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こんにちは。首都圏の難関女子校を受ける場合、意外と見落とされがちなのが国語の記述対策です。女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)、新女子御三家(豊島岡・鷗友学園女子・吉祥女子)の国語の問題を見てみると、国語で記述が必ず出題されています。桜蔭の国語は、解答用紙を見ていただくと一目瞭然ですが、ほぼ記述です。書く量も多く、記述力の実力が完全にわかってしまう答案用紙になります。桜蔭の解答用紙を見ていると東大・京大の国語の二次試験の解答欄を彷彿とさせるものがあります。
全く、思っても見なかった。それが広尾学園でした。志望校を女子学院と渋々に絞っていたテンちゃんは、11月になっても他の学校を候補に入れることをせず、あくまで、第一志望を女子学院、第二志望を渋々に考えていました。しかし、それでは、2月1日午前に女子学院を受け、2月2日午前に渋々、2月5日午前に渋々という日程になります。ん〜・・・・・・・・・・現実的じゃない。特に2月2日、5日の渋々は、塾によっては女子学院より偏差値
前回投稿した「Webサイトの図書館」を使用した例がほしいとコメントがあり、鴎友学園女子の過去問入手で使用してみます。2022~2024年度の入試問題それでは、鴎友学園女子のHPで、過去3年間の入試問題が掲載されているサイトを調べます。https://www.ohyu.jp/admissions/exam/WaybackMachineURL(https://www.ohyu.jp/admissions/exam/)を入力します。(黄色の箇所)そうすると下記のように
2024年度東大合格者数13名ついに2桁です。というわけで、東京府立第一高等女学校(現:東京都立白鷗高等学校・附属中学校の前身校)同窓会である鷗友会が作った、鴎友学園女子のご紹介「女子にこそ教育を!」という学校さん鷗友学園女子中学高等学校鷗友学園女子中学高等学校では「よろこび」と「真剣さ」あふれる学園を目指しています。www.ohyu.jp聖書講読はやるけど「うちはミッション系ではありません」と言いきるうーんミッション系だと思われると嫌なのかしら?まあ確かに「宗派を広めた
こんにちは。前回、東京入試の女子出願状況を見てきましたが、今日はその続きです↓『2025東京入試出願状況〜新女子御三家の状況は?【首都圏女子入試本決戦】』こんにちは。いよいよ東京入試ですね。出願締切はあと2〜3日ある学校もありますが、出願状況もだいぶ鮮明になってきたように感じます。まず、出願数が確定した学…ameblo.jpまず、新女子御三家の一角、吉祥女子の出願数ですが、第1回はやや微減、第2回は増加となっています。(まだ出願数が確定はしていないので多少の変化はあるかも
こんにちは。東大の現役合格率を考えた時に、私立女子校の現役合格率が高い点は注目に値します。一般的に東大現役合格率は60%から70%前後です。私立男子校や共学の場合、現役合格率は70%から80%ほどの傾向にあります。一方、東大合格者数が多い女子校の現役合格率(※東大現役合格者数÷既卒生を含んだ東大合格者数)を見てみると桜蔭は現役合格率が約82%(現役合格者52名÷合格者63名)女子学院は現役合格率が約96%(現役合格者25名÷合格者26名)雙葉は現役合