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購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2009年5月発売の製品。今回は「485系+クハ481-500特急『にちりん』」(マイクロエース製)になります。こちらの製品は2014年4月に開かれた、ぽち秋葉原展開催の「鉄道模型フェスティバル」の戦利品。子供の頃に鉄道雑誌を見て「なんじゃこりゃ!」と誰もが思ったであろう、あの車両です。そう、元「クハ181系(とき)」の改造車です。国鉄末期の1980年代に、各地に「高頻度・短編成化政策」があり短編成で本数を増やす形を取った際、先頭車が足りなく
さて、前回の記事で金沢運転所の485系を取り上げました。この秋、『スーパー雷鳥』が発売されるということで、編成を組む上でやはり研究は必要です。そこで、『スーパー雷鳥』のデビューの頃から編成を追いかけてみましょう。デビューは1989年。7両編成として組成されました。1990年には人気から9両編成に増結されました。この頃の北陸485系は9両編成が基本でした。1991年にはクモハ485形がデビューします。およそ485系っぽくない切妻形先頭車両です。ちょっと見にくいですが、
待ちに待ったクラウンモデル(プリモロコ)から485系が発売されたんは、今から10年前の2013年5月やった。電気釜の国鉄特急色で、雷鳥とひばりの2種。akiaが食玩で発売した485系から7年を経てようやく決定版が出たわけ。この間の経緯は、以下のとおり。『Zゲージ485系の系譜ZJアキア誕生10年の軌跡(1)』今月はアキア(後にプラスアップ)がZJゲージ485系を発売して10年になりまんねん。早いもんや。。。「国鉄特急色」と「ひたち」の2種に、それぞれクハ481、モ…ameblo.jp
湖西線の開通により、関西~北陸間の特急が米原を通らなくなることから、米原駅で東海道新幹線に連絡する特急として「加越」号は1975年に登場しました。当時は特急といえば長編成で、食堂車も連結されるのが通常でしたので、食堂車を連結しない同列車は、口の悪いファンに「エサ無し」特急と揶揄されたりしました。私も、子供にとって、この地味な「加越」号にはあまり興味はなく、写真もロクに撮ってませんでしたが、今から思うと、この東尋坊がイラストされたトレインマークは、なんとも味があってイイですよね。今回は200
1985(昭和60)年3月のダイヤ改正に合わせて登場した485系初の制御電動車クモハ485形0番台。特急「有明」「にちりん」の編成変更により先頭車化改造されたもので、その重厚なスタイルは国鉄末期から30年にわたって見られました。夕日を浴びて鹿児島本線を走る485系特急「有明」のクモハ485形0番台。上り方先頭車として組み込まれていました=西里—熊本工大前(現崇城大学前)、1989年鹿児島本線の「有明」と日豊本線の「にちりん」の485系は、中間電動車4両を組み込んだ7両編成
関東地方は今日も曇りが続いています。こんな日は家に引きこもっての模型弄りには持ってこい?の日和だったりします。先日某所での運転会にて、御一緒させて貰った方から、TOMIX485系のモーター車から異音出てると教えてもらい、家に帰ってから試運転させたところ、やはりわずかながらですが異音が有ることを確認、車体をひっくり返しして、台車を外しウォームギア部を見るとご覧の通り。こりゃあ、異音のひとつも出るわなぁと即座に思うくらいのグリスの劣化ぶり。とりあえず、車体をさらに分解してウォームギアを取り
今日の天気は、昨日の予報によれば午前中から曇りで次第に雨が降るから「悪い」との事で洗濯は最小限に、と抑えていましたが、朝方からバッチリ晴れています。こんなに晴れているなら布団カバーやシーツを沢山洗えたのに、と少し天気予報に不満を感じながらブログ記載しております。予報、だから仕方ないんですが。鉄道模型Nゲージマイクロエースから2024年4月期の新製品発表が出ております。中身を見ると485系のノドカ、785系、フルーティアの719系、関西色の113系は仕様変更を加えた再生産ばかり、という感
1998年4月5日、直江津駅にて。上下「みのり」の行き違い風景。今回のカットは、↓のときに使ったカットの直後に撮影したもの。『ハーフ&ハーフ』1998年4月5日、信越本線直江津駅にて。新潟行き「みのり」として入線する国鉄色+上沼垂色の485系6連。当時、JR東日本上沼垂運転区(現・新潟車両センター)…ameblo.jp先日、X(Twitter)でも紹介してたけどもね。#上沼垂だョ全員集合よくまぁこんな面白いタグ思いつく人がいるもんだ。(笑)新カヌ485移行期の1997~98年頃
今回は上沼垂色の485系の紹介です485系は長き時代にわたって走ってきた特急型車用であって標準国鉄色のほかにその地域限定のカラーリングをしたものも存在しました。その中で上沼垂(かみぬったり)色は何年か前までは現役で走っていました。上沼垂色は1989年に登場し上沼垂運転所(現在の新潟車両センター)特有の白をベースに青に緑を纏ったカラーリングです製品情報品番:A6960発売年:2015年11月2015年に発売された上沼垂色の485系で新潟方がボンネットで金沢方が1500
今日はNゲージ鉄道模型、先日修理~ブラックフェイス化をやった2ハンドル制御装置の話です。パワーパックと同じ直流電圧が出ますが、DCCのJUMP制御機能を使うとDCC運転が出来ちゃいます😁。JUMP制御はどういうものか?コントローラーをDCC運転仕様に手直しを始めた件を書いてみます。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。左がその2ハンドルコントローラー、先日修理して再び作動するようになったものです↓。マスコンで加速、ブレーキで減速と本物の列車運転感覚を味わえますが、黄色いケ
ということで今回は485系かがやきの紹介です"かがやき"は1988年3月のダイヤ改正によって金沢発着で上越新幹線のある長岡まで運行され、"きらめき"は東海道新幹線のある米原まで運行され、新幹線速達列車として登場しました。車両も登場主流であった485系が使用されグレードアップ改造や車体カラーも変更されました。1997年に"はくたか"が誕生し廃止されました。現在も北陸新幹線にて使われており、東京~金沢間での最速達列車として運用されています。その点特急時代と変わりない感じですね。
こんにちは。今日はNゲージ鉄道模型久々にDCC運転の前面展望動画です。前回からだいぶ時間が経っていましたが、やっと準備ができました。今回は最近話題にしている車両を中心に、”直流区間”設定での運転になります。例によりDCCの強みを生かして複雑な動きをします。YouTube動画です。↑クリックでご覧いただけます。表題にいきなりVol.45を付けましたが、Yahoo時代より通算の動画数になります。右サイドメニューの”重単5175YouTube”ボタンで過去動画一覧が表示されます
日豊線の小倉~大分間の特急列車と言いますと、主に運行されておりますのが博多駅発着で運行されております画像1の883系電車及び画像2の885系電車の「ソニック」、そして787系電車で運行されております「にちりんシーガイア」と存在しておりまして、特に「ソニック」に関しましては多くの本数で運行されている事はご存知の事と思います。その「ソニック」も、博多~大分間で上下合わせて約60本運行されておりまして、(臨時列車を含めまして)1時間に2本、途中別府・中津・行橋・小倉・黒崎・折尾各駅しか停
第2木曜日ということでTOMIXから新製品情報が発表されました。まずは目玉?11月発売予定の東武鉄道SL大樹です。ついにという感じですが、残念ながらC11が207号ではなく325号です。できれば2灯の207号がよかったですが・・・。客車にヨ8000形と一気にSL大樹が東武鉄道の模型に仲間入りです。ただ機関車と客車3両にヨ8000で定価3万円を超えてしまいます。通常ポスターは9・10月発売予定でちょっと古めの車両が多くなっています。目玉は485系と489系ですが基本セットもですが、増結セットが
今日はNゲージ鉄道模型、の他に鉄道博物館実車の話も絡みます。485系特急電車の先頭車クハ481-0番台ボンネット車です。見てきた現物を参考に模型にちょっと手を加えてみました。収蔵されているクハ481-26ってちょっと特異な形状?にも気づきました。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。先日大宮の鉄道博物館へ行って来ました。3年半ぶり2度目です。お目当ての1つは去年収蔵されたEF5861、撮影して来ましたが案の定?柵の位置、光線的に非常に撮り難いものがありました😅。
記事としては1147)の続きです。(ただし時系列としては前後しています)常磐線取手~藤代間にて交直デッドセクションのある区間ですが、ここは中間点のやや取手寄り、直流が流れている区間です。ここの広い風景の中を頻繁に行き交うボンネット「ひたち」をまとめてみました。1989(H元)年2月28日8:011005Mひたち5号クハ481-4上野(16番線)7:30→8:50水戸→11:07原ノ町上野発特急一番の1003M「ひたち3号」は平止まりなので、平以遠へ行くの
大事にしてきた旧製品、もちろん新製品にはかなわないし、買い換えて新しい物に入れ替える人もいる。もちろんそれも正解ではあるが、その手放した旧製品は中古市場では割安になり手に入れやすくなる。私みたいに、旧製品も手を加えて大事に所有する場合もある。手の加え方は人により違い、「ジャンパー線の追加」「信号炎管・ホイッスルの別パーツ化」「内装の追加」「塗装の追加(墨入れ含む)」「ウエザリング等」・・・。写真の製品「白山」も、室内灯は現行品に生まれ変わっているが、電球ライトの関係で、旧製品に見える・・・
はじめに能登地方で頻発している地震の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。そのため新年の挨拶は控えさせていただきます。日本海沿岸地域にお住まいの皆様、引き続き余震や津波にどうかお気をつけ下さい。これ以上被害が拡大しない事を願います。状況にもよりますが、2週間後の北陸旅行は中止にする方向です。キャンセルするのは残念ですが・・・私は昨日今日が固定休の月曜火曜なので、大晦日までの仕事を終えてからは家で大人しく過ごしていました。明日から仕事だし。旅行が中止ならドライブがてら初詣に行
253系成田エクスプレス成田国際空港へのアクセス特急「成田エクスプレス」の専用車両として1991年(平成3年)3月19日に運用を開始。色は白が北極の大地、赤が輝く太陽、灰色が成層圏、黒が無限の宇宙らしい。1990年の製造当初は全編成(21本)が3両編成(Tsc-M-M'c)であったが、うち12本は1992年(平成4年)から1996年(平成8年)にかけて中間車(M1-M'-T)を組み込み6両編成となった(詳細は後述)。2002年の増備車(5次車・200番台)は当初から6両編成である。3両編成で残
TOMIXさんから、今年の10月発売予定で発表がありました、485系/489系(200・600番台)セット、なんと言っても特長的なのは、先頭車が貫通型であること。個人的には、その後に出た300番台や1000番台の方が好みで、集めている模型の485系も、圧倒的に300番台や1000番台の非貫通型先頭車の方が多かったりします。また、実車の写真も過去撮ったものを振り返って見てみると、案外少なく、以下の2枚くらいかなだったりします。〇489系200番台「白山」。〇485系200番台「はつかり」。
こんにちは墨東運輸部です✋️。今日のネタは…「スーパートレインスタンプラリー(50駅編•その1)」です。1/22のネタになります。ゴール駅の赤羽駅にてスーパートレインスタンプラリー10駅編を終えて600円分のお布施をして50駅のスタンプ帳をGETしたので都区内パスを利用して都区内パス区間内のスタンプ駅を巡ります。赤羽駅でスタンプを押さず湘南新宿ラインで池袋駅へ向かいます。池袋駅のスタンプは485系日光です。山手線に乗って高田馬場駅へ向かいます。高田馬場駅のスタンプは205
マイクロエースから新製品情報が発表されました。ポスターには発売時期は明記されていませんが、2024年10月頃の発売予定のようです。パッと見て再生産感はありますが、やはりマニアックなところをついてくる新製品情報です。485系NO.DO.KA、719系フルーティアふくしまは再生産になるのでしょうか?マニアックなところでは785系3000番白鳥の2両増結セットですが、2014年発売のものの増結?基本編成を発売しないで増結セットと最近のマイクロエースはちょっと理解できないところが・・・103系のサハ1
こんばんは~。yasooです。3月末の入線報告から随分経ってしまいましたが、485系「きりしま」を整備しました。ユーザー取り付けパーツこちらは、前回整備報告をしました赤い485系とほぼ変わりませんので割愛します😁車番インレタの貼り付け3両編成だから楽かな?と思い、赤い編成ではスルーした車番インレタの貼り付けを行いました。これが絶賛、老眼進行中の筆者には中々キツイ作業でした😅運転席したのロゴ「きりしま」の下に車番、ドア下横にATS標記インレタ。車端側の小さなロゴの「きりしま」の下にも
TOMIXの485系は歴史のある製品ですが、現在のHG製品になるまでのHG以前の製品について見てみたいと思います。左は#2969クハ481単品右は#92917さよなら白鳥のクハ481-121。さよなら白鳥はサロ481のエラーもありツッコミどころ満載でしたが、旧製品からHGへの過渡期の製品で随所に改良が加えられています。そういう訳でさよなら白鳥のセットは中古でも安く売られていて不遇な扱いを受けている製品かなと思います。それ故クハ481-121のみジャンクでお安く入手できました。(本
先週の日曜日から昨日まで、久しぶりに7日間休み無しで働いていたため、先週はブログ記事の更新が完全に滞りました。また、模型もそんなわけで全く弄れてなくて、それ絡みの記事は書けない状況でした。そこで今回の記事は、今何かと話題の北陸新幹線の終点の敦賀駅のちょっと前の時刻表から。こちらは2010年のゴールデンウィークに、クルマの試運転を兼ねて、東京から米原を経由して敦賀までに行った時に、少しだけ鉄分の補給のために敦賀駅で撮ったもの。大阪・京都、および米原・長浜方面の時刻表ですが、始発の「きたぐに
私以外の誰の役にも立たないと思いますが、アリイの485系プラモデルの加工記事です。オークションで手に入れた485系のジャンク品です。全車、台車と車輪が無く、モハ485は、座席と窓ガラスがありません。手始めに、このモハ485を何とかしてみようと思います。最初に、サシ481を例にして、このプラモデルのトレーラーの基本構造を説明します。車体を構成するパーツです。見にくいですが、窓ガラスは4面が繋がっていて、四角形(□)になっています。車体の組立①ボディーに床下を入れる。
皆さんこんにちは。回送表示ですが、普通新三田行の117系。当時は、毎日見られて光景です。117系が発車後に改めて撮影。5番線に回って日本海2号の電源車を記録。カヤ24-3。このカヤ24-3何か違和感があると思ったら屋根周りの雨樋で集めた雨水を車両下部に通す配水管が車両の外に設けてあるんですね。いろいろネットで探してみても結局わからず、他の電源車は車体の中に埋め込まれていてスマートな外観になっているんですが、このカヤ24-3の車端部の雨樋の形状なんか
こんにちは。今日は今から31年前の夏、奥羽本線庭坂-赤岩間で撮影した写真です。EF71快速"かもしか"など、50系客車を中心に行き交った列車をUpしたいと思います。一部これまでにUpした写真と重複しますがご了承ください。先ずはその快速”かもしか”から行きましょう。この列車は福島-山形間を結んだ50系客車の快速列車です。停車駅は特急とほぼ変わらないのに料金はかからないお得感?のある列車、多客時の運転でした。朝山形方面からやって来たこの列車はヘッドマーク(以下HM)無し、EF71
早いものであっという間に4月ですね。今月もどうぞよろしくお願いいたします!今日は6連勤の5日目・・・ようやく休みが近づいたと感じている踏切の番人です。今回は色味詰め込み過ぎてしまい、内容濃いめで大変申し訳ありません。良かったら最後までお付き合い下さい。今さらですが、今回は先月末に新宿で開催された鉄道模型大即売会「ぽちフェス」で購入した戦利品報告を会場の様子も交えながら紹介させていただきます!(注)このイベントは終了しています。買う予定がなかった車両も買ってしまった・・・お買い得という名の魔
今日、10月10日は晴れの得意日です。前回の東京オリンピックの開会式の日として選ばれたのも、それが故でありました。けれども、今年は雨。しかも台風。みなさま、お気をつけください。さて先日、TOMIXより来年3月の新製品の紹介がされました。その中で気になったのが↓さよなら『白鳥』セットのケースに入っているのは…紛れもなく、JR西日本京都総合車両所の485系。これを再現したのは、もう7,8年前のことです。これを機に、485系の泥沼へとはまり、逃れられなくなってしまいました。まさか、製品化され