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前回までは、髄膜腫判明までの前日譚を書いていたが、今回は、手術後11ヶ月後(2024年1月)のあれこれについて。【体調】●創部寒くなってくると、ピリピリとした痛みを感じるようになってきた。また、朝、頭部(チタンプレートの辺り)が痺れていることもちょこちょこある。これも寒さのせいだろうか。その他、チタンの花びらのあたりが突然“ズキン”と痛む。外出の際は帽子を被っていることが多い。驚いた時の創部の「クワっ!!」も相変わらず。再縫合したもみあげは、たまに痛むので触ってみると、縫合部分が妙に盛
コロナの関係で、保険証券の整理をしていたら、三叉神経痛の手術をした際の懐かしい資料などが出てきたので、色々とおさらいしたいと思います。まずは、費用です。2019年5月7日に入院、8日に微小血管減圧術(開頭手術)、地獄のICUを経てすぐに髄膜炎を発症し数日間の点滴、髄膜炎が治まりかけた15日に脳膿瘍(開頭手術)、28日に退院というハードな入院生活でした。手術費用が、約80万円。全身麻酔が2回で、約30万円。総額2,032,325円。そこから限度額適用認定証を使って、
こんにちは。ご訪問ありがとうございますm(__)mゆずdeぽんです。脳ドックで『未破裂脳動脈瘤』が見つかり、手術をすることになりました。その記録として2023.2.21にこのブログをはじめました。手術の日が決まった翌日。涙声の義母から電話で「お父さん、あと2週間くらいしか持たないって・・・」肺気腫で療養中の義父。1年くらい前からかな。訪問診療になっていました。医師と看護師さんがそれぞれ一週おきに訪問してくれていたのですが、口から食
おはようございます!さくちゃんです帰福してからゆっくりしつつもバタバタ…←どっちやねん入院中の記録の続きいきますねー!!術後11日目朝CT午前中、M先生が回診に・26日の夕方に今までの画像とか見せるね・27日のCT次第で28日以降退院できると思う・もしもの時福岡で脳外にかかるならココ!と教えてもらった【退院】というワードに心ハピネス😍←この日はとってもポカポカで、中庭で試しにジョギングしてみる🏃♀️背中の痛みがない!そういえば尾てい骨の痛みもそんなに気にならない!ま
~髄膜腫(脳腫瘍)が発覚した2023年夏~本ブログは、2023年7月髄膜腫(脳腫瘍)発覚→9月開頭手術・入院の体験記、そして、退院後の生活を綴ったものになります。「髄膜腫になったけど、どうしよう!?」「そもそも、髄膜腫って何だ!?」「検査、入院、手術はどうなる!?」「退院後の生活が不安だ。。。」と感じる人が多いかと思います。自分も同じでした。そんな人に向けて、「少しでも参考になれば」と思い、治療経過をなるべくリアルタイムで記録し情報発信したり、退院後の経過を綴った
手術から1ヶ月半、退院後2回目の外来へ。この日からは一人で通院を開始。CT撮影を終えてから診察へ。①CTの結果手術前からのCTを含めて画像で確認した。手術前:4センチの腫瘍↓手術直後:腫瘍を取り除いたあたりが黒く写っている。この黒い部分は空気とのこと。術後に頭の中がぽこぽこもきゅもきゅ鳴ってた原因はこれだったんだな。ちなみに空気は自然に脳に吸収されていくらしい。↓術後3週目(前回の診察):空気は消失し、腫瘍を取り除いた隙間も1.3センチくらいまで埋まってきた。↓術後7週目
ご訪問ありがとうございます。このブログは聴神経腫瘍の手術を2016年9月に1回目(こちら)2017年10月再発発覚(36mm)2018年2月再手術(こちら)2018年4月にガンマナイフ(こちら)を行った奮闘記です。はじめましてはこちら----------------みなさんこんにちは。コロナ渦で過ごしにくい毎日ですね…。何がって片耳聞こえないから普段から聞取り辛いのに、マスクのせいでもっと聞き取れない!!!いつもならなんとなくで聞き取れれば、その人の口の動きとか表情で
手術から3日後は面会時間とリハビリがかぶっていたためLINEで様子を聞く今日は夜中24時に目が覚めてしまい、その後も途中途中で寝たが睡眠の質が悪かったとのことそして今は両目とも腫れているらしいさらに『シャワーを浴びて頭を拭いたらタオルが血だらけになった』と言っていて(傷から出血しているわけではなく、恐らく固まっていた血だろうとのこと)こんなに早くシャワーに入って良いものなのかと驚いたホチキスの周りにこびりついた血があり、それがなかなか取れないらしい取ろうとし
病棟に上がってから、私は同じ境遇の方のブログを検索していた皆さん、どんなお思いでいられるのだろう。あおくんはどんな経過をたどるんだろう。私はどうしたらいいのだろう。一気に落ち込んだ。昨日、検索したブログは超低出生体重児の子どもさんの成長過程がわかるもの小さく産まれても、ぷくぷくになるんだ〜お腹の中での成長を、外で見届けられる幸せができたって、とてもすてきな考え方とか、私はこれからに希望を見出し始めたところだっただけど、今は脳室内出血のある子どもさんをもつ保護者の方のブログを
訪問ありがとうございます。このブログは聴神経腫瘍の手術を2016年9月に1回目(こちら)2017年10月再発発覚(36mm)2018年2月再手術を行った奮闘記です。はじめましてはこちら--------------------------------------------(2018年2月頭)ついに再手術!気合い気合い気合い!前回同様ほんと麻酔したらすーぐ意識がなくなって起きたら術後です。前回はこちら←手術が終わって意識が朦朧としてるままCTとかまた撮ったと思う。そし
ご訪問ありがとうございます今日も朝からプチストレス↓↓↓『プチ?!ストレス!』ご訪問ありがとうございます今日は、私のプチストレスになっている事を吐き出せせて下さい私の性別か誰からもO型ですよね?と言われるくらい典型的なO型気質です。そ…ameblo.jpこちらの続きです。↓↓↓『【一般病棟】②夫の話』ご訪問ありがとうございますこちらの続きになります↓↓↓『【一般病棟】夫の話』訪問ありがとうございます夫の話の続きになります。↓↓↓『【再びICU】夫の話』…ameblo.jp
手術直後からICUの長い夜…朝の8時に検査室に入ってから・・・目が覚めて何時ですか?と聞いたとき「夜の8時だよ」と教えてもらいました。本当に自分にとっては一瞬のことで、なかなか理解に追いつかない。塞栓術1時間+安静時間を考えると実際のところ開頭手術は7~8時間くらいでしょうか。※診療明細書を見ていたら伏臥位8時間43分その他2時間53分と記載がありました。「おわったよー、ぜんぶとったからね!」「え・・・?何が終わったんですか?」「手術全部終わったよー」そ
こんにちは。ご訪問ありがとうございますm(__)mゆずdeぽんです。脳ドックで『未破裂脳動脈瘤』が見つかり、手術をすることになりました。その記録として2023.2.21にこのブログをはじめました。みつかってから、約二年半後の造影CT検査の結果で4.6~5.0㎜の大きさになっていることが分かった、未破裂脳動脈瘤。次回まで引っ張ったら、急に手術になること間違いなしのサイズに育つことが分かった。このまま放置して、くも膜下出血したら…後悔しても遅い。
2024/3/12この頃には普通にしていたら傷の痛みはなく傷に触れたり、枕に当たったりすると痛むようだった。病理の結果がでたため、外来へ。結果は、乏突起膠腫のグレード3でほぼ間違いないとのこと。ただ遺伝子検査にまだ時間がかかるため、確実に乏突起膠腫とは言えない。手術後に撮ったMRIを見せてもらい説明を受ける。後ろ側の取り残しは、合併症の可能性を考え摘出しなかったとのこと手術直後は、「見えている部分は摘出した」と聞いていて、合併症の可能性があ
唇の左側の痺れから、髄膜腫が見つかり、2022年4月26日に開頭手術。腫瘍は小さかったけれど、半分は神経に絡んでいたため摘出できず。その後、3ヶ月に1度脳MRIで経過観察。去年の秋くらいから顔の痺れが強くなり、2024年2月2日にガンマナイフ治療をしました。ガンマナイフ治療で、腫瘍は小さくならない。痺れも良くならないけど、これ以上悪くならないため、現状維持のためだと言われていた私。ところが、治療後1週間ほどしてふと気づいのが、痺れの変化。術前は顔の左側の唇の痺れ
明けましておめでとうございます🎍今年もぼちぼち頑張ります😊2022/04/26に髄膜腫の開頭手術をしてから、1年8ヵ月ちょっと。残腫瘍があるので、3〜4ヶ月に1度は造影剤の脳MRIを受けてきました。2024年は新年早々の1/5に受診。MRI終了後の診察で、先生からどうですか?と聞かれ、正直に顔の左側全体が痺れるようになってきたと伝えました。画像を念入りに見ていた先生は、残腫瘍が気持ち大きくなっているように見えるね。本来まっすぐの三叉神経が、腫瘍に押されて細くなって、
大学病院その3③脳腫瘍(髄膜腫)の診察:予防的措置頭痛で脳神経外科を受診(MRI)未破裂脳動脈瘤が見つかる大学病院その1で精密検査(MRI・CT・血管造影検査)脳腫瘍(髄膜腫)も見つかる大学病院その2にセカンドオピニオンへ行き、その後、転院してMRI・CT・血管造影検査ののち未破裂脳動脈瘤のコイル塞栓術を受ける脳腫瘍(髄膜腫)の経過観察中に大学病院その3に転院。脳腫瘍(髄膜腫)の開頭手術を受ける大学病院その2で脳腫瘍(髄膜腫)の経過観察をしている間に麻痺が出てしまった可能性がある
手術日が決まってから入院まで2か月ほどありました。もう日取りまで決まった。あと約2ヶ月。準備しなきゃ。なのに嫌すぎてできない。聴神経腫瘍という文字を見ただけで涙があふれ胸が締め付けられて、病気の情報を検索すらできなかった、診断されたあの時と同じ状態です。病院からもらった入院のしおり、その他書類の入った封筒を開けられなくて隅に追いやり、放置して見ないようにしていました。やはり日々のことに追われていると一日はあっという間に過ぎて行くのでなんとなく後回しに。。。かれこれ1か月以上はこんな
頭に腫瘍があるんだって。夕食の時に伝えると、静かにポロポロ涙を流していた息子。その後すぐ塾があり出かけて行きました。後から聞くと、塾での勉強は全く集中出来なかったと言っていましたごめんね主人も、一人暮らししている娘もすぐに帰ってきてくれましたバレーボールのチームのみなさんには、たくさん励ましていただき書道教室とスタッド学習塾の生徒さんや保護者様からもお手紙や励ましのお言葉をいただきました周りの人たちにたくさん励ましていただき本当に力になりました。ありがたかったです🙏そして手術
今日、思い出したのですが検査結果を聞きに行った日ですまず具合を聞かれ普通の診察をしました。その後、先生があなたのコメカミには特上のカルビ肉が付いていましたよ!と僕に言いました。その理由はと言うと側頭部の開頭手術ではコメカミ周りの筋肉を、全て切り離してから開頭作業に入るそうです。その時の、僕のコメカミ周りの筋肉が、今まで見た事もないほど発達した、見事な特上極厚カルビ肉が付いていたそうです。僕の趣味は筋力トレーニングで、重たいバーベルを持ち上げる筋トレ(デッドリフト種目)を会社
2024/2/26ついにこの日がきた前回外来時に手術が終わり次第、病院から電話をするので家族は病院へ来ても来なくても良いと説明を受けていた。開頭手術なんて、こちらからしたら一生に一度あるかないかの大手術手術室前でずっと待っているのを想像していたので「頭を開くというのにそんなに軽い感じ?」という驚きと同時に、「病院からしたらそんなに大掛かりな手術ではなく、手術自体は危険なものではないのかな?」と少し安堵した※コロナ前はできれば来てもらっていたけど、今は来たけ
はっきりとした時間は判りませんが、朝の9:00位から手術が始まって10時間以上かかったそうなので、19:00~20:00位にICUへ運ばれたと思います。断片的にしか覚えていませんが、ずっと横向きだったので、腰が痛くて膝の下と背中にクッションを入れてもらってましたが、何べんもナースコールで向きを変えてもらってました。体中に点滴や酸素マスクやチューブがあり開頭手術の為大きくは動けず頻度としては15分に1回呼んでたのではないでしょうか?あまり手術箇所は痛みを感じませんでした(麻酔のおかげ?)
片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)2013年頃から患ってる病気です。顔面痙攣にもいろいろ種類があるんですが自分の場合、頭蓋骨の中で顔面神経を血管が圧迫にすることによって感情に関係なく顔のひきつりが起こりそれを治すには開頭手術をしてくっついている血管と神経を離すこと。それ以外の方法では完治はほぼないということ。他に治る方法があるとすれば奇跡?最近のブログの趣旨(登山とか巡礼とか)と離れているので書こうかどうか迷いましたが歩き遍路をするきっかけにもなった病気だし
開頭手術後の…ハゲの話タイトルですが…術部で剃髪した部分の事ではないのです。開頭手術後、不思議なところにステープラーが刺さっていることに…気が付いてしまいました。こめかみと耳の後ろ二か所・・・。これは開頭手術の際、頭を固定する器具が刺さっていた所だそうです。画像は拾い物です先生曰く「骨まで刺さります!」とのこと…。開頭手術の際は、頭は空中に浮いてるんですね。手術は顕微鏡で行いますので、頭部が動かないように固定します。しっかりささります。
7/11、朝8時30分に手術着に着替え9時から手術開始。夫と夫の母親が見送ってくれ、車椅子で手術室に入りました。夫は泣いていました。(あとから聞いた話、夫は泣いていたけど私はかなりいい顔をしてかっこよく入っていったそうです。私にそんな気はなかったんですが・・・)手術台はヒーターがついていて温かく、まだ手術始まらないからねーって言われて酸素マスク置かれて、皆さんが準備してる最中に、むせて咳き込んだが最後。次に目が空いた時は翌日?でした。手術の予定は10時間。術前に撮った
2017年12月25日クリスマスの日不安いっぱいの中、長時間に及ぶ手術が無事に終わりました。20時過ぎていた頃だったと思います。意識朦朧としながら、娘は痛々しい姿で戻ってきました。脳外科の執刀医から『貧血が進んでいたので、まず輸血をしていたので、時間がかかってしまいました。腫瘍は綺麗に取れました。生検に出しますが、神経芽腫で間違いないでしょう。』無事に終わって良かった。『よく頑張ったね。』と、娘に伝えました。その後、急いで化学療法に進まないといけないので、術後数日で
この記事のつづきです『手術前、トンチキ会話で盛り上がる』この記事のつづきです『手術のリスク、大変な決断』この記事のつづきです『やらないとお母さんすぐ死んじゃう』この記事『わかろうとしてくれてありがとう!』この記事『…ameblo.jp2023年6月12日18時40分私の開頭手術が始まりました。10時間に及ぶと言われたそうです。これから手術の内容について書きますが、それは後ほどいただいた脳外科先生の説明文書を写しています。少し怖い部分もありますので、苦手な方は読まずに飛ばして
あの忌々しい笑、手術から2年が経ちました。長かったようであっと言う間だったようで。。いつも皆さんの術後検診の記事は、ドキドキ緊張しながら読み進めていますので(私だけかもですが💦)、先に書いてしまいますが、結果は「残腫瘍増大なし」で引き続きの経過観察でOKになりました。実は前回の検診の時、下垂体にも怪しい膨らみがあると言われていました。その時点では何とも言えないので、検診を一年毎ではなく半年毎にしましょうという話があって、またしても不安で憂鬱な日々を過ごしていました。今回
寒くなりました11/1に5ヶ月ぶりのMRIを撮り11/10に脳外科受診異常ありそう言えば前回、放射線科の医師から指摘されてたちっちゃい気になる所見、脳外科主治医は今のところ何とも言えないみたいに言われてたわ。その箇所が私の目にも分かるくらいに成長していましたで再発か脳壊死か微妙なところらしく、様子を見ることに脳壊死6年前の最初の開頭手術の後のガンマナイフ、5年前の再発時の時のガンマナイフによる脳壊死なのか数年後に脳壊死なんて考えてもいなかったわ再発→だとしたら早っ幸いまだ身