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九州の代表的な気動車急行だった「くまがわ」。国鉄からJRに移行した頃は博多駅から鹿児島本線、肥薩線を経由して、湯前線(現くま川鉄道)の湯前駅(熊本県湯前町)まで走っていました。種別が快速→急行→普通と変わる列車でした。「くまがわ」は1959(昭和34)年に準急として登場。当初は門司港ー人吉間の運行で、66年に急行に格上げされました。私が見た80年代後半には、博多ー熊本間は快速として運転されていました。博多駅に停車中のキハ58系「くまがわ」。大きなヘッドマークが印象的でした。正面窓
※2021/5/28運用図差し替え※2021/6/30Fj_13の熊本発車時刻を修正※2021/7/6Fm_2,3の早岐折り返しを調整※2021/8/19excelファイルのリンク切れを修正、あとちょっと追記,Fj_4の5185Mが5158Mになってたの修正,Fo_1の1647Mが1649Mになってたの修正※2021/8/22png画像ファイルのgoogleドライブを追加※2021/8/23運用図のExcelファイルの公開場所をgoogleドライブからDropboxに変更
EF81-451ED76-81(現役最後の0番台?)九州のロンチキ787系883系885系
当ブログでは、NO.2831でもご紹介しておりましたように、熊本地区(鹿児島線・銀水~大牟田~熊本~八代間、豊肥線・熊本~肥後大津間)では815系電車とともに主力車両として位置付けております821系電車の熊本地区での運行シーンを中心に皆様にご紹介しておりました。この821系電車は、415系電車の後継電車として平成30年に登場しました近郊型電車でありまして、昨年9月改正より全車南福岡車両区から熊本車両センターに転属しておりまして、編成記号も「UM」から「UT」に変わりまして、現在10
2019年にデビューしたJR九州の821系近郊形電車。現在は鹿児島本線の門司港・小倉駅と筑豊本線(福北ゆたか線)の直方駅を結ぶ列車でも活躍しています。折尾駅止まりだった前任の国鉄形415系鋼製車とちょっと比べてみました。門司港駅に停車中の821系821系は415系の後継形式として、当初は25年3月までに約140億円かけて置き換える計画だったようですが、新型コロナウイルス禍などの影響もあり、製造は10編成30両で打ち切られました。それでも415系鋼製車の運用離脱は進め
鹿児島本線小倉駅「うにめし」購入した日2017/06/22購入した場所鹿児島本線小倉駅製造・販売北九州駅弁当価格980円ふっくらと炊きあげたウニ飯に、郷土料理の「鯖のじんだ煮」を組み合わせたお弁当です。おかずもたくさん入っているのですが、ウニ飯が何か物足りません。白身魚のフライや有頭エビをなくしても、もう少しうにの香りのするウニ飯を食べてみたいものです。北九州といえば、かしわうどんの立ち食い店も有名です。小倉駅でも出店されている
COVID-19が与えた深いダメージCOVID-19による需要減退はJR九州に深い影を落としました。2020年GWには全九州の特急列車を運休せざるを得ない事態に追い込まれ、その後も観光列車を中心に運休が相次ぎました。(参考)発車標から特急列車が全て消えた博多駅(2020.5.6)特に長距離輸送で需要が急減したため鉄道事業の収支は悪化。2020年度は366億円、2021年度は220億円の赤字を記録してしまいました(参考)。この事態に対しJR九州は輸送量を需要に見合ったものに
皆さま、おはようございます!7月下旬から雨が降り続く我が街・仙台。31日連続(昨日も雨だったから32日かな?)の雨は観測史上2番目の長い降雨期間らしいですけど、明日、ついに真夏日が帰って来るみたいですよ。この日が待ち遠しかったわ~せめて、ブログだけは夏気分でいたいってことで、今回は、東シナ海を眼下に見下ろせる、こちらの駅の訪問記でした。肥薩おれんじ鉄道・薩摩高城(さつまたき)駅です!今年の5月に訪れたばかりの駅でした。ブログ仲間さんから、事前にこちらの駅の素晴らしさを
夜行急行用20系客車と415系F-52編成撮影日不明多分1978~80くらい?かな?
東海道新幹線は、1964(昭和39)年10月に誕生していますが、その後誕生する山頂新幹線や、東北・上越新幹線と決定的に違う点がありました。それは、交流電化の方式でした。特に、架線に電気を供給するき電方式が、その後誕生する方式と大きく異なっていました。東海道新幹線で採用された方式は、BTき電方式と呼ばれる方式であり、その後開通する新幹線はATき電方式と呼ばれるものでした。BTき電方式は、一言で言えば、セクション毎に区切ってその区間で強制的に地上に流れる電流を回収する方式です。この方式は、
前回の記事『阪九フェリーやまと』前回の記事。『名古屋→神戸ひのとりガスエアロ7Eノンステ』前回の記事『エアロキングの旅新東名スーパーライナー新宿5号』それでは次の旅の記事です。この度…ameblo.jp次の日。まず朝食。阪九フェリーの船内で買ったパイシューを食べました。定刻8:30に阪九フェリーやまとは新門司港に到着。新門司港からは連絡バスに乗り換え。運行は西鉄バス北九州。この日は2台運行でした。基本的には左側のB型の車両で運行されており、繁忙期には増発が出る感じだそ
交直流電気機関車でありますEF81形電気機関車は、旧国鉄時代であります昭和43年より製造が始められまして、以来国鉄→JRとなりながらも24年にわたりましてこの機関車の製造は行われておりました。現在JR貨物門司機関区に所属します車では、最古参稼働機としまして、画像1の関門トンネル対応向けの「銀釜」のタイプであります300番台303号機あれば、同じく関門トンネル対応向けに改造されました九州内で活躍しております400番台、「日本海縦貫線」の輸送力を増強するためにJR化後の平成初頭に製造さ
当ブログでは、前回番外におきまして、9月23日のダイヤ改正におきまして熊本地区に821系電車の運用が6運用に拡大しました事を皆様にご紹介しておりました。821系電車の熊本地区運用は、9月23日のダイヤ改正前が3運用でありまして、しかも415系電車の運用をもらった形でもありましたので、2運用が朝の運用を終わりましたら終了、もう1運用も朝の運用が終わりましたら夕方の鳥栖駅までの運用まで運行がないと言うかなりゆったりとした運用でもありました。しかし、9月23日の改正からは、全10
スカが当たり前の鹿児島本線の58654ですが、ごくたまにウソ!ってつぶやくほどの爆煙でやってきて来ることがありました。今回はそんなシーンを10枚?ご覧いただければ幸いです。▽第一位2023年12月10日往路崇城大学前駅付近何度も撮ったこの築堤。見た目はそれなりの登坂に見えるのですがスカが定番。後ろのDLの後押しが強いのかな?しかしこの日はひったまがるほどの爆煙。少し前のほうが煙の形は良いのですが障害物が目立つので背景の青空がきれいなこの一枚を選択しました。▽第二位2023年5
熊本の玄関口でありますJR熊本駅は、平成30年3月16日を持ちまして上の画像2にあります駅舎が閉鎖されまして、その後解体が行われまして、それによりましてシンボル的な駅舎は姿を消しまして、その結果画像1にもあります高架の熊本駅の姿が見られております。この旧駅舎も、4階建ての建物でもありましたが、この1・2階には「フレスタ熊本」→「えきマチ1丁目熊本」も設けられておりまして、実際にこの駅ビルに設けられておりましたが、その後この商業施設は駅舎閉鎖前に全店が閉店しまして、現在は高架の新たな
ご訪問ありがとうございます!【駅訪問:2023.8.17】(2023.9.8更新)門司港駅の訪問記です。2022年10月以前に撮影したものもあります。(注記あり)↑九門司港駅【JA31】【起点駅、累計0.0km】福岡県北九州市門司区にある、JR九州鹿児島本線の駅で、起点駅です。頭端式ホーム2面4線を有する駅です。↑門司港駅駅舎全景。駅自体は1891(明治24)年に開業しましたが、現駅舎は1914(大正3)年に完成したものです。門司港駅舎は、
常磐線でE531系に赤電リバイバル塗装がされたとの事です。いいですね、先人へのリスペクト。偉大なる近郊型電車415系です。常磐線からは居なくなりましたが、九州にはまだまだ415系は残っています。元々九州からいる者、常磐線から移籍したもの、原型車体から211系に模したステンレス車体まで様々です。写真は登場当時の塗色を復活させた、415系リバイバル塗装による12連運用。ホームが8連しか対応していない笹原駅は容赦なく通過です。この頃は博多駅も撮影していて楽しい駅でした。ステンレ
これまでも当ブログでもご紹介しておりますように、福岡県北九州市にあります、鹿児島線・筑豊線(「福北ゆたか線」・「若松線」)の駅であります折尾駅と言いますと、現在高架化が進んでいる駅でありまして、その分大きな変化も見られております。この折尾駅では、既に鹿児島線のホームの部分が高架化されておりますが、これは後に3・4番ホームの部分が短絡線のホームに変わる事になっておりまして、鹿児島線のホームが正式に高架化されますと、工事完了へと至る事になるようであります。また、これからご紹
ご訪問ありがとうございます!【乗車:2023.8.3】(2024.4.2更新)門司港〜小倉間の続きです。過去ログと同じく、区間快速久留米行での小倉~折尾間での乗車記です。(特記がない限り走行中の車窓は右手)↑九小倉駅【JA28/JA51】【起点(門司港)から11.0km】島式ホーム4面8線を有するターミナル駅(JR九州・在来線)で、山陽新幹線の駅(JR西日本)と併設し、日豊本線の起点駅であります。駅ビルである小倉ターミナル
探索日2011/05/30切り替えは1969年9月27日の複線化時広木トンネルが新トンネルへ移行した広木駅は2009年の開業なので、ここではないものとする西鹿児島駅方新旧線分岐点手前の道路が旧線跡になる線路をまたぐ道路は指宿スカイライン右は広木トンネル西鹿児島駅方口現在線となりのスペースに旧線があった旧線も広木トンネルに入る新旧広木トンネル東口伊集院~東市来間にあった旧徳重トンネル同様、卵型断面下部は土に埋もれている完全封鎖されていて中の様子はうかがえ
現在、鹿児島線の小倉~博多間では、特急列車以外に普通・快速・区間快速が運行されておりまして、使用車両は821系電車・817系電車・813系電車・811系電車・415系(1500番台)電車が運行されておりまして、「九州の大動脈」の中でも特に需要が高い区間でもありますこの区間を近郊型電車はこれら電車で支えられている姿を見る事ができております。それでも、快速列車は朝・夕方~夜の間で主に運行されておりまして、日中となりますと快速区間が短い区間快速列車が主となります。その区間快速列車も、最も
引き続いて12月27日~1月7日に行ってきた、年越し関東九州フェリー旅についてですコンバン波動砲!!(。・ェ・)ノノ^\/\/\/\/\☆)゚д゚||)グハ櫛田神社を後にして駅へ向かいます櫛田神社前駅に到着、新規開業区間の中間駅です櫛田神社前駅の駅名看板櫛田神社前駅構内の様子、1面2線の中間駅です博多駅まで帰ってきました博多駅の駅舎、いつみてもごっついですね博多駅から小倉駅へ移動小倉駅からはいつもの場所へ小倉駅から連絡バスに乗車します阪九フェリーの連絡バスに乗車して新門
全国SL列車表定速度TOP102020年現在、国内でレギュラー運転されているSL列車の表定速度トップ10をランキング形式でご紹介します。表定速度・・・主に列車の指標で用いられる単位走行距離を所要時間(停車時間含む)で割って算出。〇原則として始発駅から終点駅までの所要時間で往路復路いずれかが所要時間の短い列車で算出[最速は?]第10位東武鉄道SL大樹下今市~鬼怒川温泉12,4km33分表定速度:22.6km/h2017年に東武鉄道で復活した一番新しいS
こんばんは。4月13日撮影分で、昨日の続きになります。香椎駅付近で撮影した後、千早駅に向かい、ホーム端で下り貨物列車を2本取ってから移動することにしました。千早駅に着いて、ホーム香椎よりに行ったところ、福岡(タ)からの貨物列車が操車場に到着、着回しを行なっていました。本当はホーム博多寄りに行って撮ればいいのですが、横着して望遠レンズで。先ほど単回で下った455号機です。さて本題の下り列車を狙います。普通列車で練習した後、特急を撮ります。3016M883系7連特
駅舎・改札口・駅名標の画像はこちらJA・JB鹿児島本線・JC福北ゆたか線博多駅のホーム・改札口の発車標の画像をUPします。1・2番のりばの発車標です。3・4番のりばの発車標です。5・6番のりばの発車標です。7・8番のりばの発車標です。JC福北ゆたか線のりばの入口の発車標です。中央改札口の発車標です。北改札口の発車標です。博多シティ3階改札口の発車標です。阪急百貨店改札口の発車標です。アミュプラザ改札口の発車標です。東急ハンズ改札口の発車標です。コンコース
かつてJR九州では、昭和62年のJR発足後から10数年ほどの間、上の画像にありますように「タウンシャトル」と呼ばれましたヘッドマークが近郊型の電車や気動車、さらには客車を牽引しますディーゼル機関車に取り付けられておりました。今回はこの「タウンシャトル」ヘッドマークに関しまして皆様にご紹介してまいります。この「タウンシャトル」とは、いわゆる都市圏の列車を表していたようでありますが、実際に北部九州の各都市圏、さらには運行区間からJR西日本エリアでもあります山口県内まで運行されていた列車
先日はDE10重連「ななつ星」など追いかけました。いまでこそ濃厚なこげ茶色に塗られている九州のDE10ですが、2014年12月あたりまで国鉄色も残っていました。九州のDE10は他の国鉄色と少々異なり、ナンバープレートが白抜きではないのです。この列車は鉄道開業記念列車で、鹿児島本線を鳥栖まで下った後に、進行方向を変えて原田から筑豊本線経由で門司港に向かうもの。最後の国鉄色として銘打ったものでした。
今回はきっぷの話題です。さて、駅で発行されるきっぷといえば、どのようなものを想像するでしょうか?券売機から出てくるオレンジ色をした小さなきっぷ?それとも窓口や指定券券売機で発売される緑色の大きなきっぷ?オレンジ色をしたきっぷは初めてこのサイズ(長さ3.0cm、幅5.75cm)のきっぷを作った人の名前をとって「エドモンソン券」という名前がつけられ、主に近距離乗車券として使用されています。緑色の券は主に長距離乗車券や指定席特急券などの料金券に使われており、指定券予約発行システム