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オールデン(ALDEN)はアメリカを代表する靴メーカーです。とりわけ私の目当てはホーウィン社のシェルコードバンを使った靴です。下の写真は昨年の初め頃にラコタハウス(総輸入代理店直営)で購入したプレーントゥ・ダービー(990)です。ラコタハウスにもほとんどコードバン靴の在庫はなく、予約してから4か月後に手元に届きました。お店の人に1年くらいはかかるかもしれないと言われていたので、これでも早い方なのだそうです。購入してみて感じたことは、何よりもオールデンというメーカーは品質管理が?とい
5年前に購入したオールデンのプレーントゥ・ダービー990です。よく履いているのでコードバンらしい深いシワが入っています。以下、5年履いた感想です。①コードバンについてアッパーの素材はホーウィン社のシェルコードバンです。他のメーカー(ディンケラッカーやエンツォボナフェなど)もシェルコードバンを使っていますが、それらと比べると、色の変化はほとんどないものの、細かいキズが手入れをしても消えにくいのです。おそらく、オールデンのコードバンには表面に特殊な加工がされているように思います。
「考えること」、「思考」というのは、形があったり、見ることはできません。そのため、一般的に思考という場合には、抽象名詞となり数えることができません。一方、「アイディア」、「意見」という場合は、1つのアイディアなどのように、数えることができる、可算名詞として扱います。慣用的な表現などもありますが、厳密に可算、不可算を分けることは難しく、類似の文章でもゆらぎが見られます。書き手の意図による部分が含まれることが多いと思います。数えられない考え「考えること」、「思考」など
ArlingtonStadium:Arlington,TxUSA食べ物”food”には、いろんな種類があります。日本料理、イタリア料理、中華料理、また料理を構成する、野菜、肉、魚などの材料も食べ物です。ここでは、食べ物“food”の単数、複数(加算・不可算)の使い方について考えてみましょう。food:不可算名詞食べ物“food”は、基本的には一つの集合である捉えて、不可算名詞として取り扱います。日本料理、中華料理、イタリア料理など料理を一つのカテゴリ
“experience”には、「経験・体験」という意味の可算名詞と、「(経験によって得られた)知識・スキル」という不可算の2つの意味があります。経験・体験:可算名詞ある特定の個々の経験・体験は、一つ一つの経験として捉えることができるため、可算名詞となります。一度だけ起きた経験、体験を話すときには、単数の可算名詞で表します。▸Ihadaninterestingexperienceinthevillage.その村で興味深い体験をした▸The
キンギョハナダイ:慶良間・沖縄多くの形容詞は名詞を前から修飾したり、後ろから修飾したりしますが、このとき形容詞の意味が変わることはありません。次の形容詞“angy”の例では、どちらも「怒った」という意味で、名詞である“bear”を修飾しています。▸Anangrybearstooditslegs.怒ったクマは、2本足で立った▸Abearangrywithahunterstooditslegs.狩人に怒ったクマは、2本足で立った一方で
普通名詞の単数形には、固有名詞を除き、原則、冠詞(a,the)をつけます。複数形の場合には、冠詞は必ずしも必要ではなくなります。では、不可算名詞の場合はどうでしょうか。不定冠詞aが付く場合不可算名詞は、数えることができないので原則、不定冠詞aは付きません。▸Thecoupletoastedto50yearsofmarriage.そのカップルは50年目の結婚に乾杯した不可算名詞の中には、意味によって可算名詞として取り扱われることもあり
天安門:東城区・北京(中国)Thereis/areは、「~があります」という構文で、通常の「主語+be動詞」とは、異なる構造をしています。通常の「主語+be動詞」の場合には、be動詞の型(is/are)は、「be動詞の前」にある主語が単数形か複数形かで決まります。これに対して、thereis/are構文では、「thereis/are+主語」となるため、「be動詞の後ろ」にある主語で、be動詞の型がきまります。文頭にあるthere
tell「~について話す」には、後ろに付く前置詞の違いで、いくつかの言い回しがあります。これらの意味は、ほとんど同じになりますが、若干の違いがあります。tellsomeonesomethingこの場合は、ただ単純に事実を直接伝えるような表現になります。決定された事柄以外の情報を得ることは、あまり期待できません。Itellyouthedecision.決定事項を伝えますtellsomeoneof/aboutsomething伝えようとしている事柄だけ
阿嘉島:座間味村・沖縄県可能性の低い仮定とは?ifitweretoは、可能性の低い将来の仮定の話をするときに使う用法です。多くの文法書にも同様な説明がされています。では、可能性が高い低いというのは、どの程度のものなのでしょうか。「もし雨が降れば~」と言いたいときに、天気予報が10%の降水確率だったらどうでしょう。可能性が低いので”ifitwereto”を使うべきでしょうか。その基準は、話し手の気持ちや意図によります。話し手が降水確率が10%であろうが雨の
「直接法」、「仮定法過去」、「仮定法過去完了」の基本をまとめました。仮定法は、日本語でも「~だったら」と過去を連想させる「た」を用いて表現します(文法的には過去形ではありませんが)。そう考えると、英語の仮定法も、現在のことだけど、過去形を使う感覚が身近なものに感じられるかもしれません。英語圏の英文法書では、仮定法をConditionalという条件文として、Zero/First/Second/ThirdConditionalと4つの条件文に分類しています。これらも合わせて見てみると理
秀でたもの集団を表す表現最上級は、一番高い、一番速いなど、最も突出している事柄を表す表現です。この最上級は、必ずしも一番である必要はなく、トップの集団に入っている、もしくは、一番かどうか曖昧なとき、”oneof最上級”という表現で、「トップの中の一つ」という言い回しができます。このような場合は、唯一のものではなく、複数あるものの一つとなるので、最上級の形容詞に続く名詞は複数形となります。キリマンジャロは、一番高い山の中の一つなので、”mountains”と複数形となります。
couldhave+過去分詞で、過去に起きた事柄に対する推量や事実に反する仮定を表す表現です。「~したかも」しれないという推量や過去に起こった出来事の仮定を表します。Itcouldhavebeenworse.より悪くなったかもしれないThatcouldhavechangedtheindustryforever.それは、業界を永遠に変えることになったかもしれないJohncouldhaveoversleptagain.ジョンはまた寝過
WrightBFlyerAircraftMuseum:Miamisburg,OHUSA「朝」”morning”、「夜」”night”、「夜明け」”dawn”など、時を表す言葉がたくさんあります。ここでは、これらの言葉と共に使われる前置詞について考えてみましょう。点としての時間「正午」など時間を点として捉える場合、または、短い時間と考えられる場合には、前置詞として“at~”が用いられます。このときに冠詞はつけません。例えば、”atdawn”「夜明け」は
ポー・ナガール:ニャチャン・ベトナムここでは関係副詞whereの使い方と、関係代名詞whichの使い方をみていきましょう。場所を示す名詞に補足な情報を付け加えるときには、関係副詞whereを使います。次の例文では、場所を示す名詞「家」に「5年前に住んでいた」という補足的な説明が付いています。▸ThisisthehousewhereIlivedfiveyearsago.ここは5年前に住んでいた家です一方で、同じく場所を示す名詞「家」が先行詞
shouldを用いた仮定法は、比較的現実の可能性が少ない仮定の話をするときに使います。もし、万が一、ひょっとして起こったら、というニュアンスとなります。if+should+現在形…,…現在と反することを言う仮定法過去とは異なり、ここで仮定しているのは、可能性は低いももの現実味がある事柄となります。Ifyoushouldseeher,tellhertocallme.万が一、彼女に会ったなら、電話するように言ってくれWhatwou
レキシントン空港:Lexington,KY,USA同じ意味の名詞と動名詞がある場合には、どちらを使えばよいのか迷う場合があるかと思います。arrivalとarrivingもその一つで、どちらも到着すると言う意味です。名詞は一般的に、静的な状態のイメージを持ち、動名詞は動的な状態のイメージを持ちます。このイメージをもとに慣用的な使い方をあわせて使い分けていきます。名詞arrivalを使う例arrivalは、目的地に到着した状態を表す名詞です。「(人、物など
ご来読、有難うございます。チャラいと思ってたニューバランスをゲットして、これ凄い!と感動してる日本橋行政書士あおき法務事務所、たぶん所長の青木です。これ、ヤバいです。アンチニューバランスという訳ではないですが、安いアディダスとかアシックスでも軽くてランニングしやすいじゃん!とか思ってました。高いオシャレシューズくらいに思ってました。一時期の、アホみたいなプレミアとかでブームになったナイキみたいに思ってました。いやいや、思い込みってのはいけませんね。ニューバランスを履いてる方を見かける
紫禁城:東城区・北京(中国)飲み物であるコーヒーそのものは、液体で形がはっきりしません。そのため、不可算名詞として扱われます。1杯、2杯と数えるときには、コーヒーを数えるのでなく、コーヒーを入れている容器を数えます。このときには、”coffee"と不加算名として単数形の形で使います。コーヒーを複数形とすることがあります。それは、コーヒーの種類を示す場合です。カフェに行くとレギュラー、アメリカン、カフェラテなど様々な種類のコーヒー、また、そのコーヒーを作る様々な豆の種類など
風を感じることはできますが、その形を見たり捕まえたりできません。そのため、windは数えれない不可算名詞として扱います。しかし、風は数えるものとして扱うこともあるます。一般的な天気や気象現象の風は、不可算名詞として扱います。その一方で、特定の風を指す場合は、数えることができ、可算名詞となります。風の他にもrain,fog,breezeなどの気象現象は、ある特定のことを指しているのか、それとも一般的な現象をいっているのかによって、可算名詞や不可算名詞になります。数えら
定冠詞theが付く場合「1番目の」、「2番目の」というように、順位が特定される場合には、序数詞の前に、定冠詞theがつきます。この場合、その順位となる人、物は、唯一のものに限定されます。NeilArmstrongisthefirstmanonthemoon.ニール・アームストロングは月に降り立った最初の人ですKinugasaisthesecondbaseballplayertoreceivethePeople'sHonorAward.
マーケット:ニャチャン・ベトナム関係代名詞とは、名詞の説明を付け足すための方法を提供するものです。接続詞の機能と代名詞の機能を合わせ持った品詞です。関係代名詞whoは、人を先行詞にとり、その人物についてより詳細な情報を付け加えます。次の例文では、関係代名詞whoは、先行詞thegirlに“hasblueeyes”という説明を付け足しています。同時にwhoは、”hasblueeyes”の主語として機能しています。▸Thegirlwho
shouldは、「~すべきである」という意味の助動詞です。これを疑問文にすると、そのまま「~すべきですか」となります。Weshoulddothis.我々はこれをすべきだShouldwedothis?我々はこれをすべきですかいっぽうで、否定形shouldn’tは、「~すべきでない」という意味となります。これを疑問文にすると「~すべきではないですか(すべきですよね)」となります。「~すべきではないですよね」という否定の疑問文にはなりません。このように
『halfof名詞』と『half+名詞』の単数、複数半分の量を表す表現として、『halfof名詞』と『half+名詞』があります。前者のhalfは名詞で、後者は形容詞として機能しています。このようにhalfを使うときには、通常無冠詞とします。また、単数形、複数形として扱うかは、通例halfが示している名詞によって決まります。これは分数を表すときの考え方と同じです。▸MorethanhalfofallcarssoldinNorwayare
固有名詞は、ただ1つの人または物につけられる名詞です。その固有名詞に、theを付ける場合と付けない場合があります。基本的な考え方はありますが、厳密なルールがあるわけではありません。また、多くの例外や、曖昧なもあります。そのため、基本を理解しつつ、慣用的な表現を覚えていくのがよいと思います。<基本的な考え方>theが付く場合・一般名詞から構成される固有名詞・唯一であることの強調、権威的な意味合いから慣用的に使われる場合・theAofBとなっている固有名詞・theが付
Ifnotmoresoの用法ifnotmoresoは、前の文章の同格の比較(as..asなど)を受けて「少なくとも、それと同じくらい」という意味の成句です。前述した比較をより際立たせるような場合に使われます。同じ程度だが「もしかすると、それ以上」という意味合いも含んでいることが多くあります。▸Thathouseisasbigasmine,ifnotmoreso.あの家は、少なくとも私のものと同じくらい大きい(あの家は、私の家よりも大きいか
キリンミノカサゴ:慶良間・沖縄oneは数字の1を表す名詞です。これを繰り返し出てくる名詞の反復を避けるため、代名詞として使うことができます。これにより、文章がくどくなるのを防ぎ、スッキリとした文章とすることができます。代名詞oneoneは単数名詞の代名詞で、先に出てきた複数の物の中のうち、不特定の一つを指すときに使うことができます。次の例では、前の文章でmuffinを受けて、one=muffinとして使っています。このように、何度も同じ言葉を繰り返さない
ひまわり?:神奈川・日本家族や親戚などにつく冠詞について考えてみましょう。基本は一般名詞と同じルールですが、無冠詞、慣用句では定冠詞となる場合があります。一般名詞の家族父father、母mother、兄弟brother/sisterなどは一般名詞となります。そのため、単数の場合には、不定冠詞の’a’をつけます。▸Shebecameamother.彼女は母親になった▸Theseaislikeamother.海は母親のようであるあ
数学、科学、歴史などの学校で学ぶ科目は、冠詞を省略する名詞として知られています。学科は、なにか明確な形をもったものでないので、不加算の抽象名詞となるためです。不可算名詞の冠詞は、無冠詞となるか、定冠詞theが付きます。数えることができないため不定冠詞aは付くことはありません。一般的な話をするときには、無冠詞となり、対象となるものが限定される場合には、定冠詞をつけます。Imajoredinmathematicsincollege.私は大学で数学を専攻していまいた
鯨一筋:那覇・沖縄不可算名詞は数えれられないものなので、一つのという意味を示す不定冠詞a/anは付きません。一方で、特定のもの限定するための定冠詞theはつけることがあります。つまり、不加算名詞は、定冠詞が付く、または、無冠詞のどちらかになることになります。水は形がなく、数えることができない不可算名詞の代表的な例です。この水も、ある特定の水を指しているのであれば、定冠詞theを付け、「その水」ということを表します。この場合には、話し手と、聞き手の間で共通の認識がある