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今回は、FETで再生検波式ラジオを試そうと思う再生式ラジオの製作例もFET再生検波式が多くみられる。再生検波というと分かりにくいが、FET検波ラジオに再生をかけたもの。FETで検波ラジオを作るには、FETが電流を流しはじめるかどうか、というところまでゲート電圧を下げておいて、そこに信号を入れると、入力信号の2乗に比例した検波電流を取り出すことができるらしい。この本に書いてあった。と、いうことでまずはFET検波ラジオを作る。シンプルにこの回路でもよいが、高周波もイヤホン側に出力されて
マイコンボードRaspberryPiPico+HDMI端子で外部モニタに映像出力し、昔のTVゲーム風のブロック崩しを作ってみました。猫が全力で邪魔します。HDMI(DVI)出力は、PicoDVI.hAdafruitForkbyWren6991を使用しています。内部で160x120の画面バッファを用意し、疑似スプライト処理をプログラムで自作しました。※スプライト=ドット絵を小さいセル画のように扱い、背景と重ね合わせて表示する機能音はArd
retro-bitのPowerStickに共立電子の連射回路キット取り付けた。コレが共立電子の連射回路キットです。キットの仕様上はボタン1つだけ連射出来るキットとなっているが、GND側をON/OFFする仕様なので切り替えスイッチ経由の配線に変えれば、無限大に連射したいボタンを増やせます。販売先リンク貼っておきます。連射キット/SK555まず連射切り替えスイッチと連射速度設定の可変抵抗を取り付ける。次にキットを組み立てボタンや可変抵抗等を接続して完成。切り替えスイッチ
今月から、一部AMラジオ放送が休止しているのである。ネットニュースでいくつか記事が出ている↓AMラジオ、34局が放送休止へ1日から順次これからどんどん、AMで民放ラジオは聞けなくなってしまうのぢゃろう。聞けなくなる前に、いろいろラジオを作って試してみないといけないのである。と、いうことで、引き続きATS-25もどきを作っていく。前回、試したときはSi4732モジュールが動作しなくて、悩みに悩んだのだが、これはもうモジュールが壊れているのだろうと思い、新たに発注した。こ
今回はMOSFETで定電流回路を作ってみたいと思います。今回は実験として、オペアンプを使った場合・オペアンプを使った場合など3通りの方法で行っていきます。ちなみに実用化として使えるのは3つめのオペアンプを使った回路になります。・今回使う部品家にあった部品を使用しています。2SK2231可変抵抗安定化電源そのほかにも抵抗等を使用していますが、それらは回路図に記載されています。・1.MOSFETの特性を使う方法MOSFETのId-Vds特性
前回、SeeeduinoXIAOをちょっと触ってみたら、小さい割には機能も充実、お値段もお安くて、とても気に入ってしまった。今後はSeeeduinoXIAO中心に使っていこうと思うのである。さて、こないだ作ったATS-25もどきでは、何ていうか特に中波の感度が悪いような気がしているのと、中波・短波ではややノイジーなのである。あと、0.5秒おきくらいのカツカツという感じのノイズが入る。FMの時には気にならないが、中波短波ではこのノイズが邪魔になる。ノイズと感度について、何が原因なの
こないだ、おじさんは足らない部品が有ったので秋月電子にちょっと発注した。ここは四国なので、当然通販なのだが、配送料がかかるので要りそうな部品もまとめて発注しておくようにしている。その時に、気になったFET(2SK212D)を発注しておいたので、試してみたいと思う。それと、以前にAmazonで2SK241GRを購入したものも、まだ試していないので試す。まぁ、試すといっても簡単なAMラジオなのだが。一応、簡単に比較して一覧にしたので参考までに。使用したFETは・2SK24
NPO法人ラジオ少年から、ICラジオキット(KIT-16)も購入しておいたので、組立てみる。TA7642を用いたラジオキット。TA7642は、ご存じの方はよくご存じの3端子ラジオICなのである。おじさんが子供の頃は、こんな便利なものは無かった。キットの中身はこんな感じ回路図メーカーの参考回路図とほぼ同じバーアンテナのインダクタンスを測ってみる330μHはあるはずなのだが、310μHを示す。やはり、低めに出るようだ。コイル位置をずらすと大きく減るコ
(大阪の電気街初めて行ってきた)2日前の4月4日に初めて大阪の電気街に行ってきました。今回行ったところは、シリコンハウスという電子工作店で品ぞろえがよく買いたいものは、IC以外すべてそろいました。ここまでは、電車で約2時間くらいかかりました。■買ったもの■ラズベリーパイ今回の大目玉は、やはりラズベリーパイです。ラズパイを扱うこと自体が初めてで分からないことが多いですが以前から使いたいなと思っていたのですが高くてなかなか手が出せなかったので今回30
いろいろな回路にはクロックが使用されています。今回は簡単にクロックを発生させることができる非安定マルチバイブレータという回路を作ってみたいと思います。・クロックとはクロックとはデジタルのタイミングの波の事です。しかし上の説明では少し分かりにくいかもしれません。そこで身近な例で置き換えてみたいと思います。学校ではチャイムがなることで授業が始まったり、終わったりします。このようにチャイムでみんな同時に開始したり終了したりしないと一部の生徒が暴走するかもしれません。他にも
こんにちは。今回は、秋月電子さんで買ったSTM32NucleoBoardSTM32F303K8で遊んでいこうと思います。とりあえず、この記事では開発環境のセットアップから、Lチカまでやりたいと思います。(n番煎じ)なお今回は、HALを使います。(後日レジスタ手打ちでやります)STM32NucleoってなんぞやSTM32ってのは、このボードに乗っかっているマイコンですね。STM自体は、STマイクロ社というスイスにある企業が作っているマイコンです。STマイク
(12cバス接続ミニグラフィックディスプレイを使ってみた)今回は、以前大阪の電気町街に行って買った有機ELのミニグラフィックディスプレイを使って図形を出力させていこうと思います。■主な仕様・電源電圧:DC3.3V※5V電源は使えない・画面サイズ:128×64ドット(0.96インチ)・インターフェイス:12Cバス接続(プルアップ抵抗10KΩ内臓)・コントローラー:SH1106(SSD1306の上位互換)相当■モジュールのピン配列■ライブラリをダウ
明日からGW後半戦。ウチはもうやりたいことを終わらせてしまったので、後半戦の数日を「何をして過ごすか?」を考えています。1つは映画。お母さんと息子は名探偵コナンをみたいらしい。毎年観に行ってるしね。でも、たかだか2時間程度。この休みで何をしようか・・・とVKLSVANDIY電子学習キット76M-108MステレオFMラジオレシーバPCBモジュールDC1.8V~3.6VAmazon(アマゾン)ELEGOOArduino
今回はJFETのBF256Bを試してみようと思う。おじさんが子供の頃にはそもそもFETはあまり見かけなかったのである。なので、子供の頃にFETを使ったことが無かったし、大人になってもスイッチング素子としてのパワー系MOSFETしか使ったことが無かった。やはり、一生に一度はJFETを使ってみないといけないのである。(勝手な思い込み)BF256Bを選んだ理由は・秋月電子で売っていたから・いくつか、製作記事が有って参考にできるからこれまで、FETとしては定番の2SK241を少
ビデオ改造したファミコンが独占してて予備に降格のNewファミコンを活かすべく巷で話題のNESRGBという変換基板を導入した。当初秋葉原のお店で買うはずが、コロナ騒動で行けなく通販の方で注文し到着後作業する。PPU取外しするも頑丈で外れずICのピンもげたファミコン改造時仕入れたジャンク基板のPPUを用意する。取り付けに苦労する。取り付け後確認するも故障済みのPPUだったので他で仕入れる必要が出た。ソケットも板バネ式を通販で頼み到着前に交換準備する。しかし頑丈すぎてギブアッ
電柱を伝っている電線をアンテナにできたら、たくさん電波を拾えそうに思えます。昔は「電灯線アンテナ」と言って、アンテナをコンセントに差し込む人がいましたが、感電の危険がありますので、やめてください。現在使われている方法は、コンセントに差し込んだ延長コードを用意して、アンテナコードを延長コードに巻き付けます。延長コードの被覆とアンテナコードの被覆がコンデンサーの役割を果たし、電波を通すようです。黒い1メートルの延長コードに、白いアンテナコードを巻き付けています。とこ
こんにちは。Yukiです。今回は、TIM1を使ってPWM出力をしてみたいと思います。PWMの概要PWMはタイマーのカウンタと比較することで、作り出すことができます。これはいわゆるハードウェアタイマーと言われるものです。下の図は、PWM出力の図です。CH32V003マイコンは、TIMx_ARRレジスタに達すると、0に戻るような動作をします。TIM1でPWM出力TIM2は、前回割り込みで使用したので、今回はTIM1を使用します。ちなみ
久しぶりにジャンク修理をしました最近は嫁のハンドメイドの投稿に専念してましたが、たまにはこっちもやろうと思います。やっぱり壊れた物が治る瞬間はたまらないですね今回はRYOBIの電動ドリルのバッテリーを復活させました。充電してからドリルにつけてみてもピクっと動いて終わりました。完全にバッテリーが終わってる状態ですね分解してみた写真です今回活躍した道具を紹介しますどちらも手作りで作った物です。まず簡易的なスポット溶接をコンデンサを利用して作りました。スポット溶接をyoutube
GWのはざまに、ぽっかり空いた時間。何をやっても良い、まったくフリーなひととき。といっても、午前中だけなんだが…。(^_^;こういう時こそ、ゼロ秒思考。↓↓ということで、はい、決まりました。「まず、目の前の人を一人救え!!」と出ました。(^_^;真に受けて、人々を救う。そく行動する、素直な私。(↑自分で言うな)(^_^;;☞ShopUへ🔍ブログ内を検索ということで、お客様からお問い合わせをいただいたのに、まだ未解決のままにな
この前リチウムイオン電池からニッケル水素電池に替えたときに電圧はOKなのになぜか動作しない事が起こったので、今回は電池の内部抵抗についてざっくりまとめたいと思います。・電池の内部抵抗とは電池の内部抵抗とは電池の中に入っている抵抗の事です。これが理想の電池ですが....実際の電池には抵抗が存在します。この抵抗が内部抵抗です。じゃあこの内部抵抗はなんの為に入れているのでしょうか実は内部抵抗は入れたくて入れている訳ではありません。電池は化学反応を使用して電
先月から、RaspberryPiPico=ラズパイピコというマイコンボードを使ってみています。いろいろ上手くいかないこともありますが、久々のプログラミングで楽しい。ところで、マイコンボードを使うにあたり、誰もが気にするのが「ボードのお値段」。電子工作の心臓部なので、予備含め何個か安く買っておきたいところです。ラズパイピコ、国内の大手通販で正規版だとこれくらい。770円+送料。(これでもかなり良心的)もっと安いのは
引き続き、ATS25もどきを作っていきたい。まずは、ハードウェアの準備から。届いた基板にピンヘッダー他をはんだ付けしていく。Aitendoで購入したSi4732のモジュールに細ピンヘッダーをはんだ付けESP32-WROOM-32E-mini基板にピンヘッダーとシリアル変換基板接続用のピンソケットをはんだ付け。ピンソケットが斜めなのは、シリアル変換基板を挿した状態で、スイッチを押しやすくするためなのである。タッチパネル付きカラーLCDも、ピンソケットを介して、配線用ワイヤ
東京マルイカーヴにレーザーつけたくて。つけたけど。思いっきりハミ出してますやん(笑)こらアカン(´・ω・`)というワケで。パイプカッターで!こんだけに!通電確認!細線をはんだ付け!通電確認!ガワが実銃の電池ブタ位置にしか入らない(´・ω・`)割り切ってココに固定か?あと、電池BOX入れてスイッチ設置しなきゃ←イマココ!
屋外で使ったので背景が映ってしまっているが・・・これはネットでもなかなか出ていない画像ではないだろうか。ホンダ・ゴリラの点火コイル一次側の電圧波形である。フラマグ車の点火コイルは一次側と二次側の接続点がアースされており、ポイントからの配線1本と接続されている。その配線に加圧されている電圧波形と思ってもらえればよい。この波形、中央で大きく上下動しているところが、ポイントが開いた瞬間、つまりプラグに火が飛ぶ瞬間だ。それはいいのだが、私が衝撃を受けたのは、その上下動の方向である。上側には少しだけ
以前に作ったATS-25もどき。『ATS-25を作って遊んでみたい(6)』前回作ったATS-25もどきを、いろいろ触ってみている。まず感度はどうか?FMを聞く限り、悪くない。以前に作ったM6955を使ったDSPラジオと同じくらいのイ…ameblo.jpとりあえず動作はするのだが、なんとなくS/Nが悪く、且つ約0.5秒おきに画面の書き換えをするタイミングで「ジッジッ」と耳障りなノイズが入る。その後、シンプルなLCDを使ったSi4732のラジオを作ったら、こちらはうまく動作した。
欲張りなつるさんは閃きました。何を閃いたかと言うと、電話の通話内容を勝手に録音する装置です。今朝、詐欺みたいな電話が有ったので、その対策です。昔、家が商売をやっている頃に注文のTELが掛かって来たのですが、婆さんが出てしまうと、イマイチ覚えていなくて、難儀な事になっていました。その時に、6分のエンドレスカセットテープに電話の通話を自動録音する装置を作った訳です。それを復活させようと!しかし、直ちゃんじゃないけど、今の時代にカセットテープに録音するのも・・・。で、欲張りなつるさんは無
こんにちは、連日の東北サファリパークの事故の報道で子供達が不安定になって居ます。始めての泊まりの旅行の場所で思い入れがあるみたいなので。無事営業再開してくれるを期待してます。ぼちぼち涼しくなってきたんで放置気味の自分の作業も再開です。『隙間時間』こんにちは。この時期過去の記事が暇だと教えてくれました。『暇なの。。』こんにちは。雨が続いたり、かと思ったら急に晴れて暑くなったり気温差に参り気味です。?…ameblo.jp左側の板金塗装
トランジスタで作るNOT回路は遅くて使い物にならない。そんな事をどっかで聞いた気がします。ぶっちゃけスピードアップコンデンサがなくても1kHz位なら特に問題無い場合が多いのですが、今回はスピードアップコンデンサでどれくらい高速化出来るのか確かめてみます。・理論最初に簡単に理論を解説します。トランジスタには仮想的なコンデンサが接続されています。正確には付けたくて付けているわけではなく、仕組み上どうしても発生してしまう容量成分となります。この容量成分がトランジスタ
3連休も終わりましたが、今日は、春の陽気を思わせる素晴らしい快晴。晩秋と初春は、絶好の発電日和発電には良い一日でした。久しぶりにオーディオ製作のお話です。数年前からテキサスインスツルメンツのデジタルアンプTPA3255が巷で人気が出ているようです。オーディオ仲間の友人からの情報でまた、物欲が出てしまいました。以前STマイクロエレクトロニクス社のデジタルアンプTDA7498Eを使ってアンプを作りました。とても、力強く分解能が優れたアンプで能率
今回は再生式ラジオを試してみようと思う。再生式ラジオは大昔から有って、おじさんが子供の頃は電子工作雑誌(ラジオの製作とか、初歩のラジオとか)を見ては、作ってみたいと思っていた。子供の頃はお金も無いので本格的なラジオを試せなかったが、今はブレッドボードで簡単に試せるので、試してみない手は無いのである。ということで、見せてもらおうか、再生式ラジオの性能とやらを!まずは、RFワールドの記事を参考に試してみる。最初にトランジスタで高一ラジオを組む動かしてみると・混信がひどい。電波強