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鉄道会社には様々な車両があり、それぞれが異なった役割を持っているワケですが、鉄道創生以来使われて来た車種といえば、客車・貨車・機関車でしょう。機関車が客車や貨車を引っ張るのが、本来の列車のスタイルでもあったワケで、今でもこのスタイルはなくなっていません。当然のことながら、機関車にも色々な役割があるワケで、旅客列車向けのタイプ、貨物列車向けのタイプ、両方に兼用できるタイプ、特定の列車の牽引用に作られたものもあります。日本では汎用性も重視されたため、旅客貨物兼用で使用できるタイプも多く作られました
こんにちは。オケタ模型です。本日の入線はkatoの、「EF641000JR貨物新更新色」(品番3024-1)です。EF641000番台は、上越線・高崎線のEF58・EF15・EF16の置き換え用として耐雪強化され車体も若干大きくなる等、0番台から仕様変更されて昭和55年から配置されました。分割民営化後のJR貨物所属機は、平成15年頃に青と白の新更新色に塗装変更されたものが登場しました。施工工場により差異がありましたが、最終的には大宮工場の新更新色に変更されたそうです。まず
鉄道で使われる車両は一見すると前後左右の区別がつきにくいことが多いですが、実は車両の前後左右は厳密に規定されています。今回はそのうち機関車についてご紹介します。蒸気機関車の場合は煙突のある側が前位(1端=1エンド)となります。電気機関車の場合は、主たる運転機器のある運転台側が前位(1エンド)となります。車体裾に四角い[1]の標記がありますが、これが1エンド側を意味します。EF64形1000番代は側面の窓やフィルターの配置が前後非対称になっていて、この画像で重連の先頭に立つ1026号機は前位
クモハ52(2次車)飯田線とともに、取り置きしてもらっていたKATOのEF660番代ブルートレイン牽引機を引き取ってきました。もともとは、同時発売の客車セットを買わない予定だったので予約していませんでしたが、良く考えてみると、下関のEF66は関西発のブルートレインまで使える万能機なので、発売後、慌てて模型店に取り置きしてもらいました。併せて、系列他店にあった前ロット用のエヌ小屋の運転室背面シールも取り寄せしてもらいました。開放テコを外してからボディを取り外す手順は忘れていませんでしが、
こんにちは。「STAYHOME」を継続しています…。さて遅くなりましたが先日、うちにも「KATOのEF62後期形下関運転所」が入線しました。うちの鉄道では初めてのEF62となりますが、流石KATOいつも通りの素晴らしい出来栄えです。では早速、見ていくことにしましょう。いつも通り、ウレタンの中敷きに包まれています。ゆったりとホールドされていますので、取り出しと収納はし易いと思いますが、中で左右に少し動いてしまいそうです。気になる様でしたら、緩衝材として小さく切ったプチプチ
こんばんは~。yasooです。先月末に発売されたEF210-100(新塗装)が遅ればせながら入線しました。元々はスルーの予定だったのですが、ブロ友さんの記事に感化されたのと臨時収入があったので、つい逝ってしまいました(笑)TOMIX7137EF210-100形(新塗装)今回の製品は、ユーザー取付パーツも少なく、前面手摺、側面のナンバープレートぐらいでした。あとは好みでダミーカプラー、TNカプラーの装着となります。ナンバーは、以前に撮影していた106号機にしました。前面パーツが最初
皆さんこんにちは木曜日のトミーテックチャンネルで先行発表されたJR九州機とJR貨物更新機2つのED76。今回は0番代JR九州機だけでなく、貨物更新機はNゲージとして初代金型から一向に出る気配の無かった1000番代としてフルリニューアルを受け発売されることに…。宗太郎越えを終えたED761018今回トミックス製貨物機としては以前発売された9140品番の0番代に続いて更新機が2種出揃うことになりました。TOMIX9140ED760貨物更新機(左)とKATO3013-3ED76
今日は手を加えまくった鉄道模型車両にスポットを当てて経緯を辿る”弄りまくり車両Index”の4回目、KATOEF641000番台にスポットを当てます。EF81の新動力ユニットをアレンジして安定走行するように..など結構メチャクチャやっています😁。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。■2018/062両の動力交換終了(Ameblo開始前)KATO3023-1が2両在籍(多分購入は2008年より前)ですが、集電不良が多発してマトモに走れず😅、6年も前にEF81
皆さんこんにちは最近はどの機関車より入線率が上がっているED76。今回は再版のなかなか掛からないJR九州仕様の中古品が見つかったので購入してみました。3013-1は国鉄仕様、今回の3013-2品番はJR化後の黒Hゴム最終型です。前のユーザーさんが少し手を加えていますが、状態は良さげ。なかなか再版されないので中古品の相場がJR九州仕様だけ高めだったんですよね…。秋口に再版されるKATO3013-4品番のED76では時代が少し合わないのと、今回24系25型+12系の日南と組み合わせるために
こんにちは。(^O^)/先日、出張で新橋を訪れた際に、偶然にも踏切を発見しました。浜離宮前踏切です。銀座に唯一残っている踏切(跡)だそうですね。いろいろな方々のブログでも紹介されているので、存在は知っていましたが、まさかこんなところでめぐり会えるとは…。ちょっとだけ得をした気分になりました。さて、予約しておいたホビーセンターカトーのEF1024関門タイプが入線しました。タイプとなっていますが、とても素晴らしい出来栄えです。早速、見ていくことにしましょう。EF1024KAT
いつもご覧頂き誠にありがとうございます。今回は、ノスタルジック鉄道コレクション第3弾より、富井電鉄電車改造機関車を投稿したいと思います。この今回投稿します車輌は、旧型電車から電気機関車へ改造という中々楽しい経歴を持った車輛となっています。こちらもおそらく元ネタがある車輌で、多分北陸鉄道の金石線(廃線)で使用されていたEB12形の123号機と思われます。※ちょうどこちらの車番も213ですので…昭和9年(1924年)に日本車輌で製造された木造電車デ1形3輌を製造、鶴来(つる
EF651098、1099は、東海道・山陽線のブルートレインけん引用として1978(昭和53)年に新製され、東京機関区に配置された。田端運転所に移動後も仲間の1100~1116、1118号機とともに品川運転所(旧東京区)に常駐し、活躍を続けた。「カートレイン九州」をけん引し、小郡駅(現新山口駅)に到着したEF651098=1990年寝台特急「瀬戸」のヘッドマークを掲げて、早朝の東京駅に入線するEF651099=1990年しかしこの両機は短命だった。ATS-P併設工
さて今日のお題はTOMIXのEF66形27号機。これからリニューアル発売される27号機の前のモデルです。本来なら今月リニューアルされた27号機の事を書きたかったのですが毎度の如く発売延期。それも8月と先が長いのが癪に障ります……製造国が中国から国内へと変わりその出来を期待していたのですが出鼻くじかれました。最近何故かしら自分が予約する物は延期する物が多く、運が悪いなぁと感じてしまいます(-_-;)そして実機では更に悪いニュースが。27号機の定期運用終了が
こんにちは。緊急事態宣言が延長され、仕事以外に殆ど何処にも行くことが出来ない日が続いていますので、帰宅後はここぞとばかりにNゲージを弄っています…。先日、レイアウトにコルクシートを敷き詰めてみました。シート1枚あたり300×450mmの広さで、これを18枚ネット通販で購入。これを敷くと走行時の音を吸収してくれるのでとても静かでいい感じになります。これに情景を作っていけば失敗してもシートの一部を取り換えればいいだけなので気軽にジオラマが作れそうです。ところが敷いてみて初めて分かったのですが、
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。そして、今回の能登半島地震で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。さて今回ですが、S58年11月~S59年1月頃に撮影したと思われる「八王子機関区のEF60500番台」の写真を載せてみました。当時、八王子機関区には500番台が集結しており、塗装は一般色となっていましたが、正面のヘッドマークステーに過去の栄光を垣間見ることが出来ました。また、これら500番台の中にはS61.3ダイヤ改正で竜華区に転属していった罐もいます…。いつも通り「お見
かとうさんのサイトに、にーな特設サイトが。KATO鉄道模型ホームページ|Nゲージの製造販売鉄道模型KATOの公式サイト。NゲージのパイオニアメーカーKATOだから出来る実物をリアルに再現した走る車両、設置が簡単な組立式線路「ユニトラック」であなたの夢を実現します!走るだけでなく鉄道サウンドも実現出来るサウンドボックスも人気です。www.katomodels.comえらいこと特別扱いですなw[鉄道模型]カトー(Nゲージ)3090-5EF6627JR貨物更新車楽天市場6
KATO製の機関車の常点灯化。当鉄道ではライト基板を改造する技量が無く(汗)社外品の基板を多く利用し常点灯化してきました。これまで「みやこ模型」さんや「モデルトレインプラス」さんの基板をチョイスしてきましたが、今回は新たにWEB上で見つけた「CT-Works」さんをチョイス。「CT-Works」さんの製品には古い機関車向けに基板がいくつか有り当鉄道で該当する機体に組み込んでみました。その古い該当する機体はKATO3010-1EF81一般色KATOが初めてEF81を製品化
皆さんこんにちは用事があったついでに大分市内のポポンデッタにフラッと寄ると、同じタイミングでお店に届いたKATOのEF81300貨物更新機(銀)とED76-0貨物更新車、コキ200を2セット購入して帰って来ました。新製品はいつ見てもドキドキします…笑今回は銀タンコこと大牟田貨物のコンテナは購入しませんでした。早速昨年末に晩年仕様として仕上げたTOMIX製EF81300(7128品番/2次形)と並べて比較してみましょう。TOMIX製(左)とKATO製(右)結構顔の印象が違いますね
こんにちは。オケタ模型です。本日の入線はkatoの、「EF651000前期形JR貨物2次更新色」(品番3019-8)です。EF65は昭和40年に登場した、平坦路線向け直流電気機関車です。合計308両が製造されました。基本番台の他にブルートレイン牽引機の500番台(P形)、重量貨物列車の牽引機の500番台(F形)、正面貫通扉を設置し耐雪耐寒装備を強化した1000番台(PF形)のバリエーションが存在します。その中で1000番台(PF形)は旅客・貨物ともに使用可能な汎用機として昭和44年
さて、4月19日は紆余曲折ありつつも無事定刻に足利に到着した「あしかが大藤新宿号」往路。『2024.4.19あしかが大藤新宿号、185系C1編成で運転〜そして最終章へ?①』例年になく今季は、旅の記録が溜まりに溜まっている。3月から俄に意欲は増していて、次のアイデアも多く蓄積中。新しいものもいいが、やはりどうしても“先が見えるもの…ameblo.jp『2024.4.19あしかが大藤新宿号、185系C1編成で運転〜そして最終章へ?②』185系による足利への旅は、実はおよそ1年ぶりのことになる
こんばんは。さて2月もいよいよ終わりになりましたが、今月もロクヨンセンを追っかけてました。今シーズンは雪の日が多く、比較的簡単に雪カットを稼げましたね。また、最後まで広島更新で残った1046号機が原色化されたと同時に全検も終了ということで、EF64の活躍もあと数年でしょう。これから運用数が減るものと予想されますので、各季節悔いの残らないよう撮影していきたいですね。2022.2.56088レEF641020+1047雪景色の中を走るロクヨンセン。周囲の木
皆さんこんにちは先日EF81300やED76の入線を書いたところでしたが、お店に着いてそれらより先に手に取ってしまった中古の機関車がこちらです。しかも、新品同様でかなりお買い得価格だったのも決め手。TOMIX9164国鉄ED75300形電気機関車(2016年発売)実はコレ…。最近気になって探していた機関車の一つだったんですよね。この小さなボディが好きで、九州のED75300番台をいつかはと思っていました。早速開封しました。付属品は銘板類とナンバー、ヘッドマークや手すり等です
EF6627とED761018の作業も無事に終わったので次の機関車に移りたいと思います。EF81とは言え、500番台はJR化後の新製機関車だったので門司にEF510が増殖しても450番台と共に最後まで残りそうだと勘ぐっていた矢先、昨年末からバタバタと502、503が運用離脱…。全検を受けたばかりだった501のみがなんとか残り今でも定期的に近所の延岡駅まで走って来てくれています。そんなこともあって、ふと手にしてしまったTOMIXのリニューアル品500番台(本当はまだ先に手を付けたい機番
Zゲージのロクハンの福袋のおまけ情報です。1回1万円で新春おみくじが予定されているようです。ちなみに内容は・・・。大吉:国鉄C11蒸気機関車251号機お召し仕様中吉:国鉄EF81形電気機関車81号機お召し仕様国鉄113系2000番代湘南色4両基本セット小吉:国鉄14系特急形客車4両基本セット115系1000番代長野色3両セット国鉄50系客車0番代4両基本セットEF65形電気機関車2000番代2127号機JR貨物更新色吉:DD51842号機お召し仕様
国鉄時代に最多308両が製造されたEF65形電気機関車。中でも1970年代後半まで増備が続いた1000番台(PF形)には「1111」という興味深いナンバー機も出現しました。「カートレイン九州」をけん引するEF651111=小郡(現新山口)駅、1990年EF651111は78(昭和53)年6月29日付で製造され、東京—下関間のブルートレインけん引機だったEF65500番台(P形)の置き換え用として東京機関区(当時)に配置されました。その後、東京区の機関車無配置化
今日は直流電気機関車EF15を走行させます。常時走っているのは交流機が殆どなので..😅でしたが、ホキ800の工臨編成を重連牽引はちょっと豪華すぎた?😁。KATO製品を色々弄っているのでその辺も書いてみたいと思います。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。在籍するEF152機を出して来ました。左はEF15176高二、KATO3062-1に3062-2ボディーをニコイチアレンジで自分で見ることが出来た機番を再現、ナンバーはメタルインレタのオリジナル車番です。右は
車体両端に運転室がありどちらが前か分かりにくい電気機関車ですが、厳密には1エンド・2エンドと呼ばれ区別されています。それぞれの「顔」が少し異なるEF65形1000番台(PF形)の、普段あまり意識しない「向き」について考えてみました。EF651128の(上から)1エンド側と2エンド側。車体下部の尾灯近く、KE70ジャンパ連結器収めの有無が識別のポイントですEF65PF形などの旧国鉄電気機関車の場合、車端部の下にどちらのエンドかを示す「1」「2」の四角いプレートが取り付けら
熊本県八代市の中心駅と言いますと、何と言いましても八代駅ではないかと思います。この八代市には、隣駅にも熊本・博多・鹿児島・本州方面へも行く事ができます九州新幹線の駅でもありまして、宮崎方面への乗換駅でもあります新八代駅が存在しますが、それでも後述の姿も見られておりますので、八代市の中心の駅である事には変わりはないのではないかと思います。そんな八代駅と言いますと、鹿児島線・肥薩線の駅として存在しておりまして、熊本・大牟田方面への列車も運行されております。尚、肥薩線に関しまして
当鉄道で11機目のEF81形が入線です。初期型・JR貨物更新車EF81形は1968年から製造され全164機が生まれました。歴史が長いので時代により色々な変化があり、特に国鉄民営化後は北海道、四国を除くJR各社によって色々な変化を遂げていきます。その中でも私個人的に日本海縦貫線で活躍したJR貨物機が好きなのでこの初期型は外せなかったのでした。で今回のTOMIXのEF81形初期型・JR貨物更新車。初期型というと1968~1969年に製造された1号機から38号機
【初めてこのブログに来た方へ】ジオラマ作りに必要な、たった一つのこととは皆さまこんにちは!笹イワシです。Nゲージ界のカプラー戦争。TOMIX率いるTN陣営VSKATO率いるナックル陣営の仁義なき戦い……皆さまは、TNカプラーとナックルカプラーが連結出来ずに困った経験はありませんか?この問題を解決すべく、今回はTOMIXの機関車のナックルカプラー化に挑戦します。私はずっとTOMIXの機関車にナックルカプラーを付けるなんて出来る訳がないと諦めていたのですが……ネットで調べると記事