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今日から5月がスタートしましたね。本当に早いものです。昨日からの3日間は、ゴールデンウイークの中休みにもなる平日ではありますが、やはり10連休をとっている会社員の方も割と多いような気もします。コロナ禍からなんとなくですが、皆でお休みできるような雰囲気が増えたような感じもします。勿論、暦通りであるとか連休など全く関係ないというか…大型連休になるほどかえって忙しく仕事をされている方も多いでしょう。これはコロナ禍関係なく例年のことなのかもしれません。私の住む福岡では、明後
ゴールデンウィークの後半戦がいよいよ始まりましたね。昨日の夕方以降からどこに行っても人が多く、これまでのコロナ禍が遠い昔の出来事だったような感じもします。皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は連休明けからの企業研修の仕事準備等があり、朝からデスクに張り付きパソコンと睨めっこ。ゴールデンウィークは全く関係なく…苦笑今月は模擬患者のボランティア活動もあるため、与えられた役割をしっかり演じられるよう、シナリオの読み込みと役作り等の準備もあります。幸い忙しいことが大好物なの
2024年度最初の月の1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座プログラムが無事に終了し、昨日の夜、福岡に戻ってまいりました。昨日の15時過ぎに講座が終了し、そのまま羽田空港へ向かったのですが、空港は想像していたより然程混んでいませんでした。GW真っ只中なので相当な混雑を覚悟していたのですが良い意味で肩透かしを喰らった感じです。移動がスムーズにいかないことを想定して、予め遅い便での飛行機を予約していたので空港で相当な時間を持て余すことに…汗緊張感が緩んだせいか
今朝、7月に開催予定のCVCLAB主催1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座について、大まかなスケジュール概要をメールで事前にお知らせいたしました。※主に4月の説明会に参加いただいた方を対象にお送りしています。※予約受付開始日時はメールにてご案内の通りです。その際メール文章に記したことなのですが、12月8日(日)に実施される第14回1級キャリアコンサルティング技能検定学科試験、および実技論述試験まで、あと半年間強となっています。わりと早く感じる方も多いのではないで
昨夜は約30名の方にオンライン講座へ参加いただきました。平日の夜、19時から講座を開始するため、受講者様にはいつもバタバタとアクセスいただいているような状況になり恐縮です。ご参加いただいた皆様へ、心から感謝申し上げます。第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験問題を活用して、事例指導を受ける事例相談者をイメージした実践的な視点等を皆様へ諸々投げかけました。画面共有の箇条書きでお示しした文字資料では、言葉で補足説明等を加えても、なかなか理解できないこともありま
これからは、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述)試験の問題をシュロスバーグ博士の転機(トランジッション)の理論を用いて考えていきます。第13回論述検定試験の問1の設問は以下の通りです。問1相談者Aが訴えた「問題」は何か、記述せよ。(10点)まず、相談者Aが訴えた問題は、管理職になることに対する強い不安とプレッシャーです。特に「予算管理」に対する苦手意識が強く、過去に予算未達の経験があることから、その責任を担うことに対する大きな不安を感じています。
昨日までの2日間、福岡で1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催いたしました。計11名の受講者様と論述過去問を中心にして事例指導の実践的な視点を学習しています。2日間ともに論述問題について共通したご質問をいただき、また、その内容が興味深いところにもなると思いましたので、ここで改めて文字化してみたいと思います。先ず、1級の試験は2級の試験ではありませんので、例えば、論述問題で設定されている事例(事例記録や逐語記録)の読み方やその捉え方等の全てが異なると考えるこ
キャリアコンサルタントの成長や育成を考えたとき、先ず、そのひとのどんなところをみるでしょうか。いろんな指導スタイルがあるのだと思いますが、諸々の研究データなどでも示されている通り、有能な指導者としての条件として、なんといっても、エンパシーや共感が挙げられます。キャリアコンサルタント養成学習等でも大事な基礎ともいえるところです。仮にここに価値や意義を感じられない人の場合、肝心のクライエントに対してのキャリア形成支援自体がままならないのではないでしょうか。クライエントとの
前回の記事に続き、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定試験論述過去問の問2について、考え方のひとつを書いてみたいと思います。事例相談者Bが事例指導を受けるためにまとめたものであることを前提にしているので、この問2で問われている意味合いについても、事例相談者Bとの事例指導実践上の関係性のうえで、この問いが事例指導のどのあたりのポイントを問うているのか、そんな風に考えてみることで実技としての事例相談者Bとの面接過程を体験できるかもしれません。イメージの力は大切です。
2級キャリアコンサルティング技能士個人指導の論述の添削解答例を紹介します。2級キャリアコンサルティング技能検定論述の添削解答例は、これで11回目になります。第17回2級実技(論述)試験解答用紙問1相談者がこの面談で相談したい「問題」は何かを記述せよ。(20点)これまでの25年間は仕事より家庭を優先して、周りが協力的で働きやすく満足していた。4月からプロジェクトメンバーに選ばれた機会に、いろいろな人の話を聞き、メンバーの中には、育児もしながら企画開発でバリバリやって貢
キャリアコンサルタントで集まる学びの場などにおいて、領域や分野についてこちら側の諸事情等から分けようと考えることがあります。キャリアコンサルタントが自らの対応分野を分けて考えることには利点もありますが、一方、クライエントのニーズに応える上での課題も生じる可能性が多々あります。勿論、倫理観からも、自己の能力範囲外等の事例等について、クライエントへの適切な支援提供のためにもキャリアコンサルタントが一人で抱えてしまうことなど、あってはならないでしょう。ただし、分野や領域があるこ
今日も、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述)試験の問題をシュロスバーグ博士の転機(トランジッション)の理論を用いて考えていきます。第13回論述検定試験の問1の設問は次の通りで、以下のように解答しました。問1相談者Aが訴えた「問題」は何か、記述せよ。相談者Aが訴えた問題は、管理職への昇進に伴う予算管理に対する強い苦手意識と不安、経済的プレッシャーから管理職になって収入を増やすべきか、好きなプレイヤーの役割を続けるかという葛藤とキャリア選択の悩みです。転機理論
昨夜、オンラインで1級キャリアコンサルティング技能検定実技対策講座の基礎編を開催いたしました。4月初日のオンラインプログラムをつめ、28名の受講者様へご提供しています。特に1級受検に向き合っていく際に大切だと考えるところ、事例指導のひとつのベーシックなあり方を考えていく時間になるように、試験対策にとどまらない実践家に考えていただくための重要ポイントを可能な限り盛り込んでいます。お忙しい中、早速数名様よりメッセージをいただきました。心から感謝申し上げます。「真の支持的態度
第13回実技(論述)試験の、キャリアコンサルティング技能検定試験問題等使用許諾申請書をキャリアコンサルティング協議会から、10時36分にいただきました。協議会のHPに第13回の論述問題が掲載されたときに、解答したものを公開します。皆さんの解答したものと比べて、いかがでしょうか。1級実技(論述)試験解答用紙問1相談者Aが訴えた「問題」は何か、記述せよ。(10点)Aは管理職の職務として予算管理の克服と家族関係から収入の面を不安視し、将来の転職も考え、キャリア
おはようございます。2024年度第14回1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座タンタンミーティング:6月の日程をお知らせします。2024年度第14回1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述・面接)試験を受検する方の応援をしています。2024年度は「サブスクリプション」による「タンタンクラブ」に入会した方のみの個別指導とさせていただきます。ただし、1名の方につき、1月2回の申し込みに限らせていただきますので、6月前半(第1週:1日~7日、第2週:8日~14日
今日は土曜日ですが、珍しく企業様の研修が午前中に入っていました。先ほど終わったところで一息つきブログを書いています。本日午後から、放送大学の卒業研究ゼミにオンライン参加をいたします。指導教員の先生やメンバーにお会いできることがとても楽しみです。普段、大阪に来た時は、土日2日間で1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催しているのですが、今月と来月に関しては私のスケジュール都合で1日のみの設定となっています。受講者様、誠に申し訳ございません。ご不便をおかけい
2024年度第14回1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座タンタンミーティング:6月の予約状況を、12時現在でお知らせします。【更新】5月21日12時00分現在の申込状況
本日朝一番の便で大阪へ向かいます。福岡→伊丹行きは機材が小さめなので、搭乗口から飛行機までバスで移動することも多いのです。飛行場をバスで移動する時間はほんの数分ですが、広大な敷地内を走っている最中、なぜか「ミッションインポッシブル」を思い浮かべることがあります…笑本日と明日は大阪市内で企業様の研修と大学のオンラインゼミがあり、明後日の日曜日は大阪会場で1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催いたします。この3日間、大阪で過ごせることがとても楽しみです。お天気も良さ
2級キャリアコンサルティング技能士の論述の書き方の勉強をしました。2級キャリアコンサルティング技能検定論述の解答例は、これで8回目になります。第20回2級実技(論述)試験解答用紙問1相談者がこの面談で相談したい「問題」は何かを記述せよ。(20点)【5行】ゼミの先輩からは、インターンシップに行った方がいいと言われ、クラスの友人には就職に有利になるという情報を得たので、応募のために準備している。しかし、友達が挙げてくれた長所が、エントリーシートに役に立つのか納得できない
来月6月より日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC)主催の「1級キャリアコンサルティング技能士による事例指導講座」が開催されます。JCCの6月の本講座プログラムでは、日頃から仕事等を通じて事例指導の実践を如何にイメージできるかによって、それ自体が本来の1級試験対策にも通じることがあることや、専門家同士での言葉の捉え方やその認識の違い等によって、事例指導やキャリアコンサルティングのあり方、態度等に影響が出てくるなど、普段、なかなか意識が向かないところにフォーカスしていく学習機
シニア産業カウンセラーの資格を9年前の62歳の時取得しました。学科試験と面接試験の両方に合格しないと取得できません。学科試験は1回目で合格しましたので、それから2年間は学科は免除されます。面接試験は続けて2回不合格になったので、3回目は学科免除の最後の年です。面接試験には、事前に相談者と面接した録音テープとある部分の逐語記録とセルフコメント(振り返り表)を提出しなければなりません。そして、相談者との面接は、ピアカウンセリングやロールプレイではなく、実際に問題を抱えて
特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC)主催の「1級キャリアコンサルティング技能士による事例指導講座」が今年度も開催されることとなりました。本日と明日の2日間、3回に渡り、本講座のオンライン説明会が実施されます。各回10名様ほどの参加者様となるそうです。少人数制でのミニマムな場なのでメリットもあると感じています。ちょっとでも距離を近くできたらいいな…と思っていますし、雰囲気的に質問しやすい環境をつくることができたらと考えています。質問の内容次第では