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昨日の記事に続き、講座の中で話題となるテーマのひとつを取り上げてみます。1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験問題の問4に当たるところですが、「事例相談者Bの相談者Aへの対応について問題だと思うことは何か」という設問です。これをキャリアコンサルタントの基礎的な学習理解の構造に当てはめて、例えば、自己理解不足、仕事理解不足、環境理解不足、コミュニケーション不足、中長期的プラン不足、認知の歪み、組織への介入不足等々…これらを事例相談者Bが気づかせるように働きかけて
第15回面接試験ケース1の事例では、相談者Aさんは、仕事と家庭の両立について悩んで相談に来ています。Aさんは、育休から復帰し、在宅勤務を活用しながら仕事を続けています。しかし、出社が増えれば、突発的な残業や保育園のお迎えへの対応が難しくなります。夫も仕事が忙しく、育児の多くをAさんが担っています。その一方で、同期が昇進していく姿を見て、自分だけが出遅れているように感じています。AI技術を学びたい気持ちもあり、上司からはチームリーダーへの打診も受けて
「キャリアコンサルタントの夢の形」というブログのテーマを、1級キャリアコンサルティング技能検定の実技試験(論述・面接)における個別指導の目的と結びつけて論じると、重要な論点は「論述と面接の連動性」にあります。まず、論述問題は、相談者Aの訴えを把握し、見立てを立て、環境への働きかけやネットワークを含めた支援方針を論理的にまとめることを求めています。さらに、事例相談者Bが抱えているキャリアコンサルティングの対応の問題、そのことに含まれる事例相談者Bの育成の問題についての指導内容を問われて
本日は13時まで企業様のオンライン研修を実施していて、14時前から所用で外に出かけたのですが…ものすごい日差しで流石に散歩という感じにはなりませんでした。体が室内の気温環境に慣れてしまっているせいか、お昼間の外には適応しきれない感じです。さて、今回は、1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験対策講座の中で、比較的頻繁に議論になるテーマについて、そのひとつを取りあげてみます。問2あなたが考える見立てに基づき、相談者A自身が問題を解決するために取り組むべきことは何
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今回は、ある方の面接試験で合格した時のロールプレイの逐語記録をいただき、その時の資料をもとに再現してみました。企業分野のケース内容1で、事例相談者役は50歳代の男性で、非の打ちどころがないような演技力でしたということでした。地理学についての知識が豊富で、専門的な解説と話術で、ついついその話に引き込まれそうになったという場面があったそうです。でも、冷静な気持ちで先入観を持つこともなく、事例相談者役の語るその意図について傾聴することができたので、事例指導の目的と方針に迷いはありませ
1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述・面接)試験におけるキャリアガイダンスの6分野とシステマティックアプローチを用いて、相談者Aと事例相談者Bの問題を解決します。キャリアガイダンスの6分野とシステマティックアプローチは、同じものではありません。簡単に言えば、キャリアガイダンスの6分野は「相談者に対して、どの領域を支援するのか」を示す内容面の分類です。一方、システマティックアプローチは「相談をどの順序で進めるのか」を示す面談プロセスです。キャリアガイダン
2026年度第16回1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述・面接)試験を受検する方の応援をしています。オンラインによるZOOMを用いた個別指導を行います。したがって、パソコンを用いますので、ZOOM設備が整った方のみが対象になります。第16回1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座タンタンミーティング:2026年8月の日程をお知らせしますので、下記の申し込み要領を確認のうえ、お申し込みください。募集内容は、実施月の前月の20日(午前7時ごろ)にアメブロ
1級キャリアコンサルティング技能検定の面接試験で事例相談者役が演じているのは、あくまで提示された事例を担当した「相談歴2年のキャリアコンサルタント」です。したがって、事例指導者が事例上の問題を離れ、事例相談者役本人のキャリアコンサルタントとしての本質的な問題に踏み込むと、事例相談者役には次のような影響や反応が生じると考えられます。まず、「事例の役として答えるべきなのか、自分自身の経験を答えるべきなのか」が分からなくなります。たとえば、「普段の相談でも、すぐ