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先日、ある体験型ワークに参加をした際、「ひとはやっぱり人に興味を持ついきものなのかもしれない」と私がグループ内で呟きました。※この記事では要点が伝わるだけに留め内容を加工しています。ワークショップでの学習体験をそれぞれが持ち帰って、独自に勉強会やSNSなどで不特定多数の人と共有する際、使用項目や共有内容等の情報をワークショップ主催者に利用許可を得る必要があり、ブログ掲載を認められた内容のみに絞って記事にしています。記事に戻ります。「かもしれないということが大切なのか
2024年度第14回1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座タンタンミーティング:5月の予約状況を、19時30分現在でお知らせします。【更新】4月22日19時30分現在の申込状況
今日は表記の通り、エドガー・シャインの「組織内キャリア発達」について、1級第13回実技(論述)試験のヒントになることについて考えてみます。シャインは「組織心理学」という言葉の生みの親であり、組織開発の専門家として経営学分野で高い評価を得てきた組織心理学者です。今にち、キャリア形成が注目を集めるようになったことに、「キャリア・アンカー」というキャリア自己概念を提唱し、長期的な仕事生活において個人が拠り所としているものがあることを示しました。職業人にとって自分のキャリア・アンカーを
昨夜、オンラインで1級キャリアコンサルティング技能検定実技対策講座の基礎編を開催いたしました。4月初日のオンラインプログラムをつめ、28名の受講者様へご提供しています。特に1級受検に向き合っていく際に大切だと考えるところ、事例指導のひとつのベーシックなあり方を考えていく時間になるように、試験対策にとどまらない実践家に考えていただくための重要ポイントを可能な限り盛り込んでいます。お忙しい中、早速数名様よりメッセージをいただきました。心から感謝申し上げます。「真の支持的態度
1級キャリアコンサルティング技能検定の面接試験で、多くの方が《事例相談者に気づかせる必要がある》と思っていることがあります。「部下に気づかせる」「教えずに気づかせる」など、どれをとっても相手がミスをしているとか間違っているような前提で、そこに気づかせていく方法をネットやハウツー本等で指南しているものも目立ちます。キャリア形成支援者同士での事例指導面接において、本当にそうした《気づかせる》が優先になるのでしょうか。キャリア形成支援のあり方は実に多様であり、事例指導者が
今日は、「システマティックアプローチとキャリアコンサルティングプロセスの関係」について述べます。事例指導を進めるに当たっては、以下の要件を、しっかり正確に理解する必要があります。「1級キャリアコンサルティング技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目」には、「実技試験」、「キャリアコンサルティング作業」、「Ⅰキャリアコンサルティングを行うために必要な技能」が、規定してあります。1基本的技能相談者に対する支援を適切に行うために、以下の1)から4)までの基本的スキルを有
今日は、二人の方の支援をさせていただきました。その中で、ジェラットの意思決定理論を用いて、論述の解答を考えたり、それを面接のロールプレイでどのように適用させていくのかを考えてみました。そのために、改めて「キャリアの心理学」を読み直してみたのですが、間違って学習していたことがわかりました。じつは、ジェラットの意思決定理論として有名な3ステージのことです。「ブロスが仮定したキャリア発達における意思決定の3つのステージとは、期待効用理論を応用した、次のようなものである。」
5月2日から1級キャリアコンサルティング技能検定実技試験対策講座をZOOMで開始しました。今日5月5日「子どもの日」まで5名の方を個別指導していますが、第13回の検定試験が終了してから2ヶ月ぐらいが経過していますので、皆さん受検モードにはなっていないようです。そういうタンタンもZOOMの操作を忘れていたりで、受検者の皆さんも空白の時間があると論述の解き方や面接の進め方など検定に関することを最初から始め直さないといけなくなります。タンタンミーティングは、5月に2回実施しますので、
今夜はオンラインで1級キャリアコンサルティング技能検定(実技・論述)試験対策講座を開催いたします。CVCLABでは今年度この4月から2024年度の講座プログラムをスタートしており、オンラインでは本日(今夜)が初日です。そして本日は30名の方にお集まりいただく予定です。お忙しい中、受講のために諸々調整をいただきありがとうございます。皆さまにお会いできることを心から楽しみにしています。さて、今夜の講座でも少し触れる内容になりますが、事例指導の面接においても、クライエントとの面
キャリア∞インフィニティです。ブログへのご訪問ありがとうございます。先日募集しました2級キャリアコンサルティング技能士試験対策講座(第32回)は定員に達したため締め切らせていただきます。お申込みくださった方、ご検討くださった方、ありがとうございました。なお、1級キャリアコンサルティング技能士試験対策講座は9月開講となっておりますが、残席1名となっております。ご検討中の方、ご質問などございましたら、お気軽にお問合せください👇お問い合わせはコチラから2級・1級キャリアコン
今日は、「第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技(面接)試験ケース内容1」について、タンタンのオリジナルの事例記録を考えました。ロールプレイの練習に自由にご利用ください。
2024年度後期第14回1級実技(論述・面接)試験対策講座「タンタンクラブ」に大勢の方の申込を受け感謝いたします。また、それとは逆に今年度のサブスクの導入に申し込みを断念される方や今年度の受検を諦める方など、ご縁がない方も出てきました。今年度は、長期で継続的な個別指導を考えていますので、企画に合わない方には申し訳なく思っています。検定が近づいてから始める方には、なかなか効果的な指導ができません。受検者の皆さんもご存じの通り、合格率10%未満の難解な検定試験です。付け
今回から、第11回1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述)試験事例1必須問題について、タンタンの考える解答を作成してみます。相談者Aは、女性で32歳、国立大学大学院人文社会科学専攻2年生で、中国からの留学生です。家族は、父が55歳で会社経営しており、母は53歳で専業主婦です。相談月は、7月上旬になっています。来談経緯には、Aさんは、大学院1年生の秋頃から就職活動の準備をしてきたが、まだどこの企業からも内定をもらっていないとなっています。第11回面接試験のケース3と同じ設
今回は「事例指導その2」として、2020年以後の「1級キャリアコンサルティング技能検定試験の試験科目及びその範囲並びに細目」について理解を進めてみます。前回、事例指導とは、対応指導と育成指導の2つに分けられるとしました。「対応指導=相談者と事例相談者」「育成指導=事例相談者と事例指導者」の相談者、事例相談者、事例指導者の3者が2重関係を結んでいるのが事例指導ということです。実技試験のキャリアコンサルティング作業3事例指導には、下記の3つのことが定義されています。
キャリア∞インフィニティですブログへのご訪問ありがとうございます。ゴールデンウイークですね。皆さまはどのような休日をおすごしでしょうか?気持ちの良いお天気も続いていますし、どうぞお楽しみくださいね~さて、直前のご案内となりますが、2024年5月25日(土曜日)13時30分~16時まで『終活×キャリアワークショップ』を下記の日時で開催します!!どなたでも参加可能ですので、お気軽にお申込みください!以下のご案内を掲載します!【ご案内】日時:202