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CB1100Rのシリンダーヘッドを分解中、バルブを抜き取ったら、やけにガタが大きいことに気が付きました。今までオーバーホールした中で、いちばんガタが大きいくらいです。早速、測定してみます。通常は、バルブガイドの内径とバルブステムの外径を測定して、その差をガタとみなします。しかし、インサイドマイクロメーターを使った内径の測定というものは、真円に近いものならば正確に測定できますが、楕円に摩耗している場合は、正確に測定するのは困難です。そこで、バルブをバルブガイドに差し込んで、直接ガタを測定すること
ホンマに、もうろくしてきました…(´д`|||)フゥ…ユアサのMFバッテリーに交換しようと、検索をして、互換性出来ると書いてあったので購入…液入り、だったので追い充電をして取り付けようと…ん?(-_・)?長さが少し長い…(;゚∇゚)受け皿のカバーに入りません…じゃ、受け皿のカバーをなしで❗️(;゚Д゚)…今度は、バッテリーを固定する丁番が閉まりません…開けたままでは、サイドカバーが取り付け出来ないので…(´д`|||)仕方がないので、今度は古河バッテリーを買い直しま
CB750FRC04走行距離22,816kmエンジンオーバーホールのご依頼。CB750Fはホンダ空冷エンジンの中で、もっともオーバーホールの依頼が多いバイクです。(当店代表日向も所有しておりました)※2023年現在、CBX400Fが最多記録を更新しました。オーバーホールした後のエンジン音を撮影しました。※再生すると音が出ますので、音量にご注意ください。CB750Fキャブレター同調後/社外ショート管装着車エンジンオーバーホールの流
この度、新しくブログのテーマを追加しました。CB750Fのコーナーです。写真のCB750Fは高校の同級生の車両になります。アルミ溶接のプロなのでフレームの修理をしてもらっています。真横からの写真ですが、サイドカバーのラインがテールのラインと合うようにするため、シートレールをカットして修正しているそうです。スイングアーム、リヤサスは今後変更予定だそうです。ある程度カスタムされた車両を購入して、各所に渡り自作で自分の好みに部品を製作しています。バックステップが自作にな
CB1100Fのキャブレターをオーバーホールしています。シートとタンクを外して、スロットルワイヤーとチョークワイヤーを外せば、キャブレターを取り出すことができます。このキャブレター、何か変だなと思ったら、バキュームピストンのキャップが前後逆向きに付いています。ケーヒンの文字がエアクリーナー側を向いています。なぜこんな組み方をしたのでしょうか。4連を分解するために、チョークバルブのビスを緩めようとしたら・・・プラスの溝が完全になめています。分解履歴があるのは良いのですが、なめたビス
ホームセンターに行き、前に買ったYOKOHAMAMIDホースを探すが無い店員さんに聞いてみると「前のホース類の扱いは終わりました」と言う事で、他のホームセンター巡りで見つけたホースうーむ昔から好きでないテトロンブレードしかなかったのだが耐油&耐圧では有るので...仕方なく取付既にPCVバルブ移動処理してしまっていたので、このような感じになって居りますうむーテトロンブレードはやっぱりイヤだのーとか日々思っていると
ライコランド埼玉店Zコーナーブログご覧いただき有難うございます。こんにちは最近全然ブログ更新しておりませんが・・ネタは常に溜まりに溜まって自分に煽られた生活を送っております。笑※アウトバーン世代の方、多いのでは??今週の台風上陸は凄かったですねぇ~私も台風直撃はお仕事で移動ばかりしてました。こちらは直撃中のライコ埼玉店店舗の前の道、第二産業道路の歩道が・・・こちらは直撃後の埼玉から柏へ移動する春日部辺りのわき道特に大きな被害が無くて良かったです表題やトップ画像
久しぶりの投稿新しい年度が始まり、諸々、役割も変わり本格的に各方面の活動が動き出したが、想像以上に暇もなく休日は、ほぼ何かしらの活動をしている状態。。。まあそんな中でも空き時間は、好きなことをして息抜きをしないとねそもそも自由人な弥八は、役割を担ったり縛られたりするのが苦手だからなおさらださて、問題のCB750Fのオーバーフローを何とかせねばリード君で友人宅まで行きますさてテーパー部が錆びて砕けたドレンスクリューを抜いて掃除してみようかねパーツクリーナーでプシュッとなやっぱり錆
いやぁ~、うっかりしていました。CB750Fのオイル交換ですがクラブシングルスさんで行ったのは去年だと思ったら一昨年でした。年をとると月日が経つのが速いですね。これではいかんと思い次のオイル交換はCB750Fに決定ということで早速、交換しました。CBミーティングに行く前に気づくべきでした。使ったオイルはペール缶で購入したAZオイルの10W-40です。僕のCB-FはFzなので左右のマフラーの連結がありませんこれも初期型の特徴です。ドレンボルトはオイルパン真下の17mm、簡単で
皆様おはようございますダス!昨夜ワシはダーウィンがきた!という番組を見とったダス!ニホカモちゃんの特集だったんダス♪ワシがよく見かけるカモちゃんよりも毛並みが良いダスなwテレビに出とるカモちゃんはイイもん食っとるようダスw縄張りを作って食べ物を確保しとるんダスな。あと、縄張り内の食べれる植物とかを壊滅させんよう自己抑制しとるそうダス☆カモちゃん賢いダス!草刈正雄ダスw美の壺という番組も見たダス!型染めというのをやっとったダスな☆ゴッツイこと器用に型を切り抜いとられるダス!
昨夜製作したマフラーは腹下の曲がり具合が気に入らなかったので結局今夜作り直し。塗装が乾くまでの待ち時間でハンドル周りなどを進めてフロントフォークが組み上がってます。Z750GP、カタナと同様にハンドルのハンドルバーエンドにはビーズを使用。これにより少し短く感じるハンドルグリップ部分の長さをごまかす・・・^^;前回作った時に凄い違和感を感じたキット素組状態のヘッドライト。何が違うんだろう?と1/12との違いを思い浮かべ、気が付きました。違和感の正体はレンズ周
こんにちは~ムサシです。本日は当店では珍しいホンダのCB750Fの修理です!依頼内容はエンジンの不調、オイル漏れ。エンジンのOHも視野にしているとの事でした。チェックの為早速エンジンの始動。エンジンの掛かりが非常に悪く、アクセルを開けると吹け上がりが悪く、パンパンとアフターファイヤーが頻発。しかしエンジン本体の問題ではなくキャブレターの問題のようです。ではでは、、、キャブをバラします!カワサキの旧車ではあまり見ないエアーカットバルブここが怪しかった。ラバー部は硬化・・・綺麗
CB750Fのエンジンをオーバーホールしています。今回は、シリンダーヘッドのバルブ組み付けについて書こうと思います。構成部品は、シリンダーヘッド、バルブ、バルブスプリング、リテーナー、コッタ、スプリングシート、バルブステムシールです。コッタなど細かい部品が多く、エンジンの中では最も構成部品が多いのがシリンダーヘッドです。組み付けにおいて、まず最初はスプリングシートをヘッドにセットします。CBのエンジンは、バルブスプリングがアウターとインナーの2本あります。したがって、スプリングシートも
今日は朝から雨が降ったり止んだりして、気温も上がらず、夜になってさらに寒くなってきました。先日までの夏日が嘘みたいな気温になりましたね。今日は急遽ですが、車検の予約が取れたので、修理車のCB750K1の車検に午後から行って参りました!!雨が降ったり止んだりしていたんですが、強行突破です。車検は午後からの3Rで行ってきたんですが、まさかのライトの光量が全く足りず・・・・・合格値の数値が15000なんですが、5とかで全くお話にならない光量でした。とりあえず3Rで早めに車
お疲れ様です最高気温28℃な大阪もう夏やん夏鈴鹿ではサンデーウィークで、今日は予選𝐃𝐚𝐲ですねみんな頑張れー📣📣TeamSAMURAIからはノーエントリーなので、お仕事に集中させて頂きますと、土曜日&日曜日は交通量が少なくなるので、裏道は使わず大通りでズゴーン🚗³₃と行く方が早かったりします..........ところが...異様に混んでる...何❓事故⁉️.............事故でした⚠️このままでは遅刻するので、迂回🔃土日はサンデードライバー企画が稀
今朝業者さんからCB750Fのオールペイント頼む予定があると連絡聞いていくとCB750FCらしい今月末くらいに入庫かな?そしたら昼過ぎに電話がありその後来店CB750FZ預かるこのお客様は11年に最初に来店そして今年の3月にもタンクを修理塗装塗装で入ってくるメーカは何故かKawasakiが多いHONDAの同じ車種が同じ日に!?で、タンクが綺麗になったら他の外装も綺麗にしたくなったそうタンク以外は新品外装をもっていてタンクだけ塗装したがうちで塗装したやつの
カスタムされたCB750FRC04(823ccボアアップ)当店でエンジンをオーバーホールしたお客さまからキャブレター交換と、車検代行のご依頼。当初は使用中のFCRキャブをオーバーホールする予定でしたが、かなり使い込まれていて、スロットルバルブが摩耗していました。オーバーホールできなくはないのですが、費用が新品のキャブレターに匹敵するぐらいになりますし、金額に見合う状態になるかというと・・・なので結局、ヨシムラミクニTMRキャブに交換することになりました。という
試作品をお客様に装着して頂きました!!試作品の為、シャフトはサフェーサーのみでお渡ししました、写真ではプレートもサフェーサーですが、このあと缶スプレーですが塗装しました。カラーもコンパウンドで磨いてからブルーマジックで腐食防止!届いてすぐに装着して頂き、、、ヘルメットホルダーは無事にかわせました。一つ問題が起きたのは、フレームの寸法誤差?でした。写真の矢印の寸法が自分のcb750fより、4mmほどお客様のほうが広く、再度カラーを製作しました。再製作は一番簡単なカラーで済んだので
4月30日の土曜日は、朝から大雨だったけど待ちきれない弥八は、無理を言ってコイツを軽トラに積込み友人宅のガレージに運び込んださて雨でビショ濡れだけど、作業開始といういこうかね先ずは雨で濡れた水滴をエアーで飛ばすよこれ意外に楽しいなこのバイクって、シートがリアカウルと一緒に外れるのねそして先ずはバッテリーを点検テスターで電圧を測定したら、2.20Vということで完全に死んでたハイ、ここで充電すればオッケーパターンは消滅ですそんなに甘くないよねそしてバッテリーのマイナスから出ているど
CB1100Rのリアブレーキマスターシリンダーからフルードが漏れているので、オーバーホールをしています。リザーバータンクからフルードを抜き取り、リザーバーホースとブレーキホースを切り離したら、マスターシリンダー本体はステッププレートごと外してしまいます。スイングアームには、漏れたフルードが垂れて塗装が剥がれてしまっています。ステッププレートとマスターシリンダーが外れました。マスターシリンダーとスピンドルを切り離そうとしたのですが、ピンが錆びて固着しているので外れません。プッシュ
CB750FRC04メーター走行距離20,035kmエンジンオーバーホール前と、オーバーホール後(823cc)の比較動画です※再生すると音が出ますので、音量にご注意ください。CB750Fvol.2823cc化※FCRキャブ、社外マフラー装着車主な作業内容:ワイセコ製823ccピストンキット、ボーリング、プラグホールヘリサート加工、オイルクーラー交換、その他は当店標準メニュー(シリンダーヘッド面研、バルブ研磨、すり合わせ、エンジン塗装ほか)エンジン分解
CBX1000のエンジンフルオーバーホールを連載してきましたが、現在調整、仕上げ中のため今回は、少し前に完成したCB750FCのエンジンフルオーバーホールの作業をご紹介します車両はこちら。お客様が購入された際の距離が12,000kmとのこと。そこから大切に乗ってこられ、現在の距離はなんと99,700km!大きな不具合はないが、もう少しでメーターが1周するので、リフレッシュを兼ねてエンジンオーバーホール依頼をいただきました。エンジン分解に入る前に、一度試乗して現状を確認します
新規のお客さんのCB750Fですが、エンジンからもの凄い音がします。明らかに何か壊れている音です。早速エンジンを開けてみました。すると・・・まずオイルパンを外したのですが、真っ黒です。大量の金属粉があります。アルミの破片もあります。ストレーナーは完全に詰まっています。次に、左側のクランクケースカバーを外しました。クランクケースの底にあったのは、なんと曲がったコンロッドボルト!この時点で、もの凄い異音の原因が分かりました。コンロッドナットが緩み、コンロッドボルトが抜けて、クランクケー
静岡県I様よりご依頼頂きましたHONDACB750Fエンジンオーバーホール。当店メンテナンスサイトよりお問い合わせ頂いたのですが内容はエンジンペイントと内部のオーバーホールです。エンジンペイントは耐熱、放熱性にとっても優れたガンコートでのご依頼。メンテナンスでお困りの方はhttp://aileauto-mainte.jp/こちらからお気軽にお問い合わせください!車両のメンテナンスやレストアは冬の間に!!!さて本題に入らせて頂きます。当店の方で陸送の手配をさせて頂き、到
委託販売の車両です。株式会社ファクトリーまめしば代表故三觜氏が所蔵されていたGS750Eです。「価値のわかる方に大切に乗ってもらいたい」という奥様のご依頼により、ガレージ湘南が窓口となって、対応させていただきます。売約済みありがとうございました。基本仕様はZ1000LTDや、GS750と共通のようですが、フロントフォークのインナーチューブがDLCコーティングされているようです。※ダイヤモンド・ライク・カーボンコーティングエンジンオーバー
夢の様だったゴールデンウイークも終り(涙)日常生活に戻らないとと思う今日この頃みなさまはお元気でしょうか?私はまだまだGWボケから抜け出せません(汗)ある意味充実したGWを過ごし「バイク三昧」で遊び疲れたせいでしょうね~(笑)いつまでもそうも言っていられないのでブログでも更新して少しずつ社会復帰して行きますさて前回の続きからですGW2日目4月28日(日)9:15AM頃宮ケ瀬「鳥居原園地」
CB1100Fをハイエースで神奈川県まで引き取りに行きました。車検整備の依頼なのですが、購入してから初めての車検なので、CB専門店の当店で細かく見てほしいと依頼されました。とてもきれいな1100Fです。パッと見ではそんなに悪いところはなさそうだと思ったのですが・・・ハイエースに載せて走り出したところ、道路の段差を乗り越えたら、後ろの方でシュッシュッという音が聞こえます。あっ、リアショックが抜けている!すぐに分かりました。まあ、40年も経っているのですから、当然といえば当然ですね。
今回のご依頼はCB750F改(900エンジン)のチタンワンオフマフラー製作です今回のオーナー様の拘りとしましては・WAGIRIの4-2-1集合のマフラー・サイレンサーフルオーダーサイズで製作・O2センサー付けるです。では早速見ていきましょ~まずは全体像マフラーはもちろんですがフルカスタムでバッチリ決まっててカッコイイっすエキパイはφ38.1~φ42.7のコニカルヘッダー仕様下からも覗いちゃいましょう①オイルエレメント、オ
CB1100Rのエンジンを降ろします。みなさんご存じのとおり、1100Rのエンジンはオイルパンを外さないと降ろすことができません。オイルパンだけでなく、オイルストレーナー、オイルパスボディ、プライマリーチェーンテンショナーノズルも外します。これだけ外せば、クランクケース下面は真っ平になります。外したオイルパンです。底には異物がいっぱい。砂利と硬化したゴムの破片です。砂利はおそらく、オイル注入口から入ったと思われます。オイル注入の時には、注入口の周りをしっかりと清掃することが基本中の基本で
CB1100Rの前後タイヤを交換します。タイヤを脱着するだけなら、カウルを外す必要はありませんが、タイヤを外したついでにフロントフォークオイルの交換をするので、カウルを外します。まず、リアスタンドをかけて、次にフロントスタンドをかけます。スタンドはJ-TRIPさんのものを使っていますが、使いやすく安定感もあります。今回、タイヤ脱着のために新しい工具を導入しました。デイトナさんから発売された、リアホイール脱着サポートという製品です。タイヤの下に置いて、アクスルシャフトの抜き差しを容易にする