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こんにちは、今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。今回ご紹介するのは、外見はグレーでのっぺりしており地味ですが、今回改めてテストしてみて改めてわかりました、遠景~近景まで恐るべき実力を持った、smcPENTAX-FAMacro100mmF2.8の等倍マクロレンズをご紹介します。このレンズは、かなり昔、たまプラーザに住んでいたとき、近くのカメラ屋さん(○ャンプカメラ)で購入しました。3万円ちょっとした気がします。当時A50/2.8マクロを横浜の薬局とカメラ屋さんが一緒
今日もご覧になっていただきありがとうございます。今回、ご紹介するのは、使い方を100%理解していないかもしれないsmcPENTAX-Aデンタルマクロ100mmF4(Aデンタルマクロ100/4)-専用クローズアップレンズ付きです。Aデンタルマクロ100/4は、原型はM42マウント時代(1972年)から脈々と作られてきた中望遠のハーフマクロレンズ(最大撮影倍率0.5倍)です。普通の「マクロ」とされているものと、Mシリーズから派生形の「デンタルマクロ」も販売(「使うペンタックス」による
4月30日、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲の両界山横蔵寺に行って来ました…目的はシャガを見る為ですが、午前中は用事があり、昼からの出発となりました…家から約38kmあり午後3時頃に横蔵寺に到着しました。パラパラと雨が降ってたので傘をさして見学しました。ところが、ふと手を見ると血が付いているではありませんか…ヤバい!ヒルに噛まれた…足元や身体全身を見回してヒルが着いていないか確認しましたがいませんでした。ジメジメした場所や谷に降りて撮影してたのでヒルにやられたと思いますが、何故、手だった
黄色と白のバイカラーの爽やかな花を咲かせる、リムナンテス(リムナンテス科リムナンテス属、越年草/1年草)。和名も学名も同じリムナンテスです。英名では、ポーチドエッグフラワーなどと呼ばれているみたいですが・・・白と黄色だからでしょうか・・・リムナンテスの花から、半熟の白身に半熟の黄身の姿・・・色だけなのかなぁ・・・完全に開き切る前の姿、カクテルグラスの様な状態がいいかなぁ♪そして、爽やかな色以外にも・・・見栄えが良い理由の一つに、白と黄色の比が8
まだ4月だけれど・・・紫陽花(アジサイ科アジサイ属、落葉低木)の花も、花卉の見本ようで咲き始めて・・・紫陽花ってたくさんの別名がある・・・らしいのですが、7つしか・・・8つめは、本紫陽花なので、別名と言うよりも、額紫陽花と区別するための名称で使われている名前・・・7つと1つって、七変化(しちへんげ)/七色花(なないろはな/なないろか)紫陽花の色の変化を例えた別名八仙花(はっせんか)花色が変化を例えた中国での別名四葩/四片(よひら)萼片の数。四片
最近少なくなってしまった野原、野原が近くに無いので公園なんですが・・・花菱草(ケシ科ハナビシソウ(エッショルチア)属、1年草)がとっても素敵だったので♪シャンパングラスの姿に見える花弁も、花弁同士が重なって、か弱い花びらを支え合い、少しでも強度を高め、風に耐えられる様になっているのでは・・・日本の中でも暖地の場所であれば、こぼれ種が翌年も芽を出してくれるので、空き地などがあれば・・・毎年お目見えしている場所も少なくないと思う植物です!!本家の自生地(カリフ
ジャーマンアイリス(アヤメ科アヤメ属、多年草植物)の和名は、ドイツアヤメ^^;どちらも似たりよったりなので、ジャーマンアイリスとして書いていきます。アヤメとジャーマンアイリスの一番の違いって、下花弁に付け根に出ている髭と呼ばれるブラシの様な突起物だと思います。この髭、どんな目的でここについているのでしょう・・・・・学術文献がなかなか見つからないですが^^;推測だけですが、一つの仮説を^^昆虫を雄蕊や雌蕊に誘導する目的。しなやかな花弁で昆虫を確実に導くために、
大分咲いてきた瑠璃唐草(ネモフィラ;ムラサキ科ネモフィラ属、一年草植物)です。ネモフィライニシングブルー広大な敷地に一面・・・・ではなく、カメラのファインダーのなか一面です^^;ひたち海浜公園にも、3年ほどご無沙汰してますが、近隣で撮れる見た目の一面で♪最初は、海の様な青い姿のネモフィライニシングブルー最後に、白地に班点があるネモフィラスノーストームです。イニシングブルーは、萼片が5枚、花弁も5枚、雌蕊は1本で雄蕊が5本の花で、花の中心は真っ白♪花弁の
姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン、アヤメ科ヒオウギズイセン属)は、檜扇水仙(ヒオウギズイセン)と姫唐菖蒲(ヒメトウショウブ)の交配種から生まれた雑種の花です。この花、見た目は鮮やかで、扇を開いた様な花を付けるため、豪華絢爛なのですが、毎年のように地下茎の球根が増えていき、ホッタラかしているとアッと言う間に広がって、そのうちに手のほどこそ様が無く、野生化してしまう植物なのです。適切に管理した花壇などは良いのですが・・・・・確かこの花の栽培を禁
昨年の庭の小手毬(バラ科シモツケ属、落葉低木)は、6日ごろには7・8分咲きくらいに、小さな花の塊が咲いていましたが、今年は・・・24日に同じくらいの咲きっぷりに。3月の低温が開花時期を遅らせたのでしょうね・・・下野(しもつけ)の花でも、小手毬の花は長い枝を撓らせる程、たくさんの花を付け、咲いてくれるので、見栄えもとて素敵に♪背景の明暗によっても花の雰囲気が、大きく変わって撮れるし♪撮る人の思惑で撮らせてくれる様な気がして^^一つの花は、たわいもな
この色、ファインダーで見ていると、目を瞑っても色が浮かんで、ものすごい色のエネルギーって感じがします。真っ赤・・・紅とかじゃなく赤なんですよね!!この色って。こんな発色が出せる躑躅(ツツジ科ツツジ属、常緑低木)があるんですね^^;撮っていても、この赤に圧倒されちゃって、目が疲れちゃいました^^;淡いピンク系の躑躅で目休めです^^;
ドンベヤ・ウォリッキー(アオギリ科ドンベア属常緑低木植物)は、ピンクボールやピンクボールツリーなどと呼ばれている熱帯系の植物です。桃色の5弁花を多数咲かせる。花には甘い香がり、この香りを目当てに蜜蜂などがやってくる。もうその時には、雄蕊も熟し切っているのでしょうね。きっと、熟した雄蕊になった頃に香りが出る仕組みだと思う。そして、雌蕊も雄蕊同様に受粉出来る状態になっている。他の花は他家受粉が多い中、この花は、自家受粉で交配するのです。生息域の環境
Non*さんの春企画でソメイヨシノのトンネルPhotoを載せましたので今回は近所の公園で撮ったそのほかのソメイヨシノPhotoを北海道でもソメイヨシノが満開になったようですね。GWに桜満開なんて観光で行かれているかたは嬉しいですね(*´˘`*)先々週後半妹が角館と弘前にお花見に行ったのですがこちらで桜が終わったあとにまた満開見頃な桜を見られるなんて日本最高ですね(´艸`)ふふ妹から送れてきたスマホで撮っ
とっても古い来日だった花梨(バラ科カリン属、落葉高木)。ざっと・・・千年以上も遡った頃に、日本にやってきた植物の様です。どこを見ても、悠久の時代とか、千年以上とか・・・確かな記録も残っていない頃に、入ってきたのでしょうね^^;花梨と言えば・・・実。カリンポリフェノールという物質を豊富に含んで、のどの炎症を鎮めたり、風邪や喘息の時の咳を抑えたり、痰の除去も・・・良く見かけるかりんエキス入り喉飴・・・誰でも一度は口にしているのでは・・・漢字で書くと、生薬
雪餅草(ユキモチソウ;サトイモ科テンナンショウ属、多年草)の絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている植物です。なんと言っても、仏炎苞(白い花の背後に見える葉の様な苞(ホウ)部分)に包まれたような、白い花が好奇心を誘い出す不思議さ、だと思います。この白い花は、棒状がせりあがって出来た花で、先端が直径20~25㎜程度の膨らみがついてきます。この植物も雌雄異株なので、どちらか一方では繁殖できない生態になっています。芽が出た時は、雄も雌も区別が無く、育ち始めると雄株に変異
紅に染まった姿がどこか惹きつける魅力がある夕化粧(アカバナ科マツヨイグサ属、多年草)。色合いから赤花夕化粧と呼ばれることも。路肩に野草(雑草)が出ている所や、畑の畔道などでは、必ず見かける帰化植物です。乾燥にも強く、土地が荒れていても活力が強く、スクスクと育つほど元気のある植物です。日本に入ってきた時は、観賞用(園芸用)として持ち込まれた様ですが、またたく間に飛び火して野草とかしてしまった植物でも^^;またたく間に飛び火した原因の一つに、この植物の種の特性が
☆2024.4.11☆ラショウモンカズラ☆まだ入り口の八重の枝垂れ桜が見ごろのころだったよ。☆2024.4.25☆シラユキゲシ☆白い双葉葵の花も☆オオヤマレンゲの蕾☆一気に万葉の庭も初夏の花が咲き始めて楽しめたよ。☆Emmy
淡黄緑色の魅力的な花。鬱金(バラ科サクラ属、落葉小高木)の桜も、東京府江北村(現在の都内足立区)の荒川土手で栽培されていたさくらの一つです。桜と川って、ホント縁が深いですね!!それだけ川の治水に用いられた桜、とも言えるようです。鬱金と言えば、黄色のような黄緑色の様な・・・他の桜とは異なった色が特徴の桜ですもんね♪八重の咲きっぷりもあって、小尾色が映えると同時に、花脈もとてもきれいな花弁なんです!!花弁も葉の変形の一つと考えれば、葉脈があるおは当り前
Non*さんの春企画『2024春にときめく』4月27日(土)22時一斉UP今回も参加させていただきます⁎ˇ◡ˇ⁎今年は気温が低くて春のお花たちの開花が遅かったけれどその後それまでが嘘のように気温が高く今度は一気に咲き進んで行った気がしますね。テーマの"春にときめく"みなさん桜が多いのかな~なんて思って別のお花にしようかと思ったけれどやっぱり桜に(笑)そして可愛くて一番好きな八重桜にしようかと思ったけれど
蝮草(マムシグサ)と雰囲気が似ている武蔵鐙(サトイモ科テンナンショウ属、多年草植物)です。蝮草の違いは、どちらも苞(仏炎苞(ブツエンホウ))があるのですが、武蔵鐙の方がカールしているので、直ぐに分かると思います。そして雪餅草(サトイモ科テンナンショウ属、多年草植物)も既に咲いていました!!同時期に二つを見たのは始めてかも!!!こちらは、仏炎苞に縦じまが入った姿に覆われ、中央に白いお供え餅の様なモノが見えています。この白くて丸い部分は、花の付属体(花
今年の初秋の暑さのおかげか・・・金盞花の蕾が幾つか膨らみ、開花した花も!!その花の姿を見て・・・湾曲している刀と異なり、真っ直ぐに伸びた花弁が剣の様な・・・金盞花(キク科、キンセンカ(カレンデュラ)属、1年草)の花弁は、何処からでも対抗できそうな、剣の塊の様に・・・こんないストレートな花弁だったんですね!!もっと湾曲していたかと・・・剣・・・などと連想しましたが、花自体は人畜無害の珍しい花なんですよ♪金盞花は、毒性も全くない植物です。その上に、にゃんこ
最近流行りの「シン」が付いた勿忘草です。シンはシンでも、「新」ではなく「真」の方なんですが^^;欧州(特にフランスやドイツ)では、侵襲性の高い植物として、また、微量ではなるのですが有毒植物として、有害な野草(雑草)とされている真勿忘草(ムラサキ科ワスレナグサ属、1年草(寒冷地のみ多年草))です。有毒と言っても、大量に体内に取り込まない限り、大きな影響も無いのですが・・・この有毒性よりも、欧州の気候が涼しいので、数輪の花芽から、年々階乗で増えてしまう植物!!
蝦夷瑠璃草(エゾルリソウ、ムラサキ科ハマベンケイソウ属)は、この界隈では自生できない花ですが、愛好家が育てているのを見せてもらいました!花の名前の通り、北海道の大雪山系、夕張山地、日高山地の高地や礫地等に自生してい多年草なんです。湿度の多い関東では、不向きな植物なんですが・・・・・愛好家って凄いですよね。除湿して夏を乗り切るってくらいですから・・・^^;(僕だと、電気代が気になっちゃいます^^;)愛好家が惹かれる気持ちも分かる気がします。小さなベルの様な
被子植物、双子葉類に属しているキンポウゲ科。その中に雪割草(キンポウゲ科ミスミソウ属、多年草植物)が含まれています。この被子植物は、めしべが子房になり、その中に胚珠(はいしゅ)と言う場所で交配(受精)する仕組みになっています。ここで交配すると子房が実になり、胚珠に変化し種になるものです。植物の作りが原型とも言える花の一つなんです。そんな花の原型に近い雪割草だからこそ、あらゆる進化の過程の中から、可憐な花を作り出しています。その一つが、雄蕊や雌蕊が変異した花弁の
日本全土の山野で見られる三葉土栗(バラ科キジムシロ属、多年草植物)の花です。特に日当たり良好な場所に生息しています!!よく似た花に雉蓆(キジムシロ:バラ科キジムシロ属)がありますが、花の直径が1cmから1.5cm(雉蓆は1cm未満)が三葉土栗です。そして、葉が3小葉(葉茎が3つ纏まって、3方に広がっている葉)が三葉土栗で、雉蓆は、5小葉(5方に普ロがっている葉)なのです。同じキジムロ属なので、よく見ないと分からないですが、見るポイントを押さえておくと
漢字表記では、著莪(シャガ)とも書く様ですが、射干(アヤメ科アヤメ属、多年草)で書いています。種では繁殖しない色お物の代表格。と言うより、遺伝子が3倍体なので、そもそも種(果実)が出来ない植物です。種が出来ない植物ですが、地下茎の株で増えてい行きます。見た目きれいな花を付けてくれますが、ものすごく繁殖力が強い植物でもあるんです。種が出来ない分地下茎葉半端無く増え続けて、1年、2年そのままにしたら、周囲を掘り起こして駆除をすることも一仕事になるほど、大
武蔵国(東京/埼玉)周辺で作られていた鐙鎧野の姿に似ていたから・・・武蔵鐙(サトイモ科テンナンショウ属、多年草)と言う名前に。でも・・・僕は、ハンチング帽に似ていると思ってしまうこの植物です。サトイモ科って面白い姿の花がいっぱい♪その中でも、わりかし見かける武蔵鐙!!やはり、海に近くて、温暖な場所で湿度もあって、住みやすいからかなぁ・・・武蔵鐙って、必ずといっていいほど、1つの株から、武蔵鐙の花の茎と2本の葉の茎がV字に出ているので、見ればすぐ分
夏だけの開花ではないのですが・・・・先週の雨で、写真も余り撮りに行くことができなかったもので・・・・つい手短な美女桜(クマツヅラ科クマツヅラ(バーベナ)属、1年草/多年草植物)をアップしちゃいました。何と言っても、春頃から秋頃まで、開花条件さえ合えば花を付けてくれるこの花です!!こう言う時に「ありがたや~~!!」の植物なんです。美女桜の開花の営みが1年草/多年草植物と曖昧に書いたのは、種子から芽を出して咲く美女桜は1年草になり、挿し芽で増える美女桜は宿根草として多年草になり
マリーゴールド(キク科コウオウソウ属)は、除虫菊に似た性格も持っている、一年草の植物なんです。蚊取り線香はあまりにも有名ですが、このマリーゴールドも蚊ではないですが、線虫という土の中に居る虫の駆除に効果がある植物なんです。マリーゴールドの中でも、アフリカン系と呼ばれる種類は、花壇や畑等でも活用されている所も♪植物園等では、年を越す宿根草の被害も出る線虫の駆除に、マリーゴールドを利用して駆除しています。アフリカン系以外では・・・・・フレンチ系でも、品種改良