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主に名阪甲特急で活躍する80000系「ひのとり」ですが同系は一部の編成において先頭車のスカートが外された状態で運用に入っており、完璧ではないその姿を見る度に「看板特急を中途半端な姿で運行していいのか?」って思うこともあります。列車の運行上支障は無いので問題はありませんが看板特急は完璧であってこそだと思っているのでスカートの無い先頭車を見ると残念って感じることもあります。(2024.9.21法善寺〜恩智間にて撮影)恩智第4号踏切道付近を走る「ひのとり」です。列車は近鉄名古屋10:00発の
阪神〜近鉄間を直通運転する快速急行は平日の日中だと6両編成で神戸三宮〜近鉄奈良間を通し運行するので全長が短い阪神車だと身軽に感じられますが連続急勾配を毎日通過していることに驚くこともあり、「身軽だけど力強いな」って思うこともあります。阪神車は1000系と9000系ですがどちらも近鉄と山陽電鉄の両方に対応しており、8000系や9300系に混じって大阪梅田〜山陽姫路間の直通特急に充当されることもあります。(2023.12.5石切〜額田間にて撮影)神戸三宮行きの快速急行に充当される1000系
2024年度分の12編成48両の導入が完了し、見る機会も多くなった8A系ですが早くも2025年度分の最初の編成になる8A13が近畿車輌から高安検修場へ陸送、搬入されており8000系列の廃車が更に進むことになります。8A13の陸送は3月18日より開始されていますがその1日前の3月17日に8600系X58が塩浜検修車庫へ廃車回送されており、抵抗制御車からまた廃車が出てしまいました。(2025.2.15石切にて撮影)大阪難波行き区間準急に充当される8A系8A03ほか6両編成です。同系は阪神乗
日中の名古屋線急行は近鉄名古屋〜松阪間において毎時3本運行され、更にそのうちの1本は五十鈴川まで行きますが中〜長距離を走る列車であるため5200系列やL/C車が主に充当され、これから新型車両の導入もあるので楽しみです。編成は名古屋方から2+4の6両が多く、2両側は必ずロングシート車になりますが「とばしまメモリー」や三十三銀行のポムポムプリンラッピング車が充当されることもあるので狙う楽しみがあり、乗車することが出来たらラッキーです。(2023.10.23松ヶ崎〜松阪間にて撮影)松阪行き急
近鉄の汎用形特急車は4両(一部2両)から8両(一部10両)まで幅広く編成を組むことが出来、30000系ビスタカーも含め多彩な組み合わせを見せてくれるので趣味的に面白いですが新旧混成になることも多く、設備の差が大きいにも関わらず特急料金は同じなので旧の方に当たると損した気分になります。ただ30000系は徹底したリニューアルで大幅にグレードアップしているので「旧」であってもそうは思わず、車内表示器や座席にコンセントが無いことを除けば22000系や22600系と同じ料金でも気になりません。(202
3月新発売一番の注目となりそうな鉄道コレクション新交通システムゆりかもめがついに発売されました。鉄道模型の新たなるジャンルとしての新交通システムです。まだレールは対応がなく鉄道軌道なので路面軌道に走行させるのがベターな状況ですが、新交通システムというだけでわくわくします。基本はノス鉄の長編成な感じですが、なんと6両編成で2Mと動力2つが推奨となっています。やはりノス鉄の動力では非力なのかもしれません。T車も複雑な説明になっていて、動力調達と動力化が楽しみになります。パッケージは鉄道コレクシ
奈良・京都・橿原線系統で活躍する8000系列も全編成健在なのは8600系と8800系だけになり、どちらもB更新時に内装を一新しているため新型一般車導入後も直ぐには編成単位での廃車は出ないと思われますが検査期限の関係等で8000系や8400系の全廃より先に廃車が始まる可能性もあり、これからの動きに注目です。8600系はバリエーション豊富なので趣味的に面白く、全編成健在なうちに撮影・乗車することをお勧めしたいです。(2023.1.3生駒にて撮影)阪奈間急行に充当される8600系X69です。
名古屋線系統で主に急行運用に入る4扉車のトイレ付き編成はL/C車が大半ですがロングシート車も3編成おり、このうち2編成は1200系と2410系・2430系による混成(凹凸編成)であるため注目度は高いです。造られた時期が異なるため更新時期もズレており、1200系部分(モ1200形・サ1380形)がB更新を受けるまでは伊勢方の2両と名古屋方の2両で化粧板のデザイン等が異なるなどちぐはぐ感がありました。(2020.8.23桑名付近にて撮影)桑名付近のカーブを走るFC92ほか6両編成の松阪行き
阪奈間で走る区間準急は阪神なんば線に直通する列車と近鉄線内完結列車の両方があり、線内完結列車は古参の8000系列から最新の8A系まで様々な車両が充当されるので趣味的に面白いですが8A系は4両固定であるため6両編成で運行される区間準急では必ず他形式車と連結し、未更新の1233系列との組み合わせを見ると新旧混成だなって思えます。それにしてもVVVF車の1233系列を「旧」と表現する時が来たことに「昭和どころか平成も遠くなったな」って思うこともあり、時代の流れを感じます。(2025.2.15石切
平日の朝に松阪〜大阪上本町間を1往復する伊勢志摩お魚図鑑(2410系W23)ですが明星車庫に出入する関係上明星〜松阪間も回送で走行するため斎宮付近でもその姿を見ることが出来、復路の入庫は11時頃になるため狙いやすいです。ただW23単独ではなく2610系と連結した6両編成で、松阪〜大阪上本町間を往路は急行(名張から快速急行)、復路は快速急行としてそれぞれ運行し更に名張〜大阪上本町間は8両編成(2+4+2)になります。(2025.3.26漕代〜斎宮間にて撮影)菜の花の咲く斎宮付近を走る伊勢
今月16日(土)に実施されたダイヤ変更で大阪線の10両編成が廃止され、8両編成が最長になりましたがこれにより大阪線所属車に余剰が発生し、3+3の6両編成扱いで使われていた2430系の3両固定車G35とG40が名古屋線に転属しました。これにより2000系のXT01とXT02が休車になりましたが他にトイレ付き編成の交換トレードもあり大阪線所属の2610系X17が名古屋線へ移り、代わって名古屋線所属の2800系AX17が大阪線に来ました。ただAX17は過去に大阪線所属だったことがあるので復帰になりま
新時代突入の鉄道コレクション新交通システムゆりかもめを動力化しながらちょっとレビューです。せっかくなので路面軌道にのせて6両編成です。思ったより路面軌道でも違和感なく、新交通システム感が表現されています。6両編成ですが、コンパクトで塗装や帯も綺麗に再現されています。ただ、ディスプレイモデルとして連結面は狭めですが、路面軌道のカーブではボディが干渉してしまいます。これは動力化で連結器の長さ調整が必要となります。車両サイズをうまく活かしてノス鉄の動力を使用します。台車枠を付ける感じはノス鉄と同
長かった正月休みも終わり、道路も帰省ラッシュが始まっていました冬の黒雲が見える中、インタチェンジ方面の車が3Fの窓から見えました広島インタチェンジぬ向かう車の列が目立ちます1月5日は図書館が今年初めてオープンの日、アストラムライン駅、上安駅前広場にやって来ました丁度6両編成の列車が、駅に到着してきました今日は、目的の本を2冊借りて帰りました
ダイヤ改正から1か月。乗り入れ先のデジタル無線化に伴い既に運用終了した1,2次車に続きいつ運用終了が来てもおかしくない6300形3次車。これだけ6両編成であとは全て乗り入れ含めて8両編成。気づけば時刻表には8両編成の場合は無表記で6両編成の時は「⑥」と表記するようになりました。そこで私は今のうちに車両を見ることに。印象的なのはこれ速度計の点灯。(画像は消灯しています)他3線とは異なり,オレンジ色に点灯するそうです。(3線は青緑色)ブレーキやカ行きも丁寧に。座席の色一般席は赤
11月3日(文化の日)、大菩薩に行ってきました3連休に大菩薩に行くことの困難を味わう文化の日。3連休の初日です。休日で混雑が予想されますが、天気がいいので大菩薩に富士山を見に行こうということになり車で行くと道路の渋滞と駐車場の混雑で、たどり着けるかわからないので電車で行ってみることにしました。公共交通機関で大菩薩に行くには、登山口である上日川峠へ行くバスに乗ります。バスが出るのは、中央本線の甲斐大和駅。始発が8:10。家を5時台に出れば、甲斐大和駅に7:3
名古屋線の急行は一部の例外を除いて必ずトイレ付き車両を含む編成が充当され、多くの列車が名古屋方から2+4の6両編成で運行されますが4両側は3扉転換クロスシートの5200系列が多く、扉の数が違う車両同士の連結が日常的に見られます。近鉄名古屋など主要駅のホームにある液晶ディスプレイの発車案内では乗車位置が表示されるため5200系列充当列車が一目でわかるようになっていますが6両編成の場合は白△1〜6になり、オール4扉車(青○1〜6)と区別しています。(2023.6.4近鉄八田にて撮影)近鉄名