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「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚がいなくなってしまって…逃げたんだ。この場所に」と語り、SNSのトレンドになる。その「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていて…。※青山美智子(1970年愛知県生まれ。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務の後、出版社で雑誌編集者をしながら執筆活動に入る。2017年「木曜日にはココアを」で小説家デビュー。同作は第1回未来屋小説大賞受賞、第1回宮崎本大賞受賞。21年「猫のお告げの中で」で第13回
今回は青山美智子著「木曜日にはココアを」の表紙の言葉をご紹介します私が持っているのは文庫版なのですが、カバーが2枚かかっていて、その1枚にわたしたちは、知らないうちに誰かを救っているという一言が書かれています私のブログ「すてき言葉6」でマスターの事を書きましたが、彼のように才能がある人を見つける力もそれを後押しする力もない私が、果たして誰かを救うことなんて出来るのかなと疑問に感じてしまいます「救う」と聞くと命を助けたり、人生を左右するような重い事を想像しがちですか、例えば親切に対して
早春の光が降りそそいでいる日ですつばなれす吾子の横顔春きざすおんぶして散歩をしていたホマッシーももう10歳助けてもらうことが多くなりましたしっかりしてきたはずです日暮れどきますます紅き木瓜の花先日友人と入った喫茶店の庭の木瓜の花たくさんお喋りして帰るころは夕方に近いことがよくありますこの花とても楽しそうに咲いています青山美智子・著宝島社文庫353頁上の目次に書かれたカタカナの言葉はある神社のタラヨウの葉に書かれたものです悩みを抱いて神社にふら