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007シリーズに限った事ではありませんが、傑作と謳われるヒーロー映画には必ず魅力的な悪役がいます。悪役が強靭であればあるほど主人公の活躍が際立ち、作品は傑作へと昇華する事が多いように思われます。例えば『ロシアより愛をこめて』のクレッブ大佐、グラント、『ゴールドフィンガー』のゴールドフィンガー、オッドジョブ、『私を愛したスパイ』のジョーズなどが好例です。007シリーズでは、常に時代の象徴といえる人気俳優や大物俳優がキャスティングされる事も大きな楽しみのひとつ。これまでにもロバート・ショウ、ハロ
昭和から平成に移り変わる時期のことになるのだが、イギリスのスパイ映画、007シリーズで「消されたライセンス」が上映された。原題は、”LicensetoKill”であり、直訳すると、「殺しのライセンス」「殺人許可証」ということになる。LicenseToKill(1989)(mgm)[Blu-ray]Amazon(アマゾン)LicensetoKillAmazon(アマゾン)さて、現実社会で「殺しのライセンス」のようなものがあるのだろうか?とこ
007シリーズの作品は、敵の銃口に捉えられたボンドが、振り向きざまの早撃ちで返り討ちをキメる映像で始まります。これが"ガンバレル(Gunbarrel=銃身)シークエンス"です。007シリーズのタイトルデザイナーとして活躍したモーリス・ビンダーが、第1作『ドクター・ノオ』で発表して以来、最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』まで受け継がれて来た伝統のシークエンスです。ボンド俳優が変わる度に撮り直しをしており、その俳優の個性を見較べるのも、ファンとしては大きな楽しみのひとつとなっています。これま
クリスマスなのでマニアックなネタで贈ります。私の大好きな映画シリーズ「007」のワールド・イズ・ノット・イナフをご存じでしょうか?ボンドガールとして美しいソフィー・マルソーがエレクトラ役で出演していますが私が気になったもう一人のボンドガールがデニース・リチャーズ。スタイルがむっちゃイイんです。その彼女の役が「クリスマス・ジョーンズ」博士クリスマス、、、クリスマス、、、なんでこのような役名になったのかわかりませんが映画の中でボンドがその名前をいじってるシーンがあったような。。
⛅️2018年7月10日(火)おかあさんといっしょパッコロリンいないいないばあっ!007/ダイ・アナザー・デイ逆境無頼カイジ黙示録編2355ねこねこ55「一挙4本放送!何の巻が出てくるかにゃ?」〈Eテレ〉📺おかあさんといっしょOP:チキンダンス🎵トトトのうた🎵バナナのおやこ🎵ぞうさん🎵ゾクゾクうんどうかい▽ガラピコぷ~:おれさま刑事(再)📝ラジオドラマ「おれさま刑事(デカ)」に憧れるガラピコ、缶けり中でも口調を物まね、すっかりなりきり、なりきり過ぎて缶けりに勝て
■20位ジル・セント・ジョン■『007ダイヤモンドは永遠により■19位キャロライン・マンロー■『007私を愛したスパイ』より■18位ファムケ・ヤンセン■『007ゴールデンアイ』より■17位ミシェル・ヨー■『007トゥモロー・ネバー・ダイ』より■16位ダイアナ・リグ■『女王陛下の007』より■15位モード・アダムス■『007黄金銃を持つ男』より■14位ジェマ・アータートン■『007慰めの報酬』より■13位ハリー・ベリー■『007ダイ・アナ
思い入れが強いので時間かかります。まだまだ編集中です。ひとつ前の前編もごらんください。2021/9/20追記ありマルゼン製ワルサーPPK/Sスライド固定タイプ愛好会です。スライド固定PPK/Sだとトリガーガードが分解のために動かす(下に押し下げる)必要が無いのでフィンガーチャンネルを作り、接着して強固にします。↓2021/9/20追記3Dプリンターでフィンガーチャンネルを生産してスライド固定PPK/Sのトリガーガードに接着して取付けします。あとは側面を磨けば完成で
■『007オクトパシー』☆☆☆☆[80]1983年/イギリス映画/130分監督:ジョン・グレン出演:ロジャー・ムーア/クリスティナ・ウェイボーン/モード・アダムス/ウォルター・ゴテル/スティーヴン・バーコフ/ティナ・ハドソン[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:クリスティナ・ウェイボーン■やりすぎ限界女優賞:モード・アダムス■やりすぎ限界女優賞:ティナ・ハドソン■やりすぎ限界男優賞:スティーヴン・バーコフ■第3稿2018年5月27日版
■『007ムーンレイカー』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1979年/イギリス映画/126分監督:ルイス・ギルバート出演:ロジャー・ムーア/リチャード・キール/ブランシュ・ラヴェレック/ロイス・チャイルズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■第2稿2015年10月20日版■『007ムーンレイカー』[全編]のつづき[現代の視点でありえないキャラクター]■チャンとにかくもの凄く怪しい。なぜ和服なのか?ルイス・ギルバート監督が日本好きなのか。剣道の衣装
※ネタバレしています。SPECTREから登場したレア・セドゥ演じるマドレーヌ・スワン。彼女の衣装をみていて、なんとなく勝手に思っていること。妄想が暴走中ですがよかったらお付き合いくださいませ。オーストリア、ホフラークリニック。マドレーヌのオフィス。ボンドと初対面。Ikillpeople.smallworld,eh?黒のワントーンコーディネート。父であるミスターホワイトの死を告げられボンドと父との間に取引があるとはいえ、ボンドをまだ信用できない。(そりゃそうだ)。
■『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』☆☆☆☆[80]1999年/イギリス=アメリカ映画/127分監督:マイケル・アプテッド出演:ピアース・ブロスナン/ソフィー・マルソー/ロバート・カーライル/デニース・リチャーズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ソフィー・マルソー■第3稿2018年5月28日版[シリーズ第19作目]「これでもか」という「壮絶CGアクション」が爆発する第19作目『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』。「『007
個人的な評価★★★★★★☆客観的な価値★★★☆☆☆☆これは世界で2000万台以上売れたと言われているミニカーなのです!最初に販売されたのは1965年ですが、その後もマイナーチェンジを挟んで結構最近まで復刻販売が繰り返されています。復刻版も色がちょっと違ったり、金メッキ仕様だったり純金製だったりと様々ですね。復刻時の生産数でシリアル番号が入ったりしているものも見たことがあります。これでもかというくらいに詰め込まれたギミックを堪能したくて購入しましたが、初期版は目
■『007ゴールデンアイ』☆☆☆☆★★[90]1995年/イギリス=アメリカ映画/130分監督:マーティン・キャンベル出演:ピアース・ブロスナン/ショーン・ビーン/イザベラ・スコルプコ/ファムケ・ヤンセン/ジュディ・デンチ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:ピアース・ブロスナン■やりすぎ限界女優賞:イザベラ・スコルプコ■やりすぎ限界女優賞:ファムケ・ヤンセン■やりすぎ限界女優賞:ジュディ・デンチ■第2稿2016年3月25日版[シリー
■『007ユア・アイズ・オンリー』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1981年/イギリス=アメリカ映画/128分監督:ジョン・グレン出演:ロジャー・ムーア/キャロル・ブーケ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:ロジャー・ムーア■やりすぎ限界女優賞:キャロル・ブーケ■第3稿2018年5月27日版[シリーズ第12作目]ルイス・ギルバート監督からジョン・グレン監督へ。「ジョーズ」と「金髪の娘」で「極限のバカ映画」が“棲息速度域”へ到
■『007ドクター・ノオ』(『007は殺しの番号』)☆☆☆☆[80]1962年/イギリス映画/105分監督:テレンス・ヤング出演:ショーン・コネリー/ウルスラ・アンドレス[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ウルスラ・アンドレス■第6稿2018年5月26日版[シリーズ第1作目]1代目ショーン・コネリー誕生。記念すべき『007』シリーズ「ジェームズ・ボンド」の第1作目『007ドクター・ノオ』。この作品がなければ「『007』シリーズ誕生50
「007」それは、完璧な男。冷静な判断とそれを支えるあらゆる技能。大胆な行動力と、相手を煙に巻く巧みな話術。ピンチをチャンスに変え、MI6の名のもとに悪を撃ち抜く殺しのライセンスを持つスパイ。イギリス諜報部員になりたぁい!と、ハシャいでいた時期が僕にもありました。しかし、悲しいかなぁ。現実というものは、光速を超えるスピードで「それは無理だよぉw」と肩を叩いてくる。正直、僕もそう思う。