ブログ記事200件
先日〔8月10日(木)〕、秋田県の書友社主催『書友展』の結果が分かりました。今回、初出品になります。インターネットを見ていましたら、偶然、本展の新聞記事が目に留まり、今回、出品させていただきました。秋田の書道誌が創刊70年で作品募集応募全作品を県立美術館に展示へ書道教育誌の出版などを手掛ける書友社(秋田市山王沼田町、TEL018-862-3484)が、現在、書道展覧会の出品作品を募集しているakita.keizai.biz秋田県の書道展に出品するのは、今回が初めてで、今回展を含めて、
昨日〔7月1日(土)〕、毎日新聞和歌山支局主催「2023年度第1回毎日紙上書道展」の審査結果が発表されました。今回展で、33回目の出品になります。本紙上展は、年3回(5月・9月・1月の各中旬作品必着締切)開催されます。幼児~一般まで、出品料(無料:郵送費自己負担)題材・書体自由、半紙作品での出品になります。詳細は、締切の約1ヶ月前に、新聞紙上(電子版にも)に掲載されます。次回は、「23年度第2回毎日紙上書道展和歌山」で検索するとヒットします。よろしければ、皆さまも出品してみては
先日、弘法大師奉賛『第57回高野山競書大会』の審査結果の記事を掲載しましたが、私と親しくしていただいている『俊峰さん』が、何と!見事!!最高賞である『弘法大師賞』を受賞されました。以下、受賞作品(臨・顔真卿「争坐位文稿」)です。高野山競書大会第57回高野山競書大会特設サイトですperaichi.com毎年、約11万点もの出品総数がある本競書大会において、『弘法大師賞』は、学生・一般部併せて8人しか受賞できない中のお一人になりました。そのうち一般部は、
ここのところ忙しく、筆を持つ時間がなく、ブログの掲載も止まっていました。先日、久しぶりに筆を持ち、半紙の練習をしましたので掲載します。すべて臨書で1枚ずつ書きました。久しぶりに書いたものや、初めて書いたものもあります。ここ最近は、特に臨書の練習をほとんどしていませんでしたので、これをきっかけに、また書いてみたいと思います。空海「風信帖」(810~820年頃)(躋攀彼嶺)空海「灌頂記」(812~813年)(胎蔵灌頂)(太僧衆數)褚遂良「雁
久しぶりのブログ更新です。昨日〔9月14日(木)〕、『第57回高野山競書大会』の賞状と賞品の楯が、宅配便で届きました。『俊峰さん『弘法大師賞』おめでとうございます!!(Part1)』先日、弘法大師奉賛『第57回高野山競書大会』の審査結果の記事を掲載しましたが、私と親しくしていただいている『俊峰さん』が、何と!見事!!最高賞である『…ameblo.jp今回大会では、特別賞『毎日新聞社賞』を受賞し、高野山金剛峯寺に、壁掛け表装展示していただきました。『『弘法大師奉
皆さんは『雑体書(ざったいしょ)』や『破体書(はたいしょ)』というコトバを聞いたことがありますか実は空海はこんな字も書いていたんですかなり不気味ですね原帖はコチラ雑体書空海書模本『益田池碑銘』楷行草に篆隷雑体書を交えた破体書の名品。益田池の工事完成の記念に際し、空海が撰文と揮毫にあたった。また、こんな字も・・・空海書『崔子玉座右銘』後漢の崔子玉の座右銘を大書した巻子本。最終行「含光」の最終画のハネなど雑体書の筆法がうかがえる。