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🧣寒風吹きすさぶ平和島骨董市へ今日は、底冷えするような寒さ。そんな日に限って有給が取れたので、平和島骨董市へ足を運びました。初日ということもあり、会場はなかなかの賑わい。規模は以前より縮小されたものの、熱心な骨董ファンの姿は健在です。僕もその一人…というか、もう20年来の常連ですね(笑)。🍊柿とピーマンに宿る技巧グレースさんのブースで現代根付を眺めていると、目に飛び込んできたのは柿とピーマン。「万象」の銘が入った、明治期の名工・安藤緑山による作品。象牙とは思えないほどリアルで、まる
お久しぶりです。2度目のコロナ罹患からモーレツに怠く、仕事がやっとでコインどころでは無く立ち上がるだけでフラフラ😵💫無理に動いても心臓止まってもイカンと仕事、飯食う、寝るの繰り返しです。視力が急激に悪くなり、スマホ見るのも苦労しまして、眼鏡を何本か新調しましたが、歳ですかねぇ。更に両親の介護も加わり、コインどこではありませんでした。さて、ずいぶんと間が空いてしまいましたが、前回記事のPCGSに提出していた"大竜"こと旭日竜小型50銭銀貨、『裸の大竜。〜旭日竜小型50銭銀貨
6日がFMWV忘年会で宿も取ってたんですけど、第二日曜日に千葉骨董不動産王とプロレスを見に行く事になりましてそうなると年内富岡骨董市へ出ない事になりますから宿をキャンセルして第一日曜日の富岡に出店する事としました。どうせアトピーでお酒は飲めないから忘年会も軽めで良いかな。観に行くプロレス団体は2AWという千葉市密着型プロレス団体。現エースは何故か関西人だけど(笑)、モキタス君が今回特に観たいのは「がばいじいちゃん」です。
先日、初めて額縁🖼️専門店に行ってきました。本来なら新宿の世界堂や渋谷東急ハンズ、ウエマツなどの画材屋さんで済ませてしまうのですが今回は前から気になってた六本木AXISビル二階のLapiArtsに行ってみました。LapiArts-ラピアーツ|ショップ|フロアガイド|AXISビル熟練の技とセンスでアートを額装(フレーミング)する専門店center.axisinc.co.jp理由はこのノベルティカードを額装する為イギリスのliebig社と言う(Estrattodi
さて、今年も労働節の季節がやってきた!毎年、中国滞在期間中の労働節は、どこかに旅行に行っていることが多い。ちなみに、過去の記事を見てみると・・・2012年労働節:ノモンハン、満州里2014年労働節:広西桂林2015年労働節:カシュガル、ホータン(途中、日本帰任、インドネシア赴任を経て)2024年労働節:遼寧省瀋陽となっているようだ。なるほど・・・なお、今年は、大変オーソドックスだが、家内がまだ未経験の首都・北京とした。と家内にかこつけているが・・・
この蓑亀君ですが、今年の骨董市で買った戦利品です。ガラクタ沢山の中で、これは光って見えました。出していたのは仲良い骨董屋さんだったので、結構値引きしてもらってゲットです。木彫りの香炉は結構レアなのと、図柄が蓑亀で根付にもある図なこと、また箱付なのもポイント高いです。こういう木彫りの小置物タイプは、根付師や宮彫師が制作している場合があり収集の楽しみが広がる品でもあります。この品、後ろに銘は・・・、ありません。残念!!!!銘があっても良さそうな出来なのですが、残念ながら無
「有田焼の価値とは何か?」この問いに対し、多くの人が「歴史」や「価格」、「技法の精緻さ」を挙げます。もちろん、それらは正解です。しかし、AIやデジタルが支配する現代において、それらは「表面的なスペック」に過ぎません。私、馬場泰嘉は、真右エ門窯の当主として、現代における陶磁器の価値を「所有者の魂にどう作用するか」という精神的な視点で再定義します。有田焼とは、単なる器ではありません。それは、貴方の人生のステージに合わせて姿を変える、鏡のような「精神的パートナー」なのです。人生の時を刻む「
四谷の堤物屋さんで、根付を見ていると、社長の吉田さんがこれは京都の誰々、大阪の〇×です~等、地域の後に根付師の名前を言ってきます。最初はなにそれ?は?という感じでした。地域が示すのは、その根付師が活躍していた場所のことであると知ったのは、しばらく後のことでしたねー。根付の魅力その4は、地域ごとに分類できる根付師達です。京都の根付師は大振りの霊獣や動物物がカッコよくて、大阪の根付師はスマートで洗練されている。江戸の根付師は渋い人物が得意で、名古屋の根付師は赤茶色の小さい木
東京のワンルームに住んでた頃の休日は、骨董市のはしごをしていました。大阪と東京の骨董市の数やら規模は、月とスッポンほど違い~これが日本の第一、第二の都市かと驚きますね。規模の大きい骨董市巡りのコツは、お金を持たない事と常日頃から思ってます。その日も持ってませんでした。見学がてら冷やかして歩くだけ、そして途中で座って一休み!ビールの一杯でも飲めば~上機嫌です。その日もそんな調子でした。沢山印判を並べた店がありました。同じ小皿を十枚ほど積んで1500円~千円でもいらない何て
こんにちは。★★函館2泊3日★★2025.5月前回のブログの『❸【函館国際ホテル】の朝食ビュッフェ2025』こんにちは。★★函館2泊3日★★2025.5月前回のブログの『❷【函館旅】食べたかったご当地飯はこちらでした。』こんにちは。…ameblo.jp続きになります。2日目はまる一日あるのでゆっくり動いてみました。
23:27大阪発。静かな発車でした。JR西日本は旧くてもJR他社に比べて割ときれいに整備されていると以前書きましたが、骨董車「きたぐに」の外板は大きく剥離した後を応急塗装した痕が…車体も特急なら洗車されているのが標準でしたが、急行なのでか車体は薄汚れていました。この旅ではA寝台を予約。いつものように下段を希望していましたが、残念ながら上段になりました。電車寝台は誕生当初から3段式でしたが、急行格下げにあたり遅まきながらA寝台において2段式が新たなクラスとして開発さ
こんにちは、こっとりです。レトロな雑貨屋こっとり堂の日記ブログをご覧いただきありがとうございます。私は今のネットショップ「こっとり堂」を始める前も2008年から、勤めていた会社の新規事業として当時はまだ珍しかった「骨董を販売するネットショップ」を運営していました。その頃から今もコンスタントに人気のある商品の一つが、振り子時計です。アンティークや骨董というと、実際に従来の用途で使用されるのはけっこう稀でコレクションや、ディスプレイ用として購入されることが多い
花峰窯美術は東京都府中市にある古美術店です。店内は骨董品が所狭しと並んでいます()。古銭のコーナーは子供たちにも人気があります。古銭収集は子供たちが骨董マニアになる入口なのかも?花峰窯美術、主な出店骨董市大江戸骨董市富岡八幡宮骨董市町田天満宮がらくた骨董市護国寺骨董市阿佐ヶ谷神明宮我楽多市お出かけの折は是非お立ち寄りください。〒183-0005東京都府中市若松町1-25-18TEL:042-362-2598FAX:04
秋晴れの空の下、渋谷の戸栗美術館に行ってきました。渋谷駅から松濤の閑静な住宅街を歩くと、途中にお稲荷さんがありました。さらにてくてく歩いて、戸栗美術館に着きました。今回の展示はこちらです。展示の内こちらだけ撮影可でした。古伊万里の柿右衛門様式の色絵のお皿。17世紀後半のものです。左右非対称で空間を生かして女郎花が描かれています。周囲には梅と竹も。さて、本日こちらにうかがった目的は、14時からの「古伊万里入門解説」(無料)でした。美術館の学芸員さんが約1時間、古伊万里の製法や