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鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さりありがとうございます!昨日の日曜は太陽の下を歩くと・・・汗をかき今日は~いきなり空気自体が冷たい日・・・。中学生はついにダウンを着て来ました。体調が悪くお休みの生徒さんもおり、ついに寒気到来。年末の楽しいイベントに向け練習に励む生徒さんがいる一方で、受験生は、そろそろ本番からのカウントダウンをせざるを得ません。先日来教育学部希望の受験生たち
こんにちはいつもお読みいただきありがとうございます🙇今日はハーモニー(転回形を含むコード進行)について以前からずっと書いてきた事ですが、コード理論を手っ取り早く能率的に学ぶ方法と、ジャズの薦めについて♫私の場合、生徒さんに腰を据えて理論を教える際、必ずヤマハのグレード(演奏)のテキストを使って教えます。なぜかというと、たった30~40題問題を解くだけでコードの知識が身につくからです普通、本格的に勉強するとなると作曲の先生に習って四声体やら対位法やらと、やたらハードル高そうな『いったい、い
今回はアカペラでよく使われる音部記号について説明します。楽譜を読めない人は必見です。アカペラに使われる音部記号アカペラではト音記号、ヘ音記号、オクターブト音記号の3つの音部記号が使われます。それぞれパートによって、使われる音部記号が違います。まずはそれぞれの「ド」の位置を覚えることが大切になります。下記に表記されているすべての「ド」は、同じ音の高さになることを押さえてください。①ト音記号ト音記号はよく耳にする音部記号で、女性コーラス(ソプラノ、アルト)に使われます
娘とは、毎日2回FaceTimeで顔を見ながらおしゃべりしています。🇺🇸シアトル時間の夜中0:00(🇬🇧8:00am☀️)、🇺🇸シアトル昼間12:00(🇬🇧8:00pm🌙)がお互いに1番話しやすい時間だと分かってきて、だいぶ彼女の生活が見えてきました毎日とても忙しそうですが、本当に充実しているみたい。全くホームシックにもなっておらず、一生懸命に課題をこなし、楽しそうに過ごす彼女をとても頼もしく思います。お友達にも恵まれているようで、今のところとても順調な留学生活のスタートを切りました。(写真
せせらぎミュージックではピアノの演奏だけでなく、音楽理論のお勉強にも力を入れています音楽理論|せせらぎミュージックほのぼの日記せせらぎミュージックさんのブログテーマ、「音楽理論」の記事一覧ページです。ameblo.jp音楽理論て、なかなか難しいんですよねとくに、まだ文字も読めない幼児さんに教えるにはいろいろと作戦が必要ですそこで、せせらぎでは市販の教材でレッスンや年齢に合ったものがないときは手作りしています今日は音符のカードが無くなったので慌
どうも!ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。ギター用の楽譜で、この譜面の下側の「C」の音を弾く時、レギュラーチューニングの6弦ギターの場合は、5弦の3フレット、もしくは、6弦の8フレットを弾きます。でも、このポジションを押さえて弾いたときに出る実際の音は、この音です。実は、譜面の音より、さらに1オクターブ下の音が出ているのです!(ト音記号とヘ音記号の五線譜の読み方に関しては、「五線譜の読み方⑦」を読んでみてください)つまり、ギター用の
どうも!ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。今日は、「休符」について書いていきます。前回の「音符」について書いた記事(「音符を覚えよう!」)で、音符を確認できたら、同じ感覚で理解してもらえれば良いかと思います。「音符を弾く」ことばかりに意識がいってしまい、「休符」は「弾かずに休むところ」と思われがちです。しかし、音楽的には「休符」が「音符」と同じく重要です。ぜひ、この機会に理解してくださいね!全休符2分
ゼクエンツとはなんでしょう?ウィキペディアによれば次の通りです。反復進行(独:Sequenz)とは、音楽用語の一つ。ある楽句を音高を変えながら反復させることをいう[1]。ドイツ語「ゼクヴェンツ」(Sequenz)に由来して「ゼクエンツ」とも呼ばれる。一つの声部の旋律線のみで行われる場合と、和声的に行われる場合とがある。楽想の伸長、発展の手段、気分の高揚、コード進行の豊かさを広げるなどとして広く用いられている。何だか難しそうに聞こえるけど、導入の教材でもけっこう出てきます
おはようございます千葉県市川市のピアノ教室ムジカハウスKのKazuです。セオリークラス開講して丸2年。それはそれは楽しく3人で月に2回レッスンしています。ピアノより楽しいらしい…(こらっ)もう一つの初級クラスも和気藹々…過ぎ来月には試験を受ける予定。ABRSMの音楽理論はG1〜G5までの日本語訳がなく英語のみの受験。希望の生徒さん達はムジカハウスKの強みを活かして英語で学んでいます。今はG3の試験直前で過去問題を解いています。リズムの問題。解くのは
さあ、さあ、さあ。いよいよやっちゃいますか、RadyGaGa!曲は『BadRomance』(2009)です。ザ・モンスター2,500円Amazon「ガーガーウララー♪」のフレーズが耳から離れない方はきっとたくさんいるかと思われます。非情にキャッチ―な曲ですよね。僕も好きです。っていうか、ガガ様が好きです。アーティストの生き方が好きになる、というのはごくごくありがちな話。多くのガガファンは、レディーガガの生き方、思想・信念に魅せられた
娘の高校(音楽科)の授業参観に行ってきました。正直、ちょっとめんどくさいなーなんて思いながら。音楽理論の授業で内容は倍音について。倍音って例えば、ドの音を鳴らすと実際鳴らしているドと同時に、1オクターブ上のドとかソとかミとか15個くらい?の音が鳴っているってやつよね?私の世代で楽典本といったらほとんどの人が思い浮かべるであろうこの本の楽典―理論と実習Amazon(アマゾン)最初のほうに載ってます。でも、音高、音大でも習った記憶がなくなんで?寝てたの?倍音の講義。ち
ジャズといえばウォーキングベース。……と言い切ってしまうと若干嘘になりますが、とにかくジャズをやろうと決心したベーシストにとって、まず第一の憧れであり関門となるのが4ビートのウォーキングベースですよね。カッコイイ。でも難しい。これを、どうすれば、最低限の理論的知識でそこそこカッコよく弾くことができるか──それがこの記事で伝えたいことです。「弾けたらめちゃくちゃカッコイイんだろうけど、いざ自分で弾こうと思うとなかなか
さて。月曜日です。休日明け、ちょっとコードについての読み物的なものを書いてみます。「コード進行って決まりがあるの?」っていう方、けっこういると思います。それより「コード進行って何よ?」っていう人いるでしょうね。たとえばCを鳴らした後にFへ行く、さらにAmに行く、さらにDm7に行く……。これがコード進行です。そしてこの動きにはある種の約束というか決まりというか、掟があるのですね。それを知っているとどんだけお得なことがあるのでしょうか。・コードが覚えやすくなる・音楽理論の理解力が高ま
こちらのコードをご存知の方も多いでしょう、そうAadd9…ではありません!正しくは、Asus2というコードなのですが、あまりそのコードネームは認知されていないようで、Aadd9とごっちゃにされてしまうことが大変多いのです。こちらが正しいAadd9の押さえ方。Aadd9の構成音はラ、ド♯、ミ、シ(1、△3、5、9度)。Asus2はラ、シ、ミ(1、2、5度)。9度と2度はどちらも「シ」なので混同されてしまいがちなのだと思いますが、3度(ド♯)があるのと無いのとでは響きが大きく異なりますので、ぜ
お知らせ朝のテーマは、「美容と健康」「ピアノ」「お金」のいずれかです。夕方のテーマは、「英語の熟語」です。テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。今回のタイトルは、「簡単なメドレーの作り方」です。メドレーにする方法は無限にあるようですが、音楽理論初心者のプリンでもできる簡単な方法を3つ紹介します。同じ主調にする全ての曲をハ長調とハ短調に移調してから続けて演奏します。ハ長調はシ
絶対音感、相対音感が必要かと言われたら、あった方が作業が速くなると言えます。ただ、この能力だけで完全を狙うには確定要素に欠けます。絶対音感も相対音感も人間の感覚によるものですからね。理論から予測する能力も必要です。だから楽曲を耳コピする前に、コード解釈が必要です。「よし!次、B♭くるぞ!」って思ってB♭を聞くのと突然B♭を聞くのとではその後の展開への対処が変わって来ます。耳コピは、聴音とは似て非なるものです。(私はそう思う)前情報なしで数回演奏されたものを楽譜に起こすのが聴音。耳コ
今回はアカペラではなく、ハモり(コーラス)の作り方について解説します。作曲でボーカルに合わせたコーラスを作りたい、そんな方のための記事です。2声ハモりの作り方ハモりは和音を複数パートで奏でることで成立します。2声(ボーカル+コーラス)でハモる上で一番有名なのが「3度ハモり」と呼ばれる手法です。3度とは音楽理論で用いられる音で、端的に言えば、ボーカルの音から数えて3番目の音でハモります。例えば、ボーカルが「ド」を歌っているときに、「ド」から数えて「1.ド」「2.レ」「3.ミ
とうとう東京も緊急事態宣言が解除されました自粛期間中は子どもも休校でずっと家にいたし、普段の家事に加えてオンラインレッスンもあったりしたので、そこまで暇ではなかったけど、何かこの機会に挑戦してみたい!と思って、以前から時間があったらやってみたかったこちらをやりましたコンコーネ50番全曲アナリーゼ(楽曲分析)オタクです〜〜理論のレッスンの際、時々コンコーネから分析の宿題を出していたのですが、とても使いやすいのです。『コンコーネ』というのは、イタリアの作曲家コンコーネさんが作
YouTubeにて私がアレンジしたアカペラ楽譜が無料で視聴できます。是非アレンジの参考にしてみてください。アカペラ・パーフェクト・ブックシリーズ(アカペラ、アレンジ、ボイパ、音楽理論の教則本)にもアカペラ楽譜(音源付き)が掲載されています。アカペラ音源付きで、初心者向けからハイレベルなものまでありますので、是非歌ってみてください。初級者向け(新・アカペラ・パーフェクト・ブック)楽譜掲載曲:さんぽ(混声編)/さんぽ(女声編)/負けないで/世界に一つだけの花/マリーゴ
今回のお題は「ドリアの4度」。ドリアと言ってもピラフの上にグラタンが乗ったやつ?でも、フタさえも開けられなかったサイダーになってるフルーツでもなく、ましてや『ドラゴンボール』に出てくるピンク色の宇宙人でもなく、「ドリアン・スケール」(またはドリアン・モード)のことなのだ。つまりナチュラル・マイナー・スケールの第6音を半音高くしたスケール。クラシックではこの音階を「ドリア旋法」などと呼んでいる。A音をトニックとする場合は「ABCDEF♯G」という7音で構成される音階。Gメジャー・スケール(G
勉強の基本について確認しましょう科目別に紹介します副教科副教科は担当の先生のオリジナル問題が多い先生からのプリントをしっかり覚える1.美術作品の振り返り:自分が制作した作品を見直し技法や使用した材料について整理します作品の意図や表現方法を説明できるようにしておきましょうアートの歴史:有名なアーティストや流派について学びテストでの出題範囲を確認しておきます模写や分析:有名な作品を模写することで実際の技法を身につけると同時に作品についての理解も深まりますテス
音楽用語〜「イーブン」(even)八分音符(もしくは十六分音符)を音価通り均等に弾くこと。楽譜通りに弾けば良いので、本来はわざわざ説明する必要が無いはずです。しかしジャズでは八分音符を均等に弾かず、はねる(バウンスする)のがデフォルトなので、必要に応じて説明します。↓ぜひ応援よろしくお願いします↓最新音楽用語事典Amazon(アマゾン)1〜6,160円ポピュラー音楽理論改訂版北川祐編著Amazon(アマゾン)904〜5,500円ポピュラー音楽理論改
クラシック音楽の和声といえば、属和音から主和音への解決という機能和声がよく知られてますね。また楽典の勉強でもお決まりのように登場します。でも、その機能和声は19世紀の後半から20世紀にかけて拡大と脱皮が試みられます。その代表例としてワーグナーの無限旋律やトリスタン和音が象徴的ですが、別の発想から機能和声に別れを告げる作曲家がいます。フランスのドビュッシーです。本人は嬉しくは思っていなかったようですが印象派と呼ばれ、ピアノ曲「アラベスク」や「月の光」といった輝きと透明感のあるサウンドに魅了さ
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。というわけで早速ですが、前回のジェイコブ・コリアーについて書いた記事にも出てきた「クインタプレッツ・スウィング」とは何か?というのが今回のテーマでございます。「クインタプレッツ」ってのはたぶんあまり聞き慣れない言葉だと思うけど、まず「クインタプレット(quintuplet)」というのは、音楽用語としては「5連符(のうちの1つ)」という意味だ。クインタプレッツはその複数形。で、「スウィング(swing)」は、音楽用語としては
Ⅱ-Ⅴ以外のコード進行でよくでてくるⅠ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴを見ていきたいと思います。例えばKeyCでみるとC△ーA-7-D-7-G7になります。注目はA-7です。A-7とC△というのは構成音が良くにています。C△=ドミソ(Cからみたら第1、第3、第5番目の音の構成)A-7=ドミソ(Aから見た第3、第5、第7番目の音の構成)構成音が似ているということはあまり変わり映えしない、という事でもあります。いつも変
あるブログ読者の方から、タイトルに挙げた曲の理論的解説のリクエストをいただいていたのですが、ついつい先延ばしにしておりました。さて、素材としての曲のメロディやコード進行が載っている、いわゆるリードシート集を勉強してるアマチュアジャズミュージシャンは多いと思います。そうした曲の中には、理論的な解釈において、とっつきやすい曲と、とっつきにくい曲があるわけです。ホントに簡単な曲は別として、どの曲を「とっつきにくい」と感じるかは、その人の好みもあるし、理解や習熟度によって変わってくると思います。
たかしまウクレレ教室の高嶋です。岡山県玉野市です。大阪・奈良にもレッスンに行っています。「たかしまウクレレ教室オンラインショップ」を始めました。ウクレレソロの楽譜(タブ譜)ダウンロード販売とオンラインレッスンの受付を行っています。コチラ→https://takashimaukulele.stores.jp/Youtubeでは、ウクレレソロの演奏、演奏解説、音楽理論、基礎練習の動画をやっています。コチラ→https://www.youtube.com/channel/UCX
たかしまウクレレ教室の高嶋です。岡山県玉野市にあります。大阪・奈良にもレッスンに行っています。使える!ウクレレ音楽理論!!の第13回目です。今回は、ザ・ビートルズの「オブラディ・オブラダ」を題材にして、キーCからキーFへの移調を説明しています。29日の日曜日15時から、ニコイチでのウクレレ演奏です。宇野駅近くの駅東創庫ギャラリーです。お近くの方は是非聴きに来てくださいね。入場無料・予約不要です。メールFacebookLINE@
曲のキー(調)を調べたいけど、どうやって調べればいいか分からない人のために今回は曲のキーの調べ方について説明します!ではではまず初めに曲のキーを知るためにはト音記号🎼の横にある調号(♯や♭)を見て判断します。下記の写真のように♯(シャープ)はファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ、シ♭(フラット)はシ、ミ、ラ、レ、ソ、ド、ファこれを見て、あれ?と思った方は勘が鋭い!!実は下のようにシャープとフラットは反対になっているのです!♯(シャープ)→ファ
昨年、Official髭男dismの「CryBaby」という曲がヒットしましたが楽曲的に、転調の頻度でも話題になりましたこの曲は、これも昨年ヒットしたアニメ「東京リベンジャーズ」の主題歌でしたけどストーリーが、いわゆるタイムリープものなんですね。過去に戻って、タイトル通り「リベンジ」するというお話。(12話は衝撃でした)で、そのストーリーに合わせて、頻繁に曲を転調することによりタイムリープ感を音楽で表現したとか。なかなか素晴らしいアイ