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先日、テレビで久しぶりに『空海』をやっていたので、録画しておいた。最近、やけに染谷将太を目にする機会も多いので、なんだか懐かしくなったのもある。『『陰陽師0』を見て安倍晴明神社へ詣でる』ゴールデンウイーク1日目の昨日は普通に出勤でしたが、日曜日の今日はパパ上のお弁当を作って届けたあと、映画を見に。夫婦で映画を見に行くことは滅多になくて、これま…ameblo.jp白楽天の黄軒も久しぶりに見たいし、そういえば『太子妃ラプソディ』の張天愛も出てたんだった。なにより、猫に泣かされた記憶がある。
(135)ふりさけ見れば難波津に咲くやこの花冬ごもり今を春べと咲くやこの花王仁(わに)博士(現代訳)難波津に梅の花が咲きましたよ。冬の間はジッと待っていたけれど、今はもう春になったから花が美しく咲きましたよ。応神天皇の招へいで、百済(くだら)から渡来した王仁博士が、仁徳天皇の即位を喜び、梅の花にこの和歌を添えて、奉ったと伝えられています。百人一首の競技かるたの冒頭では、読み手が百人一首とは関係のない和歌を一首読みます。それがこの『難
今年4月、導かれた行き先の一つ、奈良県、安倍文殊院へ。2か月半前の出来事なのに、懐かしい遠い記憶のような気もする。小鳥ちゃん(私の子供)は、生き物を見ると「エサやりがしたい」と必ず言う。奈良公園でも千円札分の鹿せんべい購入した親子ですが...ここでは鯉の餌代200円、と可愛いお値段で。鯉のエサやりなんて、ちょっとだけ富豪気分素敵な体験をありがとうございました!御参りの後、鯉のエサやり私もやってみたら、なんて楽しいのビデオ付けてます♪亀の親子も来てくれて賑わいわちゃわちゃ
南京に行く方は、ぜひ科挙博物館に行って見てください!先日、南京の夫子廟にある科挙博物館に初めて行きました。この博物館は2014年に開館して、最近改装してリニューアルオープンしたそうです。(科挙試験の個室)想像を超える素晴らしい博物館で、科挙の歴史、大変な規模の試験の様子が、展示や映像で学ぶことができます。私も中国人なんですけど、改めて、中国ってすごいなぁと感動しました。(1位の状元の椅子に座りました)800年以上昔にこのような凄い試験制度があって、南京は中国最大の試験会場で、2万
哭晁卿衡李白晁卿衡(ちょうけいこう)を哭(こく)す日本晁卿辞帝都日本の晁卿(ちょうけい)帝都を辞す征帆一片繞蓬壷征帆(せいはん)一片(いっぺん)蓬壷(ほうこ)を繞(めぐ)る明月不帰沈碧海明月(めいげつ)帰らず碧海(へきかい)に沈む白雲愁色満蒼梧白雲(はくうん)愁色(しゅうしょく)蒼梧(そうご)に満つ【現代語訳】日本の晁卿(阿倍仲麻呂)は、長安の都を辞した。友が乗った船の帆影は、仙人が住むという蓬壺の島(日本)をめぐって行った
奈良時代の学者・阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)(※1)は、養老元(717)年に、吉備真備(きびのまきび)(※2)らと唐にわたり、唐の役人に登用されました。以降、35年間唐にとどまり、ようやく帰国の途につきましたが、その船がベトナム(安南)の沿岸に漂着してしまったため、とうとう生きて祖国の地を踏むことなく没しました。このように、当時、唐への行き来が如何に困難だったかがわかります。宝亀9(778)年には、大伴継人(おおとものつぐひと)(※3)らを乗せた遣唐使船が、唐からの帰路、激しい波浪で艫(とも