ブログ記事811件
茶道具で、季節感を感じさせる道具としては香合がある。4月の香合としては、桜や花に関連するもの以外でいうと、都鳥、蓮華、辻堂、有馬筆田楽箱、檜扇貝、熊野(ゆや)がある。このうち気になるのが「辻堂」辻堂っていうと、関東だと、神奈川の藤沢が思い浮かんでしまう。藤沢の辻堂は、一昔前は、工場、団地の比較的地味な町だったが、近年駅前にショッピングモールが出来て、従来の藤沢の街を凌ぐ繁華街となった。ところで、辻堂って、「香合」の銘になるくらいだからそれなりに歴史的
春のお茶会が終わりましたあまりの忙しさに写真を写す時間もなくて床の写真だけ本席淡々斎宗匠の横物萬斛涼ばんこくすずやかなり横物なので本来花は中央に置きます白花はっかくれんと突抜忍冬花入れは伊賀谷本洋板が乾いても途中でぬらすことができないくらいバタバタ田植えの時期で人手不足花は軸のほうに先が向くように右が柱付きですので花は軸に対して右香合は左釜敷きは花のほうがわさになるので裏むけて銀杏は隠れています
特別稽古チームA廻り花羽根香合組合せ花月旅箪笥芝点チームB廻り花廻り炭茶通箱花月旅箪笥芝点チームA廻り花チームA廻り花チームA廻り花チームA羽根香合チームA廻り花チームA廻り花チームA羽根香合チームA組合せチームA廻り花チームB廻り花チームB廻り花チームB
青漆爪紅糸巻棚表千家十一代碌々斎好糸巻ですから織姫さま繋がりで七夕に風炉で使っても良いのですけど柳は緑→青漆花は紅→爪紅と言って今頃お使いになる方が多いようです。どこが「糸巻」なんでしょう?まず「糸巻」と聞いてどういうものを思い浮かべられますか?こういうの?これじゃなくて↑これでもなくて江戸~明治のころの糸巻↓碌々斎(1837-1910)は明治維新の頃のお家元ですからこれだと思います。糸巻モチーフは莨盆にもあります。惺斎好
先日、栗の香合を買ったことを書きました。さらに、「紙釜敷」を買いました。紙釜敷とは、美濃紙・奉書・檀紙など二十枚から四十八枚を重ねて一束として四つ折りにしたものです。初炭手前や諸飾りに用いられます。茶会で、炭手前を省略するときに、床に香合をかざります。床の上座に紙釜敷きのわさを掛物のほうに向けて、その上に香合をのせておきます。お茶会にいくと、紙釜敷の上に、香合が載っているので、いつか欲しい。と、思っていました。(自分でお茶会は開きませんけど。雰囲気だけ)→帯はは
今日明日と研究会でうちは今日炭のお点前で出ました逆勝手の座履きの仕方が分からなくてとりあえずこんな具合かと生徒さんに9掃きでお願いしましたけれど手前畳に入るとすぐに腰を下ろして大きく手を伸ばして11膝下がって2膝をそろえて大きく3この時に左ひざを下げて体の向きを90度変えます4・5を掃くときは体は半分茶道口の外へ外に出て手前を6・7・8・最後に大きく掃いて9掃きだし口に出します今日の先生のご指導は羽の数が11掃き
お軸枝垂れ桜画賛香合は都鳥花は菅芍薬(クリスマスローズ)4月になったので、透木釜お点前は茶通箱先生お稽古ありがとうございました
今夜聴くのは竹内まりや「いのちの歌」地震が多いですね。。毎週のように日本中のどこかで揺れています。地球さん、そんなに怒らないで。。世界中の人間が喧嘩ばかりしているから、いい加減にしろって言ってるんでしょ?日本人はみんなこの平和のありがたさを「有ることが難い」と分かっていますよ。もう戦争は絶対しません。爆弾もほかの国に落とすことは絶対しません。哀しみと後悔で散っていった命・魂たちがそれを私たちに教えてくれています。さて。画像・・・うさ