仮定とは?ifitweretoは、可能性の低い将来の仮定の話をするときに使う用法です。多くの文法書にも同様な説明がされています。では、可能性が高い低いというのは、どの程度のものなのでしょうか。「もし雨が降れば~」と言いたいときに、天気予報が10%の降水確率だったらどうでしょう。可能性が低いので”ifitwereto”を使うべきでしょうか。その基準は、話し手の気持ちや意図によります。話し手が降水確率が10%であろうが雨の
theは、ほとんどの場合、冠詞としてつかわれます。比較級につく副詞としてのtheの用法があります。すればするほどthe+比較級,the+比較級で、「すればするほど」という意味になります。比較級のあとに、主語+動詞が続きますが、しばしば省略されます。Getitdone,thesoonerthebetter.やってしまおう、早ければ早いほどいいThemorephotosyoutake,themoreyou'llle
WestThirdStreet:Dayton,OHUSAslowには形容詞、副詞どちらの用法もあります。さらに、slowlyという副詞もあります。この副詞のslowとslowlyは、基本的に同じ意味となります。ネイティブの人の意見として、どちらを使っても意味は同じであるが、slowのほうがしっくり来る場合、slowlyのほうがしっくり来る場合があるそうです。副詞slowの用法については、いろんな意見があるため、試験では標準的なslowly
虹:ニュージーランドas~asの間に過去分詞がはいるas~asは原級比較の表現として、形容詞、または、副詞をas~asで挟んで、「~と同じくらい~だ」と程度が同じものを比較します。▸Sheisasbeautifulastheactress.彼女はその女優と同じくらい美しいこのas~asの'~'の部分に受動態の過去分詞が入る場合があります。もしくは、形容詞となった過去分詞を、as~asで比較していると捉えることもできます。
固有名詞は、ただ1つの人または物につけられる名詞です。その固有名詞に、theを付ける場合と付けない場合があります。基本的な考え方はありますが、厳密なルールがあるわけではありません。また、多くの例外や、曖昧なもあります。そのため、基本を理解しつつ、慣用的な表現を覚えていくのがよいと思います。<基本的な考え方>theが付く場合・一般名詞から構成される固有名詞・唯一であることの強調、権威的な意味合いから慣用的に使われる場合・theAofBとなっている固有名詞・theが付
オールデン(ALDEN)はアメリカを代表する靴メーカーです。とりわけ私の目当てはホーウィン社のシェルコードバンを使った靴です。下の写真は昨年の初め頃にラコタハウス(総輸入代理店直営)で購入したプレーントゥ・ダービー(990)です。ラコタハウスにもほとんどコードバン靴の在庫はなく、予約してから4か月後に手元に届きました。お店の人に1年くらいはかかるかもしれないと言われていたので、これでも早い方なのだそうです。購入してみて感じたことは、何よりもオールデンというメーカーは品質管理が?とい
よく「これは営業マターだね(和製英語)」とかで使われるmatter。matter=問題として使われる和製英語です。確かに'matter'には、「問題」という意味もありますが、それ意外の意味で使われることもあります。ここでは、"amatterof"の表現をいくつか取り上げます。~の問題一番馴染みのあるmatterの使い方だと思います。ofに続く名詞の問題・次第だという表現です。▸Itisamatterofchoicewhicho
野球、サッカーなどのは、スポーツの種目を表す名詞で、なにか明確な形をもったものではありません。そのため、不可算名詞として取り扱います。カードゲームなどのゲームの種類もスポーツと同様に、不可算名詞となります。不可算名詞は、無冠詞となるか、定冠詞theが付きます。数えられないため不定冠詞aは付くことはありません。一般的な話をするときには、無冠詞となり、対象となるものが限定される場合には、定冠詞をつけます。Baseballismyfavoritesport.野球は私の好きなス