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Gメッシュ素材は、ポリカプラクトンという素材でできています。組織を誘導するために使用される素材で約2年で無くなり、代わりに自己組織に入れ替わるというものです。鼻先に穴をあけて2~4本程度のメッシュを挿入することで、鼻に高さを出す効果があります。さて、この材料は、プロテーゼが嫌な方が行われているものですが、報告されている失敗例にはどのようなものがあるのでしょうか?体験された例や口コミをまとめてみます。失敗その①メッシュを入れた後で形がいびつになった鼻筋にメッシュを入れた
八事石坂クリニックについて▶︎コチラSNS各種▶︎コチラわたしの自己紹介▶︎コチラ今までのオペ歴▶︎コチラ今回受けた内容⤵︎#眉間脂肪注入#頬脂肪注入#整鼻術#隆鼻術#鼻中隔延長#美尖縮小#鼻翼縮小#鼻翼形成#鼻翼基部プロテーゼ#目尻切開#下眼瞼下制術#太もも脂肪吸引今日でおよそ2ヶ月が経過鼻翼基部プロテーゼについて書きますねー♡鼻翼基部プロテーゼとは、そら豆型の小さなプロテーゼを口の中から小鼻の両側あたりに留置し、凹んだ口元を整えたり、相乗効果でほうれい
他院で保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、鼻尖が高く、尖ったので当院を受診しました。修正希望で他のクリニックにも相談に行かれており、保存軟骨の減量を提案されたようですが、自家組織と異なり、保存軟骨の減量はお勧めしませんでした。過度な延長による鼻尖部の著しい違和感と知覚鈍麻、また鼻孔の狭小化による鼻閉もあったので、手術より2ヶ月15日後に保存軟骨全摘および下外側鼻軟骨形成術を行いました。なお患者様は耳珠軟骨採取に抵抗があり、同軟骨を使いませんでした。
1年前に他人の軟骨で鼻中隔延長術を行ったのですが、鼻尖鼻柱が傾いたので修正術を希望されました。↓術前↓術後3ヵ月鼻尖鼻柱は正中に修正できました。ただし鼻中隔軟骨中央と鼻柱側鼻中隔軟骨の軟化が著しく、また下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)内側脚の損傷と変性を認めたため、鼻柱側(前鼻棘ANSから鼻尖側)には患者様から採取した肋軟骨2枚を移植し、やむを得ず、鼻柱は太くなりました。他人の軟骨は、日本国内では『保存軟骨』、韓国では『寄贈軟骨』と言われ、生きた方から採取され
他院でシリコン留置術、鼻尖部耳軟骨移植術を受け、感染した方でした。排膿、シリコン露出のため左鼻尖部に皮膚瘻孔(ろうこう:穴)があり、感染増悪による影響で拘縮、鼻尖鼻柱の偏位、皮膚菲薄化を認めました。皮膚の状態を含め重篤なため手術を3回に分けました。現在3回目の術後1ヶ月です。1回目手術:皮膚瘻孔切除術2回目手術:鼻尖部皮下剥離術3回目手術(2回目手術の1週間後):移植軟骨全摘+軟骨間拘縮部形成術+肋軟骨による鼻中隔再建および鼻中隔延長術
鼻中隔延長、小鼻縮小、人中短縮を受けられています。鼻の穴の見え方とACRを気にされていました。鼻孔縁挙上術を行いました。2ヶ月後です。横からです。小鼻の形が劇的に変わりました。鼻先が下に向きました。ACRが改善して鼻先全体が洗練された形になりました。斜めです。小鼻のボリュームが減りました。鼻柱が下がり、ACRがよくなりました。中でも、大きな改善点は、鼻の穴の横幅が短くなった事です。分かり易く図示してみます。この長さが短くなったのは、小鼻の付け根が内側に引き寄せられ
初診から2ヶ月前に他院で保存軟骨による鼻中隔延長術、鼻尖部3D法、鼻尖部耳珠軟骨移植、鼻翼縮小術を受けました。執刀医には、比較的丸い鼻先を希望し、アップノーズと鼻根から鼻尖がストレートにならないようにお願いしていたようですが、結果的に鼻背ラインは反っており、尖った鼻先になったため修正希望で来院されました。また保存軟骨については詳しい説明を受けておらず、長期的に考えると不安があり、全摘を希望されました。患者様の都合で修正術は初回手術から9ヶ月後に行い
皆さまこんにちはー2020年10月にこの手術を受けました⤵︎#前額脂肪注入#眉間脂肪注入#頬脂肪注入#整鼻術#隆鼻術#鼻中隔延長#鼻尖縮小#鼻翼縮小#鼻翼形成#鼻翼基部プロテーゼ#目尻切開#下眼瞼下制術可愛くするためのオペをしていただいていた私ですが、今回は鼻中隔湾曲を治す手術を受けましたInstagramでは少し早めにダウンタイムの様子をストーリーに上げていたので、急に鼻のオペを受けていて驚かれた患者様もいらっしゃったかもしれません昔からアレルギー性鼻炎や鼻詰ま
鼻中隔延長術は鼻中隔軟骨に軟骨を移植し、鼻尖を高くしたり、鼻先の方向を変える手術方法です。↓耳甲介軟骨で鼻中隔延長を行ったケース鼻中隔延長術は必ずしも肋軟骨を使う必要はありません。**********************患者様の希望は、シリコンプロテーゼで鼻根から鼻背を高くし、鼻尖と鼻柱は延長術で斜め下方に延ばすことでした。来院前は肋軟骨による延長術も考えていたようですが、希望の形態、皮膚の厚さ、鼻中隔軟骨の強度、耳甲介軟骨を大きさか
他院で肋軟骨による鼻中隔延長術、鼻孔縁挙上術、鼻翼縮小術を受けたのですが、想像していた鼻先より高く、アップノーズになったため術後9ヵ月目、修正希望で来院されました。また鼻先が硬く、左右上下の動きに制限があり、笑ったときに鼻先が尖ったようになることも苦痛だったようです。左:術前右:修正6ヵ月後この患者様の悩みの解決には延長移植軟骨全摘が適しており、鼻中隔における移植片である肋軟骨をすべて摘出することになりました。修正術は鼻中隔延長術を受けてから1年
少しづつ前回の鼻オペについても公開していきますのでお付き合いくたさったら嬉しいです♥今回と同じ帽子被っててうける😂とある場所にきています。加藤クリニックANNEXおしゃれ✨でも、いつものナースさんと受付さんそして、山脇先生💓実は、前々から頬骨の縮小をしたくて山脇先生にご相談をしていました。でも、なかなか日取りが決まらずあとは、頬骨やエラを40にもなって削るリスク「小顔にはなれども弛みとの戦いの始まり」そこをおかしてまでやるべきか…悩んだ挙げ句、断念😢だから、エラあ
他院で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受けられました。鼻の穴が小さくなったのが気になるとの事でした。小鼻の形も不自然なため、鼻孔縁挙上で修正しました。鼻孔縁挙上術の1ヶ月後です。小鼻のボリュームが減り、鼻の穴の形もよくなりました。小鼻が小さくなった事で、鼻先と小鼻の境目のヘコミがなくなりました。小鼻付け根の土手も少し復活しました。鼻中隔延長をしたように見えます。下からです。肉厚だった小鼻が薄くなりました。鼻の穴はそれ程は大きくなっていませんが、鼻の穴と小鼻の厚みのバランスがよ
他院にて小鼻縮小と人中短縮を受けられました。小鼻の肉厚さと鼻の穴の左右差、特に、右側(向かって左)の三角鼻を気にしていらっしゃいました。鼻孔縁挙上術で修正手術を行いました。1ヶ月後です。肉厚だった小鼻が改善しました。小鼻縮小の傷跡が浅くなりました。気にされていた鼻の穴の左右差はかなり改善しましたが、全く対称にはなっていません。理由は、鼻孔縁挙上術は左右差を治すためではなく、小鼻のボリュームを減らすための手術だからです。小鼻のボリュームが取れない限り、小鼻の形が改善し
7ヶ月前、他院で・わし鼻形成術(鼻骨々切り幅寄せおよびハンプ減量)・鼻中隔軟骨による鼻中隔延長術・鼻尖部耳軟骨移植術をお受けになりました。左鼻骨部陥凹の修正と鼻尖を低くすることを希望され、来院されました。患者様に以下の修正術を行いました。・左鼻骨部再骨切りによる整復術・下外側鼻軟骨上・移植軟骨摘出術(①)・鼻中隔延長部・延長移植軟骨減量術・ハンプ減量部・陥凹部細片耳軟骨移植術(①再移植)・左右外側鼻軟骨修正術+耳珠軟骨移植術左:術前右:術後6ヵ月
昨年8月に他院でシリコンプロテーゼ留置術と鼻中隔延長術を受け、2週間後に感染を発症した患者様です。その後、同クリニックでは適切な処置・対応が行われておらず、感染が全く改善しないため今年1月の術後5ヵ月後にようやく執刀医がシリコンプロテーゼを抜去しました。3月にA大学病院耳鼻科に紹介となり、CT検査で鼻中隔部の腫大を認めましたが、緊急性がないということで6月に再診予約になったようです。この時点で造影CT検査あるいはMRI検査を行うべきだったかもしれません。
他院でシリコンプロテーゼ留置術と耳甲介軟骨と耳珠軟骨で鼻中隔延長術を受けたのですが、耳と鼻のかたちに違和感を感じ来院されました。鼻に関しては、可能な限り元のかたちに戻したい、全ての移植軟骨を摘出することでアップノーズになることは避けたい・・・といったご要望でした。耳については、初診時、軟骨を採取した部位の痛みが改善しておらず、耳珠軟骨採取部は表側に裂けたような傷あとがあり、熱感がありました。当院では修正は行いませんでした。↓耳珠軟骨採取部謎の傷
こんにちは。アマシオクリニック院長/アマソラクリニック形成外科専門医塩崎です。アマシオクリニックのHPもできました!アマシオクリニック-アマソラクリニックamasora.jp↓アマシオクリニック、instagramアカウント。https://www.instagram.com/amashio_clinic/記事の一番下、僕のインスタアカウントもフォローお願いします!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鼻全体が低く、アップノーズの改善を含めた相談で来院されました。患者様は鼻中隔延長術を受けることを考えていたのですが、鼻翼幅が眼窩間距離(左右目頭の間の長さ)より2㎜程度短く、選択は、それほど鼻尖を高くしない延長術かカルメラストラット法が考えられました。また鼻翼が上方の向いた鼻翼退縮(Alarretraction)を伴うアップノーズ(Upturnednose)であり、鼻中隔延長術による鼻尖の高さと方向によっては、鼻根~鼻背とのバランスと鼻翼形態に大きく影響
お久しぶりの投稿です!気がついたら鼻整形してから約1年が経過しました!ダウンタイムは半年と言われていましたが実際には8ヶ月くらいで完成系になったかな〜という感じです😊結論、結果には80点満足しています👍残り20点は、やはり高さが少し高すぎる点と、鼻先にむけてカーブ感が欲しかった(ストレートすぎる)という点です。でもそれらが気になるのは角度によってなので、通常はあまり気にならず気に入っています☺️✨ふと撮った時の横顔など、我ながら綺麗なラインだな〜✨と感動します😍複数の角度から↓
韓国で鼻根~鼻背部シリコンプロテーゼ留置術、および鼻中隔軟骨と耳介軟骨で鼻中隔延長を受けました。術後2週間、シリコンによる高さ、鼻尖の高さが受け入れられず、また鼻先が突っ張る感じに違和感があり、来院されました。鼻先は指で押しても全く動かず、延長移植軟骨全摘を希望されました。しかし鼻中隔軟骨が採取されているため全摘を行うと鼻尖の平坦化とアップノーズの危険性があり、術中判断で全摘を断念、あるいは鼻中隔の補強術やストラット法を行うといった条件付きで修正術を行うこと
8月27日に紹介した患者様のその後の経過です。他院でシリコンプロテーゼによる鼻根~鼻背の隆鼻術と保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、自分に合ってなかったので当院でシリコン摘出術と保存軟骨全摘出術を行いました。鼻中隔延長のための軟骨を全て摘出すると以前の鼻より鼻尖が低くなったり、ケースによってはアップノーズの発症や鼻孔上縁が頭側に移動することもあります。そのためこの患者様には①鼻中隔部鼻腔粘膜を鼻尖側にアドバンスするように鼻中隔軟
変形や瘢痕の程度によっては修正手術が1回で終わらないことがあります。また患者様の希望や理想と結果に開きがあれば当然修正後の修正術もありえます。しかし、手術を繰り返すことは皮膚や軟骨を含む皮下組織への侵襲も大きくなる上、理想を追求するあまり、手術のスパイラルにはまってしまうこともあり、どこかで妥協も必要です。紹介する患者様は他院で鼻中隔延長術を行ったのですが、結果が得られず、当院で肋軟骨による再度鼻中隔延長術を行いました。ところが鼻先が男性的で
人中短縮手術レポの続きです手術後は先生の「終わりましたよ〜」の声で意識を取り戻しました時間は14時半くらいなので、手術時間自体は1時間ちょっとくらいだったみたいです昨日UPした記事にも載せたので手術直後の様子はサラッと書きますね📝『人中短縮の手術終わりました!』少し報告遅くなっちゃいましたが、無事人中短縮手術終わりました〜手術後、手術台でミラー渡されて傷口確認させてもらえました麻酔のせいか写真が正面からじゃなくて斜め…ameblo.jp目覚めてすぐ、看護師さんが色々な機材を外してくれま
鼻の修正手術をしていて思うことが多々あります。“過剰医療(やり過ぎ)”そして“このような異物を入れて大丈夫か”などです。今回はそんな“やり過ぎ鼻”と、“異物除去”の2例を供覧しながら、鼻の美容形成について説明します。まずは、韓国の美容外科で手術(*)をされていた症例です。(*)手術内容:ゴアテックスによる隆鼻、鼻尖形成、耳介軟骨移植症状は①眉毛のあたりから高くなる鼻、②鼻尖部は団子鼻が強調、③非常に硬い(ガチガチ)また「担当医から“ゴアテックスは2
他院で耳甲介軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、鼻尖変形を発症し、以下の点の修正希望で来院されました。・鼻柱の後退・右鼻尖鼻翼境界の陥凹・鼻先の皮膚が薄く、尖っているまた患者様から右鼻孔内に白いものがあり(下写真:赤矢印)、軟骨が透けてみえてるのでは・・・とご質問がありました。これは右下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)が鼻腔側に落ち込んで(青矢印)、オープン切開のキズ痕(肥厚性瘢痕)が見えている状態であり、軟骨が透けて見えているのではありません。(診療において、同
こんにちは🌞整形手術の中でも人気の高い手術である鼻整形手術なんですが、理想のお鼻の形は人それぞれで異なりますが、現在韓国で人気の鼻筋のラインは半直線ラインのお鼻が大人気です✨なので本日は、韓国女子から人気の芸能人のお鼻について、ご紹介していきたいと思います💓鼻整形をお考えでカウンセリングにお越しになる方たちのほとんどが、芸能人などのお写真をご準備されてカウンセリングを受けられる方々がほとんどなんです!!!では鼻整形のカウンセリングの際に理想の鼻をし
8年前、他院で鼻中隔延長術を受け、その後、同クリニックで鼻尖を低くする修正と鼻孔内のキズ修正を2回受けました。最後の修正後左鼻翼が陥凹し、左鼻孔が狭くなったのですが、すでに3回の手術を受けていたため修正を躊躇っていました。この左右差を他人に指摘されることはなかったのですが、気になることから解放させることがなく、修正を決め、来院されました。左鼻孔内を観察すると組織の不足を認め、皮膚軟骨複合移植を行いました。↓術前正面赤矢印が陥凹した部位
【治療内容】・鼻中隔延長術・鼻翼縮小術・鼻孔縁形成術・鼻翼基部形成術・テスリフト・N-FIX他院様で鼻翼縮小術をお受けになられてお鼻の穴の形がコンセントのようになられてしまい別の他院様で修正治療をお受けになられましたが元に戻ってしまってお悩みでした50代のモニター様です。肋軟骨、耳介軟骨を使用しました山脇ドクターの修正治療をお受けいただきまして3ヶ月後の状態になります。左の鼻の穴は潰れたような形となっていましたが両穴
他院で最初に小鼻縮小を受けられました。その後、鼻中隔延長を3回受けられています。小鼻の長さと厚みが気になるとの事でした。横からの小鼻の形も気にされていました。小鼻のボリュームが大きいと、鼻中隔延長を受けてもスッキリした鼻にはなりません。小鼻のボリュームを減らすため、鼻孔縁挙上を行いました。鼻孔縁挙上の1ヶ月後です。小鼻のボリュームが減り、御希望通りのすっきりした鼻になりました。鼻の穴の見え方が良くなり、土手が復活した事で形のいい鼻になりました。鼻孔縁挙上では小
正面から鼻の穴が見えるので少しでも隠したいといったご希望で来院されました。鼻中隔延長術も治療のひとつとして提案させて頂きましたが、耳介部から採取する皮膚軟骨複合組織移植による鼻孔縁下降術を選択されました。↓術前正面↓術後2週間術前の画像は術後よりやや上方に向いてますが、十分に鼻孔上縁が下降したことが判ります。↓術前斜め左前から↓術後2週間複合組織(皮膚軟骨)を単純に挿入移植せず、鼻尖下の十分な剥離で鼻尖と鼻柱上部も斜め下方に移動させ