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空海『風信帖』より抜粋し、意臨しました。かの嶺にせいはんせん(そちらの山に登りたい)『風信帖』は弘法大師空海が最澄に宛てた手紙三通を一巻の巻物にしたものです。書き出しの文が「風信雲書…」となっていることから風信帖と呼ばれています。正式名は『弘法大師筆尺牘三通』として国宝にも指定されています。ブログ読者の方はお気付きかもしれませんが私は空海が好きで過去に不思議なご縁もあり、あちこち空海ゆかりの地を訪れています。三筆といわれる偉大な存在に導かれるように臨書する時は特別な思い
いろいろ書いてみた😆✌️空海『風信帖』『礼器碑』嵯峨天皇『李嶠雑詠残巻』欧陽詢『皇甫誕碑』王羲之『集字聖教序』『張遷碑』褚遂良『枯樹賦』『石鼓文』これにて、『臨書集Ⅴ(半切細字編)』〜無駄こそ人生の花〜おしまいです😆✌️次は何やろうかなぁ~~。半紙二文字ぐらいかなぁ~~~
こんにちは!昨日は、カミさんのお友だちが創玄展という書道展に入選したと連絡が有ったので、上野公園の東京都美術館まで見に行きました。入場は無料でビックリでした。友達の作品は上の段、24の下「風信雲書自天翔臨........」です。すっきりと伸びやかな綺麗な書の作品です。これは「風信帖」で平安時代の初期、日本を代表する僧侶だった空海が最澄に宛てた手紙です。とのことです!!良いお手本のようで幾つか有りました。沢山の書が有りました。大人の部は沢山ありますが、何て書いてあるの
赤い『風信帖(忽披帖)』と………緑の『傅山』(ヤケクソ(笑))赤いきつねマルちゃん赤緑2種セットAmazon(アマゾン)youtubeチャンネル『今日も臨書日和🌞』半切2行編やってます。「これ書いてみて〜」ってリクエストあれば是非是非コメントお願いします😆
2015年11月、私が自宅で空海の「風信帖」を手本にして書道の稽古をしていると、私が一文字書く度に、空海が、私が書いた文字の書き方が空海が書いた通りに書くことが出来ているかどうかを教えるような現象が起きました。
ありがたいことに、今年も通信講座のお申し込みをいただいております。これからお申し込みの方は、令和6年1月11日までのお申し込みで、1月30日の発送となります。✑全国OK!美しい大人の字通信講座詳細はこちら小学生コースの書初めで忙しく過ごしておりますがもう、年末ですね!皆さんはいかがお過ごしでしょうか♪うちは、受験生もいたり色々とバタバタしている中、無事にクリスマスなども楽しく過ごせました11月、12月は、空海の「風信帖」の課
六年前から毎回出展させてもらってる同門会展今年で十四回の開催となったそうです。師事を仰ぐ中山博智先生による、会場での題字の揮毫何故かこちらの方が手に力を込めながら見ておりました(笑)。今年の出展品ですがこれまで曹全碑や礼器碑、呉譲之など隷書体が続き昨年の顔真卿「争坐位文稿」でドッシリとした行書を書いたので、今年はもう少しサラッとした行草書にしようといろんな書選集を見ておりましたら、『風信雲書・・』この始まりの四文字に目を奪われ『自天翔臨・・』とつづく八文字のカ
11月の漢字半紙の課題#書作毛筆漢字半紙課題#11月清書#課題提出#空海#風信帖#及左衛士督尊#曹全碑#ゆ麋
11月6日(月)から9日(木)まで、3泊4日で京都及び滋賀へ旅して来た。ここ数年、日本の古代史に興味を抱き、関連著書を読んだ。通史に関しては、中央公論社の『日本の歴史』を読んで来た。半世紀以上前の本であるが、大学時代に親しんだので、そのシリーズを古代から読んでいるのである。奈良時代が読み終わり、春頃から平安時代に入った。『日本の歴史』では3冊当てている。何しろ平安時代は400年に近い長さである。江戸時代より100年以上長い。主役は藤原氏、舞台は京都。中国や朝鮮からの影響が弱まり
昨日〔10月26日(木)〕、『第73回全国書道コンクール』の結果速報が届きました。今回展で11回目の出品になります。本大会の上位受賞作品は、『東京・六本木『国立新美術館』で開催される展覧会に展示され、東京・一ツ橋『如水会館』(東京會館運営)で授賞式が行われます。いずれも大変豪華な会場です。以前は何度か訪れたことがありましてが、コロナ禍になってからは、一度も行っていませんので、また行ってみたいと思います。本大会は半紙作品のみの出品で、どなたも気軽に参加できます。一般の部の上
(いったい、これは、なんなんだ!?)不思議すぎて、何度も何度も観てしまう。3Dメガネをかけているような立体感。写真の中の立体構造に惹き込まれていく。立体というだけでなく、動いてるように感じる。(温度。質感。気配。空気。風。音)映像を観ているよう。仏像の頭部のアップでは、その表面の質感、木の材質や、ノミの彫りあとの起伏や、ふれたこともない感覚が、まず、指先でふれているかのように感じられ、次に、指先で感じるその感覚が、全身の皮膚感覚に迫ってくる。写真を観ている
3連休の最終日も、好天の夏日になった。これでは、紅葉にはまだまだ思いっきり早いと思うが、東北や北海道の山地では、すでにきれいな紅葉が始まっているようだ。私も、昨日出掛けた時に、たった1本だけだったけれど、街路樹のイチョウがきれいに黄葉しているのを見た。しかも、葉の先端部分3分の1ほどがまだ緑色という状態。まったく黄色に染まっているより、かえって可愛く思えてしまう感じがした。それにしてもこの間の気温といったら、まさに「地球沸騰化」と言えそうなほどだ。そんな中、私は今日
昨日〔10月20日(金)〕、『第70回記念大正大学全国書道展』の結果通知が届きました。今回展で9回目の出品になります。本展は、コロナ禍で、2020・21年の2回展が中止になりました。その後の2022年から、出品条件が変わり、今回展で2年目になります。新しくなった出品要項の詳細は、以下になります。第70回記念大正大学全国書道展のご案内|ヒューマン・データ・ラボラトリ出品者および関係者各位初夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。本年11月に第70回記念大正大
10月22日〜11月25日京都の東寺で、真言宗立教開宗1200年記念として特別公開されています琴雪書道教室スタッフ箐風は実際に見てきましたご興味ある方は是非!by箐風
この三連休の間、家族で過ごす以外の一人の時間は、近くの公営プールで水泳をしたり、ウォーキングをしたり、農産物直売で買い物をしたり、書道をしたりして過ごしました。書道は、半紙の練習というか、気晴らしに、今まで書いたことのある題材を中心に、1枚ずつ書いてみました。何も考えずに無心で書きました。こんなホッとできる時間もいいなぁと思います(^^)因みに、すべて同じ半紙・墨・筆で書きました。
…と共に三筆に数えられ、東寺には最澄に宛てた【76】風信帖(フウシンジョウ)が国宝として残る。書状3通を集めたもので、第1通の冒頭に「風信雲書」とある為、この様に呼ばれる。空海の真筆・中、最も円熟した時期のものとされ、書の手本となっている。
久しぶりのブログ更新です。昨日〔9月14日(木)〕、『第57回高野山競書大会』の賞状と賞品の楯が、宅配便で届きました。『俊峰さん『弘法大師賞』おめでとうございます!!(Part1)』先日、弘法大師奉賛『第57回高野山競書大会』の審査結果の記事を掲載しましたが、私と親しくしていただいている『俊峰さん』が、何と!見事!!最高賞である『…ameblo.jp今回大会では、特別賞『毎日新聞社賞』を受賞し、高野山金剛峯寺に、壁掛け表装展示していただきました。『『弘法大師奉
先日〔8月10日(木)〕、秋田県の書友社主催『書友展』の結果が分かりました。今回、初出品になります。インターネットを見ていましたら、偶然、本展の新聞記事が目に留まり、今回、出品させていただきました。秋田の書道誌が創刊70年で作品募集応募全作品を県立美術館に展示へ書道教育誌の出版などを手掛ける書友社(秋田市山王沼田町、TEL018-862-3484)が、現在、書道展覧会の出品作品を募集しているakita.keizai.biz秋田県の書道展に出品するのは、今回が初めてで、今回展を含めて、
先日、弘法大師奉賛『第57回高野山競書大会』の審査結果の記事を掲載しましたが、私と親しくしていただいている『俊峰さん』が、何と!見事!!最高賞である『弘法大師賞』を受賞されました。以下、受賞作品(臨・顔真卿「争坐位文稿」)です。高野山競書大会第57回高野山競書大会特設サイトですperaichi.com毎年、約11万点もの出品総数がある本競書大会において、『弘法大師賞』は、学生・一般部併せて8人しか受賞できない中のお一人になりました。そのうち一般部は、
今年10月9日〜31日京都の東寺にて空海直筆の国宝「風信帖」が特別拝観の一部として公開されるそうです当教室でも行草書体のお手本として「風信帖」をあげており、臨書されている方もいらっしゃいますご興味ある方はぜひ東寺を調べてみてくださいこのSNSを書いている箐風も風信帖を勉強中でして、今から東寺で見られることを非常に楽しみにしておりますby箐風
昨日〔7月1日(土)〕、毎日新聞和歌山支局主催「2023年度第1回毎日紙上書道展」の審査結果が発表されました。今回展で、33回目の出品になります。本紙上展は、年3回(5月・9月・1月の各中旬作品必着締切)開催されます。幼児~一般まで、出品料(無料:郵送費自己負担)題材・書体自由、半紙作品での出品になります。詳細は、締切の約1ヶ月前に、新聞紙上(電子版にも)に掲載されます。次回は、「23年度第2回毎日紙上書道展和歌山」で検索するとヒットします。よろしければ、皆さまも出品してみては
空海の風信帖の臨書一般の方は様々な古典を臨書されていますby箐風
九成宮高校一年のY君風信帖専門学生Aちゃん小筆で臨書しました二人とも何回も練習しているのでキュッと集中して書くと書けるのですー家持集臨書
まはです書道の学び国宝「風信帖」を書いています弘法大師・空海から、最澄へのお手紙。空海生誕から1250年を超えた記念の今年。これが「風信帖」のレプリカ一通目師が、借りてきてくださった。「美術館で展示されている本物は写真撮れないけれど、これは撮って良いわよ~」二通目三通目三通とも、書いた日付が違い書の特徴も違う。↑のレプリカを見ながら書いたら墨を飛ばしたりして汚してしまうので、法帖を使います。左側が「風信帖」の法帖。右側が、私が臨書したもの。隣にお手本置いて
ここのところ忙しく、筆を持つ時間がなく、ブログの掲載も止まっていました。先日、久しぶりに筆を持ち、半紙の練習をしましたので掲載します。すべて臨書で1枚ずつ書きました。久しぶりに書いたものや、初めて書いたものもあります。ここ最近は、特に臨書の練習をほとんどしていませんでしたので、これをきっかけに、また書いてみたいと思います。空海「風信帖」(810~820年頃)(躋攀彼嶺)空海「灌頂記」(812~813年)(胎蔵灌頂)(太僧衆數)褚遂良「雁
令和5年4月16日【空海書道パフォーマンス大会】(弘法大師空海御誕生1250年祭)弘法大師がお生まれになったこの場所で書道ができることに喜びを感じながら、パフォーマンスをさせていただきました。今回は藤井中学校プサルター部の方とのコラボ!オーストリアの民族楽器の繊細で綺麗な音色が響き渡り、私たちものびのびと書かせていただきました。藤井中学校プサルター部の皆さま、ありがとうございました。そして、今大会はYouTubeでも配信されました。URLを貼っておきますので、ご覧ください。「グル
月に一度の書道教室には空白の一年の間も休まず通ってましたそうはいっても一年に12日ですけどね(笑)今月は、空海の「風信帖」の臨書空海が最澄に宛てた手紙少しでもイメージを寄せてみたくて半切を横位置に手紙風に書いてみました。それと、臨書の前の筆ならしに料理教室のお迎えの書を書かせてもらったりしております。今月のお迎えの書日野草城(ひのそうじょう)の句「うららかや雀ひばりに鳴きまじり」『最後まで読んでくださりありがとうございます。アラカンの私です
空海の不思議先日の記事で、空海に関する素朴な疑問を1つ挙げた。それは、①空海がことさらに「歩け」とも言っていないのに四国巡礼がさも密教の修業として存在し、しかも②空海がことさらに「私のところに来なさい」と呼びかけてもいないのに「同行二人」が巡礼の基本姿勢になっていると言う点だ。これらに関しては、「民間信仰の対象としての空海と実存の空海は別である」と言うことで一応の結論とした。本日はこれに加えてもう2点、空海の不思議を提起したい。それは第一に空海の独創性とは何か、そして第二に空海はなぜこ
こんにちは。茨城県日立市並びに東海村にて書道教室を開いておりますしょうけいです。お立ち寄りいただきありがとうございます!!書道ってガチガチ???そんなことありませんよー楽しく上達を目指したい人集まれー!!気になる方はぜひご覧下さい書道教室ご案内はこちらからどうぞホーム|白田韶景書道教室|東海村・日立白田韶景書道教室のホーム、TOPページ初心者の方には道具の持ち方から指導し、一人一人にあった肉筆手本を使用し少人数制での指導を行っております。また特定の文字のみの短期